2008年07月01日

打って栗原健太!守って栗原健太!!故郷に飾った錦鯉!!!~2008年カープ戦跡・勝鯉を目指して68/144歩~




試合開始時刻・・・18:00

球場・・・山形

スコア・・・3-2YB

勝利投手=大竹(3-9-0)

敗戦投手=加藤(0-1-0)

セーブ=永川(2-1-14)


猛打賞、1アーチ、守っても好プレーの連続。2塁から激走で本塁を陥れる。山形県人・栗原健太ここに故郷に錦を飾ったり!

今日は栗原に尽きる。ご馳走様でした。マーヴェラス!

先発は大竹。立ち上がり、四球でリズムを悪くし、ビグビー、金城に連続タイムリーを浴びる。「ああダメかも」と思わせる内容のスタートで、2回もピンチを招く。しかし、ここを無失点で押さえたことからピッチングに変化が現れる。荒れていた制球も落ち着きだして、以降降板する7回途中まで緩急自在に素晴らしいピッチングを見せた。久々に大竹らしい投球ではなかったか。
シュルツ、横山、永川と今やカープの鉄壁の終盤を演出する3投手の鮮やかなリレーも見事。懸案事項の永川も、前回登板での失敗を引きずることなく三者凡退でフィニッシュ。精神的な部分の成長を見せることが出来た。

打線は、小窪、小窪、赤松、アレックスと5併殺という見事な拙攻ぶりながらもひとえに栗原の一発と好走塁に助けられた。石原のタイムリーもよく打った。シーボルもアウトコースのスライダーに徐々にタイミングを合わせ、インコースをファールで逃げてた末の甘いシンカーを捕えたタイムリーであったので、意味は大きい。ここへ来てのシーボルの調子の上昇は打線に厚みを増すこととなっており、「7月攻勢」を目指すカープとしては非常に頼もしいものである。

小窪の暴投になりかけたとんでもない送球を抑えてタッチアウトにしたり、強打を体を張って押さえたりと、栗原は守備も魅せた。なんと素晴らしいことか!


さぁ、明日は福島で横浜を倒して「5割」へ乗せたい!



0:09分追記。
記事中に「4併殺」とありましたが、「5併殺」でしたので訂正させていただきます。どの道、それだけの拙攻をしながらも勝つカープ。運が良かったというのか・・・ラッキーですね。


posted by 古都の侍 |21:47 | 広島東洋カープ | コメント(5) | トラックバック(0)
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2008年07月01日

植田JAPAN明日へつながる1勝~ワールドリーグ2008vsポーランド~



【改訂版】


土日の連戦をまとめて記事にしてしまいます。不精をお許しください。



6.28(土)


日本0-3ポーランド(14-25 12-25 22-25)

【日本】

石島 山本 富松
松本 宇佐美 福澤 L=津曲

1S・・・ゴッツ→荻野
1S・・・山本→清水
2S・・・荻野スタート
2S・・・山本→清水
2S~試合終了・・・福澤→越川
3S・・・ゴッツスタート

公式データ


ポーランド=ピリンスキ(MB) ザグムニ(S) ビカ(WS) ブラズウィ(MB) カジェビッチ(WS) シフィデフスキ(WS) L=イグナチャック


久しぶりに試合に挑む選手たち。と言うよりも、久しぶりにボールを使った練習を開始したばかりの選手たち(病み上がりだったり体を休めたりで)。と言うことで、この結果は妥当なところ。むしろ、第3セットはよく粘ったと思う。
宇佐美も途中で「守り」に入った消極的トス回しになったが植田監督の「お前と朝長の違いは何だ!!!」という檄で目が覚めたようだ。OQTと比べれば悪くないトス回しだったと思う。
生で観に行った方には少々申し訳ない試合内容だったがリスタートしたばかりの試合だっただけに、許してあげてくださいな。






6.29(日)

日本3-2ポーランド(29-31 18-25 25-19 25-21 15-11)


8年ぶりに対ポーランド戦勝利!!!


【日本】

石島 山本  松本
富松 宇佐美 越川 L=津曲

3,4S・・・富松→福澤(ピンサ)
4S~試合終了まで・・・山本→清水(消極的交代ではない、山本が悪いのではなかったと言うことを誤解なく!)

公式データ


ポーランド=ピリンスキ(MB) ザグムニ(S) ビカ(WS) ブラズウィ(MB) カジェビッチ(WS) シフィデフスキ(WS) L=イグナチャック


3.5セット取って、1.5セット取られたような試合内容。北京へ向けてこれ、以上ない内容と結果の試合ではないだろうか。
何より伝家の宝刀「荻野」というカードを切らずに勝ったということが、その意味が、とてつもなく大きいのだ。

「やっくんと岡江さんと“パフェ”食ってるのが俺の仕事じゃねぇ!」と言わんばかりにゴッツの咆哮が高い天井の有明コロシアムに響き渡った。
「荻野さんと代えんじゃねぇ!」と言わんばかりに、越川が第5セットに3連続エースを決めた。

第1セット、取って取られて非常に接戦。序盤こそ5連続失点で幕が開けたものの、そこからよくぞ接戦に持ち込んだ。これは前日の試合の第3セットの教訓が活かされている。と言うよりも、前日の第3セットの粘りこそこの日の勝利を生み出したのである。
第2セットは13点以降、急激に石島への打数が減り、そのことが日本に悪いリズムを自ら作り出してしまった。自滅。
第3セットからは素晴らしい戦い。このセットからサーブが走り出した日本。向こうのサーブミスにも助けられるのだが、やはり受身ではなく「攻め」に回れたことが何より大きい。追い上げられるも、一度も同点にさせなかったことも意味がある。終始リードした中での戦いをすることが出来たのは、相手にかけるプレッシャーの度合いが増す。
第4セット。序盤で数点リードするも、追い上げられる。13-12の場面で流れを代えるために清水を投入。山本が悪いから変えたのではなく、むしろここまで山本は大活躍だったのだ(第3セットの決定率は75%)。それでも代えたのは流れを変えようとする積極的な采配である。そして清水は起用に応えて結果を残す。要所でのラリーを制することが出来て、このセットも奪う。
第5セット。6-8とリードされてコートチェンジ。ここからクライマックスのスタート!越川のライトスパイクで7-8とすると、さぁお待ちかね「越川’sショータイム」の始まり。越川のサーブで崩して同点。越川のサービスエースで9-8と逆転。ポーランドタイムアウト。TO明け、越川がまたしてもサービスエースで10-8。さらに越川がもう一丁サービスエースを決めて11-8。ポーランド2度目のタイムアウト。さらに続いて、越川がサーブで崩して12-8とする。その次はミスるもこの越川のサーブで一気に逆転、そして突き放した。そのまま逃げ切って日本の勝利。
日本のポーランド戦の勝ちは8年ぶりで、目下14連敗中だったとのこと。

サイドアウトを越川で取れたこと、サーブカットがポーランドの強力なサーブにも崩れずに最後の一歩を踏みとどまったことが大きい。
宇佐美の頭脳の成長も見逃せない。試合序盤はセンターを多く使い、後半になるにつれ今度は越川のパイプへと切り替えた。中を使うトスワーク、やれば出来るじゃん!
相手のエースブラズウィの調子を上げさせなかったことや、相手の攻撃の軸であるセンター線を機能させなかったことなど相手にしっかりと対応できたことが良かった。相手のセンターの攻撃のパターンの多数がBクイックであり、そこへのケアをしっかりとしていたことが連続得点を与えさせなかった要因だろう。何せ向こうはラリー中にセンターを使うことを意識していたのだから。
ブロックでも早く飛びすぎると言うことがこの試合では少ないように見えた。また、ブロックシステムもわりとしっかりとしており、レシーバーとの関連もいい方だったと思う。


さぁ、小牧ではエジプトに連勝をしたい!


posted by 古都の侍 |17:04 | ワールドリーグ2008 | コメント(6) | トラックバック(1)
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