2011年09月28日
ご報告が大変遅くなってしまいましたが、先日行われたプレーオフの決勝戦にてSIヤンキースはオーバーン・ダブルデイズ相手に2連勝を収め、チーム創立13年目にして6度目のリーグ優勝を果たしました!
アウェイでの初戦は9−2と大差での勝利だったものの、ホームでの2戦目は手に汗握る展開。8回の裏にオースティン外野手の適時打で貴重な先制点を掴むと、そのまま逃げきりました。試合後にはリーグ・プレジデントより優勝トロフィーの贈呈もあり、選手たちはフィールド上で喜びを爆発させました。
私がこのチームで働き始めてからの5シーズンで優勝経験は2回目だったのですが、ホームで優勝の瞬間をわかちあえたのは今回が初めてで、感慨深いものがありました。今年は年齢が若いながらも優秀な選手達が多く、シーズン通して良いプレーをファンに披露してくれました。メジャーを目標に突き進む今後の彼らの活躍が楽しみです。
今年もSIヤンキースを応援していただきました日本人のファンの皆様にもこの場をお借りしてお礼を申し上げたいと思います。また来年もどうぞ宜しくお願い致します。
posted by tmihara |17:14 |
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2011年09月12日
先週の悪天候により、2日間の延期の末行われたプレイオフシリーズ。対戦相手は同じニューヨーク市内に本拠地をかまえるブルックリン・サイクロンズ。NYメッツの傘下チームということで、大のライバル球団です。チーム同士が立地的に近いこともあり、アウェイ・ホーム関係なく、両チームの熱狂的ファンがそれぞれの球場に応援に駆けつけます。そんな中、初戦は2−0の完封勝ち、第2戦は12−2と大敗。そして昨晩、次のラウンド進出をかけた運命の第3戦がホームで行われました。試合は両チームの先発投手の素晴らしい投げ合いで進み、6回まで0−0の展開。7回の裏にパワーヒッターのレイモンド・ヌーネズ一塁手がセンターオーバーのタイムリーを放ち1−0で勝ち越すと、その後も見事な継投で逃げ切りました!
今季一番の好ゲームの末宿敵を下したSIヤンキースは、リーグ優勝をかけ次のラウンドでオーバーン・ダブルデイズと対戦します。チームが創立して13シーズン目の今季、6回目のリーグ制覇に期待がかかります!
posted by tmihara |10:20 |
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2011年09月07日
SIヤンキースは先週水曜日の試合に勝利し、NY-Penn LeagueのMcNamaraディビジョンを制覇しました。プレイオフはリーグ内のディビジョンチャンピオン3チームとワイルドカード(ディビジョン2位の中で一番高い勝率のチーム)の4チームにより、準決勝と決勝共に2戦先勝のシリーズで行われます。リーグ1位の勝率でレギュラーシーズンを終えたSIヤンキースは、準決勝でワイルドカードのブルックリンと対戦します。第1戦は本日9月6日(火)に敵地で行われる予定だったのですが、雨のため延期になってしまいました。よって第1戦は明日9月7日(水)、そして第2戦が9月8日(木)にホームで開催予定となっています。第3戦目が必要な場合は、ホームにて9月9日(金)に行われます。
今季は素晴らしい成績を収めたSIヤンキースですが、ブルックリン相手には5勝9敗と苦戦しています。明日から始まるディビジョンライバル同士のプレイオフ対決は、熱い戦いになるでしょう!
posted by tmihara |06:28 |
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2011年07月06日
シーズンが始まって早いもので2週間が過ぎました。開幕シリーズこそブルックリン相手に負け越したものの、そこからチーム記録タイとなる怒涛の13連勝!先週土曜日のホームでのブルックリン戦では、9回2アウト、3点ビハインドから連打で同点にし、延長で劇的なサヨナラ勝ちをおさめました。今年のチームは攻守に安定していて、素人目にも観ていて面白い試合をしてくれます。昨シーズンも序盤で10連勝を記録しながら、最終成績はリーグビリ2位という結果だったので気は抜けませんが、この調子で頑張って欲しいと思います。
シーズンが開幕して3試合目のことですが、NYヤンキースの先発ローテーションの一角を担う若手のフィル・ヒューズ投手が怪我からのリハビリ登板のため、SIヤンキースのユニフォームに袖を通しました。残念ながらスケジュール的にアウェイでの登板となってしまったのですが、近場ブルックリンでの試合だったため、同僚と観戦に行きました。内容は4回1/3を1失点、7奪三振となかなかのもの。その翌日もスタッテンの球場にてキャッチボールをしたり、若手の選手に積極的に話しかけアドバイスをしている姿がありました。兄貴分の彼が若いSIヤンキースに注入したパワーが、今のこの連勝を支えているのかもしれません。その後ヒューズは2Aのトレントン(現在井川投手も所属)で調整を続け、今週メジャー復帰します。
ブルックリン戦(アウェイ)で登板したヒューズ
ブルペンセッション後、若手にアドバイスするヒューズ(手前)
posted by tmihara |04:53 |
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2011年06月17日
明日はいよいよ、2011年シーズン開幕戦!
今年も開幕戦の相手は、NYメッツ傘下の宿敵ブルックリンサイクロンズです。今シーズンをSI ヤンキースでプレーする若手選手達は、一昨日NY入りし夜遅くに球場に到着しました。昨晩、初の合同練習が行われ、2回あまりの練習の後、すぐに開幕戦を迎えることとなります。
今年は去年からの注目選手、ドラフト1巡目で選ばれたシート・カルバー選手がSIヤンキースでシーズンインを迎えるということで、大きな注目を集めています。ショートストップでジーターの後継者とも言われている弱冠18歳の彼は、どんな活躍を見せるのでしょうか。彼の他にも、98マイル(約157キロ)を投げ、開幕投手に選ばれたブライアン・ミッチェル投手や、2010年にドラフト2巡目で選ばれ、今季カルバーと二遊間コンビを組む、同じく18歳のアンジェロ・ガンブス選手にも注目です。
2009年にリーグ覇者になった翌年の昨季は、ディビジョン最下位と不本意な成績に終わったSIヤンキース。今シーズンはリーグ平均よりも年齢の若い有望選手を中心に、巻き返しを図れるか目が離せません。
昨晩の練習の様子
今年の開幕戦の芝生パターンはこんな感じです。真ん中にはヤンキースのロゴの「Y」が入っています。
posted by tmihara |08:30 |
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2010年10月08日
イチロー選手の年間最多安打の記録を16年ぶりに更新し、話題を集めている阪神タイガースのマット・マートン選手。偉大な記録を達成しながらも、試合数の違いを引き合いに出し「イチロー選手が素晴らしい選手であることに変わりはない」と、とても謙虚な姿勢には非常に好感が持てます。
それにしても12試合も試合数が少ない中で、210本という数字を記録したイチロー選手。今回の記録更新によって、改めてそのすごさを思い知らされた気がします。
ところでそのマートン選手には、5歳年下の弟、ルーク・マートンがいます。2009年にNYヤンキースにドラフトされ、プロ1年目のシーズンをスタッテンアイランド ヤンキースでプレーしていました。一塁を守り、1年通してクリーンアップを打つなど、昨年のリーグ優勝に大きく貢献してくれた選手です。SIヤンキースでは打率・295の好成績を残し、今シーズンは一つ上のリーグで、5軍にあたるチャールストンでプレーしました。今の彼の頭の中にはメジャー昇格の目標しかないことと思いますが、もしかしたらお兄さんの影響を受け、いつか日本のプロ野球チームでプレーする日が来るかもしれませんね。
お兄さんにも似ている?ルーク・マートン選手(右)
posted by tmihara |05:20 |
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2010年07月29日
先週、エンジェルスの松井秀喜選手は移籍後2度目のニューヨーク凱旋シリーズでヤンキースと対戦しました。4月の最初の凱旋に引き続きニューヨークのファンにスタンディングオベーションで迎えられた松井選手は、馴染み深いヤンキースタジアムで2戦連発のホームランを放つなどの活躍を見せました。
そのシリーズの2試合目、SIヤンキース出身の若手で、今シーズンからレギュラーに定着したブレット・ガードナーが2球目の判定に講義し、カウント2−0の時点で退場処分になりました。そこで急遽代打で起用されたのは、これまたSIヤンキース出身のルーキー、コーリン・カーティス。ボール球を3球見送った後、フルカウントからのフルスイングで、決勝弾となる3ランホームランをライトスタンドに叩き込みました。
カーティスは2006年シーズンをスタッテンで過ごした選手。今年はキャッチャーのサーベリー、オールスターにも選ばれたセカンドのカノー、俊足外野手のガードナー、そして新星カーティスと、SIヤンキース出身の選手達が続々と活躍し、好調ヤンキースを支えています。こういった姿は現在スタッテンで頑張っている若手選手にも大きな刺激になることでしょう。
先週末は毎年恒例のスポンサーキッズデーが球場で行われ、今年もSIヤンキースの選手達が登場し、芝生の上で水風船キャッチや写真やサインをファンにしてあげたりと、スポンサーの家族達と交流をはかりました。例年以上に、とても社交的&フレンドリーな今年の選手達との交流に子供たちは目を輝かせていました。この中から何人NYヤンキースで活躍する選手が出るのか、今から楽しみです。
posted by tmihara |08:16 |
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2010年04月02日
2008年にスタッテンアイランド ヤンキースでプレーし、両投げピッチャーとして話題になったPat Venditte 投手が、MLBのスプリングトレーニングキャンプでメジャーのチーム相手に初登板しました。
彼はSI Yankees にいた頃から話題性だけでなく、クローザーとして23セーブをあげ、チームのディビジョン制覇に大きく貢献した選手です。昨年度はNYヤンキースの5軍(1A)、そしてシーズン後半には4軍(1A Advanced)のチームに合流するなど順調にステップアップを果たし、シーズン合計で49試合に登板、4勝2敗22セーブ、防御率1.87という素晴らしい成績を残しました。彼がここ2年間でプロとして残してきた成績に加え、「以前から彼に興味があり、是非登板させたいと思っていた」というNYヤンキースのジラルディー監督の思いも後押しとなり、ついにスプリングトレーニングでメジャーの一員としての登板が実現しました!ブレーブス戦(ちなみに相手チームの先発は川上投手)に2番手として投げ、1回1/3 を1失点。その様子は、スタッテン時代の「両投げvs 両打ち」の場面と共に、ESPNなどでも再び大きく取り上げられました。
Yahoo!Japan のトップページにも記事が出ていましたね。 ちなみに名前の読みが「ベンディット」となっていますが、発音としては「ベンデディー」に近いです。アメリカ人でもなかなか正しく読めない、特殊な発音の名前です。
スタッテンにいた頃、試合後も最後まで残ってファンにサインをしたり、連日のメディア対応にも嫌な顔一つしなかった好青年。彼は今年、3軍にあたるAAレベルに所属することが濃厚とされています。「ただの珍しいピッチャー、とは思われたくない」と、両腕をメジャー級にしようと努力を惜しまない彼が、着実に1軍への階段を上っていくことに今後も期待です!
posted by tmihara |05:24 |
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2010年02月23日
連日バンクーバーオリンピックの様子が報道され、世界トップレベルのアイスホッケーの試合や、他競技の日本人選手の応援で、私も毎晩TVの前に釘付け状態です。しかし、このオリンピックが行われている間にも、ベースボールシーズンは着々と近づいてきています!
日本のプロ野球は既にオープン戦が始まっていますが、メジャーでは先日スプリングトレーニングが全米各地でスタートしました。NYヤンキースのキャンプは例年通りフロリダ州タンパで行われ、昨年スタッテンアイランド ヤンキースでプレーした選手が招待選手として招かれました。
その選手というのは、Kyle Higashioka捕手、19歳。名前からもおわかりの通り、日系人選手です(日系アメリカ人三世、カリフォルニア州生まれ)。2008年のドラフト7巡目でヤンキースに指名された彼は、昨年正捕手としてリーグ最多となる57試合でマスクをかぶりました。打撃でもクリーンアップを任される活躍でチームを引っ張り、リーグ制覇に大きく貢献しました。SIヤンキースが所属するNY-Penn Leagueの選手は大学を卒業した選手が大半を占めるため、高校あがりで19歳の彼はチームの中でも若い選手のうちの一人でした。今年のNYヤンキースのキャンプ参加選手の中でも最年少で、ヤンキース首脳陣が彼の将来有望な力に期待していることが伺えます。
昨年SIヤンキース試合観戦に訪れていただいた日本人のお客様からも、常に注目の的だった彼。試合前には他の選手より早くグランドに出てきて入念にストレッチを行ったり、子供たちにサインをしてあげたりするさわやかな選手で、ファンからもとても人気がありました。今後もメジャーへの階段を一つずつ上がって行って欲しいものです。
posted by tmihara |09:59 |
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2009年09月17日
本日、敵地で行われた2009年 NY-Penn League のプレーオフ決勝ラウンド最終戦で、スタッテンアイランド ヤンキースは5-2 で勝利し、リーグ優勝を決めました!ゲーム終盤に追いつくと8回に相手を突き放し、チーム創立10年目のシーズンで、3年ぶり5度目の優勝です。
プレーオフ1回戦ではレッドソックス傘下のLowell Spinners 相手に、3戦までもつれたものの、ホームで決勝進出を決めました。(松坂選手が相手チームの一員として、第1戦に先発するかもしれないというニュースも実際に流れましたが、スケジュールの都合で別の1Aチームでの登板となってしまいました。残念!) 続く決勝ラウンドはホームで1勝し、優勝に大手をかけた状態でチームは敵地へと向かいました。第2戦を延長サヨナラで落としたものの、決勝戦をものにし、最高の形でシーズンを締めくくることができました。
決勝の相手となったMahoning Valley Scrappes の本拠地は、Ohio州(もはやリーグ名でもある、NYでもPennsylvania でもない・・・)にあり、車でNYから片道8時間もかかります。フロントオフィスから数人は、泊りがけで試合を観にいったものの、私は遠くからネット&ラジオにかじりついての応援となりました(笑) 明日の地元新聞の1面が楽しみです。
今シーズンは安定したピッチングと爆発力のあるバッティングを兼ね備えた、本当にいいチームでした。シーズンで2度も10連勝以上し、11ゲーム差をひっくり返してのディビジョン優勝など、ファンにとっても面白い試合をシーズンを通して提供してくれました。彼らにはこの優勝の味を忘れずに、今後も頑張ってメジャーへの階段をあがっていって欲しいです。
余談ですが、今晩の試合でNYヤンキースも逆転勝ちを収めました。8回に松井選手の2ランホームランで追いつくと、9回には俊足のブレット・ガードナーが出塁し、足を活かしてチャンスを広げました。そして、昨晩の乱闘騒ぎで出場停止となった正捕手ポサダに変わり出場したフランシスコ・サーベリーがサヨナラヒット! 実はガードナーとサーベリー、共にスタッテンアイランドでプレーしたことのあるヤンキースの生え抜き選手なのです。偶然にも、兄貴分の選手達がメジャーで結果を出し、SIヤンキースの優勝を祝福する形となりました。若手が育ち、活躍するヤンキースの未来は明るい!
posted by tmihara |13:05 |
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