2007年12月22日

女子は混戦模様【VLN7】(12月22日の試合結果)



さて、女子は混戦模様を呈してきた。男子は3試合終了時点ながら差が出来つつある。

女子の結果

愛知―1

パイオニア0-3NEC(20-25 21-25 19-25)

パイオニア=小濱 栗原 庄司 セナ 佐々木 多治見 L=吉田
NEC=高橋 杉山 有田 松崎 エリン 秋山 L=成田

要所要所でのサイドの決定率の差が勝敗に現れた。
パイオニアは佐々木、栗原、セナという3枚の得点源が抑えられて非常に苦しい戦いを強いられた。対してNECは高橋、有田、松崎、エリンを司令塔秋山が効果的に使いまわしてパイオニアの高いブロックを撹乱していた。
勝ったNECは明日は武富士、パイオニアは東レと試合だ。(パイオニア戦はフジCSで生放送あり)

愛知―2

東レ1-3デンソー(19-25 25-21 21-25 19-25)

東レ=中道 向井 荒木 芝田 木村 冨田 L=濱口
デンソー=横山 細田 矢野 眞 岡野 井上 L=櫻井

地元の声援に押されたデンソーが非常にいい試合運びをした。
サーブで崩し得意のブロックで東レを仕留め、東レにバレーをさせなかった。

愛知―3

トヨタ車体3-2シーガルズ(22-25 25-23 16-25 25-21 15-8)

車体=船崎 都築 ジョインズ 高橋 今西 及川 L=八田
シーガルズ=神田 山口 高松 村田 森 岡野 L=金森

トヨタ車体が接戦を制し2位に浮上した。
今日からついにスタメンに名を連ねたジョインズが第3セットあたりからは大爆発。ただでさえ良かったチームがジョインズによりさらにグレードアップした。
都築・今西という攻撃力のあるレフトに、サウスポーの高橋がライトに入り、及川・ジョインズとタイプの異なるセンター。操るセッター船崎のトス回しは速く、攻撃陣の持ち味が発揮されている。今年のトヨタ車体はとても去年とは違うチームであり、今年だけを見た人は「これが去年の最下位チーム?」という疑念を抱くだろう。
明日もホームゲームで迎え撃つ相手は、3連勝中で全勝の久光に今日初黒星をつけた好調JTだ。白熱した試合になるだろう。
シーガルズは惜しいところまで追い詰める、という試合が続いていてあと一歩及ばずに黒星になるケースが多い。

岐阜―1

JT3-2久光製薬(20-25 25-21 21-25 27-25 15-11)

JT=竹下 谷口 宝来 ケニー 高木 坂下 L=小酒
久光=狩野美雪 先野 狩野舞子 パブロワ 大村 橋本 L=佐野

Vリーグ屈指の好カード、昨年の1位vs2位の対決は昨年2位のJTが今季負け無し4連勝の久光を破った。
JTは第1セットを相手のサーブに苦しめられて落とすものの、それ以後は逆に相手を崩すサーブで試合を優位に進めた。特に全日本でもおなじみの佐野のレセプション率を60%以下に封じたことが大きい。
ブロックも17本と高さを示し、攻撃面でも全てのアタッカーが満遍なく数字を残したことはセッター竹下の使い方、アタッカーのポテンシャル、両方がもたらした結果であろう。
久光は1杯目を喫したがそれでもまだ首位。

岐阜―2

日立佐和1-3武富士(25-23 19-25 14-25 18-25)

日立佐和=井西 二川 張 松尾 飯田 黒羽 L=菅原
武富士=原 吉澤 内藤 石田 ニコリッチ 石川 L=和久山

0勝4敗同士の戦いは武富士が勝ち今季初白星。
第1セットこそ日立佐和が取ったが、武富士はニコリッチ、吉澤、内藤らの踏ん張りで試合を立て直した。


男子の結果

堺会場―1

パナソニック1-3堺(20-25 18-25 25-20 15-25)

パナ=森田 宇佐美 谷村 白澤 今井 ルイスフェリッペ L=小糸
堺=石島 伊藤 金井 千葉 澤畠 エンダキ L=増野

堺がホームゲームでパナソニックを制して開幕3連勝。
立ち上がりからブロックが機能した堺。第3セットこそサーブカットが乱れて落とすものの、試合全体を見れば非常にまとまっていた。石島や千葉といった全日本組みも調子はよく攻撃力は満点だ。
パナソニックは山本を欠いている中でよく戦っているが、今日は好調堺の前に敗れてしまった。明日はサントリーとの対決である。

大阪市中央体育館会場―1

NEC0-3サントリー(20-25 20-25 18-25)

NEC=大村 菊地 エベルトン 金子 松本 高橋 L=古賀
サントリー=越川 山村 レオナルド マルコス 坂本 栗原 L=津曲

ホームサントリーがNECに快勝。
アタック、サーブ、ブロック、レシーブ・・・全ての要素がしっかりと噛み合ったサントリーはまさしく王者の貫禄のあるバレー。
ここ、という時に越川なり、ピンチサーバーの吉田なりがしっかりとブレイクを作り出すサーブを放つ。ブロックも仕留められるボールはしっかりと仕留める。試合巧者である。
特にレオナルドのブロックの時の手の形ときたらこれほど綺麗なものはない。あれなら大概のボールはシャットアウトだ。
NECは開幕3連敗と苦しいが、極端に悪い試合をしているというわけではないのでここからの挽回が期待できる。

静岡―1

東レ3-2豊田合成(22-25 23-25 25-18 25-20 15-13)

東レ=今田 篠田 レアンドロ 越谷 富松 阿部 L=田辺
合成=島野 井上 北川 ファビアノ 盛重 川浦 L=森

2セットダウンから地元の東レが逆転勝ち。豊田合成は初白星とはならずに3連敗。
とはいえ、合成は相手のエースレアンドロを封じ、新人のレフトアタッカー井上が大活躍をし、盛重やファビアノらも調子を上げ・・・といい要素は随分とあった。白星は近いように思われる。
対して東レは富松81%、篠田73%と両センターの決定率が非常に高い。2勝1敗として、明日は大分三好とである。

静岡―2

JT3-0大分三好(25-14 25-19 25-21)

JT=徳元 宮下 内冨 パンテレイモネンコ 尾上 前田 L=酒井
三好=前村 船越 南 神田 オンソム 徳丸 L=井上

守りがしっかりとしていたJTが三好を下した。
JTはパンテレイ、内冨、徳元と打つ人がしっかりと打ち結果を残した。
三好は第3セットから小川をスタメンで使えたことが明るい材料。

posted by 古都の侍 |18:18 | Vリーグ | コメント(2) | トラックバック(1)
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