2008年06月28日

荒木が木村がシンジラレナ~イ~ワールドグランプリ2008(予選ラウンド)~vsイタリア




日本0-3イタリア(17-25 20-25 22-25)


【日本】

高橋 木村 杉山
荒木 狩野 竹下 L=佐野

1s・・・大村・河合→竹下・高橋(2枚替え)
2s・・・高橋→櫻井(ピンサ~レシーバー)
3s序盤~最後まで・・・狩野→大村


公式記録(データ)



イタリア=ロビアンコ デルコーレ グイッジ オルトラーニ(ピッチニーニ) セーコロ ジョーリ L=カルデュルロ


いつもなら試合解説に必要な数値だけを書き出して解りやすいようにしていますが、忙し~いために割愛させていただきます。その都度、リンク先のデータを見てください。



むしろ栗原がいない方が速さが出てよかったんじゃないの?とまでは言い切らないが、しかし狩野を入れたこのシフトではレシーブ力が上がった事は確かだろう。ただし、ディフェンス力は上がっていない。
今日、ここで言うレシーブ力とはただ単に拾うこと。ディフェンス力とはブロック(ブロックシステム)を含めた総合的な守りの力のことだ。(←個人的な解釈)
最後は狩野は代えられてしまったが、まぁまぁ持ち味を発揮したと思う。特に代表召集後初スタメンだったわけだし、ブロックの良いイタリアにたいして粘り強く打つ事は出来ていた。栗原であればブロックにぶつけていたようなアタックも、リバウンドを取ったり、ブロックの間を抜いたり、ラジバンダリしていたのはよかった。守備でもサーブいレシーブを高い返球率で返していたことも評価できる。
しかし、何故ディフェンス力がさほど変わらなかったかと言うとそれはひとえに「ブロックが低すぎるから」。狩野、高橋、竹下。竹下・高橋だけでも相当な穴になってしまうのにもかかわらず、狩野が入るとなるともはや荒木を高橋と狩野の間に挟んでも「ありえないっつーの(花男F本日公開!)」ってくらい抜けてしまう。竹下を不動として使うなら狩野は高橋の交代要員、或いは高橋が出ていないときに使うしか道は残されないようだ。


この試合では木村がアタックラインの踏み越しを2発、荒木がサーブラインの踏み越しを1発、狩野もアタックラインを踏み越すなどミスが多すぎた。これは相手がイタリアであろうがなかろうが許されない問題。
竹下のトスも特にセンターへ上げるのは「上げるぞ、上げるぞ」で上げるからイタリアの素晴らしいブロッカーにつかまりやすくなってしまう。杉山は速さと技術で、」荒木は力ずくで何とかこじ開けていたが使い方次第ではもう少し数字も上がるのだが。
1Sの終盤に入った河合のトスはもはや「悲」。イタリアのブロッカーはことごとくそれを読み切り、いとも簡単にシャット。「ゆき姐」が早いこと合流することを願うなり。


今日の収穫はダブルクイックと狩野&大村(&高橋)のバックアタックでしょう。
ダブルクイックは
(1)大村がA~Bと荒木のC
(2)大村がB~Aと荒木Cワイドを囮にした狩野のレフト平行
(3)大村B~Aで荒木がCワイド
(4)大村がBで荒木Cワイド
このうち1~3は河合が入っていたときに立て続けに3本した(ベンチの指示のはず)。つまりは河合が普通にトスを上げても通用しにくいと言うことでしょう、だから変則的なワザを使った。結果はシャットアウトされてるけど。
4のみ竹下がトスを上げている。
バックアタックは積極的に使っていた。センターからもライトからも意識的に多めにつかっていたようだ(木村が不調だったせいもあるけど)。
ともあれ、大村がここまで活躍した以上栗原も安穏とはしていられないわけで。危機感を持つこととなっただろう。


大まかな記事内容ですみませんが今日はこのくらいで。




posted by 古都の侍 |19:24 | ワールドグランプリ2008 | コメント(0) | トラックバック(0)
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