2008年10月17日

日本-ウズベキスタン戦 中村俊輔中心のチームづくりに限界を感じてしまった試合

サッカーを初めて20数年。
今までのサッカー人生のなかで今年一年程、真剣にサッカーを観戦してきたことはない。ただ、以前から試合を見ていたことは見ていた訳で、94年アメリカワールドカップ予選以降、日本代表の戦いはほとんど見てきたが、90分を通して集中してサッカーの試合観戦ができるようになったのはごく最近になってからだ。だから、サッカーチームで指導をしている子供らに「日本代表の試合を観よう」・「Jリーグの試合を観よう」ということはなかなか言えない。なぜなら30歳を過ぎてサッカーを観戦することの楽しさを知った私は、サッカーをプレーして楽しむこととサッカー観戦を楽しむことには大きな違いがあることを知っているからだ。自分の応援するクラブやチームが勝って喜び、負けて悔しがるという応援ではなく、サッカーの試合そのものを観るためには技術が必要なのである。若い年代からプレーをするだけでなく、サッカー観る楽しさを知っていればどんなにプレーにプラスになることだろうと、この歳になって心底思う。しかし、それを子供たちに伝えるのは意外と難しい。
 サッカーを観ることの入口としては、やはり好きな選手をつくるところから始まる。自分の贔屓にする選手の華麗なプレーを観る。そして自分自身で真似てみる。プレーすることと、観戦することの接点を持ちながら、徐々に「観戦する」ことへの興味を醸成して自分のプレーに反映していけばよいと考えている。
私自身は、サッカー人生のなかで、全く教えられることのなかった観る技術。サッカーをプレーすること以上、サッカーを観ることへの指導の必要性を強く感じている。
遅まきながら30歳を過ぎて初めてサッカー観戦力を認識するようになった。自分の教えている子供たちには、ぜひ若いうちにサッカー観戦力を養ってもらいたいと思っている。

15日に行われた南アフリカW杯最終予選日本-ウズベキスタン戦のテレビ観戦を終えて考えたことは、中村俊輔選手が日本代表の中心選手としてプレーすることの「限界」についてである。5月のキリンカップサッカー2008 パラグアイ戦以降、中村俊輔選手は、岡田JAPANの中心選手として活躍してきた。3月のバーレーン戦の敗戦時、岡田JAPANの目指すサッカーが見えず試合を見ていてストレスを感じたサポーターも多かったのではなかっただろうか。そいった状況のなかでパラグアイ戦以降の中村俊輔選手の登場によって日本代表で岡田監督が目指そうとするサッカーが薄らながらも、確実に感じ取ることができたことを思い出す。

中村俊輔選手は、最も好きな選手のひとりである。このブログでも書いたことがあるが、以前は中田英寿派か中村俊輔派かと問われれば即答で中村俊輔派と答えていた。98年以降トルシエ体制下において、中田英寿氏中心の日本代表チームが作られていくなかで、中村俊輔選手の起用法に関しては大いに不満を持っていた。そして極めつけは2002年日韓共催のW杯において中村俊輔選手が日本代表に選出されなかった時には、とても残念な思いをしたことを覚えている。
その後、ジーコJAPANの4年間を経て、中村俊輔選手が初のW杯に出場して予選リーグで惨敗するも、私のなかで中村俊輔選手に対する評価はそれほど揺るがなかった。
日本代表は中村俊輔選手中心のチームづくりに徹することは最善の策だと…常々考えていた。
サッカーをプレーするものにとって中村俊輔選手のプレーは、一言で言えば評価しやすいプレーヤーである。ボールコントロールの技術に優れ、チームに決定的なスルーパスを供給する。彼のプレー一つひとつが上手く観ているものを魅了する。
しかし、サッカーというスポーツを観戦する方に重点において接するようになった今、少しずつ中村俊輔選手への評価が変わっていった。

岡田監督の考えるサッカー(戦術)において中村俊輔選手は、常に及第点のプレーをしていると思うのだが、日本代表が採用しているシステムにおける中村俊輔選手の役割と、主に欧州代表チーム(具体的には、スペイン代表やポルトガル代表やオランダ代表など)における同じポジションの選手が担う役割とには、大きな「差」を感じてしまうのである。

確かに、日本代表が攻撃をする際に起点となり、時には右SBの内田選手にタイミングよくボールを配給し、時にはピンポイントで前線の選手へ鋭いラストパスを供給している。対ウズベキスタン戦の同点ゴールは、中村俊輔選手から大久保選手へのピンポイントのセンタリングによって生まれた。
しかし、現代サッカーにおけるサイドハーフが担う役割は、パサーとしての役割だけでよいのだろうか、いやパサーだけでは物足りない。
世界でもトップクラスのサイドハーフの選手らは、パスを供給するだけなく内田選手のようにサイドを駆け上がりセンタリングを上げ、また玉田選手や大久保選手のようにもっと果敢にゴールを狙うことが求められるのではないだろうか。
内田選手へのパスを供給した後に、内田選手のセンタリングに中村俊輔選手がペナルティエリア内に進入して再度ボールを受けるプレーは残念ながら皆無である。

今の岡田監督が目指す日本代表のサッカーの完成度は意外に高いと思う。決めるべきところでしっかり得点できるようになれば、まず問題なく南アフリカへの切符は手にすることは可能であろう。しかし、今の「中村俊輔選手を中心とした日本代表のサッカー」が世界をアッと言わせるサッカーをしているとは思えないしW杯本戦において期待できる結果を上げるとは到底思えない。今回、対ウズベキスタン代表戦において前線からのプレスを受けることによって現在の日本代表のサッカーにおける課題も浮き彫りになった。

ウズベキスタン戦の報道で犬飼日本サッカー協会会長は、最終予選については、岡田監督に最後まで指揮を執らせることを明言して岡田監督の手腕についても「方向性は日本に合っている」と評価した。
中村選手中心のサッカーを実践しているうちは、FWにクサビを入れてSHの選手がぺナルティーエリアに進入してボールを受けることはないだろうし、厚みのある攻撃は期待できない。
2002年当時、あれだけ中村俊輔選手の落選に落胆をした私であったが、サッカーの見方が変わった現在ではトルシエ監督が中村俊輔選手を日本代表に選手しなかった理由もわかるようになった。見方が変われば、サッカー選手への評価が大きくかわることを痛感した。

みなさんは、中村俊輔中心の日本代表についてどう「観る」だろうか?

posted by toddocom |20:20 | サッカーその他 | コメント(33) | トラックバック(0)
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日本-ウズベキスタン戦 中村俊輔中心のチームづくりの限界を感じてしまった試合

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今のMemberで今の戦術ならtop下は稲本以外ありません。トリプルボランチで中村、遠藤、長谷部。
これで本選でも決勝トーナメント進出決定です!
   玉田 赤嶺
     稲本
松井       内田
遠藤 長谷部 中村?
 阿部  中沢 今野

posted by sammy | 2008-10-17 21:06

日本-ウズベキスタン戦 中村俊輔中心のチームづくりの限界を感じてしまった試合

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足元に欲しがり続ける選手があの位置にいると
スピードダウンしてしまうのは、仕方ないかと・・・。

ボランチ辺りが出来れば、良いのでしょうが
どうでしょうか?無理ですかね。。。

今の中村の位置に、水野・家長・柏木の様な選手を
見てみたいですね。
もう、試す時期ではないのでどうしようもないですが・・。

posted by konboo | 2008-10-17 21:20

日本-ウズベキスタン戦 中村俊輔中心のチームづくりの限界を感じてしまった試合

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中村選手は全体的によくやったと思います。欲をいえばもっとぺナルティ近くで自ら勝負してほしかったですね。
この選手は周りの選手のレベルが高ければ高いほど能力を発揮できる選手だと思います。悪くいえば周りの選手のレベルが低いとそれに合わせてしまうというか、自分独自の力のみでは打開できないという限界がみられます。その証拠にセルティックという同リーグでは圧倒的な攻撃陣に混ざれば輝くようなプレーをします。その結果MVPです。セルティックではスピードがあり高さのある選手を自由自在に操ってのMVPです。中村選手の近くにスピード、高
さ、技術を備えた選手で固めればこの選手は更に生きてくると思います。中村選手中心のチームであればこのチームはWカップベスト4はまず100%無理でしょう。中村選手がチームの中で目立つ存在でなくなる程、周りのレベルが上がればベスト4も夢ではないのでしょうか。

posted by 中村選手考 | 2008-10-17 21:27

日本-ウズベキスタン戦 中村俊輔中心のチームづくりの限界を感じてしまった試合

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キーパー無しの戦術ですか?
画期的ですねw

posted by >sammy | 2008-10-17 21:30

日本-ウズベキスタン戦 中村俊輔中心のチームづくりの限界を感じてしまった試合

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このフォーメーション。
オモロー

posted by はは | 2008-10-17 21:44

日本-ウズベキスタン戦 中村俊輔中心のチームづくりの限界を感じてしまった試合

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中村俊輔中心のチームにならざるを得ないのが残念です

周りのレベルアップが望ましいけど急には上がらないしね・・・

posted by oho | 2008-10-17 21:44

日本-ウズベキスタン戦 中村俊輔中心のチームづくりの限界を感じてしまった試合

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子供に観戦を勧められない理由は、どうも明確には理解できませんでした。それはおき、試合の見方が難しいものみたいだなという気はします。

中村俊輔選手については逆で、元来が中村ファンなどではなく、しばらく前までは、動きなどに物足りない印象を持ち続けてきました。でも、不興だった点の一部は変化し、ほかも大きな支障ではないと考えるようになりました。
ますます深まったように見えるゲーム状況の解釈ぶりや、相手方、味方、双方の選手の考えを推し量る程度など、個人の技量としては、中田選手をずいぶん凌駕する地点まで達したように思います。
スペイン代表やポルトガル代表やオランダ代表などの、似通ったポジションで騒がれる選手たちでも、そこまで知能を磨けている人が幾人いるでしょうか。ミッドフィールダーの役割の細目を、機械的に限定する必要はないと感じますけどね。

posted by コリバノフ | 2008-10-17 22:48

日本-ウズベキスタン戦 中村俊輔中心のチームづくりの限界を感じてしまった試合

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私も中村俊輔が好きなのですが、代表でのプレーにはやはり物足りなさを感じています。ただ、彼のプレー自体は日々変化、成長していますし、2002年を引き合いに出すのもどうかと思われます。セルティックでのプレーと代表でのプレーの違いなどを考えると、単純にチームとの兼ね合いといいますか、今の俊輔のポテンシャルが、代表では上手く発揮されていないだけ、のような気もします。代表自体、発展途上な状態ですから、私はもう少し、俊輔を見ていきたいと思っていますし、評価結論は、まだまだ先送りしてもよいのではと考えています。

posted by KEN | 2008-10-17 22:52

日本-ウズベキスタン戦 中村俊輔中心のチームづくりの限界を感じてしまった試合

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非常に興味深い記事、楽しく読ませていただきました。
「観戦力」…大事ですね。自分も現役時代はあまりサッカーを見なかったのにサッカーから離れた今、観戦することの楽しさを感じています。

と余談は置いといて…

記事を読んで気になった点が2つ。
現代サッカーでSHはパサーとしてだけじゃもの足りない。その点は同意見なんですが、俊輔ってパサーだけでしょうか??
最近の岡田ジャパンではあまり見られないですが、オシム時代はけっこう前線に飛び出したり、ダイジェストながらセルティックでもいい飛び出しをして惜しいプレーもあったように思います。

内田のような突破力はないですが、運動量豊富であり前線にも飛び出せる、パサーだけではない気がします。

それにこの間のウズベク戦でも香川がいい飛び出しをしてたし、オシム時代は山岸やSBの加地・駒野はよく逆サイドから飛び込んでました。
俊輔中心のチームでは厚みのあるサッカーはできない、ではなく、俊輔を中心にしてしてどうやったら厚みのあるサッカーができるか、だと思います。

それともう一点は、ウズベク戦、後半半ばで1-1でどうしても点を取りにいかないといけない場面で、GKまでプレスをかけにいったのは俊輔だけのような気がします。
その前の試合などでも俊輔からは戦う気持ちが見られました。
俊輔はメンタル的な面でもかなり重要だと思います。

そこら辺、メンタルな部分はどうお考えでしょうか??

素人ながらコメントさせて頂きました。すげー長文になってしまってすいませんでした。

posted by れっぱん | 2008-10-17 23:00

日本-ウズベキスタン戦 中村俊輔中心のチームづくりの限界を感じてしまった試合

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sammyさん
コメントありがとうございます。

個人的にみてみたいスタメンは、

GK 楢崎
RCF内田
CB 中沢
CB 闘利王
LCF 相馬(長友)

DMF 鈴木啓(阿部)
RSH 小川純
LSH 中村俊
OMF 金崎(中村憲)

FW 巻
FW 玉田(大久保)

でしょうか?

posted by toddocom@管理人 | 2008-10-17 23:15

日本-ウズベキスタン戦 中村俊輔中心のチームづくりの限界を感じてしまった試合

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konbooさん

コメントありがとうございます。
まだまだ本戦までに色々な選手を試してほしいですね!
時間はまだ十分ありますよ!

中村俊が代表の中心選手であることは揺るぎない事実です。どのシステムが中村俊が活きるのでしょうね…
私の中で未だその答えはありません。

posted by toddocom@管理人 | 2008-10-17 23:28

日本-ウズベキスタン戦 中村俊輔中心のチームづくりの限界を感じてしまった試合

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15日の試合のどこが拙かったのか改めて考えながら、本当に俊輔がこのチームのやり方にフィットしているのか疑問に感じていた時に丁度読ませていただきました。

あれだけ献身的に動いている選手を悪く言う事は決してしたくないのですが、果たして本当に満足できるかと言うと管理人さんと同じく何かが足りないと感じます。

やはり時にゴール前に現れて自分でFinishする選手がSHには相応しいのだろうと思います。

私はマリノスもサポートしているので、俊輔が日本に帰ってくる時はマリノスに戻って来て欲しいと思っていますが、今のマリノスに俊輔が戻って来てマリノスは本当に強くなるのだろうかと思うと非常に悩ましいです。

困りましたね。気持ちの部分が随分と成長して、その技術、経験も合わせて最も頼れる選手が実は戦術にフィットしていないとは、、、

でも、もう少し待ちましょう。俊輔がもう少し変って、周囲が成長すればきっと収まりどころが見出せると思います。

何にしても見守るしかありませんから。

posted by iop | 2008-10-17 23:43

日本-ウズベキスタン戦 中村俊輔中心のチームづくりの限界を感じてしまった試合

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中村選手考さん

コメントありがとうございます。
中村が日本を代表する選手であることは疑いの余地はありません。
また回りの選手を活かすという点においては世界でもトップクラスだと私も思います。
ただ自分自身で打開するプレーに期待してしまうのは欲張りでしょうか…
中村にはその力はあると思うのですが…

posted by toddocom@管理人 | 2008-10-17 23:57

日本-ウズベキスタン戦 中村俊輔中心のチームづくりの限界を感じてしまった試合

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うーん、言ってることはわかるけど、一人で全部こなすのは無理でしょう。とりあえずワールドクラスのクロスがあるだけでも大きな武器。

要はもっと強烈な個性のある相方がいればいいだけの話。

posted by 田中 | 2008-10-17 23:58

日本-ウズベキスタン戦 中村俊輔中心のチームづくりの限界を感じてしまった試合

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突然のコメントを失礼します。
私も中村俊輔選手はずっと注目している一サッカーファンですが、問題は中村選手のプレーぶりよりも、頼り切っているその他攻撃陣ではないかと。
確かに本人にも切れ込んでいくなどの動きは欲しいですし、フィニッシャーとしての仕事もして欲しいですが、ほかの選手が彼を「使う」事が余りになさ過ぎた気がします。
特に岡田体制になってからはあまりにも顕著にそれが見えるようでなりません。
「中心」でも良いでしょうが、それぞれがそれぞれを活かす戦い方をもっと模索するべきだと感じます。

posted by さきょう | 2008-10-18 00:09

日本-ウズベキスタン戦 中村俊輔中心のチームづくりの限界を感じてしまった試合

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>sammy さん ははさn

お二人のツッコミでsammyさんの間違いに気づきました。

posted by toddocom@管理人 | 2008-10-18 00:12

日本-ウズベキスタン戦 中村俊輔中心のチームづくりの限界を感じてしまった試合

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ohoさん

中村が絶対的存在になってしまうのはよくないですよね。
この間の試合でも
他の選手のパスミスなのか、
中村が動かないためにボールが受けられないのか
わからないプレーがいくつかありましたね。

あれが他の選手のパスミスとされてしまうのは問題なような気がします。

posted by toddocom@管理人 | 2008-10-18 00:19

日本-ウズベキスタン戦 中村俊輔中心のチームづくりの限界を感じてしまった試合

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面白い記事が書かれているので、私も一言言わせてください。
私も今はトルシエ氏の様々な暴言を「全否定できない」と思います。
私が思うに、中村は2006のW杯後からかなり方向修正していると思います。以前は「水を運べない」選手だったけど、今は「水も運べる」選手になったと感じます。
彼のポテンシャルが高いことはわかりますが、「C.ロナウド、ベッカム」等の世界的SHと比べるとまだ不足している部分は多いと思います。
ウズベクのマークがきつくても、もしそこを突破できれば優位な状況が作れるのは自明です。しかし、彼に突破を期待しないのですか。つまり、パサーであっても、必要なときにはドリブラーやアタッカーになって欲しいものです。
マークされると実力を発揮できない=>マークが分散すると実力が発揮できる=>周りの選手しだいで活躍できる。という図式が成り立つのでしょうか。
私も、中村中心のチームを作っていしまうと、監督さんが掲げる目標「W杯で3位」はより難しいものになる気がします。
オシムさんは、そのあたりのバランスを熟知している監督さんだったのですが、岡田さんにはうまくできるのでしょうか。

posted by Louis | 2008-10-18 00:24

日本-ウズベキスタン戦 中村俊輔中心のチームづくりの限界を感じてしまった試合

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コリバノフさん

コメントありがとうございます。
サッカー観戦をすすめないということではありませn。
プレーヤーにとってもサッカーを観ることは大切です。
なのでサッカーの試合を観戦するよう指導者はよくいいます。
しかし、観ることにも見方が必要な気がします。
その見方を知らずしてサッカー観戦は辛いものです。
小学生に対して、その見方を教えることなしにサッカーを見ろとは言えないという意味でした。

中村選手は、今でも私にとって好きなプレーヤーであり、日本には欠かせない選手だとも思っています。

ただ得点に絡むという意味ではまだまだもの足りたいという気がします。ご指摘の通り、サッカーの個人技術やサッカー観は優れているのは言うまでもありません。
ただ重要なことは、それらの力が如何に得点につながっているかということだと思います。

posted by toddocom@管理人 | 2008-10-18 00:31

日本-ウズベキスタン戦 中村俊輔中心のチームづくりの限界を感じてしまった試合

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KENさん

コメントありがとうございます。
中村俊輔派である私ももう少し様子をみたいと思います。

中村が日本を代表する選手であることは明らかです。彼を使わない手はないわけです。

ただ彼を起用するには、もっとフィットする戦術があるのではとも思います。

posted by toddocom@管理人 | 2008-10-18 00:46

日本-ウズベキスタン戦 中村俊輔中心のチームづくりの限界を感じてしまった試合

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れっぱんさん

コメントありがとうございます。
本文でも書かせて頂いたようにこの一年間でサッカーの見方がだいぶ変わったように思います。
オシム時代の日本代表も欠かさずテレビ観戦はしていましたが、中村選手がチームにどう貢献していたかはあまり記憶にありません。(うまかったのは確かだと思います)

岡田JAPANでプレーする中村俊ではやはりパサーのイメージが強いです。

中村は、1試合あたり10キロ以上走っているそうで、その走る距離は、世界でもトップクラスだと聞いたことがあります。
ただ重要なのは、走るっているか否かというよりは、その走りが効果的か否かという点です。

ご指摘の通り、チームを鼓舞するような走りは増えたような気がします。
中村ファンとしては、得点に絡む走りに期待をします。

posted by toddocom@管理人 | 2008-10-18 01:03

日本-ウズベキスタン戦 中村俊輔中心のチームづくりの限界を感じてしまった試合

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中村は好きです。中村のプレーは今の右サイドのポジションがベストだと思います。もし、中村に突破力があるなら、おそらくとんでもない選手になっていると思います。中村は今のままで十分です。ウズベキスタンが相手とは言え、良いパフォーマンスを見せていました。それより問題があるのは中村ではなく他の選手にあるかと。個人的には大久保はあそこでパスではなく、ダイレクトでシュートをしてほしかった。中村に二人マークが着いているなら誰か一人フリーになるはずです。そこで他の選手はなにをしていたのか。

私がいままで見た代表の試合で最高のシーンはAsian Cup 2007 ベトナム vs 日本 3点目です。

posted by 000 | 2008-10-18 01:43

日本-ウズベキスタン戦 中村俊輔中心のチームづくりの限界を感じてしまった試合

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KENさんと同じくもっとFITする戦術があろう派です。

ウズベク戦はスタジアム観戦していたのですが、内田がオフ・ザ・ボールの時も
非常に前目で張っている時間が多く、そのケアをボランチではなく俊輔が下がり目でケアしていました。
攻撃のメインは内田で、俊輔はバランサーとしての役割を求められている感じでしたね。
これが岡田監督の指示なのか、選手同士で決めたことなのかはわかりません。

個人的にはバランサーではなく、アタッカーな俊輔が見たい!
ただ今のメンバー、戦術では今後もどうかな…

posted by moneru01 | 2008-10-18 01:49

日本-ウズベキスタン戦 中村俊輔中心のチームづくりの限界を感じてしまった試合

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今の日本代表が、「中村俊輔中心のチーム」なのか、または「中村俊輔を中心としたチーム作り」なのか。

私はそうは考えておりません。彼の持ち味を失うことはなく、かつ他の選手の持ち味をも引き出すことができるという意味で、今のポジションではないでしょうか。彼中心に見えるのは、まわりが彼を頼りすぎている部分があることと、まわりが彼に遠慮している部分もあるのではないかということです。一言で言えば、彼がボールを持つと安心しているということです。彼を踏み台にして、彼からボールを引き出してやろうというアクションを起こすタイミングが、少し遅いかなと。これはチーム全体にもいえることですが。そして、まだまだ彼の判断スピードに回りの選手がついていけていないともいえます。さらに彼も、若い選手が多いので、自分がうまく活かすようにしなければならないと意識しすぎているのではないかと思います。

スコットランドリーグでのチームメイトは、技術的には日本の選手よりも低いと思われる選手もいますが、ポイントに飛び出すその判断スピード、行動スピードに関しては、日本の選手よりも速いと思います。残念ながら、今の日本代表は、まだまだ「遅い」のです。だからスローになるのです。彼のプレーが遅いだけではありません。出せない状況も多々あったように感じます。

俊輔はでも、変わりましたよね。ウズベキスタン戦では、闘っていましたよね。前回大会の中田の姿にはまだ及ばないものの、あんなに闘っている俊輔を見るのはちょっとうれしかったですね。中田が残した遺産を、しっかり彼は受け継ぎ、若い世代に背中で示そうとしているような気がしましたね。なかよしこよしでは勝てない、闘わないと勝てないということを。

ともあれ、俊輔がチームの軸になる選手ではあっても、彼中心のチーム作りではないと思います。彼がいることで攻撃のバリエーションが幅広くなることはありますが、彼がいなくても機能するチーム作りをしていると思いますが…それが「コンセプト」なのではないでしょうか。

posted by もとぼう | 2008-10-18 02:32

日本-ウズベキスタン戦 中村俊輔中心のチームづくりに限界を感じてしまった試合

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仮に中村俊輔が2人いたら。

パスで組み立てる俊輔に前で仕掛ける俊輔。

不可能な話だが中村俊輔のスルーパスを受けてシュートを打つ中村俊輔が見てみたい。

posted by 妄想 | 2008-10-18 03:35

日本-ウズベキスタン戦 中村俊輔中心のチームづくりに限界を感じてしまった試合

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右足のパスももう遜色ないね。
これが驚れーた。

posted by それにしても | 2008-10-18 03:38

日本-ウズベキスタン戦 中村俊輔中心のチームづくりに限界を感じてしまった試合

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はじめまして。興味深く拝見させていただきました。
私も最近サッカーが観戦できるようになった一人です。
(サッカー暦17年の29歳)
サッカーを観る技術って確かにありますよね。学生の頃は観てると眠くなるか球を蹴りたくなるかのどっちかで下から。今ある観戦する力(たいしたもんじゃないですが)を学生の頃に持ちたかったと良く思います。

さて、俊輔の件。私も彼は好きなんですがなんか違和感があるんですよね。岡田さんの目指すサッカーに中村俊輔というプレーヤーがあっていないんじゃないかという違和感が。。まぁそれでも決定機を演出してしまうのがすごいところですが、それ以外はあまり輝きを放っていなかったように思います。

posted by xiao | 2008-10-18 10:28

日本-ウズベキスタン戦 中村俊輔中心のチームづくりに限界を感じてしまった試合

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 僕は日本代表での中村の求められてる役割は少し前のイングランドを思い出します。

 具体的にはベッカムの役割です。サイドからクロスを上げて、プレースキックを蹴ってという。そしてベッカムも彼を起用するとサイドからの放り込み戦術になりがちだとファンも賛否ありました。FWにクラウチとかいたので機能はしましたけど。中村は日本にクラウチはいないので違う仕事もするベッカムです。

 僕は以前中村は嫌いでした。しかし中村は良い選手になりました。彼はターンで切り込む事も可能です。出来ることならもっとゴールに近い位置で使って欲しい。どうせクロスを入れてもヘディングの強いフィニッシャーはいないのだから。4-1-4-1の2列目真ん中のどちらか辺りで。僕としては4-3-1-2の3のセンターでフリーマンにして起用したいけど、日本では習得できないだろうから。アルシャービンやバラックのようなプレーが出来れば・・・。それにはキープに優れる前線が欲しい。話が脱線しました。

posted by 指定席 | 2008-10-18 13:13

日本-ウズベキスタン戦 中村俊輔中心のチームづくりに限界を感じてしまった試合

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中村に対してどのようなプレーを望んでいるんだろうか。
どのような意図で彼をあの位置で起用しているのか。
監督からの指示があれば中村自身のプレーももっと定まってくるような気がするんですが。
“丸投げ”の状態ならむしろそれが一番の問題かと思う。

posted by 岡田監督は | 2008-10-18 13:56

日本-ウズベキスタン戦 中村俊輔中心のチームづくりに限界を感じてしまった試合

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中村俊輔は、がんばっていると思いますけどね。何とかしようと、ただマークが強くなっているのに周りは俊輔にボールを無理やり預けようとしているみたいに見えて仕方が無いのですが、気のせいでしょうか?周りはボールを預けたら何とかしてくれる、あるいは回さないと監督からの指示が出ているからではないでしょうか?この采配を90分間続けるもんだから、そのまま試合終了でしょう。現にUAE戦では俊輔を下げたとたんに流れが変わったと私は思っています。 要するに岡田の采配が悪いと私は思っています。前半、後半で相手の出方でシステムを変えなきゃ!岡田監督の考えなのでどうしようもないですが。松井選手のサイド攻撃も見てみたいですね。なんか俊輔に気を使いすぎみたいな感じ。松井選手の良いところだけが出ていない様な気がして仕方が無いのですがどうでしょうか?

posted by 岡田JAPAN | 2008-10-18 20:03

日本-ウズベキスタン戦 中村俊輔中心のチームづくりに限界を感じてしまった試合

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中村選手は若い時からずっと注目していました。何故なら
他の日本人にはないテクニックが随所にみられ、アイデアも豊富で見ていて楽しかったからです。ショート、ロングパスも正確無比で強烈なミドルシュートもあるし、ドリブルもうまいし、コーナーキック、フリーキックも生きたボールを蹴れます。周りを見渡す戦術眼も優れていると思います。弱点は線が細いため競り合いに弱い点とスピードがあるとは言えない点くらいでしょうか。このような選手は現時点の日本では他に見当たりません。中村選手がマリノスにいた時からこの選手が海外に出たら凄い活躍をするかもしれないと思っていました。最初のセリエAではさすがに
イタリアリーグは当たりが強いので思うような活躍ができませんでしたね。しかし当たりがセリエAほど強くないスコットランドリーグに移籍してからは、コンスタントに活躍していますし、それにリーグMVPを取った事は凄い事だと思います。中村選手が当たり負けしない強靭な体とスピードがあればマラドーナクラスの超スーパースターになれるでしょう。しかし現実には今以上の中村選手を望むのは刻ですので今のままで十分です。欲を言えばもう少し失敗を恐れずペナルティエリアの近くでは自分で勝負して貰いたいです。そうすれば得点チャンスが格段と上がるはずです。

posted by 中村選手考ヒロ | 2008-10-18 21:09

日本-ウズベキスタン戦 中村俊輔中心のチームづくりに限界を感じてしまった試合

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私も俊輔ファンですが、最近の動きは少し不満です。                                   もう少しPA付近では、勝負を仕掛けて欲しいのです。

ゴールを背にして、相手選手に後ろに付かれるとボールを叩くことしかしません。

先日のUCLビジャレアル戦でも、もう見るからに全く勝負をする気がないという感じがしました。本人からすると簡単にボールを失いたくないのでしょうけど、あのプレー振りでは相手に舐められるのではないかと。案の定、プレスでは最低点を付けられたとか・・・

                                                                       上記とは直接関係ありませんが、代表の試合も最近全然わくわくしません。個人的には選手選考で既にかなり不満なので・・・
私にとって岡田監督になってから最高の試合は、俊輔・ヤット・憲剛が出て、南米予選でブッチギリ一位のパラグアイをきりきり舞いさせたキリンカップ(前半)です。

posted by しゅん | 2008-10-19 23:47

日本-ウズベキスタン戦 中村俊輔中心のチームづくりに限界を感じてしまった試合

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コメントを頂いた皆様へ

コメントありがとうございます。
みなさんのコメントを拝読していますと、中村俊輔が日本を代表する技術を持ったプレーヤーの一人であることは異論ないかと思います。

その前提で、
・世界を代表するSHプレーヤーと比較した際の俊輔評
・日本代表おける俊輔の起用法

で色々コメントを頂きました。
私のブログは、世界のサイドプレーヤーと比較した時にもっと期待したいところがあり書きました。

世界のサッカーをこれだけ観る環境があって
観る側のレベルもだいぶ高くなっていると思います。

その状況下で観る側が満足するには、
世界でもトップクラスのサッカーを日本代表に求めているからではないでしょうか。

すぐにスペインやブラジル・アルゼンチンのようなサッカーが期待していませんが、一代表のサポーターとしては、W杯で勝てるサッカーを目指してほしい訳です。

これからも中村俊輔が更に私たちサポーターを魅了するプレーをして回りの選手らとうまく共鳴しうサッカーを期待します。

posted by toddocom@管理人 | 2008-10-21 00:07

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