2007年07月26日
カープ戦跡07 85/144~栗原勝ち越し打~
18:00 神宮 C6-4YS 勝=横山(2-2) 敗=高津 S=永川(2-5-17) 天晴れ、天晴れ、見事な逆転勝ちかな。 苦手グライシンガーを段階を経て徐々に攻略しつつあるカープ打線。 いつものカープなら、初回ですでに終わった試合である。が、一昨日昨日と連勝しているチームの流れとは、案外こんなものなのかもしれない。 初回、先発青木(高)が調子に乗らない。いきなりの4失点である。苦手グライシンガーの前に重たい点数である。 しかし、その裏の攻撃。新井がヒットで出ると、1死後、嶋も四球で繋ぐ。次打者廣瀬がタイムリーを放ち1点目。ここからじんわりと反撃が始まる。 2回、3回を0に抑えたものの青木は3回で降板する。継いで出てきたのは宮崎。4~6回の3回を無失点で切り抜ける。このリリーフが大きい。 打線は6回、好投の宮崎に刺激されたか、ここ3試合当たりのなかったアレックスに一発が飛び出し、2点差まで詰め寄る。 次の7回には、先頭の代打森笠が粘ってヒットで出る。倉も続き、梵がキッチリとバントを決める。迎える東出のところでブラウンは勝負に出た。切り札前田の登場だ。すると前田はキッチリ仕事をする。レフト前にタイムリーを放ち、1点差にまで来る(前田はこのヒットで2000本まであと29本)。栗原倒れた後、新井の3塁内野安打でついに同点。 その裏、宮崎のリリーフは広池。相手は青木からだったがこの上位打線を3者凡退に片付ける。 8回は佐竹がガイエルを、横山が宮出、宮本を三振に取り、打線に景気づけをする。 それに応えるように9回。代わった高津から途中出場の松本がヒットを放つと、続く栗原がレフト線にツーベース。松本が一気に還り、勝ち越し。後続、嶋にも犠牲フライが出て、この回2点をもぎ取った。 締めは永川が2つ三振を奪うなど3人で片付けた。 今日の勝因は、早め早めでピタッとピースのはまった継投策を講じたブラウン采配であろう。代打の起用法も良かった。 そして、なにより今日の(今日も)ヒーローは栗原以外ない。一昨日昨日と先制弾を連戦連発。今日は勝ち越し打。今の彼は、調子がいい。後半戦、プレーオフ進出の奇跡を生み出すのはこの男のバットにかかってきた。 因みに・・・対ヤクルト戦3連勝は2002年4月12日~14日以来である。5年3ヶ月前ですか・・・随分昔ですね。 さぁさぁ、チームに遅まきながらいい流れが出来てきた。ヤクルトに引き続きて、巨人も3タテと威勢よくいきたい! ようやく体現化しつつあるALL-IN CARPに奇跡あれ!!
posted by 古都の侍 |21:07 |
広島東洋カープ |
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嶋も、代打で出てホームランという理想的な起用法&活躍を見せた。さらに最終回はよく走った。
前田も代打で出場し見事、ヒットを放った。これで2000本までまた一歩迫る形となった。いよいよ大詰めだ。
一方、相変わらず、トップに座っている梵の調子が一向に上がる兆しがない。打率も.240まで落ち込んでいる。いい加減トップから降ろしてあげないと、今後の長期的な活躍が危ぶまれる。自信を取り戻させるために下位に落とす監督の勇気が必要なのだ。
投手陣は、先発の大竹が6回を3失点に抑える好投。立ち上がりから球威があり、許したヒットも3本とほぼ危なげないピッチング。6回こそ3ランを浴びたものの、先発としては充分な仕事内容であったと思う。
大竹がこうしてスムーズなピッチングが出来たのは、機能の黒田の流れを継いだからであることに異論はないであろう。そういった点において、後半戦開幕試合を黒田で確実に勝ったということの意味は大きい。
ただ、難点なのが8回の守りである。
7回は横山をリリーフとして投げさせたが、8回は本来は梅津の持ち場なのである。その梅津を欠いている8回は今後鬼門となるだろう。
昨日は、林→佐竹→上野と綱渡り継投の末、永川をスクランブル発射した。永川は8回は東出のファインプレーに助けられ、9回もどうにか抑えることが出来た。
しかし、8回はおっかなかった。こんな継投をするならいっそ8回の1イニングをしばらく宮崎に預けてみてはどうだろうか。彼なら左右苦にせず投げられる。球威もある。ただ、梅津が戻ってきて欲しいことに変わりはないが。
今日こそ相手はグライシンガーか?誰でもいいが、久々の3タテというやつを期待してみたい。

