2008年08月24日

世界を一つに結ぶオリンピック(8月24日@北京)

 8日に開幕した北京オリンピックも、あっという間に17日目を迎え、いよいよ閉会式を待つばかりとなりました。オリンピックが来るということはどういうことなのか――、2016年の夏季五輪立候補都市に住むものとして、それを意識しながら北京で過ごす日々を送りました。

 そしてあらためて感じたことは、オリンピックはテレビの中だけで起こっていることではないということ。そして選手や監督、コーチなどフィールド上で活躍する人たちだけにドラマがあるわけではないということでした。

 ここ北京には、オリンピックをそれぞれの立場で楽しむ人々が大勢いました。
 大会ボランティアとしてたくさんの観客を誘導する人たち、思い思いの格好で選手たちに声援を送る人たち、互いのピンバッチを見せ合い交換に励む人たち、スタジアムをバックに交代で写真を取り合う人たち。
 そこにはたくさんの小さな交流のシーンがありました。

 2016年東京オリンピック・パラリンピック招致エンブレムは「水引」をモチーフに作られています。新しいものが生まれてくる場に“結び”がついた水引をつけるという日本古来の風習。公式サイトの説明にはこうあります。

 スポーツと文化を結ぶ。都市と環境を結ぶ。子どもたちと未来を結ぶ。テクノロジーと心を結ぶ。日本と世界を結ぶ。地球と平和を結ぶ……。

 2016年夏、競技開始前の午後、強い日差しを避けるためにパラソルの下で、ドリンクを飲みながら一休みをしている人がいます。そして、同じパラソルにビール片手にやってくる人。どちらともなく、声がかかります。

「Where are you from? Are you enjoying the Games?」

 8年後、東京でこんな光景をたくさん目にすることができたら、素敵ではないでしょうか。

▼特集「2016年オリンピックを東京に呼ぼう!http://event.yahoo.co.jp/tokyo2016/

posted by スポーツナビ・北京特派員「S」 |16:54 | コメント(3) | トラックバック(1)
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2008年08月24日

“国際交流”必須アイテム(8月24日@北京市内各地)

 オリンピックはスポーツの祭典であると同時に、世界最大級の国際交流の場でもあります。世界中からやってくる選手、マスコミ、観客。言葉が通じなかったり、いろいろと大変なことはありますが、それでもいろんな人と話ができると、とても楽しいもの。
 東京オリンピック・パラリンピック招致委員会、企画・広報部門マネージャー市川裕子氏も必須アイテムを十分に活用しているそうです。

「オリンピックでは、新聞社やテレビ局、大会スポンサーや各国のオリンピック委員会などがピンバッジを作るのが恒例になっています。
 東京招致でも“TOKYO2016”バッチを作っているので、道を教えてもらったボランティアの方や、何かのきっかけで仲良くなった方にバッジを差し上げると『サンキュー! 2016年はトーキョーで会おう』と、皆さんとても喜んでくれます。

 またピンバッチの交換も観客、ボランティア、選手などの立場を問わず、オリンピックでの恒例イベントになっています。
 ある柔道日本代表選手は選手村や会場で、多くの選手とバッジを交換。あまりに熱心にしてしまった結果、そうそうに手持ちのピンがなくなってしまったとのこと(笑) TOKYO2016ピンを差し上げると、すごく喜んでくれました。
 国際交流もオリンピックの華。自分から声を掛けるのが苦手な人でも、声を掛けやすくなるいいアイテムとなります。2016年に、東京にオリンピック・パラリンピック招致が成功したら、ピンバッジのことは、ぜひ覚えておきたいですね!」。

ピンパッチ
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posted by スポーツナビ・北京特派員「S」 |16:51 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年08月23日

あとわずか!天安門の人気スポット(8月23日@北京・天安門広場前)

 北京の観光地として最初に思い浮かぶ場所といえば!?
 そう、天安門広場です
 普通の旅行であれば、いの一番にかけつける場所でありますが、今回は取材ということもありなかなか訪れる機会がなかったので、大会も終盤を迎え競技数も減って来ましたので、今日は“おのぼりさん”気分でかの有名な毛沢東(元中国国家主席)の肖像画を見にいってきました!

 地下鉄1号線「天安門東」の駅についたころから、周囲はすでに多くの外国人や地方から来たと思われる中国人観光客で大盛り上がり。そして地上に上ると、すぐ目の前にブラウン管を通して見慣れている、あの建物が――。

 天安門は、真新しい巨大建造物郡が立ち込める“近未来都市のような北京”にあって、長い歴史を持ち、しかしながらあの巨大建築物郡のルーツであるとも感じされる荘厳なものでした。

天安門・毛沢東肖像画
 一方、道を挟んで反対側に渡ってみると、今度は北京オリンピックのロゴや『One world One dream』のキャッチコピー、オリンピックの開催種目をかたどったマークの華麗で巨大な花壇を発見。天安門は未来永劫続くものですが、北京オリンピックは明日閉幕ということで、記念写真スポットとしては毛沢東氏の肖像画よりも人気を集めていました。
天安門・オリンピックロゴなどをモチーフにした花壇
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posted by スポーツナビ・北京特派員「S」 |20:00 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年08月22日

吉原さんが見つけた“北京五輪”(8月22日@北京・ジャパンハウス)

 22日、9日間という長期にわたる視察を終えた東京オリンピック・パラリンピック招致委員会スタッフで元バレーボール女子日本代表主将の吉原知子さん。前回のオリンピックは選手としての参加でしたが、今回新しい立場からオリンピックを体験し、多くの発見をしたようです。帰国間際、ジャパンハウスで話を聞きました。

「競技面でいうと、やはりオリンピックというのは“不思議な大会”だなとあらためて感じました。当たり前のことを当たり前にやるのが本当に難しい。特にアテネで金メダルを取った選手たちというのは、本当に大変だったと思うんです。金メダルを取ってから、苦しいことしかなかったと思うのですが、それでも連覇をした北島康介選手や、伊調馨選手、吉田沙保里選手など、本当にすごいなと思いました。
 とはいえ、オリンピックに出場するだけですごいことですから、どういう結果であれ、胸を張って日本に帰ってもらいたいなと思います。

 また、これは現役から離れた今だからこそ見える部分なんですが、世界中の人たちがこれだけの人数集まる大会というのはオリンピックしかないので、やはり日本国内だけじゃなくて、もっと海外の選手との交流を図れるようになれたら、すばらしいなと感じました。競技が違えども、同じスポーツ選手として通じるものがあると思いますし、そういうことがもっとできたら選手としてもすごく幅が広がるかなと思いました。

 特に今大会では、(ロシアとグルジアの紛争があり、射撃で両国の選手が)表彰台に上がったときのあの光景というのは、心打たれるものをがありましたよね。スポーツにはそういう力もあるので、なおさらみんなでその部分を深めていければなと思いました」。

 今回、初めて“観客の立場”からオリンピックを見る機会になりました。
「ソフトボール会場のように観客と一体感を持てる会場だと、親近感が持ててすごく楽しめるんじゃないかなと思いました。もちろんテレビで見るのもいいのですが、ぜひその場にいって雰囲気を味わってほしい。やはり現場だからこそ、感じるものがあると思います。

 海外での大会となると移動や時差など大変ですが、でももし日本でできたらそれらは気にせずもっと気軽に見られると思うので、日本で是非オリンピックを開催して、ひとりでも多くの人に、生のオリンピックを感じてもらいたいというのが、正直な私の気持ちです!

 それと同時に今回、中国選手たちには実力以上のものを出した人が多いと思うんですが、やはり何気ない『がんばれ!』という声援が選手には本当に力になるので、その面でも『ぜひ日本で!』と思いますね」。

 9日間を通してたくさんの選手たちと話をし、実際に競技場に足を運んだ吉原さん。今度は日本に帰国し、元選手という立場から東京招致活動に従事することになります。
「人生の中で、こんなにいろいろな競技を見せてもらったのは初めてでしたし、ここにもメダリストがたくさん来ていただいて、今まで以上にいろんな競技の方と交流ができました。

 これを今後に生かさせてもらって、もっとたくさんのアスリートの意見を聞き、招致活動の参考にしたいなと考えています。また、これからは日本選手に加えて、海外の選手にも参加してもらって、いろんなアイデアを出していきたいと思っています。
 せっかくこういう貴重な機会を与えてもらったので、自分がしてきた経験を今後に十分に生かして、貢献できたらと考えています」。

▼特集「2016年オリンピックを東京に呼ぼう!http://event.yahoo.co.jp/tokyo2016/

posted by スポーツナビ・北京特派員「S」 |15:47 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年08月22日

あらためて感じるスポーツの力(8月21日@北京・北京・豊台ソフトボール場)

 21日、前日の準決勝と3位決定戦を一人で投げ抜き、決勝戦が行われたこの日も先発のマウンドに立ったソフトボール日本代表の上野由岐子選手。その力投もあり、日本代表が見事に米国を破り、金メダルを獲得しました。この試合を観戦に訪れた東京オリンピック・パラリンピック招致委員会スタッフの吉原知子さん。あらためて、スポーツの持つ力を実感したようです。

「(オリンピックも後半戦に入り)『勢いがなくなってきた』という話をされる方もいましたが、これでまた最後にもうひと踏ん張りして、勢いが出てくれるといいなと思いますね。ソフトボール会場は観客席とグラウンドがすごく近くて親近感が沸くような会場だったので、それも非常によかったです。

 試合が終わった後のシーンを見て感じたのは、選手たちが本当にフレンドリーで、日本の選手もそうですけど、相手選手も『がんばったね』と上野選手に話し掛けたりハグしたりとか、そういう光景をみると、本当にスポーツっていいなと思いました。やっぱりオリンピックというのはそういう場であってほしいですよね。
 また、観客席もまるで自分が勝ったかのような雰囲気でみんなで握手をしたりとか、そういう意味で、本当に元気をもらってるんだなと感じたし、いいものを見させてもらったなと思います。すごくパワーをもらいました」。

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posted by スポーツナビ・北京特派員「S」 |02:42 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年08月22日

好評の選手村を見学(8月21日@北京・選手村)

 21日、東京オリンピック・パラリンピック招致委員会スタッフの吉原知子さんが選手村を視察に訪れました。大会前の報道でも流れていましたが、北京五輪の選手村はアテネ五輪と比較しても非常に好評とのことですが、元選手という視点であらためて見学をした感想を聞いてみました。

「(北京の選手村は)一言でいえば、本当によかったです。テレビが見れて同時にインターネットもできる部屋もありましたし、映画が見れるムービールームもあったりして、リラックスできるようになってました。また競技面でも、トレーニング場がアテネよりずいぶん充実しましたし、各種目の結果などもきちんと掲示されてるので、相手チームの情報収集なんかも、きちんとできるようになっていてよかったです。
 移動に関しても、選手村の中をバスが走っていますし、バス乗り場からもどんどんバスが出て行くので、時間さえ把握していれば全然問題なさそうでした。あと、今回からマックカフェが入ったそうで、そこが人気を集めているそうです。

 少し不便そうだなと感じたのがベットとシャワーでしょうか。ベッドが小さいそうで、もう少し長いベットにした方がいいかなと思いました。シャワーに関してはバスタブがないのと、シャワーとトイレが一緒になっていて、アテネの時もそうだったのですが一応ガラスの区切りがあったので、でも今回はそれがなくて、全面ビシュビショになってしまう感じでした。そこの部分はもう少しよくしたいですね。

 いろいろ見学させてもらって、東京でオリンピックを開催したらと考えたのですが、ひとつは、競技の結果なんか見るための端末をもっと進化させたらいいなという点と、あとはバスでの移動はそれで問題がないのですが、ここはもう一工夫して、バス専用のレーンと人が移動する空間をしっかり分けて、散歩を楽しめるようにしてもいいかなと感じました」。

 今後の東京オリンピック招致活動では、今回の選手村視察で自分の目で見て感じた点や、実際に滞在した選手から得られた貴重な声を生かしていきたい、と今後の抱負を語っていました。

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posted by スポーツナビ・北京特派員「S」 |02:39 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年08月21日

万事安全! オリンピックセキュリティ(8月21日@北京市内)

 世界中の注目する北京オリンピック。関心が集まれば集まるほど、事件や事故、そしてテロ対策が必要となってきます。当然のことながら、ここ北京では会場だけでなく、厳重なセキュリティチェックが行われています。

 まずは空港。市内に向かう空港連絡線でいきなり厳重なチェック。ある意味、これでこそ「オリンピックに来たんだ」と実感するものかもしれません。

空港連絡線で荷物チェック
 市内を走る地下鉄や、新幹線の駅でも毎回荷物のチェックがあります(荷物のない人は不要)。北京市民にとっても慣れないことだとは思うのですが、どこの場所でも、みなさんきちんと並び、検査は落ち着いて行われているようでした。
地下鉄の駅でセキュリティチェック
 当然のことながら、各競技会場でも荷物のチェックと身体検査が行われます。会場によって警備レベルはまちまちなようですが、この日は予想以上に丁寧なチェック。しかし係員の方が感じがよく、さほど苦には感じません。
テニス会場でセキュリティチェック
 2016年の東京オリンピックが実現した場合も、安全と快適のバランスが重要ですね。そういう意味では、やっぱり少しだけ面倒ではありますが、北京のセキュリティ体制は極めて良好な印象を受けました。 ▼特集「2016年オリンピックを東京に呼ぼう!http://event.yahoo.co.jp/tokyo2016/


posted by スポーツナビ・北京特派員「S」 |14:44 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年08月21日

応援が動かす力(8月20日@北京・豊台ソフトボール場)

 20日、ソフトボール日本代表が大きな注目を集めたこの日、午前中に行われた準決勝でフルイニングを投げ、4時間後に行われた3位決定戦でも先発し、完投勝利を挙げた上野由岐子選手。17時から行われた3位決定戦を観戦に訪れた東京オリンピック・パラリンピック招致委員会スタッフで元バレーボール女子日本代表主将の吉原知子さんも感動ひとしおだったようです。

「スタンドから見ていると、上野投手の気力を振り絞った投球がチームメイトにも伝わって、日本チームがまとまっていくのを感じました。それがお客さんにも伝わって、スタジアム全体もひとつになりました。(延長戦では)スタンドからの『がんばれ!』の声援が、絶対選手の力になったと思います。
 午前中に体操の選手にお会いした時にも「がんばれという声援で安心できた」といっていた選手がいました。2016年東京オリンピックが開催されることになった際には、満員で盛り上がる会場が選手の力となり、よりいっそう輝かせてくれると思います」

▼特集「2016年オリンピックを東京に呼ぼう!http://event.yahoo.co.jp/tokyo2016/

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2008年08月20日

オリンピックレーン(8月20日@北京市内)

 今日はオリンピック開催中の交通手段について紹介致します。すでに大会前からの報道などで有名ですが、オリンピック期間中、北京市内の車の通行はナンバープレート末尾の番号が偶数か奇数かにより規制がされており、該当する日以外の通行はできなくなっています(もちろん、タクシーやバスなどは例外です)。現地の方に話しを聞くと、これにより市内の交通量は45パーセント程度下がったとのこと。
 それでもわれわれ日本人からすると、結構な量の車が街中を走っていて、渋滞もしばしば見られます。

 となると……
「選手や関係者が乗った車やバスが、渋滞にはまって遅刻なんてことも!?」
 なんて、心配をされる方もいるかもしれません。

 でも、その心配は無用です。

 なぜなら、開催期間中の北京市内には、オリンピック関係の車両だけが通行できる車線“オリンピックレーン”があるのです。たとえ渋滞が起こっていても、オリンピック専用の車線だけは空いており、関係車両はそこを通り一気に目的地に到達できます。

関係車両だけに限って通行できるオリンピックレーン
 今日も北京オリンピックの運営は極めて順調に進行中です! ▼特集「2016年オリンピックを東京に呼ぼう!http://event.yahoo.co.jp/tokyo2016/


posted by スポーツナビ・北京特派員「S」 |13:00 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年08月20日

ロンドンに向け“新たな全員バレー”を(8月19日@北京・首都体育館)

 8月19日、女子バレーボールの準々決勝日本対ブラジルが行われ、日本は0-3のストレート負けを喫してしまいました。この結果、女子バレーボール日本代表は北京五輪は5位で大会を終了することになりました。
 この試合を観戦に訪れた東京オリンピック・パラリンピック招致委員会スタッフの吉原知子さん。元バレーボール女子日本代表主将として、悔しさかみ締めながら、今の気持ちを話してもらいました。

「まず選手たちには『お疲れ様』と声をかけたいです。4年間本当にがんばってきたと思うので。ただ、選手たちの心に後悔がなければいいのですが、私としてはもっと闘争心を前面に出して戦ってほしかったです。

 体操の内村選手を見ていて感じたのですが、完全アウエーな雰囲気の中でも、彼の演技には中国人の観客の方から拍手が起こっていました。今日、スタンドで観戦していて、竹下のレシーブに、何度か同じように歓声が上がっていましたが、それがチーム全員に続いていかない。たとえ負けたとしても、ファイティングスピリットが伝わっていれば、自然とそういう雰囲気になると思うんです。(私も選手だったので)一生懸命なのは本当によく分かるのですが、見ている人にどう伝わっているのか―ー。

 世界のバレーはますます大型化、パワー重視で進化していっています。だけど、オリンピックはまた別次元のものです。(周りのプレッシャーを含め)猫からライオンとなるのがオリンピックです。日本にはそこで世界と同じようにライオンになるのではなく、豹やチーターになってほしいですね。世界と同じことをしていはだめ、世界の先を行くスピードと、日本ならでは正確性が鍵になると思います。

 日本はまだまだ進化できると思います。まずは最初のプレーとなるサーブの強化。そしてブロックとレシーブの連動性。また、サーブレシーブが乱れたときに立て直せるように個人技術の強化。シンプルな中で、前と後ろの関係を突き詰めて、6人だからこそ、ベンチを含めた12人だからこそできるバレーを目指していってほしいです」

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posted by スポーツナビ・北京特派員「S」 |01:08 | コメント(0) | トラックバック(0)
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