2008年04月06日

今年の東レはまさに“かわいい悪魔”!?~荒木絵里香の成長に誰もがうなずき納得のMVP【VLN60】(4月6日の女子ファイナルR試合結果)



さてさて、“かわいい悪魔”の意味がお解かりの方、相当なバレーツウか東レファンだと思われますねぇ。(“かわいい悪魔”の意味は最後まで読めば解ります)

今日は8時出でさいたままで生観戦。写真も複数枚用いての記事にしようと思う。


決勝戦のその前に3位決定戦をサラッと洗っておこう。


女子ファイナルラウンド3位決定戦~さいたまスーパーアリーナ~

シーガルズ1-3久光製薬(20-25 19-25 25-17 16-25)

岡山=若浦 山口 野村 村田(米村) 森 岡野 L=金森 
久光=橋本 狩野美雪 先野 仁木 パブロワ 大村 L=佐野

今季初めて(5度目の対戦で)久光がシーガルズに勝利し、3位を射止めた。
まざまざと今年を象徴するような試合を見せた久光。所謂「パブロワ依存型」バレーである。今日も打ちに打って打数はチーム打数の半分。
今日は久光が、というよりもシーガルズがあの大きな舞台(会場)に呑まれてしまった試合だと思う。いつもの粘っこさがなく、いささか浮き足立ってしまった。ブロックもいつもほどのキレがなくどことなく間を抜かれたりして、ディガーとの関係性がよくなかった。
今季ずっとレギュラーで出ていた神田を控えにして若浦を起用した理由は推測するに、「若浦、お前がエースなんだから来年以降はしっかり頼むぞ」という河本監督の激励の意味合いがあったような気がしてならない。


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さて、決勝戦について・・・


女子ファイナルラウンド決勝戦~さいたまスーパーアリーナ~


東レ3-1デンソー(25-22 21-25 25-19 25-20)

東レ=冨田(西脇) 中道 ベタニア 荒木 芝田 木村(向井→木村) L=濱口
デンソー=横山 細田 矢野 ロンドン(石田→ロンドン) 岡野 井上 L=櫻井

まずは、東レアローズの皆様優勝おめでとうございます。皇后杯についでの2冠達成。若いチームながら、国体などでの底上げの結果に全日本組みとベタニアの力が合わさって非常にいいチームであったと思う。正直言えば、今年の強さも去年同様の「一過性」のものでリーグが進むにつれ落ちるのではないかと踏んでいた。恥ずかしい限りである。

さて、試合内容をざっと振り返る。
デンソーはサーブカットが乱れて本来のバレーが出来なかったことが誤算だろう。少しずつのズレがやがて大きな歪となった結果が、4セット目のロンドン交代劇であると感じる。ただ、それでもロンドンの一撃は素晴らしかったし、細田はサーブで相手を揺さぶり、岡野は勝負強さを見せていた。チームの顔である櫻井は高レシーブを連発し、4セット目の巻き返しの原動力ともなった。同じくチームの顔、井上も流石!というワザを見せてくれた。
ただ、今日の試合ではいつものデンソーらしいキッチリとしたブロックシステムがなかったかなと思う。微妙な誤差が生まれていたように感じた。
対して東レはライト側の攻撃がいつもに比べるとやや不足していたように感じたが、それでも苦しい展開が続く中でも工夫してそこを看破していっていた。ベタニア、荒木を中心としたブロックは相手を威圧。厳しい試合ながらも逃げ切ったのは力を発揮した賜物だろう。

優勝した要因は数々あれど、MVPを獲得した荒木。コート内でリーダーシップを執ってチームの格としてプレーでも存分に活躍をし続けた。文句なくのMVPである。剛腕であるあの破壊力のあるプレーに、細かさも出てきたことは全日本で更なる期待感を持たせてくれる。敢えて更なる高い要求をするならばチームメイトである西脇の伝家の宝刀ワンレッグを盗めば鬼に金棒。世界有数のセンターになれる。
陰のMVPは中道。冷静かつ緻密ながら、時として強引さを見せるトス回し。今日の出だしのトス回しは強気さが出すぎてしまったが、すぐに修正してくる辺りクレバーさを表す。独特の間(ま)のあるトス。一瞬のタメがあるからそこでブロッカーが引き付けられたりタイミングが狂ったりする。トスワークのみならず、トス自体が非常にいい。また、サーブも非常によく中道のサーブ時のブレイク率はリーグでトップではないかと思われる。
昨年までは奪いきれなかった点数を確実に取ってくれる「点取り屋」の仕事を全うしたベタニア(通称:ベティー)。猛打豪打ばかり目立つが、案外繊細なプレーも出来るマルチな面も見せてくれていた。
西脇の攻撃性(ワンレッグ)と冨田の高いブロック力。どちらも素晴らしかった。
木村はリーグ終盤の13連勝中でどんどん調子を上げた。12・15のアクシデントに始まり、身体のあちらこちらに酷使されたが故の疲れが出ていて決して万全な中でのリーグ戦とはいえなかったと思う(今日のも然り)。相変わらずのインタビューなどでのとぼけっぷりも健在。今日も「―――OQTで・・・」というインタビューに対し「・・・えっ!?」と聞き返す究極の技を披露。
ピンチで登場するキャプテン向井の統率力はチームが崩れそうになった時すぐさま立て直す。オールラウンダーの高田など控えが昨年よりも充実した事は大きい。

さて、東レのタイムアウト時に流れるこのをご存知だろうか。『Little Bitch』(邦題:かわいい悪魔)である。数年前から東レの男女両方で使用されている曲だ。
東レの若さ溢れるノリノリのチームにとってとてもあっているナンバーではないだろうか。タイムアウトの時にかかる曲としては個人的にもなかなか好きな曲である。


さて、会場ではバンドのライブあり、チャリティーオークションありと様々なイベントで溢れていた。殆ど全てのチームの選手が来ているため数多くのサインをもらうことも出来た。今日を入れて多分、今年のシーズンは30人くらいの選手にサインをいただけたのではないだろうか。ありがとうございました。


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デンソーの大応援団


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しかしそれを上回る、東レの巨大応援団(応援団席から溢れて他のブロックにまで侵食)


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MVPの荒木のブロック!


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優勝の瞬間!


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トロフィーや賞金をもらってそして応援団の方を振り返った瞬間に銀テープが東レの喜色満面とともに炸裂!






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さて、次週はいよいよ入れ替え戦。入れ替え戦が終われば今シーズンのV・プレミアリーグもいよいよ閉幕である。
入れ替え戦の情報(2日間のどちらかは生観戦)はもちろんのこと、今シーズンを振り返る総括記事、検証記事も更新を予定している。予定では、4月下旬前にはVリーグ関連ネタに一区切りつけたいと思っている。それと平行して全日本ネタも随時更新。特に今週中には発表されるであろう全日本メンバー候補。まずはこの辺りからぶった斬るつもりだ。
そうこうしているうちに、黒鷲旗が5月の始めにやってきて、それが終わって5月17日からはいよいよOQT。本日発売のOQTのチケットは女子の初日のポーランド戦が大人気。AM10時発売で30分あまりで全席売り切れ。私はオリンピック出場が決まる瞬間に立ち会えそうか確率が高い、韓国戦(女子)とアルゼンチン戦(男子)を一先ず確保。その試合は生観戦だ。
OQTで五輪行きが決まるのか否か・・・それによってその先の記事の内容は異なってくる。
その他、目ぼしい情報はなるべく更新するつもり。
バレー関連の今後の流れはこのような感じだ。


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個人賞の発表


優勝監督賞 菅野幸一郎(東レ)
MVP   荒木絵里香(東レ)
敢闘賞   岡野知子(デンソー)
得点王   パブロワ・イェレナ(久光)
スパイク賞 荒木絵里香(東レ)
ブロック賞 荒木絵里香(東レ)
サーブ賞  板橋恵(佐和)
サーブレシーブ賞 佐野優子(久光)
レシーブ賞 濱口華菜里(東レ)
ベストリベロ 佐野優子(東レ)
新人賞  坂下麻衣子(JT)
ベスト6 パブロワ・イェレナ(久光)
     デラクルス・デ・ペニャ・ベタニア(東レ)
     木村沙織(東レ)
     井上香織(デンソー)
     荒木絵里香(東レ)
     中道瞳(東レ)
最優秀GM 木村武(東レ)



posted by 古都の侍 |22:00 | Vリーグ | コメント(6) | トラックバック(0)
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2008年04月06日

東レ優勝!


東レ3—1デンソー


いやぁ〜、ものすごい試合。
東レは初優勝!
MVPは文句なく、荒木。
デンソーも負けたものの最後まで粘った。


詳細は後程…


posted by 古都の侍 |16:57 | Vリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年04月06日

プレミアリーグ3決



久光3—1シーガルズ


シーガルズは3セット目の終盤のあり方が全て。

久光はやはりパブロワ依存バレー。

詳しくは帰宅後で…



posted by 古都の侍 |12:47 | Vリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年04月06日

初鯉!ようやくの2008年の目覚めはルイス好投から~2008年カープ戦跡・勝鯉を目指して6/144歩~【生観戦】



試合開始時刻・・・18:00

球場・・・広島市民球場

スコア・・・2-4

勝利投手=ルイス(1-1-0)

敗戦投手=杉山(0-1-0)

セーブ=コズロースキー(0-0-1)


嬉しい嬉しい初白星である。市場を挟むと遠路はるばる広島まで行った甲斐があったというものだ。シーズン最初の価値に立ち会えた事ほど嬉しいものはない。やはりここから始まると言う部分が非常に大きいのだから。

勝てども消して褒められた試合内容ではないという事は重々把握しているつもりだ。再三の好機での凡打、併殺・・・開幕時から続いているタイムリー欠乏症はやはり深刻である。
比較的好調に見えていたシーボルも相手のスコアラーからの指示であろう、内角責めにあい徐々に自分の打撃像が崩れつつある。4番の栗原は暗中模索。1番天谷の出塁率は思わしくなく、ブラウンは当初から掲げていた機動力野球をあまり見せてこない。
救いは石原だ。1本目のタイムリー内野安打は運も味方した。が、2本目は芯で捉えて振り切った。打球は左中間へ飛んだタイムリーツーベース。尚も前田も続いてタイムリーを放った。これがダメ押しになった。

投げてはルイスが力のある球で三振ショーを見せた。ピンチを迎えても動じず、ボーク癖も出なかった。7回2失点、奪三振9つで四死球2。先発投手としてはいい仕事を下と言う評価を下すことが出来る。また、打席に入ってもしっかりとバントと言う重要任務を遂げられたこともいいことだ。
ルイスを引き継いで登板した横山がまた素晴らしい投球を披露。これぞ!という圧巻のマウンド捌きで1回と1/3をピシャリと抑えてコズへとつないだ。
コズも2人をちゃんと抑えて来日初セーブ。若干球は高かったが、ここから調子をさらに上げてもらおう。



posted by 古都の侍 |01:16 | 広島東洋カープ | コメント(3) | トラックバック(0)
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