2008年09月05日

NEW植田JAPAN始動~男子アジアカップ出場選手決定~



♪人生楽ありゃ苦もあるさ♪なんて歌で言っているが、どうみてもこの2週間くらい「苦・苦・苦」であった(公私ともに)。それでも何とかやっとこさ浮き草のように、雑草のように生きながらえる9月。残暑も厳しく、今週はとても疲れた。それでも今日、少しばかりの幸運に恵まれたことが、唯一の救いか。

五輪期間中は五輪にかかりきり、その後は忙しく、雑談的な内容の記事がここ1ヶ月くらいなかったので少し雑談を書いてから本分へ移ろうと思う。

書籍。
もっぱら、「刑事・鳴沢了シリーズ」(堂場瞬一)を読み進めている。最近では、書店でオススメの本として取り上げられることが非常に多いこの作品。『雪虫』から始まって、『破弾』、『熱欲』、『狐狼』、『帰郷』、『讐雨』、『血烙』、『秘匿』、『偽装』、『久遠(上)』、『久遠(下)』となっている。
この小説の何がそんなに魅力なのか、一言で言い表すのはとても難しい。だが、今までの「刑事モノ」と異質であって、一人の人間としての「鳴沢了」の生き様が作品の中に色濃く反映され続けているのがいいのかもしれない。多くの「迷い」、それが事件によって深まったり解決されたり。そして生き様や生きていく過程の中での一つひとつが、リアリティがあるように感じられるのだ(実際、一般人はあんなのはなかなか体験し得ないが)。鳴沢了の人間臭さ、事件の血生臭さ、人間そのものが発する陰と陽のもの。そして、やはり事件そのものの展開の素晴らしさ(特に『狐狼』での小野寺冴の過去の暴かれ方は歴代小説の中でも随一!)。全11冊ながらも、読み出したら止まらなくなること間違いなし。秋の夜長にオススメである。

映画。
『たみおのしあわせ』という映画をご存知だろうか。全国ロードショーではないから、メジャーな作品ではないのだが、主演にオダギリジョー。脇を固めるのが麻生久美子、大竹しのぶ、小林薫、原田芳雄らと出演陣だけでも面白おかしいのだが・・・脚本・監督は岩松了。コメディ映画というくくりでいいと思うのだが、笑いどころと言う笑いどころは少ない。その代わり、地味にかすかにくすぐられ続けるような2時間を味わえる。観た後に、久しぶりにいい、面白い映画に出会えたと思える作品だ。

五輪。
敢えてバレー以外の記事は一切書いていない。が、ものすごーーーく観た。一日中観た。大会期間中ずっと観た。時差もなく、非常に楽に観られたことはよかったと思う。ロンドンではまた、時差に悩まされるのだから・・・
ソフトボールはもはやすご過ぎるでしょう。日本もすごいけど、アメリカの4番のブストスのパワーは度肝を抜かれた。
他、水泳、柔道、バドミントン、陸上などTVで中継された種目に関してはかなり観たのだが、特にソフトボールとバドミントンにはまってしまい・・・バドミントンはさっそく「ヨネックスオープンジャパン2008」を観に行くつもりでいる。まだまだ、語れるレヴェルではないのでちゃんとした記事にするつもりはないのだが、生観戦の折には何らかの記事にはしたいと思っている。


閑話休題。本文を書こう。


9月20日(土)~26(金)までタイ(ナコンラチャシマ)でアジアカップが行われる。
それに伴い、出場選手12名が発表された。
監督は、植田JAPANのコーチであった大竹コーチが代行監督を務める。

出場選手

2  鈴木寛史(サントリー) MB
3  北島武(堺BZ) WS
4  角田辰徳(東レ) WS
5  菅直哉(NEC) S
6  井上裕介(堺BZ) L
7  中山大祐(JT) WS
8  白澤健児(パナソニック) MB
9  富松崇彰(東レ) MB
11 幡司一貴(豊田合成) WS
15 柴小屋康行(NEC) WS
18 大竹貴久(パナソニック) S
19 冨士田裕大(サントリー) WS

以上12名(敬称略)


若手を中心に選んでいるのだが、どことなく「渋さ」を感じるのは私だけだろうか。
否が応でも北島がキャプテンだろう。そして、サーブレシーブでl攻撃面でも中心となる事は間違いない。その脇を柴小屋や冨士田、角田らが固めることとなるだろうが、誰をレフトに、誰をスーパーエースポジションにするかは流動的と言う見方をしておくのが今のところは妥当なものではないだろうか。
センターは鈴木の攻撃力に期待したい。ブロック力で群を抜く富松にもチームの中心としての活躍を期待している。
肝となるのはセッターだが、大竹に関しては今年の黒鷲を結果を出している。そのために菅よりかは一歩リードしていると私は観ている。どちらのセッターが入るにせよ、どういう組み立てで相手を崩すのか、自分たちのリズムへと持ち込むのか、注目したい。
リベロの井上はこの中で一番計算できるのではないだろうか。来年の全日本代表チームへのお土産となる結果を出すのが、求められる仕事であろう。


posted by 古都の侍 |23:43 | 全日本メンバー | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年09月05日

清水も福澤も揃ってパナソニックへ



正直なところ、どうなんでしょうねぇ・・・山本隆弘の心境は。


あからさまに植田監督へ起用法の不満をブログで書き散らした山本。奇しくも、全日本でポジションを争っていた清水邦広がパナソニックに入社するんだから、その心中や複雑ではないだろうか。

(「山本隆弘・ブログde喧嘩別れ」については、別記事で取り扱い予定)

ただ、清水にとってパナソニックへの入社がいいとは思えない。具体的なチーム名こそ挙げないが、左打ちのスーパーエースがいないチームはある。そこへ行けば、即レギュラーになれる存在である。が、パナソニックへ言ったという事は全日本と同様に山本と併用(いずれはレギュラー奪取になるでしょうが)となるだろう。より早い、育成のためには試合に多く出られる環境へ行ったほうが得策ではなかっただろうか。

清水と揃って全日本のホープとして期待される福澤達哉(諭吉くん)もパナソニックへ。
岸本が辞め、昨シーズン大活躍のフェリッペが退団したためサイドアタッカーは手薄。例年通りに助っ人外国人を連れてきたとしても、やはりサイドアタッカーは厚くはない。しかし、福澤の加入によってその難点は解消された。

セッターが宇佐美と岩田であることから、全日本でも既にコンビを形成している清水と福澤。それゆえに、チームへの順応は早いと思われる(それでなくても、ポテンシャルが高い)。
昨シーズンV・プレミア優勝のパナソニックだが、今年はレギュラーシーズン1位通過も充分に狙える戦力となっている。


予想スタメン

山本/清水  白澤  福澤 
(今井)
助っ人外国人 森田 宇佐美/岩田  L=永野/小糸
 (川村)    (枩田)   (大竹)


清水と福澤は12月頃からチームに合流予定。そうなるとお披露目は、12月末の天皇杯になるだろうか。或いは年明けの第1戦目、新発田での堺BZ戦になるかもしれない。


posted by 古都の侍 |00:06 | Vリーグ | コメント(14) | トラックバック(0)
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