2008年05月22日

8月2日開催のJOMO CUPをより楽しむための予習~ウィキペディアで「Kリーグ」を調べてみる~

Jリーグが再開されるまで1ヶ月、途中ヤマザキナビスコカップもあるが、この期間を利用して8月2日に行われるJOMO CUPの予習をしてみようと思う。これまでJOMO CUPといえば、Jリーグを東西にわけた投票によるオールスター戦であったが、今年から韓日両リーグの選抜チームによって試合に行うという大会形式に変更された。
神戸の金南一(キムナミル)選手がJリーグ選抜のメンバーとして参加する可能性があったり、韓国で人気の鄭大世(チョンテセ)選手がやはりJリーグ選抜として出場する可能性もある。これらのことが韓国人にとってどれほど話題性のあることが計りかねるが、おそらく、中村俊輔選手がスコットランドリーグ選抜として、また長谷部誠や稲本潤一、小野伸二が、ブンデスリーガ選抜として来日する程のインパクトがあると想像する。
また、多くの韓国人選手がJリーグでプレーをしている(過去にしていた)経緯から、韓国人の方が、対戦リーグ(Jリーグ)に対して馴染み深いのではないか。逆にKリーグでプレーする日本人が少ないせいか、日本におけるKリーグの認知はまだ低いと感じる。
つい先日も、来年から導入される予定の新方式でのアジアチャンピオンズリーズ(ACL)の概要も発表された(正式決定は12月)。韓日両リーグからは、それぞれ4チームのACL出場が決まり、今後Kリーグのチームや選手をスタジアムやテレビで目にする機会も増える。そこで、JOMOCUPでより楽しくエキサイティングなゲームを観戦するために、また今後ACL等の国際大会でJリーグチームが、Kリーグチームと対戦する時のために「Kリーグ」について予習をしたいと思う。今回は、Kリーグの概略とチームについてうぃぺディアで調べてみた。

■Kリーグの概要

現在、Kリーグには14チームが所属しており、2007年シーズからそれまで2シーズン制を廃止、14チームの2回総当たりのリーグ戦を行う。Jリーグと異なるのは、リーグ戦後、上位6チームによるプレーオフ を行う。このプレーオフが少し複雑で1回戦をリーグ3位と6位、リーグ4位と5位で行い、それぞれの勝利チームで2回戦を行う。残った1チームとリーグ2位と準決勝を行い、準決勝の勝利チームがリーグ1位のチームとホーム&アウェー方式の決勝戦を行い(1、2回戦、準決勝は一発勝負)、年間の優勝チームが決まる(ちなみに07年は、浦項スティーラースが優勝)。またKリーグの他に韓国FAカップが毎年行われ、Kリーグと韓国FAカップの優勝チームがACL予選に出場している。
Kリーグの他に、ナショナルリーグ(K2:2部相当)があり、2007からはK3リーグ(3部相当)がスタートしている。ナショナルチーム、Kリーグには企業チームやアマチュアチームが多くKリーグとの入れ替え戦は現在実施されていないようである。
2009年にはKリーグに新チームが加わり15チームとなる。その後、段階的にチーム数を増やし最終的には18チームになるという。ナショナルリーグやK3リーグとの入れ替えも予定しているようだ。

■地方行政区画とチーム

Kリーグのチームの紹介の前に、韓国の行政区画について触れておこう。
日本では、47都道府県に地方行政区画がなされているが、韓国の場合、1特別市・6広域市・8県・1特別自治道に分かれており、各行政区にほぼそれぞれ1チームバランスよくKリーグのチームが存在すると考えてよい(江原道・忠清北道・忠清南道にはチームがない)。ちなみに特別市・広域市は、日本でいる政令指定都市が道府県から独立しているイメージに近い。

特別市
1.ソウル市

広域市
2.釜山(プサン)広域市
3.大邱(テグ)広域市
4.仁川(インチョン)広域市
5.光州(クァンジュ)広域市
6.大田(テジョン)広域市
7.蔚山(ウルサン)広域市


8.京畿(キョンギ)道
9.江原(カウォン)道
10.忠清北(チュンチョンブク)道
11.忠清南(チョンチョンナム)道
12.全羅北(チョルラブク)道
13.全羅南(チョルラナム)道
14.慶尚北(キョンサンブク)道
15.慶尚南(キョンサンナム)道

特別自治道
16.済州(チェジュ)特別自治道

(参照)ウィキペディア「大韓民国の地方行政区画」

これにチームをあてはめてみると

特別市1.
ソウル市には、「FCソウル」

広域市
2.釜山(プサン)広域市には「釜山アイパーク」
3.大邱(テグ)広域市には、「大邱FC」
4.仁川(インチョン)広域市には、「仁川ユナイデッドFC」
5.光州(クァンジュ)広域市には、「光州尚武フェニックス」
6.大田(テジョン)広域市には、「大田シチズン」
7.蔚山(ウルサン)広域市には、「蔚山現代(ヒョンデ)ホンライ」


8.京畿(キョンギ)道には、
「水原三星(スウォンサムスン)ブルーウイングス」と「城南一和天馬(ソンナムイルファチョンマ)」
9.江原(カンウォン)道には、2009シーズンより新チームが創設される予定
10.忠清北(チュンチョンブク)道
11.忠清南(チョンチョンナム)道
12.全羅北(チョルラブク)道には、「全北現代(チョンブクヒュンデ)モータース」
13.全羅南(チョルラナム)道には、「全南ドラゴンズ」
14.慶尚北(キョンサンブク)道には、「浦項(ポハン)スティーラース」
15.慶尚南(キョンサンナム)道には、「慶南(ギョンナム)FC」

特別自治道
16.済州(チェジュ)特別自治道には、「済州ユナイデットFC」

となる。
次に、Kリーグ10節終了時点の順位掲載しておく。

■Kリーグ1順位10節終了時点(大韓サッカー協会より)
1位 水原三星ブルーウイングス(韓国一の人気チーム・車範根が監督・金南一の前所属チーム)
2位 城南一和天馬(海本幸治郎が以前所属・統一教会系企業「一和」がスポンサー)
3位 浦項スティーラース(洪明甫が以前所属、08年ACL予選出場、07年リーグ優勝)
4位 FCソウル(以前の安養LGチータース、移転で人気落ちる、パク・チュヨン所属・以前前園が所属(2003))
5位 蔚山現代ホンライ(現代重工業がスポンサー・チョ・虎のエンブレム)
6位 仁川ユナイデットFC(以前前園が所属(2004))
7位 大邱FC(以前ノナト(現札幌)が所属)
8位 慶南FC(以前に、ポポ(現柏)が所属、カボレ(現東京)の前所属チーム)
9位 大田シチズン(韓国初の市民クラブ、コジョンス在籍)
10位 全北現代モータース(現代自動車がスポンサー・チョ・ジェジン所属・以前にマグノアウベス所属)
12位 光州尚武フェニックス(軍隊所属のチーム)
13位 全南ドラゴンズ(大分トリニータと提携、カップ戦に強い、07年FAカップ優勝(08年ACL予選出場)
14位 済州ユナイデットFC(チェジュ島初のクラブチーム、移転で人気落ちる、以前の富川(プチョン)SK)

水原三星、城南一和、浦項、蔚山現代あたりが、実力・人気ともあるようだ。
JOMO CUPの開催前までには、もう少しKリーグ、特に選手について調べてみたい。

(参考)
大韓サッカー協会(日本語で読めます:素晴らしい)
ウィキペディア「韓国プロサッカーリーグ」
ウィキペディア「大韓民国」

【注意】ウィキペディアで調べているため、事実と異なる可能性があります。
     その場合、速やかに修正いたします。

posted by toddocom |21:22 | 海外サッカー | コメント(0) | トラックバック(0)
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