2008年02月10日
ベテランの妙技・女王の意地【VLN31】(2月10日の女子試合結果)(改訂版)
もし、このVリーグの結果を心待ちにしている方がいらしたら、その方にお知らせです。 2月16日(土)の速報は出来ません。何故なら、その頃私はシンガポールにいます。帰るのは17日の午前で、その後成田から大慌てで川崎(とどろきアリーナ)へ向かう予定です。ヘトヘトになっている可能性が高いので、17日分の記事も当日更新は微妙です。18日と19日(最悪でもその週の金曜までには)で何とか2日分の回復が出来ればと思っていますので、その点ご理解をしていただくと幸いです。 個人的には土曜日の今季好調のデンソー戦を観たかったのですが、どうやらデンソー戦は4・6のさいたまスーパーアリーナでしか観られないようです。 また、日曜の試合は丁度昨日の対戦の顔合わせがそのまま2つあり(「シーガルズ×久光」・「NEC×武富士」)、何やら面白い試合が観られる予感がしますので非常に楽しみですね。特にシーガルズが久光相手にレギュラーラウンド3連勝がかかる試合というのはバレーファンなら結構気になるところではないかと思います(独断と偏見)。 さて、今日は実質的首位攻防戦を中心に記事を書いていこうと思う。 【TV観戦】松山2 東レ1-3久光製薬(25-20 23-25 17-25 22-25) 東レ=中道 ベタニア 荒木 芝田 木村 西脇(冨田) L=濱口 久光=大村 橋本 狩野美雪 先野 仁木 パブロワ L=佐野 東レは連勝が7でストップ。久光は連敗を2でストップ。 第1セットこそ東レが取るも、競った展開で取れなかった第2セットからの久光のブロックのよさが光った。第1セットこそ東レにポンポンとキルブロックが出たが、それ以降は久光のブロックの読みと配置のよさが如実に出たと思う。もちろん、サーブカットを乱して東レのコンビを単調にさせたことも大きいだろう。 キャプテンの狩野美雪は解説の大林氏の言葉を借りれば「今日は狩野がエースの働き」ということだろう。私もそう思うし、今後も狩野にはある程度打つほうでも期待したい。と言うより、久光の場合はサーブカットが入ればあとはパブロワに依存することなく各アタッカーに満遍なく振れば相当な確率で勝てると思う。今日はそれが比較的出来ていたので東レに勝てたのではないかと考察する。強いて言えば、センターにもう少し欲しいところだが欲は言わない。 また、この数字を鵜呑みにするのはアレだが、佐野と狩野のサーブカット成功率がともに100%と言うのも勝因の一つだと思う(確かに良かったけど17/17と21/21は流石にないんじゃ・・・)。 【TV観戦(今から)】松山1 パイオニア3-1武富士(25-17 25-22 20-25 25-17) P=小濱(内田) 栗原 庄司 江口 セナ 多治見 L=吉田 武富士=石川 原 吉澤 内藤 石田 ニコリッチ L=今村 第2セットの途中から内田を本格起用した吉田監督。3,4セットはスタメンで起用してきた。ちなみに、そのセットの2枚替えは小濱ではなく南を起用。吉田監督の心中を推理すると「小濱、あくまでもお前はスタメンだぞ」と言っているような気がした。 で、内田のトス。まぁ、ブランクがあり正直どうかな?と思っていたが、私の想像よりも状態はよかった。また、アタッカーが小濱の時よりも大分余裕を持って打っているようには見えた(特にセンターラインは)。あくまでも小濱を今後もメーンで使うと思うのだが、4強当落線上にあるパイオニアとしては要所で内田に頼らざるを得ないというところだろう。 武富士はまず再三言っているとおりサーブレシーブ。高さがない分、セナなどのパイオニアの高い壁に捕まることも多く、その辺りがまた厳しいようにも感じた。サイドに振るのが多くなり、逆にセンターの攻撃本数が少なくなる武富士の負けるときの傾向がこの試合でも見受けられた。ニコリッチを活かすためにも、トスを満遍なく散布することが重要に思われる。 呉1 NEC2-3トヨタ車体(26-24 25-20 20-25 23-25 10-15) N=秋山 高橋 田口 有田 松崎 杉山 L=成田 車体=船崎 都築 及川 高橋(堀崎) 今西 ジョインズ L=八田 接戦を制した車体はNECとの差を広げた。 途中交代の服部と堀先野起用が当たった車体。対してNECは第3セット以降の流れを掴めなかった。次週はホーム川崎での試合なのでそこからの巻き返しを狙うというところだろう。 呉2 日立佐和0-3JT(20-25 21-25 22-25) 佐和=山城 飯田 遠井 井西 張 黒羽 L=中村 JT=坂下 竹下 谷口 宝来 ケニー 高木 L=菅山 JTは全てにおいて佐和を圧倒。あえて辛口コメントするなら、もう少しキルブロックが欲しいかな。 呉3 シーガルズ0-3デンソー(22-25 20-25 19-25) シーガルズ=神田 山口 高松 村田 森 岡野 L=金森 デンソー=横山 細田 矢野 ロンドン 岡野 井上 L=櫻井 ブロック力と切り返しのよさでシーガルズを粘らせなかったことがデンソーの勝因だと思う。 シーガルズはブロックのいいチームと当たる時が課題の一つとなるのではないかと思う。
posted by 古都の侍 |23:32 |
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