2010年03月19日
連載第6回目は、北海道日本ハムファイターズを特集。
4年連続Aクラス入りと、非常にしぶとい強さを発揮している日ハム。大型連敗しないことがその秘訣で、その理由は言うまでもなくダルビッシュの存在だろう。
今年も、そのダルビッシュ中心に先発ローテは形成されることは間違いない。
昨年台頭した右腕の糸数に、左腕の八木と武田勝は調整順調。新外国人のケッペルは大崩れするタイプではなさそうで、10勝は見込めそうな雰囲気はある。また、牽制の上手さは見ものだ。
カーライルがオープン戦終盤に離脱したことが、先発陣の誤算か。
リリーフの方では、武田久を抑えとして固定することは決定。
その前は、新外国人のウルフ、ベテラン建山、昨年頭角を現した金森、移籍の木田、更には江尻、宮西というあたりが場面に応じて登板しそう。コマはそれなりにあるだけに、梨田監督の采配に注目したい。
また、出遅れている菊池が戻ってくれば、心強いこと限りなし。
打線は、スレッジの穴を埋めることと、出遅れている2番森本のカバーが課題。
スレッジの穴は、埋めると言うよりは、チームとしてより“つなぎ”を意識して行くことで克服していくと言う方が、言い方としてはフィットするかもしれない。
懸念の2番は、村田と二岡を軸に、日替わりで色んな選手を起用か。1,3~6番がしっかりしているだけに、ここをきっちりして、ラインとして機能する打線にしたいところ。
また、中田の起用方法はどうするのか・・・梨田監督も悩むとことか。
混戦パリーグの中において、5年連続Aクラスを達成できるのか!?
【予想ピッチングスタッフ】
先発=ダルビッシュ ケッペル 武田勝 八木 糸数 (多田野 カーライル)
中継ぎ=ウルフ 宮西 木田 金森 建山 江尻 松家 (菊池 加藤武)
抑え=武田久
【予想打線】
4 田中賢
D 二岡 (7村田)
9 稲葉
3 高橋
8 糸井
5 小谷野
7 中田 (D中田)
2 鶴岡 (大野)
6 金子
posted by 古都の侍 |23:32 |
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2010年03月19日
連載第5回目は、東北楽天ゴールデンイーグルスを特集。
まず、楽天ファンの皆様へ。
カープファンの立場から言わせていただくと、マーティーはしょちゅう「えっ?」と言う采配をするのでご注意くださいませ。お気に入りの選手が出来ると、その選手を悉く使う傾向(=外さない)があることも留意しておいてください。
ただ、とりあえず中継ぎの使い方は悪くはないので、駒が不足していてもどうにかしてくれることを期待してください。
あ、それから・・・ベンチから鬼の形相で出てきて抗議し、パフォーマンスをした暁には、盛大な拍手をお願いします。
あ、最後にもう一つだけ。
ファンサービスのいい監督なので、サインはとっても良くしてくれます。私もベースを象った色紙にサインしてもらったりしています。
去年は、野村監督の手腕もあり、また他球団の不調もあって、2位に入った楽天。もちろん、鉄平や草野、永井ら選手の台頭が一番の躍進の理由だが。
今年は、コーチ陣が刷新(そのことについては、球団のやり方にどうかと思うところはあるのだが)。その中でも、本西外野守備コーチの指示によって相当前に守る外野守備はどうなるか見もの。
投手コーチは引き続き佐藤コーチだが、正直なところマーティーがどこまで折れるかが問題になる気が。
さて、投手陣から検証。
言わずもがな、先発は岩隈、田中、永井の強力3本柱が軸。来日2年目のラズナーも目途が立ち、ベテランの松本が5枠目を勝ち取りそう。藤原、青山、朝井、片山らが残る枠を競う格好になるだろう。
リリーフは心配なところだが、5年前に山本政権が目茶目茶にしたリリーフ陣を再建したマーティーの手腕の見せ所だろう。
最終回を当面任されるのは福盛になりそうで、モリーヨはセットアッパー役になる。サイドハンドの川岸、パワーピッチの小山が右の中継ぎ。左の中継ぎは、オープン戦で高評価の辛島に、お馴染みの有銘、そして長谷部という陣容か。佐竹が復帰すればここに加わるだろう。
打線の方は、カープから移籍したフィリップスが、外野守備と言う重圧から解放されて、打ちに打つのではないか。逆にマーティーがまたフィリップスを外野で起用するようなことをしてしまうと、フィリップスは思うようにいい打撃が出来ない気が。
主砲山崎は健在で4番は確実。5番フィリップス、6番リンデン、7番山崎と続く打線は脅威的。
となるとキーは上位打線なのだが、1番に聖澤が入り、渡辺直人、鉄平の快速トリオが形成されそう。従来の渡辺-高須の場合でも充分に相手にとっては嫌な並びであり、どの道相手にしては苦労する対象になるのではないか。
また、下位に草野が入ることが想定され、気が抜けない打線になるだろう。
小兵内村に、出遅れているが経験豊富な小坂、長打力のある宮出や憲史らが控えており、ベンチも充実。
大技小技の出来る打線なだけに、マーティーの変なエンドランとかが足を引っ張らなければいいが・・・
リリーフ陣がしっかりと整備出来れば、2年連続のCS進出も充分にあり得るだろう。
【予想ピッチングスタッフ】
先発=岩隈 田中 永井 ラズナー 松本 (藤原 朝井 青山)
中継ぎ=辛島 有銘 川岸 小山 モリーヨ 長谷部 (佐竹)
抑え=福盛
【予想打線】
8 聖澤
6 渡辺(直)
9 鉄平
D 山崎
3 フィリップス
7 リンデン
5 中村 (草野)
2 嶋 (藤井)
4 高須 (草野)
投手のキーマン・・・“マーティー・ブラウン”(あえて、こうしえおきます)。
野手のキーマン・・・アンディ・フィリップス
posted by 古都の侍 |22:44 |
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2010年03月19日
連載第4回目は、福岡ソフトバンクホークスを特集。
野手においては選手層が厚くなりつつある今、どこまで世代交代が進むかに注目したい。長谷川あたりが打ちに打ち、3番あたりに座るようになったりした暁には、将来的に見ても面白い打線になると思うが。
とりあえず、開幕に松中が間に合わないということで、4番には小久保が座り、イ・ボムボや松田、オーティズが揃ってスタメンに入ることになるだろう。
1,2番の「本多-川崎」はシーズンを通じて固定するだろう。このコンビが揃って、30盗塁以上を成功させてくるようだと、長打力のみならず走力の面でもチームは充実し、相手チームにしてみれば嫌そのものになってくる。
不安な面を上げるならば、守備力だろうか。オーティズや松田をレフトで起用することは不安だし、イ・ボムボは1試合で2つのタイムリーエラーを犯すこともあった。
1点を争うことになった場面で、打撃重視のシフトのままで試合をするのか、それとも守備重視のシフトにチェンジするのか、そのあたりの秋山采配が順位を決定しる命運を握る気がする。
投手陣に関しては、先発4枚は揃っている。杉内、和田、ホールトン、大隣。そこに藤岡も加わって5枚目まではある程度計算出来る。しかし、杉内はオープン戦最後の試合に大量失点を喫しており、和田もキャンプ中にひじの問題を少し発露した。いささか心配と言えば心配である。
また、6枚目をどうするかも問題だ。
個人的には、大隣の勝ち星が、貯金の数に直結してくるような気がしてならない。
リリーフの方では、「SBM」の摂津、ファルケンボーグ、馬原が象徴的。森福、神内、水田、久米が開幕1軍入りし、三瀬や佐藤、甲藤、柳瀬もいる。
後ろの方は、さしたる問題はないのではないだろうか。
昨年は、5,6月に大きく貯金を作り、夏場を5分で乗り切って3位に入った。その5,6月の貯金の理由は言うまでもなく2連覇した交流戦である。
今年は徳井の交流戦で貯金を作り、更に夏場に増やしてペナントを奪い、鬼門のCSを突破したいところだろう。
ソフトバンクの場合はホントに、CSが鬼門・・・
【予想ピッチングスタッフ】
先発=杉内 和田 ホールトン 大隣 藤岡 (大場)
中継ぎ=摂津 ファルケンボーグ 久米 水田 神内 森福 (水田 甲藤)
抑え=馬原
【予想打線】
4 本多
6 川崎
D オーティズ
3 小久保
9 多村
5 イ・ボムボ
7 松田
8 長谷川
2 田上
そう言えば・・・昨年末あたりに話題になっていたトレーナー問題はどうなった?
投手のキーマン・・・大隣憲司
野手のキーマン・・・松田宣浩
posted by 古都の侍 |22:08 |
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2010年03月19日
連載第3回目は、西武ライオンズを特集。
売りは打線。“打”の面でどれだけ投手陣をサポートできるか、また投手陣は昨季の反省を活かし、四球を少なくしつつ失点をどれだけ減らせるか。
4番中村も眼底骨折からどうにか復帰し、開幕には間に合う模様。これは一安心だ。
1~4番は昨年同様の並びになるだろう。ここに関しては、不安はない。問題は、5番のブラウンではないか。ムラのあるような打撃であるといささか心配であり、逆にコンスタントに働くようだと“打線”として非常に厚みが増してくる。
下位打線にも、GG佐藤、後藤、高山、細川、上本ら打撃に期待出来る面々が名を連ねるために、相手からすれば気が抜けない。
また、原や浅村ら若手の突き上げも垣間見えつつあり、そのあたりも面白いねぇ。
一方投手陣では、リリーフにやはり不安。
クローザーに苦労しそうな気配は非常にあり、グラマンが復帰するまでは四苦八苦か。シコースキーか藤田か、誰かがしっかりとその役を務めてくれればいいのだが。
リリーフは、長田、星野、土肥、山本、藤田(シコースキー)でまかなうことになりそう。工藤が戦線復帰してくれば、ここに加わるのだろうが、果たしてそれはいつになりだろうか。
先発の方は計算が立つ。涌井、岸、帆足の3本柱に、成長してきている野上、更にベテラン西口と石井一で回すことになるだろう。
平野や松永が割って入ってくれば、なおのこといい。
投手陣次第でペナント優勝も充分にあり得るライオンズ。打線はかなり計算が出来るだけに、投手陣(それもリリーフ)によるところが大きい。
【予想ピッチングスタッフ】
先発=涌井 岸 帆足 西口 野上 石井一
中継ぎ=長田 星野 山本 土肥 藤田 (シコースキー 小野寺 工藤)
抑え=シコースキー
【予想打線】
4 片岡
8 栗山
6 中島
D 中村
9 ブラウン
7 GG佐藤
3 後藤
2 細川
5 阿部 (原)
投手のキーマン・・・藤田太陽
野手のキーマン・・・ブラウン
posted by 古都の侍 |02:04 |
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2010年03月19日
戦力分析連載の、第2回目はロッテを特集。
昨年は色々あったが、今年は体制刷新。生え抜き西村監督の就任で、「1点を取る野球」にシフトチェンジし、スモールベースボールが観られそうだ。
投手陣の誤算と言うと、新守護神小林宏之の故障か。この穴は薮田が当面は埋めることになりそうだが、前守護神の荻野(忠)、或いは若手伊藤の大抜擢、このあたりも考えていいのではないかと。
まぁ、リリーフは川崎が戻れば厚みが増すが、それまではマーフィー、コーリーの助っ人2人の力量が試されそう。上野、そして服部の伸びてきた若手の2人があとはどこまで存在感を示せるか。服部はオープン戦で生で観た限り、相当今年は面白い活躍をしそうだなぁと感じた。
先発の方では、成瀬、唐川、渡辺俊介、小野、大嶺、川越の6枚で当分は回すのだろうが、そこからあと数枚の厚みが欲しいところ。トレードや補強もあるか?
野手の方は、期待出来そう。
メーンは里崎のだろうが、控えの捕手はもう少しレヴェルアップが欲しいところか。
内野は、キム・テギュン、井口、今江、西岡でほぼ固定だろう。が、福浦は好調だし、今岡も堀もいる。非常にハイレヴェルだ。
外野も、センターに荻野貴司が入ることで安定しそう。レフトに大松、ライトにサブローが入るだろうが、竹原や早坂も控えており、神戸も成長著しい。
打線としては、やはり荻野がキーになると思う。4番のキムがある程度計算出来そうだし、1番西岡と3番井口は確実に計算出来る。そうなると、打線の潤滑油として2番が肝になるのだが、この荻野が非常に素晴らしい。頭のいいプレーを見せるし、ベーランも上手い。この選手が、レギュラーシーズンでも結果を出してくるようだと、ロッテ打線の得点能力は高いんじゃないかなぁ。
下位打線も、里崎や今江がいることだし、尚のこと荻野の存在が気になってくる。
【予想ピッチングスタッフ】
先発=成瀬 唐川 大嶺 川越 小野 渡辺俊介
中継ぎ=荻野 コーリー マーフィー 服部 上野 (川崎)
抑え=薮田 (小林宏)
【予想打線】
6 西岡
8 荻野(貴)
4 井口
D キム・テギュン
7 大松 (竹原)
9 サブロー
3 福浦 (D・今岡)
2 里崎
5 今江
今年は、ゴリと堀を間違うこともないだろう・・・という冗談はさておき、西村監督以下、非常にいいスタッフが揃ったなぁというのが今季のロッテ評。投の西本コーチ、打の金森コーチと非常にこの人選がいいと思うのだ。
『週べ』なんかの予想を観ても、ロッテの順位を低めに予想する方が多いが、投手陣がきちんと仕事をすれば、Aクラスも充分見えてくるんじゃないかなぁと思うのだが。特に先発投手陣が、各自ある程度試合を作れるようになれば、中継ぎの負担も減り、また試合テンポも良くなり、打線にいい影響が出てくるのでは。
ペナント1位は厳しいかと思うが、恐らく今年も“混パ”になるだろうから、その中で3位に食い込む力はしっかりとあると感じる。
投手のキーマン・・・唐川侑己
野手のキーマン・・・荻野貴司
posted by 古都の侍 |00:15 |
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