2009年09月24日
スタッテンアイランド ヤンキースの2009年シーズンは、3年ぶりのリーグ優勝という最高の結果で幕を閉じました。既に選手達はスタッテンを離れ、一気に夏の終わりを感じさせられます。私達フロントオフィスのスタッフも、大忙しのシーズンが無事終わったという安堵感と寂しさが混じった気持ちでオフシーズン1週間目を過ごしました。
今シーズン、私達の目標はホームゲーム38試合中、25試合(昨年は17試合)でチケットを完売させることでした。開幕戦を含めて3試合が雨天中止になるなど、今年は天気に恵まれませんでしたが、それでも26試合を完売し、おかげさまで目標を達成することができました。好調なチームにも後押しされ、不況の中このような数字を残せたのは嬉しいことですし、チーム全体にとっても大きな自信になります。
これからはまた来シーズンに向け、チケット・スポンサーシップセールスが始ります。来年のチケットセールスの目標はシーズン38試合全てを完売にすること。スポンサーシップ部署も負けじと、新規パートナー開拓に向け既に動き出しています。
私自身にとっても正社員になって3シーズン目となる大切な年。オフシーズンこそ勝負の時!日々成長できるよう、毎日身を引き締めて頑張ります。
今年の成果も応援してくださった皆様、球場に足を運んでいただいたお客様のおかげです。改めまして今シーズンのサポート、誠にありがとうございました!今後ともスタッテンアイランド ヤンキースをよろしくお願い致します。
posted by tmihara |09:28 |
フロントオフィス |
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2009年09月17日
本日、敵地で行われた2009年 NY-Penn League のプレーオフ決勝ラウンド最終戦で、スタッテンアイランド ヤンキースは5-2 で勝利し、リーグ優勝を決めました!ゲーム終盤に追いつくと8回に相手を突き放し、チーム創立10年目のシーズンで、3年ぶり5度目の優勝です。
プレーオフ1回戦ではレッドソックス傘下のLowell Spinners 相手に、3戦までもつれたものの、ホームで決勝進出を決めました。(松坂選手が相手チームの一員として、第1戦に先発するかもしれないというニュースも実際に流れましたが、スケジュールの都合で別の1Aチームでの登板となってしまいました。残念!) 続く決勝ラウンドはホームで1勝し、優勝に大手をかけた状態でチームは敵地へと向かいました。第2戦を延長サヨナラで落としたものの、決勝戦をものにし、最高の形でシーズンを締めくくることができました。
決勝の相手となったMahoning Valley Scrappes の本拠地は、Ohio州(もはやリーグ名でもある、NYでもPennsylvania でもない・・・)にあり、車でNYから片道8時間もかかります。フロントオフィスから数人は、泊りがけで試合を観にいったものの、私は遠くからネット&ラジオにかじりついての応援となりました(笑) 明日の地元新聞の1面が楽しみです。
今シーズンは安定したピッチングと爆発力のあるバッティングを兼ね備えた、本当にいいチームでした。シーズンで2度も10連勝以上し、11ゲーム差をひっくり返してのディビジョン優勝など、ファンにとっても面白い試合をシーズンを通して提供してくれました。彼らにはこの優勝の味を忘れずに、今後も頑張ってメジャーへの階段をあがっていって欲しいです。
余談ですが、今晩の試合でNYヤンキースも逆転勝ちを収めました。8回に松井選手の2ランホームランで追いつくと、9回には俊足のブレット・ガードナーが出塁し、足を活かしてチャンスを広げました。そして、昨晩の乱闘騒ぎで出場停止となった正捕手ポサダに変わり出場したフランシスコ・サーベリーがサヨナラヒット! 実はガードナーとサーベリー、共にスタッテンアイランドでプレーしたことのあるヤンキースの生え抜き選手なのです。偶然にも、兄貴分の選手達がメジャーで結果を出し、SIヤンキースの優勝を祝福する形となりました。若手が育ち、活躍するヤンキースの未来は明るい!
posted by tmihara |13:05 |
SIヤンキース |
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2009年09月06日
スタッテンアイランド ヤンキースは8月23日から9月3日までの間、13連勝を飾りました。連勝は昨日の敗戦で途切れたものの、本日のホームゲームで勝利を収め、見事ディビジョン優勝を決めました!シーズン序盤に10ゲーム以上あった首位ブルックリンとの差を、最後の最後でひっくり返してのディビジョン優勝は大きな話題をよんでいます。
プレーオフのスケジュールも確定しました。プレーオフは2戦先勝方式で行われ、1回戦目の相手はボストン レッドソックス傘下のLowell Spinners です。1戦目は8日にアウェイで行われ、2戦目は9日の水曜日、午後7時からスタッテンで行われます。
今年のように混戦の末プレーオフ進出が決まると、大変なのはチケット販売です。プレーオフ進出が決まっても、最終順位(ワイルドカード、リーグ最高勝率)が決定しないと日程の詳細がわからないことに加え、レギュラーシーズンが終了して2日後にはプレーオフが始まるからです。そのため、チケット部門のスタッフは月曜日の祝日(Labor Day) も休まず働くとのこと。チームとしては嬉しい悩みですが、まさにフロント側もシーズン最後の一踏ん張りです。
ちなみに今日のニュースで、現在復帰に向けて調整中のレッドソックス松坂投手がマイナー再登板の可能性も、とありました。その調整先としてSIヤンキースの1回戦の対戦相手である Lowell Spinners のプレーオフゲームも選択肢の一つと報道されました。実際にそうなる可能性は低いと思いますが、SIヤンキース vs 松坂投手を密かに期待しています。
posted by tmihara |12:10 |
SIヤンキース |
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2009年09月01日
今日はユニークなスポンサーシップ プロモーションを紹介したいと思います。
パートナーである地元の大学病院が行っているプロモーションに、Home Run for Life というものがあります。幼少時に重度の病気にかかったり、生まれつき病を患っていた子供が、それを克服したことを称える目的のこのプロモーション。病院側から選ばれた子供とその家族が、試合中のイニング間に選手やファンからの拍手を受けながらベースを1周走る、というものです。
まず、その子供が家族と一緒にホームベース上に呼ばれ、以前どのような病気にかかり、それを克服したかを説明するアナウンスが流れます。また、その子の回復には、病院の担当医やナースらの力が欠かせなかったことなども紹介されます。それらが終わり、アナウンサーの「Its a Home Run for Life!」という掛け声を合図に、子供は本当にホームランを打ったかのようにバッターボックスを飛び出し、一塁線側と三塁線側に並んでいる両チームの選手の前をハイタッチしながら走り、ベースを一周します。そしてホームベースに戻ってきたところで、SIヤンキースの監督から名前入りのバットと賞状を渡され記念撮影、というのが一連の流れです。
言葉では説明が足らないので、写真で補足を(笑) 7月半ばに行われたジョー君(6歳)の Home Run for Life の様子です。彼も幼い頃に、命に関わる大きな手術を乗り越えた子です。
大勢の観客の前で紹介を受け、はじめは緊張気味のジョー君。
ベースランニングスタート!まずは1塁側のアウェイチームとハイタッチ。
2塁へ向けて走る!
次は3塁側のヤンキース選手達とのハイタッチ。うしろの観客も盛り上げてくれています。
ホームで監督に迎えられて、
家族とみんなで記念撮影!
と、こんな感じです。
これをより感動的にするためには、盛り上げるための演出も欠かせません。音楽やビデオボードでの中継はもちろんのこと、子供が走っている間に風船を空に放ったり、観客にフィールド上に注目するようスタッフが呼びかけたり。それになにより試合を中断してこのイベントを行うにあたって、両チームの監督・選手の協力が必要です。
その甲斐もあって、観客の中にはもらい泣きをしてしまう人もいるほど感動的なものとなり、毎回スタンディングオベーションが球場を包みます。この様子は毎度地元の新聞にも大きく取り上げられますし、(いやらしい話ですが)病院側としての宣伝効果も大きく、大変好評をいただいています。
今年はシーズン中に3回、このプロモーションが行われました。脳に障害が残るかもと言われながらも、無事元気になったジョー君や、未熟児で生まれてきた双子の姉妹など、抱えていた病状は様々ですが、彼らは全員病気に勝ち、まさに「人生のホームラン」を打ったわけです。いろんな手配やリハーサルなど、準備は大変ですが、同時にとても胸が熱くなる、そしてやりがいのあるプロモーションの一つです。
posted by tmihara |11:12 |
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