2008年05月25日

課題山積柳本JAPAN・・・荒木とニコリッチは流石!~vsセルビア~OQT第7日目





敵ながらニコリッチは流石。今日もサイドで5割の決定率、しかも後半になるにつれ決定率が上がる上がる。勝負どころをわきまえているし、日本がどういうことをするかということも把握済み。ん~、ニコリッチを止めるのは難しかったかな。

でも、やはり「ホンキで北京でメダルを狙っているのなら相手のエースを止めないと」メダルは厳しい。ニコリッチにしても対応策がなく、万策尽きたわけではないしスパイクコースにディガーが入っていないわけではない。例えばブロックで確実にワンタッチを取ることなどでどうにかもう少し対応できなかっただろうか。


日本

高橋 木村 杉山
荒木 栗原 竹下 L=佐野

第1,2,3,5セット・・・大村ワンブロ
第4セット・・・櫻井ピンサ→レシーバー
第5セット・・・多治見ワンブロ


スパイク決定率

荒木・・・22打数・50%
杉山・・・17打数・65%
木村・・・36打数・33%
高橋・・・39打数・31%
栗原・・・37打数・30%


キルブロック

荒木・・・4
杉山・栗原・・・2
大村・竹下・木村・・・1

サーブレシーブ成功率

木村・・・48受・60%
佐野・・・21受・71%
高橋・・・20受・70%
櫻井・・・5受・60%

チーム平均・・・63%


セルビア=オグニエノビッチ ニコリッチ クルスマノビッチ ブラコチェビッチ ヴェーソビッチ ツイタコビッチ L=チェービッチ


日本2-3セルビア(25-19 25-21 19-25 19-25 17-19)


センター線はある程度生きていた。特にセットを奪った試合序盤は。だからこそその間にサイドを活かせる布石を打って欲しかったのだがなかなか巧くはいかない。

1,2セットを奪えた理由は偏に、サーブがよく走っていて狙いどころもよくセルビアを崩せていたことである。サーブカットの乱れに端を発し、イライラさせ、ミスを誘発させるという日本がいい仕掛けをしていた。が、魔の3セット目以降サーブのよさが衰退。勝ちを意識して安全策に入ったのだろうか、攻める姿勢に欠けてしまった事はセルビアを勇気付ける要素となってしまった。
常にサーブで攻めて相手より優位に立とうとしなくては体格差で世界と劣る日本としては辛いところがある。今日は、「狙いどころ」が解りやすい相手(=#9:ヴェーソビッチ)だっただけに3セット目以降もっと徹底してもらいたかった。


結局高さへの対応、と言う言葉へ行き着くのだが日本が苦しい場面での2段トスをシャットされる場面が目立つ。リバウンドを取りに行くのか、或いはブロックアウトで外に出させるのかということを工夫して乗り切るようにしないと厳しいだろう。WCなどの時よりはブロックフォローが幾分かよくなってきているのでその部分は伸ばしつつ、より明確な技術による高さ対策が必要に思う。
また、セッター以外が上げる2段トスの精度(質)も重要である。センターのみならず、サイドのアタッカーが上げる場面もなくはない。なるべくいい2段トスが上がるようにしないとアタッカーも厳しい。
Bキャッチ及び、ラリー中の決定率を上げると言うことに関してはこのようなことで改善されることが何点かあると思う。
Bキャッチでの決定率と言うことに関しては、Bキャッチでもセンターを無理矢理使えるようにしないと・・・荒木のタテBや杉山のCをBキャッチの時にコンスタントに使えるようになればサーブカットをする人にとっても気が楽になる。


ブロックについてだが、これは前から指摘している通りサイドアタッカーのブロックをもう少し改良してみる必要がありそうだ。木村、栗原のこの二人がもう少しワンタッチを取ってくれればよりレシーバーは楽にボールを扱えるだろう。


すぐに始まるワールドグランプリ。それが終われば北京オリンピックだ。12チームの中でどこまで上を目指せるのか。アメリカ、キューバあたりと善戦して勝つようなチームになってくれればと願っているが・・・



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posted by 古都の侍 |22:00 | オリンピック最終予選(OQT)2008女子 | コメント(1) | トラックバック(0)
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課題山積柳本JAPAN・・・荒木とニコリッチは流石!~vsセルビア~OQT第7日目

コメント投稿者ID :

はじめましてです。

北京五輪が終わっても柳本監督は
続投になるんでしょうか?
あと、竹下選手がもし代表をやめたら
キャプテンってどなたがなるんでしょうか?
やれそうな人いるのかなぁ・・・・・

posted by みどり | 2008-05-26 14:29

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