2007年11月20日

バレーWC男子vsオーストラリア~北京に向かってJUMPしたのはオーストラリアですね~



日本0-3オーストラリア(19-25 21-25 21-25)

(第1セット)
荻野 清水  松本
  (山本)
山村 宇佐美 石島  L=津曲
  (朝長)(千葉)

(第2ット)
千葉  清水  松本
(越川)(山本)
山村  宇佐美 石島 
(富松)

(第3セット)
越川 清水  松本
富松 宇佐美 石島

オーストラリア=ユーディン ハーディ キャンベル グラント アルダーマン キャロル L=デサロヴォ

ブロック力の差でしょうね、今日の敗因は。
オーストラリアはブロックでワンタッチをとってそこからキャロルやハーディが切っていった。また、試合序盤にセンターを徹底して抑えにかかったのも印象的だ。データで日本はセンターを潰すことが大事、とわかっていたのだろう。

また、負けたもう一つの要因として、スポーツナビの得点の推移を表した図を見てもらえばわかるだろうが、日本の最大の連続ポイントは3。それ以外を見ても、大きな連続ポイントらしきものはなく、せいぜい2点がいっぱいいっぱい。対してオーストラリアはセットの中でどこか必ず大きな連続ポイントがある。大概、こういうケースでは「サーブ&ブロック」が機能していてサーブで崩してブロックで潰すかワンタッチをとって切り返すというパターンがしっかりと出来ているのである。昨日の韓国戦では日本はまさにそれが出来ていたのであるが、今日は全く逆の形となってしまった。

攻めた結果としては仕方ないのかもしれないが、日本のサーブミスが14本。オーストラリアよりも6本多い。スパイクミスも6本オーストラリアより多かった。

オーストラリアはハワードという大砲を欠きながらもキャロルが伸びてきた。今日のキャロルを潰せというのはなかなか難しいかと思われた。力も技もよく、いかにも調子がいいように見えた。が、ユーディンやベテランのハーディの方を潰せていればな・・と思う。特に、ハーディはアジア選手権の時には潰せていただけに今回も潰したかった。
日本も清水が2セット目に下げられた後は復調の兆しを見せた。最終的に5割を超える決定率にまとめたことは評価できるのではないだろうか。

1日の移動日を挟んだ明後日からは広島グリーンアリーナに会場を移す。相手はアルゼンチンとロシア。アルゼンチンには勝ってもらいたいのだが、キーはやはり「サーブ&ブロック」であろう。今日の途中から出てきて一昨日よりも調子を上げてきた越川も注目だ。

今日の敗戦は非常に痛いが、気持ちを切り替えて戦い続けてもらいたい。

posted by 古都の侍 |21:06 | ワールドカップバレー男子2007 | コメント(4) | トラックバック(2)
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