2007年12月26日

5チームが同率首位の大混戦!【VLN9】(12月23日の女子試合結果)



エライことになってきた。実に面白い!(福山雅治風)

4勝2敗のチームが10チーム中5チーム、次いで3勝3敗で追うチームが3チーム。稀にない大混戦、団子状態で越年することとなった今年のV・プレミア女子。波乱の12月23日の試合結果は以下の通り。


静岡―2

パイオニア0-3東レ(23-25 18-25 24-26)

パイオニア=小濱 栗原 庄司 セナ 佐々木 多治見 L=吉田
東レ=中道 向井 荒木 芝田 木村 西脇 L=濱口

3勝2敗どうしの戦いは、ホーム開催の東レがパイオニアをストレートで下して快勝。
東レはサーブレシーブがよく荒木、芝田、木村ら攻撃パターンがしっかりと機能した。
対してパイオニアは栗原は吉田監督が「今季1番の働き」と賞賛するほどの活躍(アタック決定率48%、サーブレシーブ率90%)。だが、佐々木とセナの絶不調があまりにも痛く、3セット目にはついにこの2人をスタメンから外すという段階まで行った。代わって入った杉本と江口の活躍で第3セットこそいい展開になったものの及ばなかった。
東レは年明け以降はドミニカ代表の助っ人・デラクルスが合流するものと思われ、デラクルスが活躍するようだと更なる躍進が見込まれる。

岐阜会場―1

NEC3-1武富士(25-19 18-25 25-18 25-18)

NEC=高橋 杉山 有田 松崎 エリン 秋山 L=成田
武富士=吉澤 内藤 石田 ニコリッチ 石川 原 L=和久山

もはやこれ以上の負けは許されない武富士と、勝ち星を伸ばしたいNECの対戦はNECの調子の良さを窺わせる戦いとなった。
武富士は特に攻撃面でのミスが目立ち、センター線もなかなか決定率が上がらない苦しいバレー。
NECは5枚のコート内の攻撃陣が見事に調和していて非常にバランスの取れた戦いをしていた。

岐阜―2

久光製薬2-3シーガルズ(25-22 17-25 23-25 25-16 13-15)

久光=橋本 狩野美雪 先野 狩野舞子 パブロワ 大村 L=佐野
シーガルズ=神田 山口 野村 村田 森 岡野 L=吉田

シーガルズらしいバレーが出ていた試合だと感じる。粘って粘っての勝ち星。
第1セットはパブロワのサーブで押し切った久光。第2セットは6連続ポイントで優位に立ったシーガルズ。第3セットは縺れた末にシーガルズが抜け出した。第4セットは久光の逆襲でセットカウントはイーブン。ファイナルセットは終盤に1本のブロックで流れを掴んだシーガルズが逃げ切った。
シーガルズの勝因は、課題と言われていたレフトの決定率が上がったことだろう。神田と村田が共に4割以上の決定率を残したことが大きい。
久光は1敗を保てずに首位陥落。

愛知会場―1

デンソー3-0日立佐和(25-15 25-13 25-15)

デンソー=横山 細田 矢野 眞 岡野 井上 L=櫻井
日立佐和=井西 高橋 張 城 飯田 黒羽 L=中村

スタメンを大きく変えた日立佐和であるが、ホームで勢いに乗るデンソーには敵わず年内勝ち星無く6連敗。
佐和は持ち味であり武器であるサーブレシーブがとてもよくなくバレーをさせてもらえなかった。
デンソーはライトの眞が61%の決定率をあげるなど攻撃が非常によく、ディフェンスも上々であった。

愛知―2

トヨタ車体2-3JT(19-25 25-23 25-14 15-25 11-15)

車体=船崎 都築 ジョインズ 高橋 今西 及川 L=八田
JT=竹下 谷口 宝来 ケニー 高木 坂下 L=小酒

流れの動きが激しい試合はJTがフルセットの末に勝った。JTは2連敗後の4連勝。
最終的にはファイナルセットにミスが出てしまった車体が敗れたがそれが無ければどちらが勝っていたかは解らなかった。


年内のV・プレミアリーグは終了し、2週の間を置いて1月2週目の3連休から再びリーグ戦が再開される。その間の天皇杯・皇后杯を含めて如何に各チームが課題を修正できるか、また助っ人が来たり離れたりするチームもあるがそのあたりの点も注目したい。


posted by 古都の侍 |18:16 | Vリーグ | コメント(1) | トラックバック(1)
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