2007年05月06日

バレーボール全日本女子メンバー選考について




2週間ほど前に今年を戦う選手の候補22名が発表された。登録された選手は以下の通り。


<セッター>
竹下佳江(JT)
板橋恵(日立佐和)

<ウイングスパイカー>
高橋みゆき
有田沙織
高崎紗緒梨(NEC)
落合真理
小山修加(久光製薬)
栗原恵(パイオニア)
木村沙織・・・(セッターと2重登録)
大山加奈(東レ)

<ミドルブロッカー>
先野久美子
大村加奈子(久光製薬)
宝来眞紀子(JT)
多治見麻子
庄司夕起(パイオニア)
杉山祥子(NEC)
荒木絵里香(東レ)
嶋田美樹(日立佐和)

<リベロ>
佐野優子(久光)
菅山かおる(JT)
井野亜季子()
櫻井由香(デンソー)  敬称略

各大会ベンチ入りは12名なので落ちる選手が10名いることになる。

今回の選出を見る限り、即思ったことは
「勝ちに来たな!」

◎去年、一昨年とで構築してきた形にベテランを加えて脇を固めてきた印象が強い。特筆すべきは多治見や大村、先野とセンター陣のベテランの多さ。特に多治見はバルセロナを知る唯一の選手である。私は、この前のアテネのときの吉原さんのようなことをしてもらいたいと柳本監督は思ったのではないかと推測する。

◎注目するのは熾烈なリベロ争い。四者四様である。顔ぶれだけ見ても豪華すぎる。この中でも一歩抜きん出ているのは佐野だろう。2年間カンヌ(フランスリーグ)でもまれてきた経験があり、今年のシーズンを見る限り巧さ+速さ+正確さがある。もちろん、残る3人もそれぞれ長所が違い、柳本監督が最後まで迷うのはここの選考ではないだろうか。

◎秘蔵っ子有田沙織が戻ってきた。トスも上げられレシーブも確実なサウスポーのライトアタッカー。膝の大怪我からカムバックした。この選手は注目である。

◎ウイングスパイカー争いは最終的に5人程度に絞られると例年の流れから読むが、そのうち、高橋、木村は決定だろう。
メグ・カナは度の程度出来るかまだまだ未知数だがそれぞれ黒鷲旗ではまずまず良かった。
落合、小山はVリーグでスタメンで試合に出ておらず、体力面に不安が残る。
どういう顔ぶれになるか、ひとまずエリティン杯までに一区切り。そこから再選考ということになるのかもしれない。

最終的な今期のヤマ場は11月のワールドカップ。それまでにどういったチームになるのか?楽しみである。

posted by 古都の侍 |22:40 | 全日本メンバー | コメント(24) | トラックバック(1)
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2007年05月06日

黒鷲旗のまとめ





女子

◎久光製薬が見事に大会2連覇、Vプレミア、日韓トップマッチと合わせて07年度三冠に輝いた。MVPはVに続き先野選手が受賞した。
決勝戦の相手は今年のVの決勝と同じ顔合わせのJT。1,2セットはJTが終盤に差を広げ逃げ切った。このまま決まりかと思いきや、久光はサイドアタッカー陣の決定率が上がりだし、3セットを取り返し優勝。肝腎な所でのブロックも久光の方が上回っていた。
両チームともにピンチサーバーの起用(落合=久光、位田=JT)など控えの活躍も目立った。

◎東レの大山加奈(今大会ベスト6受賞)は復調したきたといっても良さそうな感じだ。昨日の準決勝の試合でのプレーを見た限りでは、MAXの70%~80%くらいの出来と見えた。スパイクの重量感もあり、ジャンプもかなり跳べていた。
東レ自体は昨日の準決勝で久光に負け、今日の3決でもパイオニアに惜しくも3-2で負けたが、大山の復帰で木村への負担が減り、バランスのいい攻撃が出来ていた。来期につながる大会だったのではないか。


男子

◎NECが4年ぶりの優勝を遂げた。
今季Vでは怪我人に次ぐ怪我人でまさかの7位で入れ替え戦行き。その悔しさの反動からか、今大会では安定した強さを誇っていた。
MVPに輝いた大村をはじめ、内定の金子やファイディなどの多彩な攻撃陣を操ったのはベテランセッター脇戸である。相手豊田合成のブロックを狂わせリズムを完全に崩させた。リベロのこちらも内定の古賀の動きも見逃せなかった(ベストリベロ受賞)

◎前日の勢いがまるでなかったのは豊田合成。準決勝で東レをストレートで撃破し流れがよかったことだけに悔やまれる。
昨日絶好調だったサーブが決まらない。逆に相手にサーブで崩される。相手のスパイクは縦横から攻めてきてブロックは決まらない。悪循環だった。
今年、初めてVで4強に入りながらもそこからが勝てない。今回も決勝でまさかの失速。大事な一戦で勝つこと、リラックスして望むことが合成の次なる試練なのかもしれない。


今大会ベスト6・ベストリベロ・MVP・敢闘賞・新人賞

女子

ベスト6
先野・狩野(久光) 竹下・ケニー(JT) 大山(加)(東レ) 栗原(パイオニア)

ベストリベロ 佐野(久光)

MVP 先野(久光)

敢闘賞 竹下(JT)

新人賞 該当者なし

男子

ベスト6
大村・金子・ファイディ(NEC) 盛重・ビッタール(合成) 直弘(JT)

ベストリベロ 古賀(NEC)

MVP 大村(NEC)

敢闘賞 盛重(合成)

新人賞 金子(NEC)

posted by 古都の侍 |22:05 | 黒鷲旗 | コメント(0) | トラックバック(1)
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2007年05月06日

ローテ再編


今日は雨で中止となり9連戦が1つ減った形で終わった。

めでたく、7勝1敗と6つの勝ち越しに成功。借金も1まで減らしての明後日からの中日戦。

しかし、気になるのが先発投手。不振で長谷川を降格させ、その翌々日にはフェルナンデスが右ふくらはぎ痛(体重が原因か???)。現在ローテにいるのは、黒田、佐々岡、大竹の安定した3人と、調子を落としている青木高の計4人。青木は本来は1回中継ぎでリフレッシュさせたかったところだが、どうもそうにはいきそうになくなった。

明後日からは6連戦が2週連続。そのあとの交流戦までどうやって先発をを持たすのか?

今、上で先発が出来るのは高橋ぐらいだから、多分高橋が先発に回って5人で回すのだろう。しかし、高橋も突如として崩れることが間々あり安定感を欠く。
では、下から誰かを引き上げて、と行きたいが、下で今すぐ上で通用する先発はいない。
結局、中継ぎが調子のいい事から、去年のようにブルペンデー(中継ぎのみで1試合)が一番いいのではないか。小山田、広池が上にきており、各3イニングずつ投げてそこから林なり横山なりにつなぐ投手起用が一番いい気がする。おもいきって下から宮崎を上げて任せてみるのも悪くは無いかもしれない。

いずれにせよ、タフなフェルナンデスの復帰、昨年安定した働きを見せたダグラスの復帰が待ち焦がれる。

posted by 古都の侍 |14:59 | 広島東洋カープ | コメント(0) | トラックバック(1)
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