2011年11月10日
接戦制して6戦全勝
優勝へ王手をかける
優勝へ向けての大一番、関東学院大との一戦が11月6日に秩父宮ラグビー場で行われた。
負ければ優勝争いから陥落する関東学院大の勢いはすさまじく、開始早々カウンターから先制のトライを献上する痛い立ち上がりに。しかしその後SO佐藤善仁がPGを決め3-5とすると、21分にはこの日WTBで出場の宮田一馬がラインアウトからつないでトライ。佐藤のGKも決まり10-5と逆転に成功する。この流れのまま敵陣で攻め続けるも関東学院大の堅守に阻まれ、「攻めてからのミスが多かった」とCTB阪本圭輔が話すように、チャンスの場面で相次いだミスから一本が決まらず、前半を5点差で終えた。
後半1分佐藤がPGを決め13-5とするも、3分には相手WTBを止められずトライを奪われる。点差を広げたい東海大は、8分にPGを選択するも佐藤がこれを外し、「集中力が切れてしまっていた」(NO8安井龍太主将)という直後のプレーでは、立て続けに2トライを奪われスコアは13-22。逆転に沸く関東学院大を横目に、チームは円陣を組み「焦らずに、落ち着いていこう」と気持ちを落ち着かせた。
ディフェンスを前に出し、チャンスをつかんだ20分の敵陣ラインアウト。BK展開からFB高平拓弥がトライを沈め18-22とすると、23分にはゴール前での連続攻撃からSH那須光(=写真)が密集を抜け出し逆転のトライ。勝利への執念が生んだ逆転劇に選手たちは笑顔で駆け寄り、スタンドからはトライコールが巻き起こった。
残り時間も敵陣でプレッシャーをかけつづけ、2点差を守り抜き試合は25-23でノーサイド。スタンドに拳を突き上げ喜びをあらわにする選手たちの表情は、一様に笑顔に包まれていた。
「チーム全員が粘り強く守り、気持ちの入ったタックルができた」と安井。2敗となった関東学院大は優勝争いから消え、流通経済大との一騎打ちに。接戦をものにした経験を糧に、リーグ戦最多タイの5連覇へ向け、チームは更なるレベルアップを図る。
1 阿部 浩士
2 崩 光瑠 → 17.川原 昂
3 五十嵐 健二
4 真田 一郎
5 三上 匠
6 谷 昌樹
7 石上 裕一
8 安井 龍太
9 那須 光
10 佐藤 善仁
11 宮田 一馬 → 22.鶴ヶ崎 好昭
12 阪本 圭輔
13 三坂 幸生
14 小原 政佑
15 高平 拓弥
▼交代選手
16.坂本 雄大 / 17.川原 昂 / 18.ダラス タタナ / 19.高 圭司 / 20.青山 祐季 / 21.湯ノ迫 毅 / 22.鶴ヶ﨑 好昭
▼NEXT GAME
VS流通経済大@秩父宮ラグビー場
11月27日(日) 14:00- キックオフ
posted by tokaisports |18:32 |
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2011年11月05日
リーグ戦グループ唯一の全勝
単独首位も課題残る
10月25日に熊谷スポーツ文化公園ラグビー場で行われた中央大との一戦。先制点は東海大だった。前半7分、ゴール前ラックからLO真田一郎がトライを沈めると、この日SOで今季初先発の阪本圭輔がGKを決め7-0とする。18分にはNO8安井龍太主将、25分にはPR五十嵐健二のトライが決まり、2本のPKを献上するもFW陣の3トライで17-6と流れは東海大に。
27分にもBK展開で中央大を翻弄し、敵陣22㍍ラインスクラムから安井が2本目のトライ。阪本がGKを決め24-6と突き放したかに思われたが、その後ディフェンスが機能せず、2本連続でトライを決められ24-18で前半を終えた。
ペースを取り戻したい東海大は、後半11分にFL谷昌樹のモールトライ、18分にCTB能坂尚生のトライと立て続けに加点する。PKで差を詰めようとする中央大のキックは決まらず、26分にはWTB小原政佑が敵陣10㍍付近ラックから走りこみ、ゴールど真ん中にトライを決めスコアは41-18に。
しかし中央大の猛追を受けきれず、焦りから終盤はミスが目立つ苦しい展開に。39分には執念のトライを決められたが、5分のロスタイムで主導権を握ると、敵陣22㍍ラインから小原がダメ押しのトライを沈めノーサイド。46-25でリーグ戦グループ唯一の全勝を守った。
25失点の試合内容に木村季由監督は「入りはよかったが終盤ミスが目立った。しっかり体でタックルがいけてない」と酷評。ディフェンス面に課題の残る試合となった。
同日に秩父宮ラグビー場で行われた関東学院大対流通経済大の試合は、31-14で関東学院大が勝利。東海大と三つ巴の優勝争いが予想される2校には、これで一つずつ黒星がつき、東海大が現時点で単独首位に立った。
「次からはひとつのミスが直接勝敗につながってくる。関東学院大との試合はFW戦がポイントになる」と木村監督。リーグ戦5連覇まであと2勝。負けられない戦いが続く。
1 阿部 浩士 → 16.加藤 凌悠
2 崩 光瑠 → 17.川原 昂
3 五十嵐 健二
4 真田 一郎
5 三上 匠 → 18.ダラス タタナ
6 谷 昌樹
7 石上 裕一 → 19.高 圭司
8 安井 龍太
9 那須 光 → 20.青山 祐季
10 阪本 圭輔
11 高平 拓弥
12 能坂 尚生 → 22.湯ノ迫 毅
13 宮田 勇祐
14 小原 政佑
15 宮田 一馬
▼交代選手
16.加藤 凌悠 / 17.川原 昂 / 18.ダラス タタナ / 19.高 圭司 / 20.青山 祐季 / 21.佐藤 善仁 / 22.湯ノ迫 毅
▼NEXT GAME
VS関東学院大@秩父宮ラグビー場
11月6日(日) 14:00- キックオフ
posted by tokaisports |23:59 |
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2011年10月18日
開幕4連勝! FW戦制す
10月15日に熊谷スポーツ文化公園ラグビー場で行われた大東文化大との対戦では、開幕から出場していたCTB阪本圭輔、WTB鶴ヶ﨑好昭がけがで離脱。FB高平拓弥をWTBに置く新たな布陣で試合に臨んだ。その高平が先制点を許した直後の前半8分、キックオフから回ってきたパスを、敵陣22㍍付近から走りこみトライ。SО佐藤善仁のGKも決まり、7-7と試合を振り出しに戻した。次第に雨が強くなる中、スクラムを組む際にはNО8安井龍太主将が「いくぞー!」とチームを鼓舞する姿も。その声に呼応するように、34分にはゴール前ラインアウトからモールで押し込みHО崩光瑠(=写真)がトライを挙げる。更に38分にも同様の流れで崩が2本目のトライ。FWのセットプレーで勢いをつけ、前半を19-7とリードして終えた。
後半に入ると、ディフェンスに定評のある大東文化大の守りに苦戦し、22分にはPKを献上。しかし25分、敵陣スクラムから展開し、WTB小原政佑がトライを決める。リーグ戦開幕から通算5本目のトライはチーム単独トップだ。佐藤のGKも決まり26-10とすると、小原と同じく付属仰星高校出身のルーキーHО北出卓也が30分にモールトライを決める。佐藤の安定したGKで最終スコア33-10とし試合はノーサイド。東海大は開幕4連勝でリーグ戦前半を折り返した。
1 阿部 浩士
2 崩 光瑠 → 17.北出 卓也
3 五十嵐 健二 → 16.村山 廉
4 真田 一郎 → 18.土屋 眞
5 三上 匠
6 谷 昌樹 → 19.高 圭司
7 坂本 駿
8 安井 龍太
9 那須 光 → 20.吉田 朋人
10 佐藤 善仁
11 高平 拓弥 → 22.山上 博之
12 能坂 尚生
13 三坂 幸生 → 21.宮田 勇祐
14 小原 政佑
15 宮田 一馬
▼交代選手
16.村山 廉 / 17.北出 卓也 / 18.土屋 眞 /
19.高 圭司 / 20.吉田 朋 人 / 21.宮田 勇祐 /
22.山上 博之
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VS 中央大学@熊谷スポーツ文化公園(埼玉)
10月30日(日) 14:00 キックオフ
posted by tokaisports |14:13 |
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2011年10月12日
'日本大に辛勝
ロスタイムに突き放す'
関東大学リーグ戦第3戦、日本大学との試合を群馬県立敷島公園サッカー・ラグビー場で迎えた。
前半9分、自陣ゴール前でのラックからディフェンスを割られ先制のトライを許し、5-0と痛い立ち上がりに。しかし15分には相手ゴール前でのペナルティーからSH那須光が素早く抜け出し中央にトライを沈め、SO佐藤善仁のGKも決まり7-5と逆転に成功する。勢いそのままに19分にも相手ゴール前スクラムからNO8安井龍太のスクラムトライで加点。27分にはBKラインが機能しWTB小原政佑(=写真)のトライとSO佐藤善仁のGKで21-5と突き放すが、その直後のプレーで自陣での展開を許し、ゴール前ラックからトライを奪われ21-12で前半を折り返した。
後半5分にもトライを許しスコアは21-19に。流れを戻したい東海大は11分、敵陣ゴール前ラックから飛び出したCTB湯ノ迫毅がトライを決めると、安井、小原が連続トライで続きFWとBK両面での力の差を見せつけた。佐藤のキックも安定し、40-19と大きく引き離したが、ここから日大の猛追が始まる。
32分に自陣10m付近から展開されトライを許すと、39分にも敵陣スクラムから相手BKに走られトライ。GKも決まり40-33と、1トライで同点の僅差でロスタイムに突入した。
リードを守りたい東海大は決死のディフェンスで自陣への進撃を防ぎ、敵陣ゴール前でのこぼれ球を湯ノ迫がすかさず拾いダメ押しのトライ。最後は佐藤のGKで締め、試合は47-33でノーサイド。東海大は開幕からの連勝を3に伸ばした。
1 阿部 浩士
2 崩 光瑠 → 17.北出 卓也 → 16.村山 廉
3 五十嵐 健二
4 真田 一郎
5 三上 匠
6 谷 昌樹
7 石上 裕一
8 安井 龍太
9 那須 光 → 20.吉田 朋人
10 佐藤 善仁
11 鶴ヶ崎 好昭 →15.宮田 一馬
12 阪本 圭輔 →21.能坂 尚生
13 湯ノ迫 毅
14 小原 政佑
15 高平 拓弥
▼交代選手
16.村山 廉 17.北出 卓也 18.土屋 眞 19.坂本 駿 20.吉田 朋人 21.能坂 尚生 22.宮田 一馬
▼NEXT GAME
VS 大東文化大学@熊谷スポーツ文化公園(埼玉)
10月15日(土) 14:00 キックオフ
posted by tokaisports |13:48 |
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2011年09月27日
高平 圧巻のノーホイッスルトライ!
法政大を下す
試合開始のホイッスルから1分、FB高平拓弥(=写真)の独走トライが会場を沸かせた。
春シーズンはけがで宮田一馬にポジションを譲ってきた高平だが、多くの観客が詰めかけた秩父宮を騒然とさせる自陣からのノーホイッスルトライに木村季由監督は「個人技で決めた。ディフェンスの穴を良くついていた」と高平の今季公式戦初トライを称えた。
その後GKを決めたSO佐藤善仁は、6分にペナルティーからPGを選択するとこれもきっちりと決め10-0と東海大ペースの試合展開に。9分には自陣ゴール際に法政大の猛攻を受け、オフサイドからPGを決められるも、15分に佐藤がPGを奪い返し13-3と突き放す。
23分に自陣ゴール前でのラックからトライを奪われ、13-10と追われる東海大は、WTB鶴ヶ﨑好昭の突破からラックで仕掛けFL谷昌樹がトライ。佐藤のGKも決まり20-10で前半を終えた。
後半に入り、開始1分敵陣ラインアウトから高平が相手ディフェンスをすり抜け、ゴールど真ん中にトライを決めた。この日2本のPGとGKを決めている佐藤が3本目のGKも鮮やかに決め、スコアを27-10とする。その後相手FBにあわや独走トライを奪われそうになるなど、両チーム互いに譲らず展開するも、試合はそのままノーサイド。NO.8安井龍太主将は「敵陣でうまくプレーを展開できた。個人の技量はまだまだだけど、前に出ようとする意志があったのでよかった」と振り返った。
1 阿部 浩士
2 崩 光瑠 → 17.北出 卓也
3 五十嵐 健二 → 16.村山 廉
4 真田 一郎 → 18.土屋 眞
5 三上 匠
6 谷 昌樹
7 石上 裕一 → 19.坂本 駿
8 安井 龍太
9 那須 光 → 20.吉田 朋人 →9.那須 光 → 20.吉田 朋人
10 佐藤 善仁
11 鶴ヶ﨑 好昭
12 阪本 圭輔
13 湯ノ迫 毅 → 21.能坂 尚生
14 小原 政佑
15 高平 拓弥 → 22.宮田 一馬
▼交代選手
16.村山 廉 / 17.北出 卓也 / 18.土屋 眞 /19. 坂本 駿 / 20.吉田 朋人 / 21.能坂 尚生 / 22.宮田 一馬
▼NEXT GAME
VS日本大学@群馬県立敷島公園サッカー・ラグビー場
10月9日(日) 12:00 キックオフ
posted by tokaisports |16:28 |
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2011年09月11日
リーグ戦開幕!
拓殖大戦白星スタート
昨年まで4年連続で王者に君臨し、3年連続全勝優勝を果たしてきた関東大学リーグ戦が9月10日に開幕。東海大はニッパツ三ツ沢球技場で迎えた拓殖大との初戦、PKでの先制点を許す痛い立ち上がりとなった。「公式戦で初めてファーストジャージに袖を通す選手が多く、プレッシャーからみんな緊張していた」と木村季由監督が話すように、前半は終始プレーが高く、ハイタックルやパスミスなどから自陣で攻め込まれるピンチが続く。しかし「大学のラグビーに慣れていなかった春とは違い、ミスがあっても落ち着いてプレーすることができた」と話すWTB小原政佑が、前半12分に逆点のチーム初トライを沈めた。ルーキーの一撃に負けじと20分にWTB鶴ヶ﨑好昭(写真=右)がトライを決め12-3とするが、27分にはペナルティから自陣ライン際で押し込まれトライを許してしまう。37分に敵陣でスクラムからNO.8安井龍太主将がトライを奪い返し、SO佐藤善仁がGKを決め19-8と突き放すも、ロスタイムにはPKを決められ、19-11で前半を折り返した。
チームは円陣を組み、気合いを入れ直して後半に臨むも、開始早々トライを奪われ19-18と追い込まれてしまう。嫌な流れを断ち切ったのは、ルーキー小原の今日2発目のトライだった。「1年生だからまだ責任とか考えずに、楽しんでやってました」と話す強心臓の小原のプレーで26―18とすると、21分にはモールで押し込みHO崩光瑠の連続トライで33-18と大きく突き放した。相手FBに翻弄される場面もあったが、36分には鶴ヶ﨑が2本目のダメ押しトライを決め38-18でノーサイド。白星スタートを飾るも、終始押された試合展開に木村監督は「自分たちで劣勢の雰囲気を作ってしまっていた。次の法政大戦に向けて準備し直す」と語った。
春にレギュラーで活躍していた中島拓也と百武優雅の両CTB、チームの得点源であるWTB天坂裕也と、けがで離脱している選手の多いBK陣。その穴を埋めるため、今回CTBとして出場した阪本圭輔は「どれだけ体を張れるかって思ってやったけど、終始受け身になってしまった。SOの経験を生かしていこうと思ったけどそれもできなかった」と課題の残る試合を振り返った。故障者の多い状況下にチームがどれだけ対応できるかが今後のカギとなる。
1 阿部 浩士
2 崩 光瑠 → 17.北出
3 五十嵐 健二 → 16.村山(廉)
4 真田 一郎 → 18.ダラス
5 三上 匠
6 谷 昌樹
7 坂本 駿 → 19.高
8 安井 龍太
9 那須 光 → 20.町田
10 佐藤 善仁
11 鶴ヶ﨑 好昭
12 阪本 圭輔
13 能坂 尚生 → 21.湯ノ迫
14 小原 政佑
15 高平 拓弥 → 22.宮田(一)
交代選手
16.村山 廉 / 17.北出 卓也 / 18.ダラス タタナ / 19.高 圭司 / 20.町田 信宏 / 21.湯ノ迫 毅 / 22.宮田 一馬
'▼NEXT GAME
VS法政大@秩父宮ラグビー場
9月25日 15:00キックオフ'
posted by tokaisports |14:20 |
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