2007年08月18日
18:00 京セラ C0-6T 勝=能見 敗=フェルナンデス(3-7)
いつの間に出てきたか、フェルナンデス。6回5失点ですか。ロングリリーフの方が適任なような気がしますが、無風で湿度もない投げやすいと豪語していたドーム球場で結果が伴わないとなれば・・・今季限りでさようならもありえるかも知れない。
個人的には勝敗関係なく、見ていて面白いので残って欲しいが。
しっかし、能見にあっさりと弄ばれた。昨日の杉山に続きカープは完全にこの2投手に弄ばれた。
打線が何がどうこうというよりも、やはり昨日の杉山、今日の能見は素晴らしかった。
冬眠ならぬ「夏眠」は仮眠である。明日は仮眠から目覚めてバリバリと各自が仕事をして3タテを阻止してもらいたい。
ここで3タテを食らっちゃその前の巨人3タテの意味がなくなる。明日勝てば今週は貯金2になるのだから・・・黒田が投げるであろう、だから一層勝たなくてはならないのである。
posted by 古都の侍 |23:07 |
広島東洋カープ |
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2007年08月18日
ポーランド3-1日本 (25-20 16-25 25-23 25-14)
スタメン
木村 庄司 小山
高橋 荒木 竹下 L=佐野
スパイク決定率()内は決定本数
高橋 40% (16)
小山 27% (11)
木村 26% (7)
荒木 39% (7)
庄司 41% (7)
ブロック決定本数
竹下 庄司 荒木 1
サーブレシーブ成功率()内は受数
木村 54% (46)
高橋 48% (23)
佐野 74% (15)
チームトータル 54%
ポーランドアタック決定率 ()内は決定本数
ジェキェビッチ 63% (10)
リクトラス 53% (9)
ポドレック 36% (10)
シフィエニエビッチ 35% (6)
ロスネル 19% (3)
ブロック決定本数
ジェキェビッチ 6
ポドレック 5
ロスネル リクトラス 4
シフィエニエビッチ 2
スコブロニスカ 1
計22本(1セットあたりの決定本数=5.50)
サーブレシーブ成功率(チームトータル) 48%
「見えない自滅」と書いたが、今日の敗因はこれが非常な大きなキーワードとなる。そこを考えつつ、後を読んでもらいたい。
荒木ではなく、杉山を使うべきであった。高さには速さ、コレが鉄板ではないのか。まぁ、第3セットでしたか、荒木がブロックとセミを打って追いついた。あそこは活躍を素直に認めます。あのコミットブロックは良かった。でも、トータル的に見ると、荒木のクイックにせよワイドにせよ有効ではなかった。速さがあまりないのだ。シャットされる場面も目立ち、よく研究されていた。特に(これは庄司を含めてだが)Lを中に打ち込むところは殆どマークされていた。ストレートに切れば・・・と解説の声も届かず漫然とブロックされるために打っていたという感じを受けた。試合中の自分での工夫が欲しい。それが更なるステップアップにつながる。
対して庄司は決定率では荒木と大差はないが出来のよさを感じた。特にAからLに移行する攻撃がよく、あれをもっと使うべきであった。
庄司の活躍で解るとおり、横の速い動きにはブロックのいいポーランドでもついて来られないのだ。だからこそ、速さでは日本一の杉山を使うべきではなかっただろうか。ブロックを含めて考えれば多治見という線もなくはないであろう。
サイドアタッカーは栗原に無理はさせず小山を使ってきた。これは妥当であった。「悪球打ちの小山」を見たと思った方も多いだろう。まぁ実際そうなのだが何故そうなのか。それはスイングが腕いっぱいに伸ばした大きなスイングだからなのであると私は思う。木村・高橋はシャープに打っていくタイプ、栗原は木村・高橋と小山の中間のスイング。小山は豪快なパワースイングなのだ。だからこそネットから離れた悪球を打っているように見えるのだ。整ったいいトスだと逆に小山には合わない。それは手がネットに触れそうになってしまうからだ。もちろん、全てが全てではない。整った近いトスでも打てなくはないのだが、離れたトスのほうが打ちやすそうであるということだ。だからこそ、高橋・木村などと“相対的な速さの違い”が生まれてきて1,2セットは有効だったのだ。しかしまたもや出てくるマルコ・ボニッタ。データをしっかりと取り3セット目以降はキッチリ修正して小山を潰した。そしてこれ以上の代えが利かないレフト。センター重視せレクト12人の弊害がここで出た。
そして今日の大きな敗因は竹下の配球が根っこにある。
竹下のトス配球とは、1,2セットの時にセンターをあまり使わずに簡単に決まっていたサイドばかりを多用したことである。特に2セット目は大差をつけなくてもいいからセンターを意識させておくこと、これが重要だったと思います。楽な場面で点に結びつかなくてもいいからセンターを使ってそれを相手に意識させておく。それが後々サイド中心にシフトチェンジしていった時利いてくるはずなんですが。ポーランドの攻撃はそうでした。ジェキェビッチとリクトラスを途中から入ったセッターのベルチクが多用させセンターを意識させていた。だからこそ1,2セット目は低調だったサイド陣が、日本のブロッカーがセンターに意識を置き始めてブロックが割れだしたことで打ちやすくなり、調子を上げた。さらにサイドが当たってきても意図的にセンターを多めにつかっておくことで全ての選手の調子を上げていった。それが4セット目の「点差」にも現れていると感じます。結論を言えば、ベルチクを褒めるということだが、竹下もいい時はこういうトス回しをしていたのである。
竹下が、センターを意識した(少なくとももう少し多く使っていれば)3セット目に逆転を喫したり、4セット目みたいな点差は開かなかったはずだ。点差が開いた理由はブロックである。22点取られた。これは殆ど1セットをブロックで落としたことになる。何故ブロックされたかは、1,2セットセンターを使える場面で使わなかったこと。それと3セット目以降はサ-ブカットが崩れて単調にしか打てなかったことである。これらくが作用した。
まぁ、つまり「見えない自滅」とは竹下が使えるところでセンターを使わずにそれがあとから自分たち苦しめてしまったということである。
それから、サーブレシーブについてだが、相手はどこも木村と高橋を狙うのは当然だが、それを佐野が強引にもう少し拾いにはいけないだろうか。佐野の受数が少なく高橋と木村の比率が大きい。この2人の前衛にいるほうを狙ってくるのだからそこに佐野がカバーに入って拾ってしまうということは無理なのだろうか。そうすればもう少し速さが出てくる気がするのだが、フォーメーション的なことからそれは無理なのだろうか。
それにしてもポーランド。戦術面が大きく進化しましたね。崩れた次のセットには面子を少し変えてあとはポジションを大幅に変える。ポジションを大幅に変えて過ぎに結果を出す、いいチームです。
またマルコ・ボニッタさんのデータバレーが浸透しつつあります。これが形になった時、ポーランドは怖いでしょう。今日でさえ、3,4セットはあれだけ丸裸にされて負けだわけですから。
マルコ・ボニッタさん、ポーランドの次は日本で世界一を目指してみませんか?・・・(笑)
posted by 古都の侍 |21:18 |
ワールドグランプリ2007 |
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2007年08月18日
日本には都合の悪いことを書きます。
ポーランドといえば、重戦車グリンカ、の印象が深いと思いますがそうではない。今、怖いのは世界中がノーマークであっただろうポドレッツ(#6)である。
この選手、今日レフトに入ったらとんでもないことになった。パチンコでいうところの確変ってやつですかね。ロシア相手にアタック決定率62%。情報がこの程度しかないのでクセがどうこうとか書けないのが残念だが、今日の日本戦もおそらくスタメンだろう。
ついでいるのが、シフィエニエビッチとスコブロニスカの熟達者である。ポーランドの顔とも言うべきこの2人。毎度の事ながら、要警戒である。
さらに怖いのが、サーブ。ロシアを今日はこれでつぶしたといっていい。
ゴーディナ、サフローノワをつぶして、代わりに入ったシャチコワも玉砕。リベロのクルシコワもお手上げでありそのサーブはいやらしいもののようだ。元来、悪くはなかったのだがそれに磨きが一層かかったということか。
まぁ、すべてはイタリアナショナルチームを立て直したIDバレーのスペシャリスト、マルコ・ポニッタ氏の思う壺というところか。データをもとに相手を丸裸にしていくバレーのイズムにポーランドがなれてきたといった感じではなかろうか。さらに、立体的要素も加わり、戦術面でも進化を遂げた印象がある。
恐らく、W杯のときにまた当たるだろうが、その時はグリンカやフラトチャク、ムロズなどが戻ってきそうな気配なのでできれば今のうちにもう一度痛い目にあわせてやりたいのだが、どうやらそうもいきそうにない。今日は厄介な戦いになることは必至であり、日本が勝つことは厳しいと書いておく。
posted by 古都の侍 |00:05 |
ワールドグランプリ2007 |
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