2010年09月02日

一撃の差【真鍋JAPAN・ワールドグランプリ2010ファイナルラウンドvs中国】






王一梅、馬蘊文、薛明、この3選手の一撃がねぇ・・・。
王一梅はけた外れのパワー、どこからでも繰り出してくる薛明のAクイックと馬蘊文のブロード。これが出てきたら、日本としてみれば「水戸黄門の印籠」状態。ただただ、「ははぁ・・・」とひれ伏すがごとし。

まぁ、流石にそこまで言っては言いすぎなのであるが、観ている側としてはそれぐらいに思ってしまうほどに、これらの攻撃の威力(一撃の力)が素晴らしい。
でもって、そこに李娟が嫌らしく絡んでくる上に、陳麗怡という北京後に台頭してきた新戦力もいる。
サーブは強力だし、ネット際の強さは断トツ世界一のレヴェル。
恐らく、このまま徐々に徐々にチームを固めてくるだろう。そうやって考えてみると、若干大袈裟に書くが、世界バレーで当たったら1セット取れるかどうか、W杯で当たったら日本が20点取れるかどうか、OQTで当たったとしたら18点取れるかどうか・・・と言う話になってきそうな気がしてならない。「脅威」そのものである。
まぁ、そうならないためにも日本としては、ありとあらゆる対策を立てまくるしかないでしょうね。そしてそれを徹底に徹底して試合中、忠実に実行していくしかないでしょう。
カベは高く、厚いと思うけど。


心配だったのは、王一梅。肩にテーピングをぐるぐる巻きにしていたが、相当な痛みなのだろうと思う。それでも「気力だけ」で打っていた感じであった。
連投に次ぐ連投、しかも球数が膨大・・・と言うような甲子園球児を彷彿とさせる王一梅。ロンドン五輪までのチームでは、間違いなく主軸になる選手だろうが、そういう選手がここでここまで無理する必要があるだろうか?いくらホームで決勝開催とはいえ、ああいうのは個人的にどうかと思うんだよなぁ・・・
桑田真澄氏の言葉を借りれば、「プレーヤーズファースト」である。




日本1-3中国(25-27 25-23 25-20 25-19)


【日本】

井上 木村 竹下
山口 江畑 山本   L=佐野


途中交代

迫田←江畑(第3セット途中から試合終了まで)
荒木←1,2セット、リリーフブロッカー
石田←1,2,3セット、リリーフサーバー
井野←1,2,3,4セット、リリーフサーバー~レシーバ


【中国】

 李娟  薛明  王一梅
陳麗怡 馬蘊文 魏秋月   L=張嫻


P-3
P-2







posted by 古都の侍 |00:32 | ワールドグランプリ2010 | コメント(1) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加