2008年10月29日
【小松崎】エースの意地見せ5安打完封!!
155球の粘投で、初回の2点を守り抜く
10月28日 2回戦vs上武大学
(○2-0)
上武大 : 000 000 000 = 0
東海大 : 200 000 00x = 2
2枠の明治神宮大会出場権をかけ、首都、神奈川、東京新、千葉県、関甲新の5連盟からそれぞれ上位2校が集う、横浜市長杯争奪関東地区大学選手権大会が27日、横浜スタジアムで開幕した。2回戦からの登場となった東海大は28日、関甲新大学連盟第一代表・上武大と対戦。昨年、同大会決勝で2本のソロ本塁打を許し、1-2と惜敗した相手に、背番号18・小松崎将司が立ちはだかった。
負けたら終わりのトーナメント。試合は初回から動いた。1回表、1死から左翼手・伊志嶺翔大が太陽と重なったライナー性の当たりを落球し、二塁まで走者を許すと、続く前田選手に四球を与えて1死一・二塁とピンチを招く。だが、続く4番・桑原選手を左飛、松中選手を遊ゴロに打ち取って無得点で切り抜けると、その裏、先頭・岩崎恭平の四球と盗塁、続く伊志嶺の四球、さらにバッテリーエラーで二・三塁とチャンスを広げ、石井大祐の三塁ゴロの間に1点を先制した。その後も1死二塁から伊志嶺の三盗と、石谷潔の犠飛で1点を追加=写真=し、横井人輝監督は「井納投手の球は角度があって打ちづらい。連打は難しいから、足を使って揺さぶりたいと思っていた。岩崎、伊志嶺が上手く動いてくれたので、最高の形で先制できた」と振り返った。
一方、「リーグ戦の疲れはほとんど残っていないけれど、最近はあまり調子が良くなかった」と語る小松崎は、三者凡退に切った3、9回以外は毎回走者を許したが、「走者が出てからの方が低めを上手く使えた」と本塁は踏ませず。7回には安打と失策、さらに四球で2死満塁のピンチも招いたが、空振り三振に切って流れを食い止めた。
何とか小松崎を援護したい打線は、四球や失策で走者は出すものの、6回まで無安打。7回に秋山稔が三塁内野安打でチーム初安打を放つが、岩崎、伊志嶺が連続空振り三振に倒れるなど、後が続かず。結局初回の2点、7回の1安打のみと沈黙した。
それでも、「上武大の投手がいいのは知っていた。初回に2点の援護をもらったので、あとは自分の仕事をするだけだと思った」と語る小松崎は、9回にも140キロの速球で見逃し三振を奪うなど、9回155球を投げ、散発5安打、今季2度目の2ケタ10奪三振で、今季自身初完封。横井監督は、「今日は勝つことが最優先。守りのミスがあっても、小松崎を中心によく守り切った。チーム全体としても、春のような負けない雰囲気が出てきた」と評価し、小松﨑は、「明日も勝って神宮に行きます!」と力強い言葉を残して、球場を後にした。(橘)
打 安 点
(遊)岩崎 3-0、0
(中)伊志嶺 3-0、0
(指)石井 2-0、1
(右)石谷 3-0、1
(一)近藤 3-0、0
(三)横田 3-0、0
(捕)秋山 2-1、0
(中)水江 3-0、0
(二)三浦 2-0、0
回 被安 自責
(投) ○小松崎 9回 5 0 =写真
*投球内容:被安打5、奪三振10、四球3、死球0、155球
次は29日13時から、横浜スタジアムで東京新大学連盟第一代表・創価大と対戦します。勝てば神宮大会出場が決まる大事な一戦。応援よろしくお願いいたします。
posted by 東海スポーツ編集部 |10:32 |
硬式野球部 |
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