2008年04月28日

全日本バレー女子OQT出場メンバー12人決定




あまりに予想通り過ぎて書くほどでもないのだが・・・


1  栗原恵 WS (WC)
2  多治見麻子 MB (WC)
3  竹下佳江 S (WC) キャプテン
4  大村加奈子 MB/WS (WC)
5  高橋みゆき WS (WC)
6  佐野優子 Li (WC)
7  杉山祥子 MB (WC)
8  櫻井由香 L 
9  狩野美雪 WS 
11 荒木絵里香 MB (WC)
12 木村沙織 WS (WC)
14 河合由貴 S (WC)


ワールドカップからの変更は大山加奈と庄司夕起が抜けて、櫻井と狩野は入ったことだ。

櫻井はレシーバー登録、佐野がリベロ登録となっている。櫻井はガッツプレーとどでかい声が魅力、全日本に久しくいない闘魂型であり、プレーのみならずその鼓舞するような気迫・闘争心でも期待できる。

三十路過ぎて初の国際大会出場となる狩野はレシーブが得意なサイドアタッカーである。サーブ効果率も非常に高く、崩せるサーブは打てる(ただしそれが世界でどこまで通用するかは不明)。攻撃面では、強烈な一撃はないものに確実なリバウンドやブロックアウトなど交わす攻撃が得意な技巧派である。
経歴は八王子実践から東京学芸大へ進学、そして茂原アルカスに入りレギュラーとして活躍する。茂原の廃部に伴い久光製薬へ移籍、その年に久光を優勝へ導いた。その年の「佐野・成田・狩野」のディフェンスラインは過去類を見ないような強固なものであった事は有名。去年からは久光のキャプテンに就任している。

後は特に紹介するまでもないだろう。
落選したのが庄司と西脇。庄司はアピールでもう一つ決定打に欠けた感がある。西脇はワンレッグは最高なのだが、ブロックがセンターとしては致命的なのが難点。

高橋がスタメン落ちかどうかは定かではないものの、狩野の出番は多いような気がする。木村も怪我がちだし(私が生観戦した試合で2回も負傷により途中交代・・・もしかして私は疫病神?)、高橋の状態については既報どおり。
結局は栗原次第で結果が左右されるという非常にアンバランスなチームが今回“も”出来上がってしまったわけである。もしも仮に、栗原・高橋・木村が絶好調で・・・というなら控えが狩野だけでもアンバランスとまでは行かないのだが・・・

センターは荒木・杉山のコンビが濃厚でしょう。今年は荒木の年になる、そう読んでいるのだが果たして。


posted by 古都の侍 |20:28 | 全日本メンバー | コメント(7) | トラックバック(2)
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2008年04月28日

勝手にプレミアリーグを表彰(下)




勝手にプレミアリーグを表彰(上)では女子の方を取り上げたので今回は男子を取り上げる。


まずは各チームごとのMVPを選出。


パナソニック・・・谷村孝
決して目立つ活躍はしていないが、攻守にそつなく“つなぎ役”として実に素晴らしい活躍。昨年、リベロを務めた事によってレシーブ力が飛躍的に向上し、そのためにプレーにある程度の余裕が生まれたようにも思う。
全日本にも選出され、より一層のプレーの幅の広がりが楽しみだ。


東レ・・・篠田歩
キャプテンとしてチームを鼓舞。センターとしても肝心なところで決める勝負強さを発揮。数字に残らない面でもいい仕事をしていたように思う。


サントリー・・・栗原圭介
崩れた場面(Bキャッチなど)でもセンターを使うようなトスは全日本のいい指針となる。センターを基調として片寄りなく相手ブロッカーに絞らせないトスワークはサントリーの原動力であった。チームのアタック決定率の高さは栗原あってこそ。


堺・・・北島武
エンダキもありかとは思ったが、敢えて日本人の北島をセレクト。千葉に代わってそのポジションでプレーをし攻守に安定していた。時折見せるパイプは鮮やか、スパイクにはキレがあった。もともと大学時代より全日本を嘱望されていた人材だけはある。怪我も癒え全日本に再び名を連ねた今、一気に日本の中心となるかもしれない。


豊田合成・・・川浦博昭
スパイク賞を2年続けて取った実績は申し分ない。強烈なクイックは見るものを圧倒する。
何故全日本の候補から漏れたのか。それが解せないのだが、しかしVでの活躍は全日本に選ばれるべきものだったと思う。


JT・・・酒井大祐
リベロとして苦しいチームを底辺から支えた功績は大きい。
守りの要である徳元が戦線離脱する時期もあったがそんな時でも酒井は出続けていた。来期は酒井を中心としたJTらしい守りのバレーを見たいものだ。


NEC・・・前田和樹
助っ人のオポジットに入るべきエベルトン(ボイ)が試合にあまり出ない中すっかりNECのオポジットに定着。驚くような高さはないものの若武者らしいプレーで敵を凌駕。勢いとキレのあるスパイクは近頃のオポジットにして珍しい右利きの腕から放たれる。


大分三好・・・井上裕介
すばやい移動と正確なレシーブ。
2年続けてのサーブレシーブ賞は最下位に沈んだチームにおいて数少ない光るポイント。全日本の候補にも選ばれ、ポスト津曲の最有力候補なのは間違いないか。



新人賞・・・三上圭治郎(NEC)
浅倉、細川、大村らベテランのツワモノひしめくNECのレフトに出てきた選手。正確には新人ではないのかもしれないが、敢えてこの賞にしようと思う。


助っ人外国人賞・・・レオナルド・メロ(サントリー)
アタック、そしてブロックと恐ろしいまでの活躍を見せたと言う点で高く評価。特にブロックの手の形は素晴らしい。日本2年目の年に日本に順応し本来の力を出したと言えよう。


ベストウィングスパイカー賞・・・フォンテレス・ルイスフェリッペ(パナソニック)
すばやいアタックは鋭利な刃物のようにも見える軌道を描く。パイプにしても前衛の攻撃にしてもその鋭利さは失われない。レシーブ面も悪くはない。パナの優勝に貢献していたのは言うまでもない。


ベストミドルブロッカー賞・・・伊藤信博(堺)
かつてバズーカサーブと言われたあの破壊力が戻ってきた。1度入りだすと止まらない強烈なサーブ、センターとしての本来の仕事もきっちりとこなしていた。


posted by 古都の侍 |13:45 | Vリーグ | コメント(1) | トラックバック(1)
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