2007年11月16日

バレーWC女子vsブラジル~何かが合わない気がするまま終わる2007年~


日本1-3ブラジル(16-25 25-23 18-25 18-25)

木村  荒木  栗原
高橋  多治見 竹下  L=佐野

ブラジル=パウラ ジャケリネ(第3セット途中からサッサ) シェイラ バレウスカ ファビアナ フォフォン L=ファビ


私の中ではこの大会の中で一番納得の行く負けである。今年、召集されている選手を使っての対ブラジル戦ではもっとも食い下がった結果だと思う。

1セット目の2回目のテクニカルタイムアウト後、日本は一気に音を立てて崩れた。5連続失点、1点取り返して、4連続失点で終了。この9点の失点の中に粘った末に決められた、逆に日本が決め切れなかった、日本のミスなど、この大会の悪い点が凝縮されていたような感じがした。
どうも日本は2度目のテクニカルタイムアウトの後が弱いように思うのは私だけだろうか。終盤勝負になった時に相手に逃げられてしまうという印象が拭えない感じがする。
2セット目、前のセットの悪い流れを考えればそのままズルズルと行ってしまうような気がしていた。が、立て直したではないか。サイドアウトの応酬であり連続得点の数はそんなに多くはない。しかし、終盤に追いつかれたとはいえ中盤の1度の5連続ポイントが流れを引き寄せたと思う。2セット目のハイライトはあそこの5連続ポイントだと感じる。
3セット目。11-17と劣勢になったところから16-17に追い上げる。ここでこの点差のままついていければ強さはホンモノになってくるのだろう。だが、ブラジルだって意地がある。19~24まで一気に連続得点で走られる。万事休す。
4セット目は流れを変えることが出来なかった。

第3~4セットはところどころにいいサーブはあるものの、トータル的にサーブが弱くなっていたように見えた。その前まではジャケリネという標的がいたため強く打ちやすかったとも考えられるがともかくサーブで相手を崩していた。サーブで崩せば強力なセンター(バレウスカ77%、ファビアナ64%)の攻撃をある程度封じることも出来るしサイドに速いトスを上げさせることも防ぐことも出来る。日本としては低身長なのだからサーブで崩して単調にさせてワンタッチととって・・・という展開にしないと厳しい。昨日の敗戦後竹下がブレイク率が悪いと話していたが確かにそうかもしれない。日本はブレイク率を上げるためにもサーブの精度とパワーを上げることを目指してもらいたい。それから以前から提唱している“相対的なサーブ”も追及してもらいたいとも思う。

一先ずここで終わり。残りはワールドカップ総括記事で書くことにします。明後日からはいよいよ男子!!男子の記事もどんどんアップしていきますのでよろしくお願いします!

posted by 古都の侍 |21:13 | ワールドカップバレー女子2007 | コメント(21) | トラックバック(5)
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