2007年11月01日
バレーW杯・日本女子の命題
今回の大会は、3位以内に入らないとならない。今回の大会ほどそれが狙いやすいものはない。 強豪国と言われるところは何かしらの不備があるところが多い。まず当たるセルビアはスパソイエビッチ・オグニエノビッチ・ジェンシロと3枚の主力を欠く。アメリカはメトカフを欠き、ブラジルはジャケリネを欠いた上にレナタやマリら日本戦に強いメンバーが代表落ちをした。 また、中国は五輪開催国で出場せず、ロシアは半ば陰謀めいたFIVB推薦国枠の問題で呼ばれず、今年調子のいいオランダも不出場。五輪前になると不気味になるドイツもいないし、今年のボリス・エリツィン杯で苦渋を飲まされたトルコもいない。 さらに毎度毎度のことながら開催国ということがあって、対戦順、試合開始時間の一定、ホームでの大声援・・・etc ホームアドヴァンテージがある日本は上記3つの好条件を味方につけているために、3位以内というのは至上命題になるのである。 まず、セルビアが戦力ダウンしたことを考慮して、イタリア戦までの4戦は全勝。イタリアに敗れても、第4ラウンドまでは勝ちつづける。そして第4ラウンドを1勝2敗とすると、通算成績は8勝3敗。第4ラウンド全敗でも7勝4敗とそれでも好成績。だが、8勝3敗だとすれば俄然3位以内という目標は近くなる。恐らくこの大会は、上位は混戦(ブラジルも頭一つ抜けると言うことはないだろう)だろうから、日本に勝機は充分にある。 むしろ、来年の最終予選(OQT)の方が、アジア枠では韓国は恐らくベストメンバーを組むだろうし、ロシアやらオランダやらドイツやらが来る可能性が高いのでそっちの戦いが厳しくなるのではないか?と予想している。 ベテラン選手が多いことから考えても、この大会で決めてしまいたいのである。来年の北京前の予定をみると5月の3週目からほぼ休みなくずーっと大会続きになる(OQT、WGP、五輪)。だからこそ決めたいのだ、この大会で。 試合開始まであと24時間を切った。きっちりとした日本バレーを観たいものだ。
posted by 古都の侍 |20:50 |
ワールドカップバレー女子2007 |
コメント(2) |
トラックバック(3)


