2008年07月10日
蒼井優にならなきゃいけないわけ~ワールドグランプリ2008(決勝ラウンド)~vsアメリカ
意外と家に早くに着いたので、詳細記事を書いてしまいます。 日本2-3アメリカ(28-26 20-25 25-22 20-25 11-15) 【日本】 高橋 木村 杉山 荒木 栗原 竹下 L=佐野 1S・・・多治見ワンブロ 2S途中から最後まで・・・杉山→多治見 5S・・・杉山ワンブロ 1,3,5S・・・大村ワンブロ 3,4S・・・櫻井ピンサ~レシーバー 公式データ アメリカ=ローガン バウン バーグ(オーモアサントス) グラース(ナマミ) スコット ハニーフ L=シコラ 第4セット以降のアメリカ、オーモアサントスのサーブでスタート。ナマミのサーブの機会を増やす戦法へと変更。 ナマミのサーブでどれだけ点数を奪われた(謙譲した)ことか。いや、確かにいいサーブではあったが、世界と戦う上であれだけやられているようではアカンのだ。 逆に日本はもっとサーブで揺さぶりをかけないといけないのだ。ローガン・トムが入ったことでレシーブに安定感が出る布陣となっているのだが、しかし今日の日本のサーブは攻めてなかったし走ってもいなかった。それじゃあダメなのだ。口をすっぱくしていっているのだが、日本みたいなチームだからこそサーブは大事にしなくてはいけないはずなのだ。 今日、負けたのは、第3セットにセットポイントを取ってから4連続失点したからということに間違いない。5.31の男子イタリア戦の再来かと思ったほどの光景であった。次セットにつながらないセットの取り方になってしまったことが、結局相手に流れを渡してしまい、自らの勢いを失わせたという見解に私は自身を持つ。 第3セット以降、足の止まってしまう高橋。狩野へのスイッチをホンキで考えて欲しかった。 センターの多治見への交代は正解であった。多治見のプレーでムードが出来たし、ブロックの指針にもなっていたと思う。やはり多治見にような百戦錬磨のプレーヤーがコートに入ると色々なところが締まる。その締まりこそ、崩れたときに、流れを変えたいときに必要なのだ。 流れを変えると言う意味では、リズムを代えられる選手の投入=狩野や大村の投入なのだ。高橋でなくても木村と狩野の交代でもいいのだ。昨日に引き続き、どちらかと狩野を交代していれば・・・ 竹下のトスが読まれているのもあるだろうが、荒木が数字ほど目立っていなかったのも気がかりだ。部分的にではあるが、囮で跳んでも相手ブロッカーがまったくついてこなかったところがあったからだ。だいぶ、状態が上がってきたように感じるがそれでもベストではないだろう。荒木の完全復活が待ち遠しい。 と、同時に木村と栗原の勝負どころでの勝負強くなさを指摘したい。竹下がバレバレのトスを上げた時でも、リバウンドあるいはタッチアウトをもう少し取って欲しい。キルブロックをされるのは厳しい。この要求がなかなかの無理難題なのは百も承知なのだが、しかし現行でオリンピックへ行く以上は、どうにかしないといけない問題だろう。木村と栗原には期待しているが故に、要求も高い・・・ さて、今日の本題。何故全日本の女子は蒼井優にならなきゃいけないのか。それは、蒼井の演技スタイルがコツコツと役作りをするため(らしい)からである。 言いたいのは、日本の選手各自がもっとイメージトレーニングをして、ありとあらゆる場面を常日頃考えておかなければ・・・と言うことである。ベンチから指示が出ない以上、選手たちが自分で想定問答集を作っておかないといけないと思う。 瞬発的に動くのではなく理詰めなプレーで動く。脳内バレーボールで、相手の行動を自分たちで解決する。対応力ともかぶるのだが、そういうのが必要ではないかなと思った。しかし、ベンチから即座的に的確な指示が出るなら選手がそこまで考えなくてもいいとは思うのだが。 明日はイタリア。ん~、イタリアの選手っておそらく世界有数のファンサービスの良さでは?
余談。 生の寺脇康文って肩幅あるね~!生の佐藤隆太って私服がナウいね~!両者とも、6,7mの地点で観たというお得感。 相棒ファンだから思わず、「特命係のかめやま~~~」って言いたくなりましたけど・・・ 昨日は午後4時過ぎから、今日は午後1時前には会場入りしていた私。平日の昼間から会場の某所でサイン待ち(出待ち)をしていた私のことをきっと警備員さんは覚えただろう・・・2日ともいたのは私ともう一人の知らない人くらいだったから・・・バレー馬鹿万歳! 今日はカルデロン選手、サンチェス選手、バラッズァ選手(多分)のサインをいただきました。
posted by 古都の侍 |23:27 |
ワールドグランプリ2008 |
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蒼井優にならなきゃいけないわけ~ワールドグランプリ2008(決勝ラウンド)~vsアメリカ
おおっとぉ、もう解答が出ていましたか!
なるほど、イメトレが足りん、と。
蒼井優ちゃんにあって全日本女子にないものは、想像力と応用力(対応力)ってことでしょうか。
蒼井優はまだ若くて人生経験が少ない分を、分厚い「想定問答集」をこつこつ作ることによって補っているわけですよね。
今の全日本女子では、唯一多治見が、豊富な経験をもとに、素晴らしい対応力を見せているように感じます。
ラリー中の動き、リバウンドのうまさ、さぞかし分厚い「想定問答集」を持っているのでしょうね。引き出しの多さが違いますもん。
狩野も、出場機会さえもらえれば、いろいろと引き出しを持っている選手なのにねえ…。もったいないことです。
最後の、「バラッズァ選手(多分)のサインをいただきました」に笑いました。多分、て(笑)。
バレー馬鹿万歳!!
posted by madoka | 2008-07-11 00:40
蒼井優にならなきゃいけないわけ~ワールドグランプリ2008(決勝ラウンド)~vsアメリカ
クリックしたら、もう答えが出てました。
早ッ!松本&杉山も真っ青!
なるほどね…納得です。
次の観戦(応援)も頑張って下さい。
生観戦なら、珍妙な実況も聞かなくて済みますから
「最大集中」して観戦出来て良いですね(笑)
posted by 1992☆LОⅤE | 2008-07-11 01:08
蒼井優にならなきゃいけないわけ~ワールドグランプリ2008(決勝ラウンド)~vsアメリカ
イメージトレーニングって意外と大切ですよね。
なるほどって感じです。
しかし・・・女子の試合は見るほど首をかしげちゃう事が多いです。本当に試合の終盤になればなるほど、竹下のトスが読まれている気がします。今まではその中でも高橋が決めてくれてましたが、今回は何故か決まりませんよね。対策をたてられているからなのか、調子がいまいちあがっていないのか・・・
そうなるとどうしても木村・栗原に期待しちゃいます。
頑張ってるとは思いますが、頑張って!!って感じですね。
しかし、メンバーチェンジの少ない試合ですね。
杉山→多治見は本当に昨日の試合は絶妙でした。
でも、やはり高橋の調子が悪いときの交替とか・・・
竹下のトスが読まれ始めたときの交替。
これが出来ないと・・・と思ってしまう。
正直 最近女子選手(一部を除き)に覇気を感じない。
チームワークも良いと聞くがなあなあ感を感じる。
吉原ねぇさんの厳しさが恋しく思います。
とりあえず後3戦 頑張って欲しいですね。
追記:特命係の亀山さんに会いたいわ。
後、男子の植田監督 睡眠障害だそうです。
プレッシャー凄いんでしょうね。頑張って早く復帰して欲しいです。(でも親近感感じちゃいます。)
posted by akiko | 2008-07-11 08:43
蒼井優にならなきゃいけないわけ~ワールドグランプリ2008(決勝ラウンド)~vsアメリカ
>次セットにつながらないセットの取り方になってしまったことが、結局相手に流れを渡してしまい、自らの勢いを失わせたという見解に私は自身を持つ。
>第3セット以降、足の止まってしまう高橋。狩野へのスイッチをホンキで考えて欲しかった。
古都の侍さんのご意見に全く同感です。
竹下が入ることでレシーブ力が再びアップし、攻撃面でも随所に日本らしいリズムは見られましたが、第3セットの7点リードからのもたつきは一体、何なのでしょうか。この試合に勝ちたい気持ちがあるのか、と疑問が湧くほどのもたつきよう....
高橋はスパイクに関しては一流ですが、(うち数本のシャットは人間なので仕方がないが、第3セットの連続スパイクミスはいただけなかった)レセプションでミスを連発したときに、狩野と交代するくらいの姿勢がベンチにあれば、これほどネットでの批判が集中していなかったでしょうね。狩野のような下積みの長い選手は、いつでも真剣にひたむきにプレーしてくれると思います。予選で見た活躍を決勝ラウンドでも見たいです。
日本が得点を重ねることができたことは、アメリカのレシーブとつなぎが想像以上に悪く、相手の下手なレシーブに助けられた部分もありました。
第4セットは見ていませんが、全体の感想としては日本が勝てる感じはしませんでした。郎平監督もコーチ陣もタイムの度に、休みなく選手に指示を与えていました。試合終盤までに必ず対応してくる、何かやってくるという感じがするチームですね、アメリカは。
posted by ピピ | 2008-07-11 09:12
蒼井優にならなきゃいけないわけ~ワールドグランプリ2008(決勝ラウンド)~vsアメリカ
コメントありがとうございます。
madokaさま
多治見の場合は決定率がさほど高くないのは、リバウンドを取ったりしているからだと思うんですね。多治見の場合はブロックにつかれることも計算しているように思います。
さらに多治見の場合は想定問答集に経験というのもありますからね。
1992☆LOVEさま
はじめましてですね。よろしくどうぞ!
生観戦は珍妙な実況はないものの、珍妙なコートDJがありますから・・・
それでも、そんなものお構いなしに迷惑千万で騒いでいる(間違ってもスティックバルーンなどは使わないし、コートDJに乗せられてニッポンチャチャチャもしない)のが私であります・・・
akikoさま
考えて野球せい!by野村克也監督
岡山シーガルズの河本監督は「シンキングバレーボール」をチーム目標にしていますが、まさにそれですよね。
覇気を感じない、全く同感です。あの人とかあの人ですね。
ピピさま
竹下が入る事でディグ、つなぎはよくなるんですよね。逆に言うと、セッターにそこまでディフェンスの比重があっていいのか?ってことですけど。
アメリカは、ローガンをいれたのにつなぎがよくなく、郎平監督がキレてたように感じました。それでも指示して最善を尽くすのがプロの監督ですよね。Y氏は・・・
posted by 古都の侍 | 2008-07-11 16:51
蒼井優にならなきゃいけないわけ~ワールドグランプリ2008(決勝ラウンド)~vsアメリカ
乗り遅れた!
たださ~それならロバート・デ・ニーロでもいいんじゃネ?(^-^)
akikoさんの文
>植田監督が睡眠障害
ハッハッハッハッハッ~(^-^)
ワロタ~睡眠障害ですか?フハハハハ~
さすが植田!熱すぎる!!!愚直なまでの一直線植田。
「悩みを気にしないで頑張る」なんて要領のいい事は出来んのでしょうな~(^-^)それでこそ植田氏ですね。
いまいち女子の試合にテンションが上がらない理由は、「試合をする前から、勝敗は勿論ある程度の予測がつく事」かも知れません。順当に勝って、順当に負けるみたいな・・・スポーツ本来の白熱感、緊迫感も結果が予想できれば観ていて面白さも半減するんじゃないでしょうか~?そういう点では、やっとこさ出場を決めた男子のほうが、「波にのれば上位国を喰う可能性」という面白さがあり応援もテンションが上がるような気がします(^-^)
posted by 夕焼け | 2008-07-11 18:00


