2008年02月23日

追うもの【VLN36】(2月23日の男子試合結果)




【TV観戦】八代1

サントリー1-3パナソニック(20-25 25-19 20-25 25-27)

S=栗原 越川 山村 メロ 荻野 坂本 L=津曲
P=谷村(川村) 白澤 山本 フェリッペ 森田 岩田(宇佐美) L=永野

首位のサントリーが、2位パナソニックに敗れた。
この勝ちはパナにとっては大きいはずだ。試合序盤は丁寧なトス回しが身上の岩田でゲームメイク。中盤からは宇佐美に代えて攻撃的な要素を強めた。このセッターの交代劇の妙がパナの勝因の大きなところだろう。フェリッペを中心に強烈なサーブを放てたこともいい。


【TV観戦】八代2

JT0-3NEC(25-27 24-26 20-25)

J=徳元 宮下 内冨(平野) 小川(加藤) 尾上 前田 L=酒井
NEC=三上 松本 前田 金子 菊地(大角) 高橋 L=古賀

競り合いを制したのは7位のNEC。
勝負どころでの前田や三上の決定力の高さが目立った。
JTは試合直前にパンテレイが負傷し小川がスタメンに名を連ねた。途中出場の35歳大ベテランの平野が奮闘したが、惜しくも及ばなかった。
個人的には、TV中継のある日に平野が出場してくれたことが嬉しい。99年のW杯だったか。あのときの活躍が鮮烈に印象に残っているが、もう少し全日本で観たかった選手の一人だ。


小牧1

大分三好0-3東レ(20-25 22-25 15-25)

三好=前村 国近 南 オンソム 小川 徳丸 L=井上
東レ=越谷 富松 レアンドロ 今田 篠田 阿部(山本) L=田辺

東レの力が存分に出た試合。今田はエースを3本奪い、アタックでも活躍。山本のトス回しもよく、アタッカーを活かしていた。
三好は3勝目が遠い。



小牧2

堺3-1豊田合成(26-28 25-23 25-19 25-20)

堺=金井 北島 澤畠 エンダキ 石島 伊藤 L=増野
合成=盛重 北川 ファビアノ 甲斐 川浦 高橋幸(島野) L=森

堺はエンダキの調子が上がるにつれチームの状態も向上。
対して合成はセンターの決定率はいいのだが、サイドの決定率が上がらなかった。これが最大の敗因だろう。点取り屋のファビアノを筆頭に、甲斐、盛重と活躍しないと合成の4強いりは厳しい。



posted by 古都の侍 |22:13 | Vリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年02月23日

三者三様フルセット【VLN35】(2月23日の女子試合結果)



まだまだ縺れる4強争い。今日もフルセットが3試合あったが、その内容はまちまち。接戦あれば大味な試合もあり、油断もあり。


直方1

NEC3-2シーガルズ(22-25 17-25 25-18 25-22 15-9)

NEC=高橋 田口 有田 松崎(内田) 杉山 大貫 L=成田
岡山=神田(米村) 山口 高松 村田 森 岡野 L=金森

過去2戦NECに連勝しているシーガルズはこの試合も2セットを先取する。が、「チーム全体に2連勝と言うNECに対して甘い考えがよぎった」(河本監督談)が為だろう。また、神田の負傷交代も痛かった事も確かだろう。だけど、厳しい言い方をするとシーガルズ側に油断が生まれたと言う解釈に私はなる。逆にNECは吉川監督談にあるとおり「3セット目以降杉山を中心に集中できた」ことが勝因だろう。油断と集中と言う正反対の要素がチーム内に生じたことがこの勝負の分かれ目となったと私はみた。
シーガルズは今日の段階では4位のままであるが、この敗戦は後々大きな1敗になる気がしてならない。
勝ったNECではあるが、チームの中心の高橋の状態が現状では絶好調には至らない。今日もアタック決定率18%と精彩を欠いた。怪我以後、本調子に戻らないまま試合に出なくてはならなかったチーム事情はあるが、ここは一つNEC4強入りのためには高橋の復調が待たれる。


直方2

トヨタ車体1-3東レ(16-25 24-26 25-21 22-25)

車体=今西 及川 堀崎(高橋) 原田(都築) ジョインズ 船崎 L=八田
東レ=冨田 中道 ベタニア 荒木 芝田 木村 L=濱口

車体はスタメンを落とされて途中から原田に代わって入った都築が悔しさをバネにして猛打でアピール。3セット目から都築と今西の位置をいつもどおりに戻した。
チームのブレーキになってしまったのは先週活躍の及川。スパイクが決まらなかった。今西も決定率が低く、粘ったところでそこが問題になってしまった。
東レはベタニアと荒木がよく打っており、勝って首位をキープ。


久留米1

武富士2-3デンソー(25-18 25-11 11-25 18-25 9-15)

武富士=吉澤 内藤 石田 ニコリッチ 石川 原 L=今村
デンソー=横山 細田 矢野 ロンドン 岡野 井上 L=片下

前回もフルセットに縺れたこの顔合わせ。
今日は1,2セットは完全な武富士ペースで試合が進んだ。このままで終わりかと思いきやデンソーが怒涛の3セット奪取。武富士が得点期を逸したことからデンソーは息を吹き返し、エースのロンドンも目覚めた。加えて武富士はミスも出てしまった。みすみす勝ちを逃した格好になる。
デンソーは勝って2位をキープし明日はJT戦。


久留米2

パイオニア2-3JT(24-26 26-24 19-25 25-17 13-15)

P=内田 栗原 庄司 江口 セナ(佐々木) 多治見 L=吉田
J=竹下 谷口 宝来 ケニー 高木(位田) 坂下 L=菅山

ケニーで押し切ったJTがパイオニアに競り勝った。
パイオニアはついに内田をスタメンで起用。小濱の育成よりも目先の1勝を取ったと言うことか?せめて小濱をスタメンで起用して欲しいというのが、素人ながら私の願いであり考えだ。あくまでも内田はバックアップ。ただ、チーム事情がそれを許さないのか。


佐賀1

久光製薬3-1日立佐和(25-21 25-20 20-25 25-17)

久光=橋本 狩野美雪 先野 狩野舞子(榛澤) パブロワ 大村 L=佐野
佐和=黒羽 山城 飯田 遠井 井西 張 L=中村

安定したレシーブに高い攻撃力を見せた久光は地元佐賀で勝利。そういえば小山は久々に試合に出ているのを見たなぁ・・・
佐和は未だ白星出ず。


  

posted by 古都の侍 |21:23 | Vリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年02月23日

2008年鯉の予感(1)オープン戦vsソフトバンク~アンパンマン快打&青木(高)好投



いよいよ、オープン戦が始まった。パは3月20日、セは28日のオープニングゲームが待ち遠しい。


SB1-4C(都城)

今日のオーダー
(8)赤松
(9)天谷→森笠
(5)シーボル→尾形
(3)喜田
(2)石原→上村
(指)松山
(6)木村
(4)東出
(9)中東

(P)青木(高)→上野→林→佐竹→梅津→岸本→マルテ
※青木は3イニング。それ以降の中継ぎは全員1イニングずつを放った。


先発青木は3回を被安打2の無四球で零封。ただ、ヒット2本はいずれも先頭打者に与えたものであり、その点は課題となる。だが、制球も定まっており、石原との呼吸も合っていた。緩急を巧く使って速球を生かす投球術は昨年の経験から来るものであろうし、またそれは彼がプロで生き抜くための生命線だろう。その辺りが出来てたことなどを考えても今日の青木は合格点以上の結果を与えていいと思う。
上野は1軍に黄信号。変化球で空振りが取れず、持ち味であるはずの球の勢いもさほど感じない。1失点を喫し、今日投げた他の投手の出来からしても一歩後退しているといわざるを得ないだろう。だが、本来の力を出せばこんなもんじゃないはず。開幕までの1ヶ月でどれだけアピールできるか。上野の真骨頂を見たい。
林と梅津はOK。梅津は先発で行くのか中継ぎで行くのか解らないが、どちらにしても結果を残してくれることを願いたい。
佐竹はだいたいいいが、より精緻なコントロールを求めたい。左腕の中継ぎとして1年間フルに働いてもらいたいね。
岸本は評判どおり球に力のある投手。


打線は松山dayだった。第1打席は逆風をものともしないライトオーバーのタイムリーツーベース。3塁を欲張ってアウトになった走塁はともすれば暴走とも取れるが、私は若々しさとアグレッシブさを取りたい。山本浩二もべた褒めの打撃であった。
第2打席はランナーを1塁にいてライト前に鋭いライナーでヒット。これもまた力強い打撃であり、頼もしい。
後の2打席は凡退したものの新垣と勝負したり内容はあった。
「アンパンマン」の相性で通る背番号37のルーキーは外野の一角を背負って開幕スタメンもあろうかと言う活躍。これで嶋をトレードに出しても大丈夫だといううがった見方も出来る。

赤松&天谷の快足上位コンビも鮮やか。3回の攻撃。赤松がセーフティーバントで塁に出て、天谷がヒットエンドランで1・3塁。こういう機動力を活かした野球が観たいのだ。

4回の東出のライト前タイムリーも“引っ張る打撃”が出来ていたという事はキャンプでの成果が出たと言うことだ。

移籍の木村も1安打、1犠打と活躍。

一抹の不安はシーボルだろう。外角の球を見送り、スイングも心なしか力弱い。山本浩二曰く「今はどん底」らしい。本来の姿を取り戻して、活躍する事を願いたい。



今日は実りある試合だったと思う。
明日は西武との練習試合だそうだが、どういう選手が活躍してくれるのか。楽しみだ。


posted by 古都の侍 |17:31 | 広島東洋カープ | コメント(8) | トラックバック(1)
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