2010年03月14日

大阪冬の陣・二○一○【2009/2010V・プレミアリーグ男子選評・26】





【いきいきランド交野・TV観戦/解説:下村英士】

東レ3-2豊田合成(22-25 23-25 25-20 25-17 15-13)

【東レ】
角田 ボヨビッチ 篠田
富松   近藤   米山   L=勝野

【合成】
井上 アンジェルコ 北川
川浦   高橋(幸) 高橋(和)  L=古賀

A表 B表

勝てば大きく4強入りを決定するところだった合成だが、2セットアップから逆転負けを喫した。
合成が負けJTが勝ったために、14勝12敗でJTと合成と並び、JTの方がセット率がいいために、JTが4位浮上となっている。

2セット連取した合成だったんだけども、東レも決して悪かったわけじゃない。むしろ東レは5セットを通してサーブレシーブの安定感があったわけで。そのあたりに東レの逆転勝ちの理由がある気がしてならない。逆にいえば合成は、東レの息の根を止めるような一手を打てなかったわけで、特にサーブで攻めると言うことが出来ていなかったように思える。ファイナルセットにしても、2-5とリードこそすれ、そこからさらに加勢してサーブで攻めると言うことが出来ず、結果的に東レに詰め寄られたように感じた。
サーブと言うと東レのボヨビッチ。ボヨビッチは序盤から調子が出なかったが、自分を鼓舞するように気合を入れてはなったサーブがエースになり、それをきっかけに調子を上げていったように思う。そういうことでセルフコントロールできる選手っていうのは、強いよね。
細かい部分で気になったのは、第4セットだったか、高橋幸造が難しい地でトスアップした後、なかなか起き上がれずにいた場面か。あそこですっと立ち上がってすーっとブロックフォローに立ちあがったりしていると、評価も上がるのだろうが。



【いきいきランド交野・TV中継/解説:植田辰哉】

サントリー2-3パナソニック(25-14 21-25 27-29 25-21 19-21)

【サントリー】
  テオ   鈴木 米山
柴小屋    山村 栗原  L=津曲

【パナ】
  清水    枩田  福澤
タヴァレス   白澤  大竹  L=永野

A表 B表

目の前で合成が負け、なんとしても勝ちたいサントリーだったが、ホームのパナにフルセット負け。
こう言ういい方をするとファンに怒られそうだが、合成が「東京、三好」の2試合を残しているために、連勝するものと考えやすい。サントリーも同じ相手を残しているが、サントリーが4強に残るためには2連勝してなおかつ合成が1杯以上しなければならない。そう考えると、サントリーの4強入りの可能性は低いだろう。
因みにJT、半歩リードも4強入りは厳しいところ。と言うのも、JTは残りの相手が東レと堺。順位では上の相手と2試合残しているために2連勝するのは苦労しそう。1勝1敗でどうか・・・と言うところ。

さて、勝ったパナ。スタメンのタヴァレスと枩田を早々に下げ、小西と川村の両ベテランを起用。個人的には小西はスタメンでしかるべきだと思うのだが。注目したいのがやはり川村。ここ2,3年、リザーブとしての活躍ぶりは極めて素晴らしいものであり、まさに縁の下の力持ち。強烈な一撃があるわけでもないのだが、小気味よくアタックを決める様子はさながら必殺仕事人。ベテランフェチ(?)な私にとって、こうベテランの活躍する試合と言うのは、観ていて楽しいものである。




【日田市総合体育館】

大分三好3-0堺BZ(25-21 25-20 25-20)

【三好】
オンテレ 小川 長江
 中村   中島 浜崎  L=興梠

【堺】
石島 西尾 松本
大道 今村 北島  L=井上

A表 B表

4強入りを昨日決めていた堺。だが、今日はいいところなくストレート負けである。
MB小川を筆頭に、キルブロックがよく出た三好。ただ、その原因を探ると強いサーブがよく決まったことだろう。
尚、試合詳細は生観戦されたまっつんさんのところにアップされているので・・・



【日田市総合体育館】

JT3-0FC東京(25-16 25-15 25-16)

【JT】
ゴメス 宮下 國近
 甲斐 町野  菅   L=酒井

【東京】
  三上     阿部    加賀
ブリングマン  山内       伊東    L=辻

A表 B表

JTが圧勝し4位浮上。
ブリングマンと加賀のMBの打数が少ないことからして、だいぶ東京のサーブレシーブが見だされたのではないかと推測。
攻撃面では、いつもどおりにゴメスで押してきたというのが見てとれる。



※余談、「radiko」すげぇよ・・・マジで。驚愕の音質の良さ!




posted by 古都の侍 |23:31 | Vリーグ | コメント(1) | トラックバック(0)
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2010年03月14日

開幕投手は、誰だ、誰だ、誰だ・・・~2010年カープオープ戦記vsソフトバンク






試合開始時刻・・・13:00

球場・・・マツダZoomZoomスタジアム

スコア・・・7-6

勝利投手=大隣(1-1-0)

セーブ=久米(0-0-2)

敗戦投手=前田健太(0-1-0)


H 000 041 110  7
C 000 012 021  6


なんというか、いい面悪い面が出たかなぁと。


とりあえず、開幕に大竹が間に合わない中、開幕投手候補最右翼のマエケンがピリッとしないのが、非常に心配である。ナゴヤドームでは無失点とはいえ四球2つ、前回はメロメロKO、今日も四球あり、被本塁打ありで4失点。
昨年来、被本塁打が多いのがマエケンの良くないところなのだが、前回は福浦と井口、今回は松田に一発を打たれている。しかも今シーズンからズムスタでは“飛ぶボール”を使用である。これが成績に響かなければいいんだけど・・・

“飛ぶボール”っていうと、今村の打たれた一発も、横山が打たれた一発も、去年だったらどうだったか・・・入っていたかもしれないが、しかしながら、“飛ぶボール”が投手陣に与える影響は随分とありそうな気がしてならない。

マエケンが5回を投げ切った後、登板したのはドラ1ルーキーの今村。1回を投げて被安打2、被本塁打1、1失点とほろ苦デビューである。が、この時期に投げられただけでも(しかも本拠地で)いいだろう。ゆくゆくはローテの柱になったもらうべく、下でみっちり鍛えてきて欲しい。

3番手梅津は今季初の連投。被安打1、2四球、1失点と不安定な内容。いささか心配だ。
4番手横山は1回を1失点。前述の通り、一発を浴びての1失点である。
そして5番手永川は、被安打こそないが2四球。前回は四球絡みで失点していた、今回は何とか無失点。安定感抜群の永川を観たいが、どうも今年もいが痛くなりそうな気が・・・


攻撃する方は、4回まで無得点。
4点を取られた直後の5回裏、嶋のソロで1点を返す。
6回には1死から、廣瀬ヒット、倉ツーベースで2,3塁のチャンス。代打前田ショートゴロで、3走タッチアウト。前田の代走中東が2盗し、相手捕手悪送球の間に倉が生還して2点差。石井歩いたのち、梵のタイムリーが出て1点差とした。

その後点差がまた開いたものの、8回には、廣瀬ツーベース、倉ヒットで無死1,3塁とすると、暴投で1点。更にせめて、石井の犠飛でこの回2点目。
9回は、1死からキムショーが歩いてすかさず盗塁。末永倒れて2死2塁となるも、相澤がタイムリーを放って1点差とする。だが、會澤の代走松本が、盗塁死してゲームセット。

打つ方はとりあえず、走塁面も含めて際立った問題はない。
あえてしつこく言うならば、2番は梵だと思うし、ヒューバーに代えてスタメン喜田剛とか、サード小窪・ファースト栗原を試してみて欲しいと思う。
廣瀬の4打数3安打を筆頭に、2安打栗原、代打1打席で結果を出した會澤あたりの活躍が嬉しいところ。


明日は移動日で、火曜日から関東3連戦のロッテ(千葉)→巨人(東京ドーム)→ヤクルト(神宮)。
ただ、ロッテ戦は天候が危うい・・・





posted by 古都の侍 |22:42 | 広島東洋カープ | コメント(1) | トラックバック(0)
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