2008年01月14日

プレミアリーグ規模縮小~地獄絵図へ

年末年始、忙しくこのネタに触れることが出来ずに大変もどかしかったのであるがようやく今日、これを斬る。滅多斬る。


V・プレミアリーグ女子のチーム数を現状の10チームから8チームへ


「論外!」


「女子を10チーム制から8チーム制へと移行させることで、上位下位のチーム力の差が縮まり、一層の緊迫した試合展開が期待できる。 また、最近の男子大会がそうであるように、いずれのチームもファイナルラウンド進出の可能性とチャレンジマッチ(入替戦)出場の可能性のある、 スリリングな展開となる。」
「8チーム制移行により、リーグ戦の組合せの自由度が増し開催地の選定の幅が広がり、その結果ホームゲームの充実が図れるとともに、 開催希望の多い地方での開催も可能になる。」(VリーグHPより)


「はぁ~っ?」


私はね、いつ男子が10チームになるのかを考えていましたよ。女子を削減って・・・

“女子を10チーム制から8チーム制へと移行させることで、上位下位のチーム力の差が縮まり、一層の緊迫した試合展開が期待できる。”
→果たしてそういえるのでしょうか。それよりも私は、戦力の均衡をとるシステムを作るべきだと思う。あるチームでは活躍の機会に恵まれずとも移籍すれば新天地で大活躍、なんて事はざらにあるでしょ。そもそも、こんな戦力の差を作ったのは誰か?下を切れば力の均衡が取れるでしょうが、そんなことをしていてはV・プレミアリーグの存在価値が薄れてしまう。日本バレー界最上であるV・プレミアリーグの充実を持ってして、下の組織が活発になるわけでしょう。

2つめの「」の中、ますます解せない。なぜ、チーム削減のことがそうつながるのか。うやむやにする言い訳?
営業的な面から考えると、10チーム5試合制だと3会場で「2-2-1」か、2会場で「2-3」かの組み合わせになる。8チーム4試合制だと「2-2」もしくは開幕戦のように1会場4試合も不可能ではなくなる。会場別の試合数の均衡を図りたいのだろうか?合理化?会場費?
費用の面で苦しいなら、JVAと相談の上に例えばグラチャンなどを日本開催にせずにその資金をVに回せないのだろうか。
もしくは、12チームにチーム数を増やして12チーム6試合制で1つの会場2試合、12チーム総当り2回戦22試合。そして、セミファイナル&ファイナルラウンドを充実させる。この方法はないのでしょうか?
なんならVリーグオールスターか?

2009年に行われる参入決定戦。08・09大会のプレミアリーグ下位3チームとチャレンジリーグ1位のチームの計4チームの戦いになるわけだが、壮絶な試合になるだろう。特に、プレミア勢にとっては。

多分、この縮小によっていったんは戦力の差が縮まると思うが、それはほぼ間違いなく一時であると推測する。恐らく、数年後にはまた資金力の豊富なチームが戦力を固めて差が開くと思う。
そんな繰り返しをするよりも、戦力の均衡を図るべくのシステムを構築しようと考えないのが不思議でならない。
移籍の制度も不条理な部分が大きいので、その点も改革願いたい。選手が一番やりやすいようにするべきなのだから。

例えば、アイスホッケーなんかはチーム数を削減した結果、アジアリーグになってしまった。
例えば、野球は近鉄問題の時どうなったか。ナベツネが「たかが選手が!」と言い、そしてストが起こり、チーム数削減も免れた。新規参入球団も認められた。この時は、マスコミが大々的に取り上げ、ファンが選手たちを擁護した。でも、今回の一件は決定事項を発表して終わり。ファンの声は???

歴史を見てからもう一度この考えを直してもらいたい。これ以上バレーを衰退させるようなことをしていったいどうするつもりなのか。

常々、日本のバレー界は危機だ!、危機だ!、一刻の猶予もない、などと私は言っているが、ホントにそうなのだ。

今日もNHKで女子のバレー中継を見ていたが、こうやって10チーム制のVプレミアを安穏と見ていられる日々が徐々に終わりに近くなってきているのかと思うと、胃がキリキリとし、無念で、残念で、憤りを覚える。

posted by 古都の侍 |22:01 | Vリーグ | コメント(10) | トラックバック(2)
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2008年01月14日

【VLN14】(1月14日の試合結果)



V・プレミアリーグのホームページが異様に重い(うちのPCだけ??)ので、試合結果のみ掲載(解る範囲で)。詳細レポは今日の遅くか明日以降となりますので、ご了承下さい。

女子

【TV観戦】神戸1

久光製薬3-1パイオニア

久光=橋本 狩野美雪 先野 仁木 パブロワ 大村 L=佐野
PIO=小濱 栗原 庄司 江口 佐々木 多治見 L=吉田


【TV観戦】神戸2

東レ2-3JT

東レ=中道 ベタニア 荒木 芝田 向井(→迫田) 西脇 L=濱口
JT=竹下 坂下 ケニー 高木 宝来 谷口 L=小酒


岡山1

日立佐和0-3トヨタ車体

岡山2

NEC0-3デンソー

シーガルズ-武富士


男子

交野1

豊田合成3-0大分三好


交野2

パナソニック3-1NEC


広島1

東レ3-1サントリー

サントリーの無敗、途切れる。


広島2

JT3-2堺


posted by 古都の侍 |21:02 | Vリーグ | コメント(6) | トラックバック(0)
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2008年01月14日

木村沙織がいなくても・・・【VLN13】(1月13日の女子試合結果)



今日も面白い試合が続々。

岡山1

武富士1-3デンソー(17-25 14-25 26-24 12-25)

武=池浦 原 吉澤 内藤 石田 足立 L=和久山
デ=横山 細田 矢野 ロンドン 岡野 井上 L=片下

サーブカットが入らないことには助っ人を欠く武富士としてはバレーにならないだろう。今日も、足立や吉澤を効果的に使えない状況であった。唯一の光は内藤が好調であったことだろう。
デンソーはリベロに片下を起用。今シーズン2回目のことであるがいい成績を残しており、将来的には井野あたりと全日本を争うことになるだろう。

岡山2

東レ3-0トヨタ車体

東=中道 ベタニア 荒木 芝田 向井 西脇 L=濱口
ト=船崎 都築 及川 高橋 今西 ジョインズ L=八田

カットが入る。中道がおもうようにトスを捌く。センターを巧く絡ませつつサイドに振って窮地にベタニア。理想的なバレースタイルである。木村に関しては休養だろう。あちこちが悲鳴をあげているようであるし、あれだけやってどこかが悲鳴をあげない方がおかしいだろう。
車体は今西の不調が響いた。ジョインズはもうすっかりチームになじんだ模様。

岡山3

NEC2-3シーガルズ(26-24 16-25 19-25 27-25 17-19)

N=秋山 内田 杉山 有田 松崎 エリン L=成田
シ=神田 山口 高松 村田 森 岡野 L=金森

1~3セット目はサーブのいい方がセットを奪取。4セット目は終盤までシーガルズリードも、NECのブロックで逆転。ファイナルセットはシーガルズがリードして迎えた終盤にNECが怒涛の追い上げ。最後の最後はシーガルズが地元の応援を背に受けて振り切って勝った。
尚、当ブログのコメント欄にあったきよさん情報に拠れば、エリンは怪我をして病院搬送だとか。高橋を欠いて、さらにエリンを欠くとなるとNECは痛い。田口を入れるか。或いは成田をレフトで松崎をセンターにするというのもあるが・・・多分、田口を入れるほうだろう。きよさん、情報ありがとうございました。


加古川会場1

JT0-3パイオニア(22-25 23-25 21-25)

J=竹下 坂下 ケニー 高木 宝来 谷口 L=小酒
パ=小濱 栗原 庄司 江口 佐々木 多治見 L=吉田

JTはミスの多いバレーとなったのに対して、パイオニアはブロックとサイドアタッカーの決定率がよかった。
パイオニアは久光、JTは東レと試合が明日は控えており、NHKBS-1にて13:00~放送される。イチオシの中継である。


加古川2

久光製薬3-0日立佐和(25-22 25-19 25-20)

久=橋本 狩野美雪 先野 仁木 パブロワ 大村 L=佐野
日=山城 二川 遠井 井西 飯田 黒羽 L=中村

狩野舞子をピンサにしてそれが見事にはまった久光。狩野舞子のサーブでグッと流れを掴んだ。
日立佐和とすれば、ルーキーのレフト高島が起用に応えて活躍したことが収穫であろう。


この結果、東レが6-2で単独首位に立った。
2位グループは5-3で5チーム。上から順に、NEC・パイオニア・久光・デンソー・JT。7位、8位が4-4で車体・シーガルズ。以下、武富士、佐和と続く。



posted by 古都の侍 |00:08 | Vリーグ | コメント(2) | トラックバック(0)
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