2007年11月14日

バレーWC女子vsキューバ~キューバが強いんじゃない!日本が弱いんだ!!~


日本1-3キューバ(25-22 29-31 23-25 20-25)

高橋 木村 荒木
杉山 竹下 栗原  L=佐野

キューバ=ルイザ カルカセス カリーヨ サンチェス ラミレス サントス L=オルティズ


課題のサーブレシーブについてだが、競り合っていた3セット目までは良かったと思う。4セット目は2セットを取った勢いからかキューバのサーブが乗った。

あれだけ相手がミスをして、サーブレシーブもある程度返って、何故勝てないのか。私は、栗原がことごとくブロックをされたことが一つ原因だと思う。
解説にもあった通り、栗原のスパイクのタイミングが見事にキューバのブロックのタイミングと合っていた。だからといって代える選手がいるわけでもなく、ずっと栗原が出る結果となるわけで当然相手は栗原をますますシャットしてくる。結果、肝心な局面で栗原に上がったトスをシャットされて日本が得点を出来ないでキューバに得点が重ねられる。そうして積み重ねの結果が、2,3セット目だ。栗原の工夫次第or代わりの利く選手がいれば、3-0で勝っていた(最悪でも3-1)と思う。
サーブではまぁ良かったが、兎に角キルブロックされた本数が多かった。
また、チームとしてブロックフォローがあまり出来なのも手痛い。

高橋と木村はよくやっていたと思う。高橋の本数が妙に少ないのが気になったが、決定率は50%といい。木村も49%だ。こちらもいい。
サーブレシーブ成功率も高橋が53%でそこそこ。木村は42%だ。キューバの強力なサーブを考えれば最低ラインは保ったかなとも思う。佐野の62%はGOOD。

その他、杉山のサーブが有効だった。解説の指摘で、練習が殆どジャンプサーブしか受けてないからじゃないかというのがあったがそうなのかもしれない。要は慣れてないということだろう。それにしても、非常に効いていた。
そして、負けたもう一つの原因がこれ。ただ、チーム全体としては全体的にサーブが弱い。部分部分でいいサーブは見受けられるものの、トータル的に観るとやはり弱い。サーブでもっと崩せていれば展開は違っていただろう。
また、サーブが弱かったことで向こうの攻撃もわりとやり易くなり、その結果がカルカセスの決定率70%だ。サイドで70%、これはやられ過ぎだ。お互いよく知る相手のカルカセスと日本。今日はカルカセスに軍配が上がってしまった。そのほかの選手も決定率は総じて高い。やはりこれはサーブが弱かった時の方が多いという証拠ではないだろうか。いいサーブが行った時はディグ→ラリーという日本の形がある程度見えていたのだから。

明日のアメリカは今日敗れて死に物狂いで来るだろう。はっきり言って強い。日本はどこまで食い下がれるのか・・・

posted by 古都の侍 |23:11 | ワールドカップバレー女子2007 | コメント(72) | トラックバック(1)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2007年11月14日

ブラジル×イタリア結果


ブラジル0-3イタリア(20-25 23-25 19-25)

ブラジルのジャェリネをぶっ潰してわずか3ポイントに。

サーブでもブラジルを攻め立てて、カットを5割におさえて高速バレーを封鎖。

一方イタリアは怪我なのか、作戦なのか、セッターをロビアンコからフレッティーをスタメン起用。
本数は少ないものの、センターの決定率が高くそれがスパイスのように効き、サイドが活きた。
ブロックもジョーリが5本を決めるなどチームで9本。サーブアンドブロックを具体化した素晴らしい試合運びである。

これでイタリアは9-0となり、アメリカが負けたことにより単独首位に。



posted by 古都の侍 |15:42 | ワールドカップバレー女子2007 | コメント(3) | トラックバック(1)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2007年11月14日

vsキューバ対策



サントス、カリーヨ。この大会のサーブランキングの1位・2位のプレーヤーである。その他の選手も概してサーブはいい。

柳本監督もサーブレシーブが肝になることは解っていたので、しっかりと対策を立てたようだ。
そのひとつが、栗原もサーブレシーブに参加(私に言わせれば、最初からそうすべきだと思うのだが)。「攻撃力が落ちるというリスクを背負ってもサーブをしっかり返すことが重要」という事だそうだが、まさしくそうだと思う。で、ここで重要になるのがセンタープレーヤーの攻撃力だ。レシーブで崩されてサイドで打つ人がいなくなったときにさぁ誰が打つかというときにセンターのセミ、もしくはライトにふってオープンとかそういう攻撃を求めたい。だから、私はこの試合にパワーのある大村を起用するのが面白いと思う。もちろん、早い攻撃を相手が恐れているのも重々承知ではある。だから、サーブで崩れされてチームが回らなくなったときに「杉山→大村」という交代は効果的な交代になりうる可能性があると考えた。荒木はそういう攻撃が得意だが杉山はそうとは言えないだろう。だから杉山を交代させるという選択肢にした。
実際には、サーブで崩される事なくいつもどおりの日本らしい攻撃を展開できればこんなことはしなくていいのではあるが・・・

もうひとつ、キューバのサーブ対策として、男子の豊田合成の選手のジャンプサーブを受けてレシーブ練習をしたとのことだ。この練習が成果を挙げてくれればいい。

posted by 古都の侍 |14:26 | ワールドカップバレー女子2007 | コメント(0) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加