2010年10月20日
毎年、メジャーへの扉を開くために、若手選手による熾烈な競争が繰り広げられるマイナーリーグ。以前もお伝えしましたが、基本的には、その年のドラフトで指名された大学卒業の選手は6軍にあたる「1Aショートシーズン」(SIヤンキースも所属するレベル)、高校卒業の選手は7軍にあたる「ルーキーリーグ」という育成リーグで、プロ選手としてのキャリアをスタートします。
しかし、選手の技術レベルや期待度によっては、高いレベルからプレーを始め、そこで好成績を残すことでメジャーへの階段を早くのぼる選手もいます。2009年のドラフトで全体1位指名だったストラスバーグ投手は、2A(3軍)で結果を残し、更に3A(2軍)で2試合好投すると、その年の内に鮮烈なメジャーデビューを飾りました。
私たちのチームにも、今シーズン途中にルーキーリーグよりコールアップされた選手が二人いました。2010年のドラフトでヤンキースが1巡目指名をしたCito Culver (スィートー・カルバー)内野手とGary Sanchez(ギャリー・サンチェズ)捕手です。彼らは共になんと17才という若さ。ルーキーリーグで結果を残し、シーズン終了を待たずに一つ上のレベルのSIヤンキースに合流したのでした。まさに、若くても力があれば這い上がることが可能な実力社会。二人共、来シーズンは更に上の5軍開幕が決まっているとのことです。
打撃だけでなく、守備範囲の広さ、肩の強さにも定評があるカルバー内野手
今シーズンは、そんな争いが激しいマイナーリーグの中で挑戦を挑む日本人ピッチャーの方に出会い、試合前の少しの間お話させていただく機会がありました。中村尚史投手、22才。中央大学時代にMLBクリーブランド・インディアンスとマイナー契約を結び、今季1Aショートシーズン傘下のマホニングバリー・スクラッパーズでプレーした195cmの大型投手です。SIヤンキースと対戦に来たのは、8月半ば。過酷な移動スケジュールのシーズンも終盤、そして慣れないアメリカ文化・環境の中で日本人一人ということで(しかもマホニングバリーはとても田舎)やられていないかな、と勝手な心配をしていた私に、「アメリカでの野球生活は最高に楽しいです」と爽やかな笑顔で答えてくれたのが、とても印象的でした。シーズンを通して安定した成績を残した彼は、シーズン終盤に5軍にコールアップもされ、そんな彼の投球する姿を見て、私自身大きな刺激をいただきました。年齢、国籍、そして文化を超えてアメリカンドリームを目指すことができるマイナーリーグ。彼らの今後の活躍が楽しみです。
posted by tmihara |05:27 |
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2010年09月09日
気がつけば9月。
今年のNY-Pennリーグのシーズンはあっという間に終わりを迎えました。昨年リーグ覇者のスタッテンアイランド ヤンキースの今季成績は奮わず、プレイオフに進出することなく幕を閉じました。選手達もスタッテンを離れ、つい先日までガヤガヤしていたオフィスも静まり返り、まさに「祭りのあと」といった今日この頃です。
前回の更新では、先月行われたオールスターゲームの様子をお伝えしましたが、今日はその舞台裏のお話です。
オールスターゲームの運営・イベント企画は基本的に主催チームに任されるため、私たちスタッフにとっても非常に新鮮でやりがいのあるプロジェクトとなりました。
選手・関係者のためのホテル手配、特別イベントの企画・実行、会場の準備、オールスターゲーム スポンサーシップの販売など、様々な役割がありましたが、私が今回任されたプロジェクトは各チームの選手の移動でした。
実はこのオールスターゲーム、毎年非常にタイトなスケジュールで行われています。集合日前日の夕方まで各地で試合が行われているため、遠方で試合をしているチームの選手には飛行機のチケット&空港からのタクシーの手配、比較的近いところで試合をしているチームの選手にはバスの手配をしなければいけません。その選手の移動費も主催チーム負担のため、なるべく安い飛行機チケットを探すことはもちろん、今年の年間パートナーであるバス会社と料金交渉も行ないました。
また、オールスター戦の翌日には各地でレギュラーシーズンの試合が再開されるので、帰りの移動も同様に手配。全14チームのスケジュールを把握し、それらに合わせた交通を手配するのはなかなかの作業で、バスドライバーや各チームのGMから、無事に選手達が次の目的地に着いたとの連絡がくるまでは不安でしたが、なんとかプロジェクトを遂行することができました。
余談ですが、この仕事を担当するにあたって選手達と話をする機会が多々あり、彼らの謙虚さや紳士的な対応・姿勢がとても印象的でした。プロスポーツ選手には欠かしてはいけないものですし、今後更に大きな選手に成長していく彼らには、その姿勢をいつまで忘れないでほしいなと思いました。
この他にも、選手・関係者に配るギフトバッグを作成したり、パーティーやレセプション時の飲食物の準備やホテルでのチェックイン・案内係、さらには、ホームランダービーの打撃ピッチャー・キャッチャーまでもを我々スタッフが務めました。多種多様な仕事に取り組めるのは、スタッフ数が少ないマイナーリーグならでは。仕事の大小に関係なく、インターンを含む全スタッフがこのイベントの成功のために奔走し、皆で大きな達成感を味わえたことは非常に貴重な経験でした。
当日の球場。ホームプレートの後ろには、オールスターゲームのロゴ。
posted by tmihara |12:43 |
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2010年08月23日
先週17日、今シーズンの NY-Penn League オールスターゲームがスタッテンアイランドで開催されました。リーグに所属する全14チームから、優秀な成績を収めている選手を集めて行われるオールスターゲーム。スタッテンでの開催はチームの12年間の歴史の中で初めてということもあり、未来のメジャーリーガーたちによる祭典はメディアでも度々取り上げられるなど、多くの関心を集めていました。
試合前日には球場近くの歴史あるシアターにて立食パーティー形式の前夜祭が行われました。選手以外にも各チームのGM・社長、関係者が出席し、リーグ内のチーム同士の交流の場となりました。
翌日も朝からイベント続き。各チームの選手・球団関係者には新ヤンキースタジアムのツアーを企画しました。同じニューヨーク州、もしくは隣のペンシルベニア州のチームとはいえ、昨年オープンしたヤンキースタジアムには行ったことのないという選手・関係者がほとんどでしたし、ツアー後のランチ会場にロビンソン・カノ二塁手やニック・スイッシャー外野手などといったヤンキースのスター選手達が登場するサプライズ演出もあったため、皆さんには大好評。ツアーに参加しなかった人のためにも、ゴルフやスタッテンアイランド内の有名ピザ屋ツアー参加などのオプションも用意し、祭典当日の午前中を満喫してもらうことができました。企画の時点から、「ニューヨーク」や「ヤンキース」ならではのイベントを楽しんでもらいたいとの想いで準備をしてきたので、それらの全てが喜ばれたことは非常に嬉しく思いました。
スタジアムはいつもより3時間程早く開場し、打撃練習の一般公開や選手のサイン会、NYヤンキース選手のサイン入りアイテムのサイレントオークション、それにホームランダービーも行われたりと、イベントも盛りだくさん。更には、NYヤンキースが昨秋勝ち取ったワールドシリーズトロフィーも球場に登場!ファンもトロフィーと一緒に記念写真を撮れる機会も設け、これには皆さん大喜びでした。
試合はオールスターゲームらしく、非常に締まりがある展開となりました。SIヤンキースからは5人の選手が出場したのですが、1−3と負けている展開で迎えた8回に登板したクレイボーン投手が無安打に抑えると、その裏に3点を取り一挙逆転。そして9回には同じくSIヤンキースの投手でクローザーを務めるウィットリー投手(現在防御率1・52、13セーブ)が2奪三振の好投でゲームセット。地元選手の活躍に満員のスタジアムは大盛り上がりとなりました。
ちなみにオールスターのチーム分けは、リーグ内でのディビジョン別ではなく、親チームが所属するリーグ別にわけられました。つまり、SIヤンキースの選手は親チームであるNYヤンキースが所属するアメリカンリーグチームに。同じディビジョン内のライバルチームであるブルックリン・サイクロンズの選手は親チームのNYメッツが所属するナショナルリーグチームに、と言った具合です。この中から何人のメジャーリーガーが誕生し、そしていつか、メジャーのオールスターの舞台で再び対戦する時は来るのでしょうか?彼らの将来、そしてプレイオフに向けてますます熱くなる後半戦に期待です。
ヤンキースタジアムツアーを満喫する選手・関係者
NYヤンキース選手サイン入りアイテムのサイレントオークション
サイン会
ホームランダービー
posted by tmihara |23:45 |
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2009年08月02日
一昨日は、午前11時から試合開始のデーゲームでした。
この時期は小学生達の夏休み真っ只中。こちらでは夏休みにいろんなアクティビティーに参加するため、親が子供を「Day Camp」 に預けることは珍しくありません。キャンプといっても泊りがけのキャンピングではなく、プールに行ったり、博物館に行ったり、いわゆる日帰りの野外活動の場を提供するのがこのDayCampです。一昨日はそのDayCampの団体を対象にした試合で、とても賑やかな1日となりました。
午前中開始の試合に来る一般のお客様の数は少なく、この日はDay Campの子供達(と付き添いの大人)が来場者の95%を占めました。それぞれの団体は自分達の子供達を見つけやすいようにするために、派手な色のTシャツを身につけているため、赤・青・緑・オレンジ・黄色・・・とまるでM&Mのチョコレートのように、球場が華やかな色になります。多くの子供達の面倒を見ないといけない付き添いの大人たちは大変ですが、子供達は間近で見る野球の試合に大興奮。この日はいつもより多くの子供達がフィールド上の選手達に憧れの眼差しと声援を送っていました。
Day Campをお客のターゲットとして行うのはマイナーリーグだけでなく、メジャーでもよく行われます。こういった試合には、知的障害者をサポートする施設の団体や、老人ホームの団体も多くご来場され、いつもとは違う雰囲気です。この試合もおかげさまで完売し、既に去年を上回る完売18試合目を記録。相変わらずチケットの売り上げは好調で、目標である25試合完売までもう一踏ん張りです!
posted by tmihara |02:47 |
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2009年07月06日
今週末、アメリカは独立記念日ウィークエンドでした。4日には、ニューヨークのあちらこちらで花火があがり、私達の球場からは試合中に様々な方角で打ちあがっている花火を眺めることができました。もちろん、私達の試合後にも花火!一箇所からこれだけ多くの花火を見れるという点でも、独立記念日のイベントとしてスタッテンアイランド ヤンキース観戦は(客観的にみても)とてもオススメです!(笑)
アメリカでは独立記念日 "Fourth of July" は、1週間通して仕事が休みな会社もある程、大きな祝日です。愛国心が強いアメリカ人ですが、この日は更にその気持ちを押し出します。びっくりするのは誰もが何かしら「アメリカ関連」のものを身に着けていること。国旗柄、もしくは赤・青・白色のTシャツなどはあたりまえ。帽子、小さな国旗、ブレスレットを身に着けたり、顔に国旗をペイントしている人もみかけ、改めてアメリカ人のこの祝日への思い入れを目の当たりにしました。
本日5日はMilitary Appreciation Dayという、軍隊に入っている人たちに感謝の気持ちを捧げるイベントが行われました。異国で国のために戦っている兵士さんたちへの寄せ書きができるテーブルが設置されたり、軍隊関係者の人たちがフィールド上で表彰されたり。こういうのもアメリカならではのイベントですね。
ちなみに7月1日はカナダの祝日、Canada Day(カナダの独立記念日)でした。高校時代をカナダで過ごした私には毎年この日にたくさん騒いだ記憶があり、こちらの方がなんだか親近感があります。愛国心を持っていてもあまり出さない日本人に対して、それを全面に出すアメリカ人・カナダ人。どちらが良いとかではなく、いろんな文化の違いに触れられることはとても貴重な経験です。
posted by tmihara |13:23 |
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2009年05月12日
シーズン開幕が近づくにつれ、休日返上が多い今日この頃。今週末からスポンサー関係のイベントも始まったので、そういった様子もこのブログでお伝えしていければと思っています。
と、その前に今日は、前回書いた Job Fair の日の続編です。
モールの一角を貸しきって約5時間の Job Fair が終了した後、「国歌オーディション」が行われました。
アメリカでは、どのスポーツでも試合前に必ず国歌斉唱が行われるのですが、このオーディションではホームゲームで歌ってもらう人を探すのです。先ほどまで面接が行われていた場所で、テーブルが撤去されたかと思うと、瞬く間にオーディション用のステージがセットされました!
私達のホームゲームは38試合あるのですが、毎試合違う人に歌ってもらうため、最低38人が必要です。このオーディションが行われることは、Job Fair と同じく新聞などで告知はされていて、事前応募もできるのですが、突然の飛び入り参加ももちろん可能。驚くことに、この飛び入り参加の方が圧倒的に多く、Job Fair に引き続き、またすぐに長蛇の列!アメリカ人の辞書に「シャイ」という言葉はないのでしょうか。もはや「近所のお祭り」状態でした。
歌い方なども人それぞれ。一人でたんたんと歌う人もいれば、グループでハモったり、エレキギターで演奏しちゃう小学生の男の子もいたり。上手な人にはもちろん、いくら音痴でも、どんなに音が外れても、歌い終わった後には観客(モールの買い物客)から大きな拍手が送られます。表現の自由、突然行われたイベントにも関わらず生まれるこの暖かい一体感、そしてこのオープンさ加減が、アメリカならではだなーと思ったイベントでした。
↑5人で見事なハモリを聴かせてくれた、おじさんグループ!!
JobFair でこの日の役目を果たした私は1時間ほど様子を見てすぐ帰宅しましたが、オーディション担当・審査委員役のスタッフは、5時間(!)永遠と国歌を聴き続けていたそうです。Job Fair 担当でよかった・・・。
posted by tmihara |08:30 |
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2008年08月16日
左ひざ痛で故障者リストしているNYヤンキースの松井秀喜選手が、マイナーリーグの試合で実践復帰しました。
同じNYヤンキース傘下のシングルAと言っても、残念ながら今回の調整の場はSIヤンキースではありませんでした。
マイナーリーグのピラミッドは、メジャーリーグ→AAA(トリプルA)→AA(ダブルA)→A(シングルA)→ルーキーリーグ となっているのですが、更にシングルAの中でAdvanced Single A→Single A→Short Season Single A とレベル分けされています。そのため、ただ単にシングルAというと「4軍」とよく間違えられるのですが、Short Season Single A であるSIヤンキースは、実はNYヤンキースの「6軍」にあたります。
ちなみに選手のクラス分けですが、基本的に高校上がりのドラフト選手はルーキーリーグ、大学上がりのドラフト選手はShort Season Single Aとなっているようです。
結果を残した者のみが上のレベルへあがっていけるわけですが、これだけ多くのリーグが存在するため、メジャーまでの道のりは長く険しいものです。
今回、松井選手がプレーしたのは Advanced Single A の Tampa Yankees でした。走塁も問題なく、復帰後初の実践で決勝ホームランを放つなど、調整は順調なようです。Tampa Yankees の選手達にとっても、彼のようなスター選手と一緒にプレーできたことは良い刺激になったと思います。
早くメジャーに復帰して元気のないヤンキースを盛り上げてくれますように!
その前に、スタッテンでの調整も大歓迎です・・・。
posted by tmihara |12:45 |
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2008年08月10日
マイナーリーグでは、試合中に多くのエンターテイメントが行われます。
SIヤンキースでも、イニング間にマスコットがグランドに降りてファンの子供達とイス取りゲームや綱引きをしたり、音楽に合わせてダンス対決をしたりと、様々なパフォーマンスでファンを喜ばせます。
今日の試合には更に観客を楽しませる特別ゲストとして、ZOOperstars! というエンターテイメント軍団が登場しました!
スポーツ界のスーパースターの名前と、動物の名前をかけた着ぐるみキャラクターが次々と現れ、彼らがイニング間にグランド上で繰り広げるダンスやパフォーマンスに、球場は大爆笑の連続でした。
Derek Cheetah (NY ヤンキースのキャプテン、「デレク・ジーター」 → 「デレク・チーター」)
Clammy Sosa (元カブスのスーパースター、「サミー・ソーサ」→ 「クラミー(クラム=貝)・ソーサ」
この貝・・・なんと人を食べてしまいます・・・。
Elephant Presley (スポーツ選手ではないですが・・・、「エルビス・プレスリー」→「エレファント(像)・プレスリー」
ただの着ぐるみではなく、空気で膨らむタイプの特殊な着ぐるみのため、とにかく大きく、動きもコミカルでダイナミック。更には、観客をあっといわせるような仕掛け(突然しぼんで首がなくなったり、尻尾がかわいく動いたり)もあり、よく考えるな~と関心しちゃいました。
全米で大人気のエンターテイメント軍団にスタッテンのファンも大喜びのナイトゲームでした。
posted by tmihara |13:49 |
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2008年07月12日
メジャーリーグとマイナーリーグ。
その違いは、選手の競技レベルだけではありません。
なんと言ってもマイナーリーグは、選手と観客との距離が圧倒的に近いことが特徴的です。球場自体もメジャーリーグのように広くないこともあって、選手が試合前にファンに歩み寄ってサインをすることは日常的に行われます。私達の球場はブルペンも観客席の目の前にあるため、中継ぎ投手とファンが試合中に会話を交わしている光景さえよく見かけます。
選手とのこのような触れ合いをファンはとても楽しみにしています。
ましてや、このように身近な存在である選手が数年後にNYヤンキースの一員となり、生え抜き選手として活躍することは、地元ファンにとって最高の喜びです。
メジャーリーグに比べてまだまだ未熟なプレーも多い1Aベースボールですが、その分選手は必死にプレーするし、それを暖かい歓声で見守るファン。お父さん・お母さんが息子のリトルリーグの試合を応援するような感覚に少し似た、そんなアットホームな雰囲気もマイナーリーグの魅力の一つです。
posted by tmihara |01:28 |
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