2008年10月01日
己との戦い続く・鯉CSに限りなく赤に近い黄信号~2008年カープ戦跡・勝鯉を目指して140/144歩~
試合開始時刻・・・18:20 球場・・・神宮 スコア・・・C3-13YS 勝利投手=館山(11-3-0) 敗戦投手=齊藤(3-1-0) セーブ=() もしも、児玉清さんがいたとしたらこういう風に現状を言い表すだろう。 「目下のところ青の方が大量の枚数をお取りで有利、しかしながら赤の方も角を取って更にお答え続ければ逆転の可能性あり!」 己に負けた、この2試合は。 神宮へ来てからの2試合、「CS進出」というプレッシャーに押しつぶされていて、カープらしい野球が出来ていないように感じる。それは、過去10年間で作ってしまったAクラスへの「深く広い溝」がそうさせるのではないだろうか。 若手選手が多く、こういう中で試合をしたことがないのは痛手だ。そういう意味で中日は勝っている。でも、カープのよさは何かといえば今年は、「ねばっ鯉」ことではないのだろうか。既に土俵際に追い込まれて後一押しされれば寄り切られるところにいるが、ここでどうやって中日をうっちゃるか。「ねばっ鯉カープ」をここでもう一度自分たちが認識して、挑戦者のつもりになってプレッシャーを捨て、「カープらしさ」を求めて残り4試合を戦ってもらいたい。こういう負けが続いてシーズンを終えるのか、自分たちのやりたい野球をやってシーズンを終えるのかでは意味合いが違ってくると思う。 だから、「ネバーギブアップ」と言うよりも「己を見失うな!」という言葉をカープナインには贈りたい。最後まで「カープらしさを!」。 この日、広池と大島が降格して高橋建と青木(勇)が昇格した。早速高橋が投げるかと思ったが、先発は齊藤。 その齊藤、3回まではだいたいいいピッチングであったと思うが、4回に急変する。福地、畠山、飯原に連続四球を与えると、梶山に押し出し四球を与えて降板。4者連続四球と言うのは、言葉に出来ないくらい歯がゆいし悔しい。8月末に出てきてから頑張っていただけに、この失敗を責めたくはないが・・・ 狂った流れを止められないのも辛かった。齊藤を継いだ上野も田中、川本、青木にタイムリーを浴び、川島慶にヒット、福地に四球を与えて降板。アウトを1つしか取れなかった。3番手青木(勇)は畠山に押し出しデッドボール、飯原にタイムリー内野安打、梶本にタイムリーとこちらも流れを絶てなかった。次の回も1失点して青木(勇)は降板。4番手の青木(高)は川本に2ランを浴びた。この日唯一の無失点は、8回に登板したシュルツのみであった。 打線は早い回にもう少し点数が欲しいところであった。2回は満塁で1点のみであったし、3回は2死からではあったもののチャンスを作ったが嶋が凡退。 1-10となった次の回の攻撃で、すかさず2点を取り返したのは良かったと思うが、やはり序盤でもう少し点数を取って主導権を握りたかった。 気になるのはこの3連敗の中で「犠打」がないこと。そして、好機で嶋の凡退が目立つこと。ここへ来て打線の組み換えをして、最後のカンフル剤の注入という作戦はありだとは思うが・・・ その場合は嶋が出塁率がまぁまぁであることから「嶋→栗原→アレックス」のクリーンアップに組み替える。或いは前田や緒方に望みを託す。このどちらかではないだろうかと思う。 もちろん、ここまで来ているのだから最後まで選手を信じ抜いてこのまんまという作戦もあるだろう。 いずれにせよ、この段階へ来ているのだからファンはカープナインを信じるのみである。 最後にもう一度、「己を見失わず、最後までカープらしく頑張れ!!」
posted by 古都の侍 |23:57 |
広島東洋カープ |
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