2007年08月20日
WGP大反省会
とりあえず、何から行きますか。アタックにするか、レシーブにするか・・・サーブにします。 良かったと思います。全体的に。竹下も「高さのあるチームとの戦いで、サーブで崩して相手を見やすくするという指示のなか、サーブを思い切って打つことができた」とコメントを残しており、柳本監督も「昨年の後半から取り組んできたサーブの強化はそれなりの結果を出すことができたのではないかと思う」だそうだ(コメントはスポーツナビより引用)。 ただ、この場合サーブの強化に取り組んだというのは「球速的なもの」ではなく、「コース的なもの」だと私は感じます。木村が前衛の前衛、フロントゾーンに落とすような速攻封じのようなサーブを放ったり、荒木や庄司が伸びたり落ちたりするサーブで相手陣営を乱しカットの返球を悪くするようなシーンは見られました。ただ、返球率が悪くなっても相手には甚大なダメージは与えなないように思うんですよ。仮にBキャッチが返ったとします。しかし相手は個人の身体能力の高さで何とか高いトスに逃げたり、無理矢理速攻に持ち込んだりするケースを見ました。まぁ、確かに以前よりはイージーなサーブは減って効果率は上がったと思います。だから前よりはサーブで乱すことは出来ていると思います。ですが、さっきも書いたとおり甚大なダメージを与えてないんです。 では、甚大なダメージを与えるサーブとは何か。私はそれは、連続してレシーバーをふっ飛ばしエースが取れる(ノータッチエース含む)、もしくはそれに準ずるだけの効果をもたらすことの出来るサーブだと思います。要は、連続得点になるサーブということです。今の日本のサーバーには単発でエースを取れる選手はいますが連続得点をサーブだけで取れる選手となるといないに等しい。栗原、高橋が辛うじてそうか。身近な理想例を挙げるなら今年東レ(男子)にいたニコロフとかですかね。威力満点のサーブを連続で入れられる。あんなのがチームに一人でもいたらたまったもんじゃないですよ、相手は。ニコロフのサーブは上に上げればOKみたいな指示も出てましたからね。理想はアレですよ。女子にあそこまでの破壊力を求めるのは無茶ですが、理想はあれくらいのことです。 今、日本にアレだけのサーブを打てる選手がいるかと問われれば数えるくらいしかいないでしょう。その中で私が推したいのが去年のVがルーキーイヤーだった、トヨタ車体の都築。あの選手はサーブだけ見れば即戦力だと思いますよ。球速は速いし安定している。ミスも少ない。終盤のピンチサーバーとして充分召集してみる価値はあると思います。 サーブの質はよくなりましたが、相手を真に苦しめるまでは行かないということでした。 今日は反省というよりは、理想論になってしまいましたね。これが一番の反省かもしれません・・・ <追加> 書き忘れました。サーブを打つ6人全員が破壊力満点のサーブを打つ必要はないです。木村のようなサーブあり、庄司のようなサーブあり、板橋のようなサーブあり、竹下のようなサーブあり・・・とサーブにも“相対的な速さと変化”が必要です。 これを書いておかないと、6人全員ニコロフ化みたいに取られてもおかしくないので・・・
posted by 古都の侍 |21:45 |
ワールドグランプリ2007 |
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