2007年08月24日

WGP決勝R第2日目情報短信




・ブラジル2―3ロシア(16―25 25―15 25―19 17―25 13―15)

何と言うか、ロシアはムラが激しいですね。1セットで観てもそうであり、1試合で観てもそうである。
このある意味番狂わせ的なロシアの勝利(ロシアが今回不調なので)で優勝戦線が読めなくなってきた・・・

・イタリア1―3オランダ(24―26 25―22 25―27 16―25)

6チーム中唯一の2連勝はオランダ。第4セット以外は僅差ということもあり実力は拮抗しているが、勝敗の差は勢いだろう。

・中国3―2ポーランド(21―25 25―15 25―16 22―25 15―9)

ポーランドは6チーム中唯一の2連敗スタート。中国は辛くも連敗を逃れた。
明日の試合、ポーランドは大阪Rのようにロシアを叩けるか、中国はイタリアとどう戦うかがメダルへのキーポイントとなりそうだ。

posted by 古都の侍 |00:02 | ワールドリーグ2007 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年07月11日

男子バレー~WL・第12(最終)戦・vsイタリア+プチまとめ





泣いても笑っても最終戦である。

イタリア3-1日本 (25-21 27-25 22-25 25-18)

スタメン

越川 清水 富松
松本 朝長 石島 L津曲

バレー王国イタリアにとって絶対負けるわけにいかない試合だった。それだけにこの大一番を勝っていれば、日本は更なる高みに一気に行けたかもしれない。

第1セット。20点まで競っていたにもかかわらず、自分たちから勝利を放棄したとも辛口に言えばそう表現できるセットだった。終盤、サーブミスが3本、アタックミスが1本、これがそのまま点差になったことが悔しい。世界で戦う真のチームは20点以降ミスをしない。ここが甘さというものなのか。
第2セット、日本は1セット目から続くセンターを使えないという難点が露骨にたたった。セッターを島野に代えても好転はしない。一方イタリアはチゾーラが当たりだす。トスワークもよく前後とセンターを満遍なく駆使し日本を翻弄。
第3セット、島野―川浦の途中交替選手が活躍。この豊田合成トレフェルサコンビは十二分に世界に通用することをまざまざと見せてくれた。中盤で清水のサーブが走り、ここで点差をつけた。川浦のコミットブロックも出、越川は相変わらずの好調を維持。もはや敵なし。「力×巧さ=安定」の公式が成り立つ活躍である。
第4セット、サラのブロックの位置取りがはまり、日本はそれを意識してかミスを連発。イタリアはサイドアタッカーがすいすいと打ち出し、あっさりとこのセットを取る。日本には課題の残る内容となった。

尚、この試合で越川が17ポイントを上げ見事、得点王に輝いた。世界の名だたるアタッカーが勢ぞろいする大会の中この健闘は、大きな日本の財産となるとともに、越川自身の成長を一回りも二周りも実感させるものであった。マーベラス!!!


この大会を3勝9敗で終わった日本。

いい経験を沢山したとともに、課題も見つかった。
サーブレシーブの更なる向上、セッターの質(これは植田監督がもう一度精査しなおすといった)、ブロックシステム・・・大きいところでこの3点。

しかし、フランスから1勝、イタリアからは2勝した。このことに関しては自信を持ってもいい。

経験を活かすも殺すもこれからの練習次第。男子バレーの伸び代を存分に感じたこの大会。男子バレー復活・・・頑張れ、全日本!

posted by 古都の侍 |21:35 | ワールドリーグ2007 | コメント(1) | トラックバック(1)
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2007年07月11日

男子バレー~WL・第11戦・vsイタリア



11戦目のレポ

イタリア2-3日本 (21-25 21-25 25-19 25-23 11-15)

スタメン

越川 清水 富松
松本 朝長 石島 L津曲

アウェーでの勝利は前例がないほどの快挙だ。やってくれましたよ。

第1セット、立ち上がりから完全アウェーな空気を臆することなく、平然といつものプレーが出来た。中盤まで競り合い、そこから朝長のサーブで一気に崩しこのセットを先取。
第2セットはラリーの応酬が続くも、ディグが冴えだし、イタリアの強打を次々とレシーブ。そのボールを今大会絶好調の越川が決め、石島が決め、清水が決めと日本の新たなカタチが見えた。
第3セットからはイタリアの初代表のスーパーエース、パラッツォーロが当たりだす(前ラウンドでは、これまた初代表のガヴォットという選手がこのポジションに居たが・・・至宝フェイもおり層の厚さが感じられる)。つられるように、チゾーラやパパローニも調子を上げだす。
第4セットはリードするも、終盤で越川のサーブカットが乱れ逆転される。
運命のファイナルセット。早々に越川が名誉挽回とばかりに4連続でいいサーブを入れる。中盤、富松の効果的なアタックや越川の早いサイドスパイクが炸裂。最後は相手のスパイクミスでこのセットをモノにすると同時に、歴史的勝利を手に入れた。

尚、この試合終了時で越川選手が得点ランキング2位(1位と9ポイント差)、サーブ効果率も2位に浮上した。次の試合に期待がかかる

また、彗星の如く先週から現れた東海大学の清水が、この試合決定率52%と大活躍。越川の53%に次ぐ数字に植田監督も内心さぞご満悦だろう。対して、結果の出ない直弘、手術明けの山本らは内心大きな焦りを感じたに違いない。

posted by 古都の侍 |21:15 | ワールドリーグ2007 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年07月02日

男子バレー~WL・第10戦・vsフランス




日本3-1フランス (19-25 25-20 25-19 25-20)

スタメン

越川 清水 富松
川浦 島野 石島  L津曲

セッター・ビジョルを悩ませ、キャプテンで抜群のうまさを誇るスーパーエース・グランボルカをスタメンから下げさせ、センターバドルも黙らせ、キーファーにもブロックを1本しかさせなかった。今大会ずっと安定した力を出していたレフト・サミカさえ、日本は餌食にした。決して誇張して書いていない。いい意味で信じられない、それくらいの素晴らしき勝利だ。

第1セット、中盤まで競り合うも、そこから致命的ミスを重ね、差をあけられる。セッターを島野から朝長に切り替えるも、時すでに遅し。

第2セット以降、よく日本は立て直した。ブロックシステムが冴えだした日本は、フランスの強烈なサーブに苦しめられるもそれを凌ぎ、課題となった2段トスを石島や清水、越川が捌ききり、フランスを困惑させた。

第3セットは序盤に、越川・石島がそれぞれサーブで連続得点を生み出し、このセットの主導権を奪いきった。

第4セットは競り合いになるも、ラリー中にサイドアタッカー陣が奮起。フランスを黙らせた。

この週から緊急合流した清水(東海大学)。彼の度胸のよさ。これがすごい。そしてブロックに物怖じしないアタック、またアタックコースに幅があり本当に将来性豊かだ。

余談ではあるが、この2日間、実に多くの観客が東京体育館を訪れていた。たいした宣伝をしたわけでもないのに、これだけの集客は、男子バレー人気の復活の一縷といっていいかもしれない。

posted by 古都の侍 |11:48 | ワールドリーグ2007 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2007年07月02日

男子バレー~WL・第9戦・vsフランス




日本2-3フランス (26-24 25-19 19-25 14-26 11-15)

スタメン

越川 直弘 富松
川浦 島野 石島  L津曲

勝った!と思ったら、逆転負け。こういう試合を確実に取れないと、世界には通用しない。
ただ、センターバドル、スーパーエース・フランス主将のグランボルカをつぶした事、すげ替えさせたこと、これはビック評価に値する。

サーブが走る走る。サーブで崩すとはこういうことか!そして、相手の攻撃が単調になったところをキルブロックorワンタッチで切り返し。
第1セットは接線をものにし、第2セットは連続ポイントで6点差をつけた。

第1セット途中、不調の直弘に代え大学生の清水をオポジットで起用。この投入が当たる。大当たりだ。決定率52%、チーム2位のアタック決定本数。この成績、並みのぽっと出に出来る事ではない。力を持っている。これから各国のアナリスターにどう分析され、それをいかに克服するか、真価が問われるのはこれからだが、楽しみな逸材である。

第3、4セットは日本側の攻撃が単調になった、具体的にはセンターをうまく絡められなかった、ことが敗因である。

第5セット、いきなりの3連続失点、8点までにブロックポイントを3点される。これがアウトである。世界に勝つための必須条件を相手にやれてた格好だ。

翌日の勝利に続く。

posted by 古都の侍 |11:29 | ワールドリーグ2007 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年06月25日

男子バレー~WL・第8戦・vsアメリカ





日本0-3アメリカ (22-25 23-25 22-25)

松本 越川 直弘
友永 石島 富松 L津曲

紙一重に見える点差ではあるが、実際にはアメリカの貫録勝ちというのが私の印象である。

レセプションは1日でよく回復したが、まだまだである。精度はさらに上がるだろう。

気になること
・朝長のトスの速さの限界。アメリカのブロックのサイドへの開きが速いため速い平行トスも追いつかれてしまっている。また、あまりにも速さを追求するがゆえに高さがなく、特に直弘(スーパーエース)へのトスが低いためブロックに捕まることが多い。直弘の調子が悪い事もあるが、もう少し高いトスで楽に打たせてみる事も必要ではないだろうか。
・チャンスボールの処理。チャンスボールを確実に決めるどころか、キルブロックされる。安易といっては失礼だが、軽いプレーが目立つ。こういうところで点数を重ねないと、日本は勝てない。
・ブロックの手の形。手が割れてしまってボールに押されている。いいのは富松くらいか。ビシッと相手のコートに落とすための“殺すブロック”を意識してもらいたい。手がしっかりしていれば、特に昨日のスタンリー(彼のスパイクに関しては世界の中では常に止めやすい方である)はつぶせた気がする。

・越川の成長!クロススパイクが自由自在に打てるようになり、攻撃にゆとりが出来た。同い年富松の加入により、最年少の選手が彼単独でなくなった事から、精神的余裕も見受けられる。今後も活躍が期待できそうだ。
因みにこの試合が終わった時点で大会通算のアタック決定率驚異の54.68%。全選手中第2位!。サイドアタッカーでこれだけの決定率を残し、なおかつ全体でも個々までも成績を残すのは偉業である。今後もこの数字がキープされることを祈る

posted by 古都の侍 |15:03 | ワールドリーグ2007 | コメント(6) | トラックバック(1)
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2007年06月23日

男子バレー~WL・第7戦・vsアメリカ




今季のワールドリーグの7戦目。ホーム開催3試合目の試合は火の国・熊本であった。

日本0-3アメリカ (17-25 23-25 15-25)

スタメン

石島 朝長 富松
松本 直弘 越川  L津曲

立ち上がりこそ競ったものの、1回目のテクニカルタイムアウト付近から徐々にアメリカがテンポアップしてゆき、差が開く。そして、そのまま落とした。
第2セット、20点までは何とか追い縋り拮抗した展開を見せるも、スタンリー!ピンチサーバー、スタンリーにころりとやられてしまう。もっとも、世界屈指のジャンプサーバーのスタンリー。まともに取れる選手じゃない。仕方ないと言ってしまえばそれまでだが、仕方ないと言ってしまいたくなる。
第3セット。為す術なくやられた。石島は潰され、攻撃が決まらない(これはセッターの配球に問題があると私は見ている。後に詳しく説明)。リーやスタンリーのサーブに苦しめられ、また自滅的要素も見受けられた。

今日の反省点。

・司令塔朝長の配球・・・以前から指摘している通り、センターを使えていない。特にラリー中だ。ラリーに日本が弱いのは、サイドをブロックで封じられ、キルブロックされるからに他ならない、と私は常々見ている。しかも、今はスーパーエースの直弘の調子が悪い(今日の決定率21%)。なおさら、レフト側へのマークが厳しくなる。故に、今日は石島は潰された。逆にそんな中クロスにストレートに厳しい状況で打ち込んでいた越川はよく頑張った(決定率が66%と高いのはバックアタックで稼いだせいでもあるが、それを抜いても今日の前衛でのプレーは評価に値すると思う)。

・直弘のアタック・・・悪い。状態が悪い。確かにセッターからのトスがこの大会を通じ少し低すぎるのは解る。だが、それでも決めるのがスーパーエースであると思う。コースを狙いすぎて逆にミスする、ふかす、というのが最近の傾向であるように感じる。もっと豪快にコートの真ん中に打ってみてはどうだろうか。

明日は、どういう試合を見せてくれるのだろうか?

posted by 古都の侍 |18:10 | ワールドリーグ2007 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年06月22日

男子バレー~WL・第5&6戦・vsフランス




更新が遅くなりましたが・・・

<5戦目>

フランス3-0日本 (25-19、25-22、25-20)

スタメン

越川 直弘 富松
松本 朝長 石島  L田辺

押し切って流れをつかめるところがあったにもかかわらず、1セットも取ることが出来なかった。ここが世界でもっと上位に食い込むことが出来るか出来ないかの差ではないか。
ミスもまた多い。特に直弘のスパイクミス(得点10に対して失点が8)が目立った。流れをつかめない要因である。
サーブレシーブも崩れ(石島のみ終始安定の85%の返球率)、チーム全体として53%だった。特に悪いのは毎度のことながら越川であった(4/13)。攻撃が実にいいだけに、ディフェンスがもっと磨かれてくれば最高なのだが。少なくとも、常時5割~6割の返球率を求めてしまう。
サーブレシーブの乱れと連動して、センター線も使えなかった。まるで、サイドのみしか使うなとでもいわれるかのように・・・原因は前述の通りサーブカットが乱れセッターがトスを上げられないと言うことだが、私は無理矢理でも、もっと使った方がいいように思う。ミスってもいい。使ううちに崩れた場面でもある程度使えるようになる。
結論を言うと、いい試合ではなかった、ということだ。

<6戦目>

フランス3-2日本 (13-25、19-25、25-22、25-20、12-15)

スタメン

石島 朝長 松本
富松 直弘 越川  L田辺

1,2セットの大敗を見て、明らかに前日の流れを引きずっているのが見えた。それでも3.4セットは取った。しかし、ファイナルセットをしっかりとした試合運びで取ってくるあたり、流石世界バレー2位である。
サーブレシーブ成功率46%。勝負はここで決まった。
やはり、前日同様センターをなかなか使いこなせない。よって、サイド頼みになってしまう。悪循環だ。特に低身長の日本。センターを巧みに使い、多彩な攻撃で相手のブロックを惑わさないといとも簡単にコロッと弄ばれ、シャットアウトされてしまう。
やはりハイライトはファイナルセット。いきなりの4連続失点。これではダメだ。特にあっという間、瞬間的に終わるファイナルセットにおいて先制4連続失点は、限りなく敗色を濃厚にしていくものである。競った展開で試合を持っていかないと、勝てない。逆に連続ポイントで早々相手を観念させることが出来れば最高だ。
兎に角この2試合は世界との差をまざまざと見た、2試合であった。

posted by 古都の侍 |18:04 | ワールドリーグ2007 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2007年06月11日

男子バレー~WL・第4戦・vsイタリア~6年ぶり金星




去年のWLで当時のセルビアモンテネグロに3-0で勝ったことは記憶に新しいかと思う。あの試合では、セルビアモンテネグロのチーム状況は決してベストではなかった。しかし、昨日勝ったイタリアは本気だった。メンバーもベストに近かった。その相手に勝った日本は、大きな評価に値するであろう。

日本3-1イタリア(26-24、25-22、22-25、31-33、15-13)

スタメン

越川 直弘 富松
松本 朝長 石島  L田辺

1セット。苦しい4連続失点からのスタート。しかし、直弘や富松のサービスエースで流れを掴むと、相手のミスを誘発する粘りを日本が見せ、イタリアを逆転。セット終盤、追いつかれるものの、最後は相手の今回初代表とは思えないスーパーエース・ガヴォットを直弘がキルブロック!セットを先取した。
第2セット。前のセットの流れそのままに、日本が優位に進む。越川、石島のエースにボールを集め、時折入るセンター線がスパイスのように刺激を与え、攻撃に幅が出た。そして、このセットも取った。
第3、第4セット。イタリアの眼の色が変わった。スーパーエースのガヴォットの決定率が上がりだす。つられてパパローニ、サラ、サバーニも止まらなくなってきた。サーブも走り出し、越川はカット難でベンチに退いた。
運命のファイナルセット。得点の奪い合いの立ち上がり。5-4から越川の怒りの2連続サービスエースが決まった。これで完全にムードは日本が支配した。10-8からは課題だったサイドへ開く時遅れるというブロックがスムーズに移動できたため、ガヴォットをシャットアウト。チームとしてここが成長したポイントだ。これで試合は決定。2時間に渡る大熱戦の末、見事、2001年欧州遠征以来の嬉しい勝利となった。

この試合、課題のブロックとサーブがいい結果が出た。とはいえ、まだまだ細部に詰めるべき点は沢山ある。

しかし、ホームというアドヴァンテージ抜きに考えても本気になったイタリアを接線で破ったことは今後の大きな糧になるだろう。

正直、この大会12戦12敗も覚悟していた。だが、もし、この大会で3.4つ勝ち星を挙げられたなら11月に北京行きを決められるかもしれない。

また、ひとつでも多く勝てばFIVB推奨枠で決勝ラウンドに出られるかもしれない。日本のねらい目はそこだ。

posted by 古都の侍 |22:55 | ワールドリーグ2007 | コメント(0) | トラックバック(1)
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2007年06月11日

男子バレー~WL・第3戦・vsイタリア~





イタリアとの1戦目。イタリア3-1日本(25-17、18-25、20-25、21-25)

スタメン

石島 朝長 松本
富松 直弘 越川  L田辺

第1セット。立ち上がりサーブカットが不安定なところに越川が強烈なサーブをお見舞いし、リードを広げる。立ち上がりのよさが功を奏した結果、このセットを8点の差をつけてモノにする。
しかしその後は、立ち直ってきたイタリアが猛威を振るい始める。マストランジェロのジャンプサーブに崩され、ブロックのシステムは起動しだし・・・第2セットを奪われる。
第3セット。前のセットから入っていた島野がスタメン。しかし、チゾーラのサーブにやられ差が開く。日本は盛重や今田を投入し応戦するも空しく、このセットも落とす。
第4セット。スタメンは先ほどのセットの最後のままであったが、リズムが合わない。結局石島や越川を戻す。中盤まで競っていたものの、最後はブロックが立て続けに決まったイタリアに軍配が上がった。

日本は、イタリアのブロックへの対応。サーブカットの受けが大きな課題となた。
直弘の復調が救いだった。

posted by 古都の侍 |22:42 | ワールドリーグ2007 | コメント(0) | トラックバック(1)
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2007年06月09日

男子バレー~WL・第2戦・vs米国~




この前の日曜の試合の選評。遅くなりましたが・・・

その前の試合と合わせても日本はサービスエースが1本もない。更に言えば、サーブ効果もあまり見られない。アメリカディフェンス陣形を崩せてない。
また、サイドへのブロックの移動が遅いため、プリディやガードナーに思うように決められてしまう。これは、今後の大きな問題となっていくだろう。

アタックに関しては、石島の成長が著しく、どうやら一本立ちを果たしたようだ。あとは、変に気負わずに常に平常心でいること。そうなってくると、大エースの新の誕生となりそうである。
越川も、それなりに結果は出した。ただ、サーブの調子が悪いのが気がかりである。
オポジットに入った直弘は2戦を通じ調子が出ない。スパイクに高さがなく、ブロックに引っ掛ける場面が目立った。
センター線は面白い。初代表の富松は身長191cmながら、長いリーチを駆使し2m弱の高さはある。そして、ブロックに飛ぶタイミングと手の出し方は見るべきものがある。もう一人のセンター松本はアタックが魅力。決定率が高く、コースも狙えている。
ただ、セッターの朝長が怖がっているのか、ラリー中にセンターを絡めてこない。そこが気がかりであるし、世界と戦うためにはそれが必要だ。

試合結果 米3-1日 (20-25、25-22、25-22、25-18)

日本スタメン
越川 直弘 富松
松本 朝長 石島  L田辺

今日からのイタリア戦。楽しみな今年初の日本開催ゲームである。

posted by 古都の侍 |10:40 | ワールドリーグ2007 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年06月03日

男子バレー~WL・第1戦・vs米国~




私の何ともあやふやな、覚束無い英語力でFIVBの公式記録を基に書いているため、訂正箇所があるかも知れません。あしからず。

今年の国際試合、初戦はアウェーのアメリカ戦。結果は3-1(25-17 23-25 27-25 25-19)で負け。山本や津曲、斎藤を欠いた布陣(この3名はこの2試合は登録もされていない)で挑んだ。

アメリカのブロック数15!1セット平均4本弱。シャットアウトされてますね、かなり。
スパイクを最も決めたのは、ガードナー・ガブリエル。ん、どっかで聞いたことのあるような名前のような・・・そう、恐らくこの人、第12回VリーグのJTの助っ人ですよ。確か身長が2m15cmくらいあった。
対して去年やられた、イーサートンやフォルスターは試合には出ていなかった。

日本は、ゴッツこと石島雄介と越川優が奮闘。特にゴッツはアタック決定率が64%と御の字成績。
サーブレシーブではキャプテン千葉が10/12と好成績。
しかし、その他キルブロックは5本しか決まっておらず、サービスエースは「0」。アメリカのサーブレシーブ成功率が73%と、これが示すとおり、サーブで攻めることが出来ていない。

課題こそ多いが、アウェーでまず1セット取ることが出来、もう1セットもデュースまで追い込んだ。世界バレー8位の成績に恥じぬよう、頑張って欲しい。


JAPANスタメン6+リベロ

越川 直弘 松本
川浦 朝長 石島   L田辺

posted by 古都の侍 |22:11 | ワールドリーグ2007 | コメント(0) | トラックバック(0)
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