2008年06月03日

窮地を救った朝長のトスと陰のヒーローたち~vs韓国~OQT男子第3日目



第2セットを落としたとき、少しばかり不安めいたものがあったのだが窮地を救ったのは途中出場の朝長のトスワーク。メリハリの利いたトスワークでセンターがこの大会初めて(!?)ではないかと言うくらい活きた。
日本のセンターが活きる→サイドもマークが軽減されて楽になる→相手(韓国)にとってみれば拾いきれない(ブロックで引っ掛けられない)→レシーブが徐々におかしくなる→チームの状態も徐々におかしくなる・・・・・・
こんなスパイラルが観られてのが今日の第3セット以降ではないだろうか。
2セット目、コートに入って大崩れすることを防いだキャプテン荻野も見逃せない。
朝長、荻野、松本が陰ながらいい仕事をしたからこそ、今日は試合をモノに出来たと思う。

今日の一曲は朝長が自分のテーマ曲だとプロフィールでいっているこちら。『学園天国』
ええ、確かに7カ国みんなライバルである。あいつもこいつもあの席(五輪の座)を狙ってますからね。どうか運命の女神様、全日本男子を北京へ連れて行って下さいませ。


日本3-1韓国(25-21 21-25 25-23 25-19)

【日本】

石島 山本 松本
山村 宇佐美 越川  L=津曲

第2セットから試合終了まで・・・宇佐美→朝長
第2セット途中・・・石島→荻野
第4セット途中・・・山本→清水
第2,4セット・・・福澤ピンサ/ワンブロ

アタック決定率

越川・・・19打数・63%
石島・・・28打数・46%
山本・・・28打数・42%
清水・・・5打数・60%
荻野・・・6打数・33%
松本・・・9打数・44%
山村・・・12打数・58%

チーム平均・・・50%(107打数)


トス占有率

山本・・・26%
石島・・・26%
越川・・・18%
松本+山村・・・20%


キルブロック

松本・山村・・・4
山本・・・3
越川・宇佐美・・・1

合計・・・13本(セット平均4.25本)


サービスエース

越川・・・3
石島・山本・・・1


サーブレシーブ成功率

石島・・・28受・54%
津曲・・・22受・54%
越川・・・14受・64%
荻野・・・8受・63%

チーム平均・・・56%




第1セットは、中盤以降サーブとサーブカットで試合を作れた。が、第2セット、序盤にサーブとサーブカットで試合を乱してしまった。微妙なミスもあってチームが今ひとついいムードで戦えていない中で、まずは朝長IN、続いて荻野もIN。このセットを落としたものの、傷口が広がらないうちに選手交代できたことでこの試合を落とさずに済んだと思う。
第3セット以降は、バンチに構えてシステムが作動したブロックがモノを言った。特筆すべきは松本で、21タッチでリバウンドが10、しっかりとした壁になっていたことを示す数値である。相手のエース、ムン・ソンミンを爆発させなかった事はここに依るところが大きいと思う。

韓国を振り切れなかった(粘られた)のは韓国のリベロ、ヨ・オヒョンを中心としたサーブレシーブとディグがよかったことがあげられるだろう。ヨ・オヒョンはチームが劣勢時でもコート内で声を掛けて回っており、チームを底辺から支えていた。

また、サーブと言う観点でみると山本のサーブの状態が非常に今日は上がらなかった。そこから端を発して、試合終盤つかまるようになってしまったのだと思う。ここまでよく打っていたので疲れから、若干のパフォーマンスの低下だと思うのでさほどの心配は無用だろう。清水をうまく使いながら、勝負どころで山本が活躍してくれればいいのだ。

越川の打数が少なかったことについては、これは足を捻挫しており、なるべくならあまり打たせたくないし負担を掛けたくないということからだろう。それに加え、石島が調子を上げていたのでそっちを主に使おうというセッターの(朝長の)意志もあったと思う。

明日のタイ戦では是非ともストレート勝ち(しかも得点率の非常にいい試合)で勝って欲しいものだ。


posted by 古都の侍 |21:36 | オリンピック最終予選(OQT)2008男子 | コメント(10) | トラックバック(0)
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2008年06月03日

OQT男子第3日目試合結果~番外編:イタリア×オーストラリア~






【イタリア】

フェイ    ビラレッリー   マルティーノ
ズラタノフ マストランジェロ  ベルミリオ  L=マリオ

【オーストラリア】

キャロル  キャンベル ハーディ
ユーディン ハワード  オルダーマン L=デサルボ


第1セット

ズラタノフの連続バックアタックで好調にスタートしたイタリア、1stTTOの前にキャロル、ユーディン、ハーディをシャットアウト!ズラタノフ、フェイが決めて、マストランジェロのサービスエースで10-5、堪らずオーストラリアTO。その後も怒涛の応酬が続き、マルティーノのエースでついには14-7のダブルスコア。クリステンセンとヤングを入れるも、ユーディンシャットにクリステンセンもシャット。さらにはハーディに代えてロバーツを投入。オーストラリアはもはやグズグズに崩壊。サーブカットが全く入らない上、イタリアが痛烈なまでにブロックでプレッシャー。このセットだけで、キルブロックが6本決まったイタリア。25-17でこのセット終了。

第2セット

ヤング、クリステンセン、ロバーツを起用したままでスタート。
3-3からイタリアが走って7-3でオーストラリアTO。1stTTO後、クリステンセン、ロバーツ連続シャットアウトで10-4、切り替えしてマルティーノバックで11-4。堪らず、オルダーマン、キャロルを戻す。ユーディンからハーディへ交代。それでも全く立ち直る兆しなく、16-5で2ndTTO。もはや何をやっても通じないオーストラリア、極稀に返るAキャッチもスパイカーがふかして万事休す。25-9

第3セット

セッターがヤングでスタート。
早速イタリア8-4とリード。キャンベルに代えファーガソン、ハーディに代えロバーツ入れるも焼け石に水。16-7で2ndTTO。ズタズタのまま進んで25-16でイタリア。


イタリア3-0オーストラリア(25-17 25-9 25-16)


キルブロック

イタリア=13  オーストラリア=0


サーブカット返球率

イタリア=52% オーストラリア=36%


オーストラリアアタック決定本数

ロバーツ、キャロル、ユーディンの「4点」が最高。チームアタック決定率は、25%。イタリアは54%。



まぁまぁ、まさかこんな結果になろうとは。強烈なサーブに、横の動きが速い上狙いもしっかりと絞っていたイタリアのブロック。打っても打っても相手コートに届かないオーストラリアボール。
オーストラリアがこの負けをきっかけにして沈んでいけば日本のアジア1位は見えてくる(ただし、オーストラリアがそんなチームだとは思わないけど)。それでなくても今日の負けはオーストラリアの得点率を著しく低下させるものとなった。


posted by 古都の侍 |14:51 | オリンピック最終予選(OQT)2008男子 | コメント(16) | トラックバック(0)
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2008年06月02日

OQT男子ポルトガルラウンド~ポーランド五輪行き決定&イタリア・イラン戦の哀歌




OQT男子ポルトガルラウンドが昨日終わり、ポーランドが五輪行きを決めた。

出場国は、ポルトガル(POR)・ポーランド(POL)・プエルトリコ(PUR)・インドネシア(INA)・・・見てもらえば解るが、アルファベット3文字での略式表記が解り辛い!よくぞここまで集めたものだと感心・・・


試合結果


第1日目

インドネシア0-3ポルトガル(23-25 17-25 21-25)

ポーランド3-0プエルトリコ(25-23 25-18 25-14)


第2日目

インドネシア0-3ポーランド(20-25 17-25 23-25)

ポルトガル3-1プエルトリコ(25-15 22-25 25-11 25-18)


第3日目

プエルトリコ3-0インドネシア(25-21 25-21 25-22)

ポルトガル0-3ポーランド(21-25 19-25 24-26)


ポーランドの圧勝と言っていいだろうこの大会。地元のポルトガルも善戦したが惜しくも敗戦。そういえば、「日本×ポルトガル」の試合なんて最近観た記憶がない・・・






調子に乗ってこんなのも考えてみました。


長いコンビの関係(Fu-Fu山本と)
クイックのトスを外した(Fu-Fuあの場面)
山・越の 領域(エリア)から
はみ出せない 君のその トスワーク
誰か 宇佐美止めて 宇佐美
コンビが コンビが 苦しくなる
惑うセンターに トスを上げて
ホントに 宇佐美ワールド 止まらない


宇佐美ワールドと言うフレーズは小太郎さまより拝借させていただきました・・・フイにスマスマのあのコーナーを見ていて思いついた次第。
北京に行けたら、それこそ『Romanticが止まらない』思いになれる気がファンはするのであるのだが。 
さて、『きらきらアフロ』のお時間です。皆様大いに笑いましょう!
コメントを沢山いただいておりありがたいのですが、なかなか返信が追いつかず・・・なるべく返信していきますので多めに見て下さいませ。


posted by 古都の侍 |23:31 | オリンピック最終予選(OQT)2008男子 | コメント(4) | トラックバック(0)
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2008年06月01日

OQT男子第2日目試合結果



1戦の重みは各チーム同じ。特に目の色を変えて火曜日の直接対決へと臨むであろうオーストラリアとイタリア。弾みをつけたいところだが果たして・・・


タイ0-3アルジェリア(23-25 21-25 15-25)

タイがサーブで攻め切れなかったと言うこともあるがアルジェリアは粘り強くタイの攻撃をしのいだ。


アルゼンチン0-3オーストラリア(16-25 20-25 18-25)

アルゼンチン=オルデュナ コンシナ ヘルナンデス チャベス オカンボ ステパネンコ L=メアナ

オーストラリア=ハーディ キャンベル キャロル ユーディン ハワード オルダーマン L=デルサボ

オーストラリアに全体1位通過していただきましょう。強いよ!
組み立てもしっかりしているし、控えも充実しているから誰が出ても大崩れしない印象。加えて、キャロルをスーパーエースで固定しハワードがセンターでブロックの基準になっているからチーム内の役割分担も出来ている。練られたいいチームである。


イタリア3-0韓国(25-18 25-17 25-21)

イタリアはチゾーラを起用。
ミスの多いイタリアだが、流石に韓国にはストレート勝利。火曜日に「イタリア×オーストラリア」だが、優勢なのはオーストラリアでしょう。


 

posted by 古都の侍 |22:37 | オリンピック最終予選(OQT)2008男子 | コメント(4) | トラックバック(1)
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2008年06月01日

宇佐美のトスワーク次第で~vsイラン~OQT男子第2日目




この2試合をどう評価するのか。大きく分けて2つあると思う。
(1)昨日は御の字で今日はよく勝った。
(2)昨日はもともと負けもOKの試合、しかしあの負け方は許せない。今日も3セット目は何だったのか。

私の意見は(2)の方である。何をしているのか。今日は当然にストレート勝ちを収めるべき展開だったはず。確かに、一晩経ってみて思い直してみれば、イタリア戦はもともと負けても仕方なしが下馬評だった。でも、―――手中に―――95%ほどの勝ちを掴みながらもそれを自ら手放してしまった精神的弱さ、それをまざまざと見せられてしまうとどうしても批判的になってしまうのだ。要は、「負け方」に納得が行かないのだ。

昨日の敗戦、今日の辛勝。この2試合の苦戦を強いた要因は一体なんだろうか。宇佐美である。


日本3-1イラン(25-19 25-17 23-25 25-22)

【日本】

石島 山本 松本
山村 宇佐美 越川  L=津曲

第1,3セット・・・清水ワンブロ
第4セット・・・齋藤ワンブロ


アタック決定率

越川・・・32打数・63%
石島・・・27打数・48%
山本・・・35打数・45%
松本・・・8打数・63%
山村・・・9打数・56%

チーム平均・・・53%


キルブロック総数

宇佐美・山村・・・2
越川・山村・・・1

チーム合計・・・6


サービスエース

山本・・・4
松本・石島・・・2
宇佐美・・・1

チーム合計・・・9


サーブレシーブ成功率

石島・・・44受・61%
越川・・・13受・85%
津曲・・・11受・73%

チーム平均・・・66%


イラン=Marouf Zarini(→Akbari) Mousavi Mohammadkazem Nadi Sadeghiany(→Nazari) L=Attar



4年前、山本に多くを上げマークされても山本に上げ続けた宇佐美。
この大会では石島と越川と言うサイドアタッカーに、センターもいる。越川がこの大会では当たっており、かなりの本数を打っていて目下、山本と越川のツイン砲状態と言ってもいいかもしれない。速さは多少あるかもしれないがしかし、オーソドックスに越川と山本に依存するトスワークのスタイルはいささか厳しい。
昨日落とした試合では山本と越川のトスの占有率が合わせて62%であったが、今日の二人の合計のトスの占有率は(越川:32+山本:35=57/111)51%と昨日よりかは数値は下がった。が、センターの占有率は(山村:9+松本:8/111)15%にとどまっている。マークされているとは言え、もう少し本数を見たいところだ。

ところで、宇佐美の構想としては今、どういうものを描いているのか考えてみよう。すると行き着くのは今年優勝した自らが所属するパナソニックのバレーをしたいと言うことが見える。サイドアウトはフェリッペ、ブレイクは山本とおおよそ役割分担をして割り切って点数を重ねていた今年のパナ。レフトの対角谷村にはディフェンス、センターはあまり本数は多くなかった。それに照らし合わせて考えてみると全日本は、サイドアウトを越川、ブレイクを山本で取りたいと考えているのではないだろうか。そして、センターの位置づけは囮と味付け程度。石島は本数を多くせずに決定率を残せるような使い方をする。
でも、V・プレミアで通じた戦術がそっくりそのまま世界で通じるかと言うとそうとも言い切れない。
「軸」にするのと「依存」するのでは違ってくるわけで、あくまでも山本と越川は軸にしたいのだ。トスを散らして、速さをコンビをうまく融合させてそれで総合的な点数の積み上げ方をしたほうが相手にとってはいやなのではないだろうか。
昨日のイタリア戦にしても今日のイラン戦にしても、キルブロックされた本数が多かったのはマークされていた(読まれていた)からと言う部分が多い。もちろん、致し方なくトスを上げてそれでシャットされた場面もあったが、それは仕方ないことである。
一発で決まらなくても、センターを意識的に使うトス回しが見たいのである。使っていくうちに合うはずだ(と信じる)。WCの時、崩れたところからタテBを使っていた宇佐美のあのトス回しが復活することが、大事だと私は思う。そして、植田監督は勇気を持って「早めに朝長にスイッチ」する采配を願いたいものだ。

セッターの話はここまで。
昨日今日と見た限り、山本自体は概ね頑張っていると評していいだろう。越川も、石島もだいぶいいパフォーマンスを見せていると思う。この調子であればいいのだが。
気がかりなのがコンビの合わないセンターであり、セッターの問題もあるだろうがセンター陣も自分たちがマークされていると言うことを意識しすぎてしまっているのではないだろうか。技術は世界に通用するものを持っているのだから、思い切って打ち込んでいって欲しいと思う。
サーブカットもだいたいOK。今日日、男子バレーでAキャッチ連発の方が不思議なのだからここまでの成績は御の字だと思う。レシーブ面での課題は、「ブロックフォロー(の意識)」である。ブロックされても拾えるボールは数本あったはず。一歩、その動きで取れたようなボールがあった。そこをつないでカウントアタックにしてこその粘りの日本である。

これは重要な課題で・・・セッター以外の人間が上げる2段トスの精度が低い。これはどうにかしないと。山本に上げるにも、前衛レフトに上げるにももう少し丁寧に精度の高いものを上げないとアタッカーは窮す。


「ナベアツの法則」と言うのは女子から伝染したのだろうか、まさかの第3セットの逆転負けである。僅かなほころびから20点付近で逆転された展開は、あれがもしも強豪との試合だったらということを考えると身の毛もよだつ。イタリア戦の7連続失点からの逆転負けの教訓を活かすならば、あのセットは取らないといけない流れだったと言えようか。「ナベアツの法則」は今回限りでお願いしたいと思う。


次は韓国、タイとの試合が待ち受けているがもちろん目標設定は「ストレート勝ち×2
」である。ここを勝たねば次はないのだ。


posted by 古都の侍 |21:25 | オリンピック最終予選(OQT)2008男子 | コメント(14) | トラックバック(2)
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2008年05月31日

植田JAPAN勝ち星スルリ手放す・精神的自滅で1敗以上の1敗~vsイタリア~OQT男子第1日目





何大会も出ていないオリンピック、その壁は高く険しい・・・ように見えたがそれは、違う。浮き足立ってしまった、自分たちがよくなかった。今日の負けは精神的な部分によるところが大きく、今後の試合に向けて計り知れないダメージを食らった。


イタリア3-2日本(25-21 28-30 28-30 35-33 15-7)

【日本】
石島 山本 松本
山村 宇佐美 越川  L=津曲

第1,2セット・・・ピンサで福澤
第2,4,5セット・・・石島→荻野
第2セット途中・・・松本→齋藤(試合終了まで)
第3,4セット・・・松本ワンブロ
第5セット・・・宇佐美→朝長
第5セット・・・山本→清水


イタリア=ベルミリオ(→第4セット途中からメローニ)マルティーノ ビラレッリー フェイ ズラタノフ マストランジェロ L=マニア


第1セット・・・浮き足立つ日本はサーブカットの乱れから連続失点の苦しい立ち上がり。高いブロックに対して特に越川が正直に当てに行き過ぎるプレーが目立つ。一方のエース対角石島は当たっており、石島の踏ん張りもあってズタズタまでは落ちずに済む。だが、結局は序盤の差を埋められずにこのセットを落とす。

第2セット・・・相変わらずサーブカットのしっかりしない日本。1stTTO付近で石島に代えて荻野を投入。1周半回したところで再び石島IN。この辺りからようやく日本が立ち直ってくる。フェイのミスや越川のレシーブで2ポイント差。そしてついに20-20と追いつくもふたたび22-20と突き放される。が、越川が苦し紛れにブロックアウトとし同点とするとデュースヘ。山本と越川で点数を重ねてついにこのセットを逆転で取る。イタリアの5つのマッチポイントをしのいだのはよかった。

第3セット・・・またも立ち上がりに連続失点。3セット連続である。第2セットと似たような内容で進み、22-23から越川が起死回生のサービスエース。デュースに入った後は山本山本山本。27-26から山本が決めたかと思いきや、アタックライン踏み越し・・・これはいかんね。最後はイタリアのミスが2つ続いた。

第4セット・・・立ち上がりようやくリードの展開で迎えた。スムーズに進んだ展開で24-17・・・ここから悪魔の時間が始まる。
・山本がネットに引っ掛けオーバータイムス(25-18)
・セッターとの息が合わずコンビミスで(24-19)
・山本アンテナに当てる(24-20)
・堪らず植田監督タイムアウト
・カット乱れて決めきれず、逆にフェイにカウントアタック決められる(25-21)
・サービスエース(と言うよりカットミス)(25-22)
・山本のスパイクはサイドラインの外!!!(25-23)
・石島シャットアウトで(24-24)
ここから先は書くに及ばず。

第5セット・・・消えた火は再燃焼せず。



【DJ】ここで今日のリクエスト。古都の侍さんよりのリクエストで、「小田和正の名曲『さよなら』をお願いします」とのことです。なんでも、「『もう終わりだね』の部分と、『私は泣かないから一人にして』と言う部分が今日の全日本男子の試合を観ていた私の心に沁みる」とのことです。いやー、まさか負けるとは思いませんでしたからねぇ・・・
と言うことで、古都の侍さんからのリクエストお聞き下さい、小田和正でさよなら


今日の敗因(A)~植田采配の不可解~
最たるは第4セット、魔の7連続失点の時である。どうして朝長を入れるというアクションが出来なかったのか。次の項で述べるが、追いつかれた要因、及び今日負けた要因として宇佐美の“単純明快”なトス回しのせいもあった。冷静さ、と言う意味でも朝長をINしていれば私の考えでは十中八九、あの4セット目は取れていたと思う。
更にもう一つ、「松本→齋藤」の交代である。第2セット途中から代えたが、あの時点では松本よりも山村の方が機能していなかったと思う。私ならば「山村→齋藤」というメンバーチェンジを試みた。

今日の敗因(B)~宇佐美のトス回し~
越川・山本・越川・山本・越川・山本・・・彼ら二人に片寄ったトス回し。山本と越川でチームの総打数の62%を占めているのだから恐ろしい。挙句、センターの本数は極僅か・・・WCの特に終盤で見られたような、“Bキャッチからのクイック”はなかった。折角、「ネットから離れたところのクイックが巧い齋藤」を投入したのに活かせないではないか・・・宇佐美の配球でしのげたブロックポイントはあったと思う。

今日の敗因(C)~気~
24-17、誰もが「勝ち」を思い気が緩んだのだろう。瞬時映った荻野の顔が物語る。勝負は試合終了を告げる笛が吹かれるまで解らないのだ。

今日の敗因(D)~スパイクミス~
勝負どころで、日本はスパイクミスをしてしまった。スパイクミスの本数が多かったことも敗因の一つだろう。ただ、イタリアはそれに負けず劣らずのサーブミスを犯しているのでこれは相殺か。


ここで今日のデータを観てみよう

アタック決定率

越川・・・38打数(セット平均:8本弱)・58%
山本・・・57打数(セット平均:12本弱)・47%
石島・・・25打数・32%
山村・・・13打数・54%
齋藤・・・5打数・40%
松本・・・4打数・50%
清水・・・5打数・20%

チーム平均・・・47%(※越川+山本のトスの占有率=62%)


キルブロック

石島・・・3
越川・・・2
齋藤・宇佐美・松本・山村・・・1

計・・・9本


サーブレシーブ成功率

石島・・・38受・58%
越川・・・33受・45%
津曲・・・26受・65%

チーム平均・・・57%


【DJ】おっと、ここでまたもリクエストのお便りが届きました。小太郎さまですねぇ、いつもありがとうございます。
リクエストナンバーはこちら、リマールの『ネバーエンディングストーリー』です。なるほど、そう来ましたか・・・
では、お聞き下さい。小太郎さまのリクエストでネバーエンディングストーリー


【DJ】お次のリクエストはmadokaさま。何でも、第5セットの最中「ひゅーるり~ ひゅーるりーらら~」と泣いていたそうです。解りますねぇ、その気持ち。
では、森昌子で越冬つばめ


イタリア目線でここからは進めようと思う。まず、セッターのベルミリオ。中盤以後こそトスが乱れたが、序盤の流麗なトス回しは見事。トス回し言うよりもセッターとしての腕前が見事と言うべきか。しっかりとタメてボールを手放す瞬間までどちらに振るかわからないようなハンドリングだったと素人目は思う。
相変わらず、センターのマストランジェロは存在感がありしっかりとブロッカーを引き付けていた。比較してみると、日本のセンターは今日は「空気」になってしまっていた感が否めない。
フェイは止められそうで止められない。もともとがセンターだから打つのが(スイングが)速いのだ。日本はブロックが飛ぶタイミング早いのに完成するのは遅いから結局決められてしまう。対応力があれば、早い段階で止めていたのではないだろうか。ガヴォットとの勝負に引きずり込めば、面白かったのに。


イタリアのキルブロック数が25ポイント。いくらかはトスワークのせいと言っても過言ではない気がする。それに加え、高いブロックに真正面から当ててしまうアタックもあった。どうにかリバウンドもしくは端っこを狙ってブロックアウトとかそういうのは難しすぎるのだろうか・・・


今日負けた事はひとえに精神的な部分だろう。しかしそれでも、切り替えねばならないのだから大事なのは明日以降の戦いである。己のハートにカツを入れ直して、闘志を燃え滾らせなくてはならない。ここで本当に折れてしまうのか、それとも持ちこたえるのか。明日のイラン戦がとても大事である。




posted by 古都の侍 |21:39 | オリンピック最終予選(OQT)2008男子 | コメント(11) | トラックバック(2)
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2008年05月31日

OQT男子第1日目試合結果




さぁ、いよいよ始まった男子のOQT。早速試合結果を見てみよう。


オーストラリア3-0タイ(25-12 25-15 25-14)

【オーストラリア】
ハーディ オルダーマン ハワード
キャンベル キャロル ユーディン  L=デサルボ

タイ=スラチャイ ワンチャイ モントリー ジライ キッティクン ショーティワート L=ピヤラット

私が一番イヤだといったシフト、センターハワードでスーパーエースにキャロルというシフト。そして、なんと4年前の若きヒーロークリステンセンがあの時以来の代表復帰・・・日本にとってはこの上なく最悪な条件が揃った。
試合内容は言うまでもなくオーストタリアの圧勝。イタリアなどを退けて全体1位通過も充分にありえるこのチームだと思う。


韓国1-3アルゼンチン(25-16 23-25 23-25 27-29)

韓国=チェ・テウン イ・ソンギュ ソク・ジンウク ムン・ソンミン シン・ソンホ イ・ギョンス L=ヨ・オヒョン

アルゼンチン=オルデュナ コンシナ ヘルナンデス チャベス オカンボ ステパネンコ L=メアナ

アルゼンチンは何だかチームが変わったようなメンバー。キロガも出てないし(12人には入ってる)。
試合は第1セットこそアルゼンチンの自滅であったが、以後は立て直してアルゼンチンペース。


アルジェリア3-2イラン(35-37 18-25 25-21 27-25 19-17)

アルジェリアが奇跡の大逆転勝利!日本にとっては都合のいい結果となった。




 
 

posted by 古都の侍 |18:11 | オリンピック最終予選(OQT)2008男子 | コメント(7) | トラックバック(0)
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2008年05月29日

OQT男子敵国情報



痛い、昨日(一昨日)寝違えて昨日の朝からずっと左肩が痛い。肩甲骨から左腕にかけて痛い・・・痛いと言うよりもむしろ重いと言う方が適切か。



・イタリア

要注意事項=セッターの頭脳対決

アテネ以降、国際大会で思うような結果が残せていないイタリア。バレー王国の威信に掛けて挑むこの大会ではベテランを招集し(せざるを得なく)、決死の戦いを挑むだろう。
キャプテンのチゾーラに、冷静と情熱のセッターベルミリオ、スーパーエースのフェイらが顔を揃える。まさかいないと思うが、昨年のワールドリーグで日本が4戦2勝したチームと同じだと考えてはならない。
パビやチェルニックが外れるのは痛手でディフェンス面でいささか不安は残るが、それでもこの大会のトップ通過チーム候補であることに変わりはない。
日本としてはまず、フェイ(或いはガヴォット)を止めたいところだ。いずれにせよ、厳しい過酷な戦いになると言う事は間違いなく、勝機も僅かであると言えよう。


・イラン

要注意事項=日本が単調になること

4年前のOQTで苦汁を飲まされた相手、フルセットで負けた相手である。高さを活かしたバレーを指揮するのは、元ユーゴスラビア代表監督のガイッチ氏である。
何といっても高さはあるがしかし、今回の対戦相手7カ国の中では比較的組み易しというのが私の評価だ。日本はこの試合を「いい形」で勝たなくてはならないだろう。それこそがまさに「北京への絶対条件」である。
日本はまず、サーブレシーブで乱れないこと。そして多彩な攻撃でブロックシステムを翻弄させ、機能停止させることが必要だ。そういう意味では、セッターを朝長でスタートするのも面白いかもしれない。


・韓国

目標=出来ればストレート勝ち

「北京への絶対条件2」を挙げるとすれば、この韓国戦にストレート勝ちというのを入れようか。
ムン・ソンミンとイ・ギョンスが柱となると思われるが、今回は彼ら若手にベテランを戻したチーム編成となっている。
昨秋WCでは若手主体のチームに勝つことが出来た日本だが、今回は一筋縄では行かないように思われる。日本としてはサーブで優位に立つことができるかということが試合の主導権を握る大前提だ。


・タイ

目標=昨年の借りを返せ!

この試合もストレート勝ちが要求されるだろう。
昨年のアジア選手権の決勝でまさかのストレート負け。日本の自滅(プレッシャー負け)だった。
コンビバレーを仕掛けてくるのが特徴で、センターの動きとライト攻撃には警戒が必要だろう。アタッカーはブロックに当てずなるべくコースで切って、拾われないようにしたいところだ。


・オーストラリア

要注意選手=キャロル

昨秋WCではコテンパンに打ちのめされた相手。枠組みではアジアに組み込まれているものの実態はヨーロッパと考えるのが妥当だ。
昨年負けた際は、キャロルと言うサウスポーをとうとう止めることができなかった。
今回は最高到達点3m75cmのハワードが戻ってくるのでより警戒だ。
対応策としてはまず、ユーディンかハーディかを潰し、そこからハワードなりキャロルなりに照準を合わすのが妥当か。ただ、オーストラリアの特徴としてセットごとに選手を代え、ポジションを代えと器用なことをすることがある。ハワードもセンターが可能なプレーヤーであり、この大会ではハワードをセンターにしてライトにキャロル、レフト対角にユーディンとハーディというシフトも考えられる。これが一番イヤなのだが。
北京への最大の壁はこのオーストラリアであることは間違いない。


・アルゼンチン

警戒事項・・・裏をかき過ぎない

精神的支柱であるミリンコビックが今回は不参加であり、少しばかり日本に有利な状況と見ていいのではないだろうか。
キロガとガルシアがこのチームの主体となるだろうが、ブロックシステムがしっかりとしてコースさえ入っておけば怖くはない。
この試合、私の予想では「勝てば北京行きが決まり、負ければ夢が潰える」試合になると思う。日本としては、辺に気負わず着実なバレーをしてもらいたい。堅牢なサーブカットと攻めるサーブで勝った、昨年のWCの時のような試合運びが理想である。


・アルジェリア

目標・・・新たなる可能性を

ここ数年で確実に力をつけてきているチームだが、日本が不覚を取ることはないと思う。
点取り屋のポジションには、ベテランサウスポーのハシェミが入るだろう。その他のポジションは若手主体かと思われる。
カットが入ればセンター或いはパイプも多用してくるチームであるので、まずはそうさせないためにも的確な崩せるサーブが必要である。


posted by 古都の侍 |10:00 | オリンピック最終予選(OQT)2008男子 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年05月26日

OQT男子ドイツラウンド~ドイツ五輪行き決定



ドイツで4カ国(ドイツ、キューバ、チャイニーズタイペイ、スペイン)で争われていたOQTドイツラウンドの結果は、地元ドイツが36年ぶりの五輪行きを手にした。


5.23

チャイニーズタイペイ0-3ドイツ(18-25 15-25 17-25)

スペイン1-3キューバ(18-25 25-18 20-25 17-25)


中間順位
ドイツ→キューバ→スペイン→タイペイ


5・24

スペイン3-1タイペイ(25-19 25-15 23-25 25-20)

キューバ2-3ドイツ(26-24 25-21 21-25 18-25 13-15)

キューバは2セットアップからの逆転負け。ドイツのサーブがキレた。と言うべきか、キューバが崩れたかな。


中間順位
ドイツ→キューバ→スペイン→タイペイ

※次の「ドイツ×スペイン」戦でスペインが得点率よく勝てれば五輪濃厚。ドイツが負けても、善戦すればドイツ。キューバにも望みあり。


5・25

タイペイ0-3キューバ(14-25 18-25 16-25)

ドイツ3-2スペイン(25-23 25-23 23-25 22-25 15-10)

大接戦の末にドイツ勝利し五輪出場決定!


最終順位

1位 ドイツ
2位 キューバ
3位 スペイン
4位 チャイニーズタイペイ


posted by 古都の侍 |13:42 | オリンピック最終予選(OQT)2008男子 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年05月19日

植田JAPANのメンバー発表は1週間後



会場のどこにいても、遠くからでも一目で解る大林素子さんのブログによれば・・・


「5月26日に記者会見があり、そこでメンバーが発表される」とのこと。


越川のブログによれば、「堺合宿終了時で既に14人にメンバーが絞られた」とのことであるから、2名削られるということである。

山村は左手の負傷の状態が思わしくないようで、目下それが一番の気がかりである。山本、越川はフィジカル面で復調してきたようだが、石島のそれに関する情報が上がってこないのも気になるところ。
身体的に故障が目立つ中で、どれだけの練習が出来るのか。どこまでチームを練られるのか。植田JAPANに障害は少なからずあるが、それを看破していいチームに少しでも近づけるよう、そして北京行きを決められるようにとで願っている。何てったって、男子バレーの五輪出場は悲願だから・・・



※今週~来週金曜まで忙しいので、なんとか女子のOQTネタは書けそうだが、男子の事前記事は手薄になるかもしれません。悪しからず。








雑談。
『誰か somebody』宮部みゆき・・・65点
市井の人のサスペンスとしては上級も、ラストが私好みではないかな。しかし、「稀代のストーリーテラー」などと言われるだけはあるよね。宮部作品は『レベル7』以来、久しぶりだなぁ・・・
『相棒―season2(下)』、『鑑識・米沢の事件簿~幻の女房~』を読んだ後、堂場駿一の『鳴沢了シリーズ』を完全読破しようと考えているのだが・・・

posted by 古都の侍 |21:03 | オリンピック最終予選(OQT)2008男子 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年04月21日

追い風と見るべきか見ざるべきか





OQT、近づくにつれ面白くない(!?)ことが明るみに出てくる。


韓国女子代表、ファン・ヨンジュ、キム・ヨンギョン、チョン・デヨンが代表辞退。韓国の場合所属チームの力が強いため、ナショナルチームが巧く回らないというのが最近の傾向であるが、流石にここまで選手が出ないとなると韓国は辛い。
特に得点源となる選手が3人欠けるという事は韓国ナショナルチームにとって見れば身動き取れないのと同じだろう。
アテネ以後大型化に失敗をして結果的に日本と水をあけられている韓国だが、今回もその差は埋まりそうもなくいささか悲しい。


セルビアナショナルチームではモルナルがそしてスパソイエビッチが候補から外れている。モルナルはセルビアの中では守備がうまい選手であるためこれでセルビアのディフェンス力はかなり落ちるのではないだろうか。特にアジア(日本)を相手にする時に粘る原動となる選手(ディグの上手さ)だから、日本にとってはいいことかもしれない。が、そこにネショビッチかブラチェコビッチが入る可能性がありそうなると攻めの面から見れば怖さは増すかもしれない。昨秋のWCにはいなかったジェンシロがカムバックしてくるのは濃厚と見てよいだろうから、そこもポイントだろう。
スパソイエビッチは昨秋のWCにも出ておらず、今回も出ていないとなると少し心配。


アルゼンチン男子ナショナルチームの代名詞と言っていいかもしれないミリンコビックがOQTには不出場らしいという情報が出ている。アルゼンチン戦は生観戦なのでミリンコビックが観られると思っていただけに、結構残念である。


posted by 古都の侍 |21:10 | オリンピック最終予選(OQT)2008男子 | コメント(2) | トラックバック(1)
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2008年03月06日

100%じゃないから面白い~OQT男子要項



女子に比べて出場国の力の差は少なく、また枠も狭い。男子、植田JAPANの北京への道のりは厳しく遠い。


日程(会場は全て東京体育館)

5/31(土) イタリア(TBS)
6/1(日)  イラン(TBS)
  2(月)  休み
  3(火)  韓国(フジ)
  4(水)  タイ(TBS)
  5(木)  休み
  6(金)  オーストラリア(TBS)
  7(土)  アルゼンチン(フジ)
  8(日)  アルジェリア(フジ)

※日本戦開催時間は平日=18:30 休日=18:00


柳本JAPANは殆ど北京行きが、「テッパン」でしょうから逆にファジーな部分の多い植田JAPANのほうが観ていて面白い。

初戦はイタリアとであるが、イタリアは昨年のWL予選グループで同組みであり、対戦成績は2勝2敗の5分。ただ、この大会では目の色を変えて大マジで勝負を挑んでくるのは間違いない。そこで互角以上の勝負が出来るのか否か。勝つにしてもフルセットの死闘、或いはそれに準ずるような試合になる事は必至。負けるにしたら3-0もあるだろう。

イランはアジアの新興勢力。タイも同じくだが、タイには昨年のアジア選手権での苦すぎる思い出があるので、この際にコテンパンにお返ししてもらいたい。
他、アジアのチームであるオーストラリア、韓国戦も重要だ。兎に角、アジアでナンバーワンにならないと北京への道は開けないのだから「イラン、タイ、オーストラリア、韓国」には絶対に負けられない。
オーストラリアには昨年のWCで滅茶苦茶にやられた。キャロルに特にやられた印象が強いが、今度はハワードも戻ってくるだろうし、ヤング、ユーディンなどなど世界屈指の高さを誇る選手たちが顔を揃えるだろう。

アルジェリアはストレートで下したい。

そしてアルゼンチン。大ベテランのミリンコビックのチームであるが、WCでは3-0で勝っている。とはいえ、そんなことを言っていられない。気を引き締めて望まないと3-0で負ける可能性を孕んでいる。


北京へ行くためには、全体で1位になるか、アジアの国の中で最上位に来るしかない。8チームで枠は2つ。北京へ行けるのか否か、大変に予想し辛い。


posted by 古都の侍 |19:01 | オリンピック最終予選(OQT)2008男子 | コメント(2) | トラックバック(0)
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