2008年05月12日

植田JAPANの新たなる息吹たち




OQT女子の開幕もいよいよもうすぐ。

にもかかわらず、今回取り上げる内容は男子について。相変わらずKYな私である。


今日は新戦力について取り上げようと思う。女子の方では新戦力とっても狩野くらいなものだから敢えて取り上げるだけの記事にはしないが、植田ジャパンはあれとは違い硬直した選手起用ではないので取り上げようはある、だから植田ジャパンの方が愉しい。


file1:坂本雄一郎(position:MB)

サントリー所属のベテランセンタープレーヤー。今年32歳になる齢ながら、実はこれが初の代表召集である。
坂本は「代表に招集される」とは露にも思ってなかったようで、5月18日に“挙式”の予定を組んでいたのだ!どうするんでしょうねぇ・・・とりあえず、おめでとうございます。
プレーはクレバーであり、しかしながら言うべきことは言うタイプだ。サントリーではじっくりと実力を20代で積んで30代になってからはすっかりサントリーの中心選手として活躍している。
クイックは強烈なパワーがあるわけではないがしっかりと点数を取れるだけの技術があるから決定率はとても高い。ブロックも良。サーブは長身を活かしたフロータサーブで相手は取りづらく、よって効果率の高いサーブを放つ。


file2:北島武(position:WS)

筑波大出身で堺所属のサイド。
長身ながらもレシーブもよく、スパイクは切れ味が抜群に良い。所属チームでは本数は多くないがそのパイプは、かなり筋がいい。速さとキレが持ち味だけに諸外国のブロック包囲網にどこまで対応できるかと言う声が聞こえそうだが、実は彼は昔代表にいたことがある。ある程度の慣れはあるだろう。
長年、怪我に泣かされる続けていたがそれも癒え、今回の召集で一気に開花する可能性は高いと言えるだろう。


file3:谷村孝(position:WS)

パナソニック所属のサイド。
昨年、チームの事情によりリベロをしたことにより持ち前のレシーブ力が飛躍的に向上。つなぎのよさはひときわ目立つ。
今年のVプレミアの優勝の陰の立役者はつなぎ役に徹した彼の縁の下の力持ち的な部分は小さくない。
全日本でも求められるのはレシーブのよさとつなぎ役だろう。ただ、独特の間合いで打つアタックも魅力的。確変に入ったときの谷村のスパイクは決定率が跳ね上がりまくる。


file4:岩田正之(position:S)

冷静かつ判断力に優れたセッター。試合を巨視的に見る力に長けているセッターだと私は思う。
正確なトスでスパイカーの打ちやすさとブロッカーを惑わさせるポイントの両方を抑えているのではないだろうか。
学生時代から数々の実績を挙げており、今年はVプレミアで所属のパナソニックを優勝へと導いた。その成績を買われての代表初選出であり、一気に世界へ羽ばたく可能性を秘めている。


file5:柴田恭平(position:WS)

東レに所属していたが、今年はスペインリーグへ単身渡り所属チームを2位へ導く大活躍を収めた。
滞空力はぴか一で、攻撃力はいいのだが守備に難があった。だが、スペインリーグで強烈なサーブを浴び続けているうちに徐々にレシーブ難を克服したようだ。
レシーブ難が克服されたとなると、この選手はすぐにでも使ってみたくなる逸材である。植田監督にスペインでの自らの姿をDVDで送り続けていたことからも、代表への執心は強いと思われ、その座を掴んだ暁にはブレイクは必至だろう。



posted by 古都の侍 |13:35 | 全日本メンバー | コメント(9) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
近年の全日本

 植田監督はNECが嫌いなのは皆さんご存じでじた?よって近年NECの選手が全日本から消えつつあります。しかし、私が思うには植田監督こそが多くの人から嫌われているように感じる次第です。私もその中の一人ですが、特にバレーの解説をやっている時なんかはもう最悪!何ていうかぜんぜん面白くないし、性格が固い人だってことがすぐに分かります。どうしてそんな人に全日本の監督が務まるのでしょうか?それに植田監督が試合中に見せるあのガッツポーズ、以前寺廻さんが監督をやっていた時の真似にですか?自分も目立とうと無理してガッツポーズをしているようにしか思えませんね!何しろ監督を変えない限り全日本に未来はありません。あなたは弱小全日本を応援する気になれますか?

posted by てつや | 2008-05-12 14:41

植田JAPANの新たなる息吹たち

↑スゲ~文章~
まぁしかし言いたい事は痛いほど分かる(NEC嫌いかは分からんけど・・・そうなん?)
あちこちからの情報からでオイラも分かってきたけど、植田氏は頭固いよね~「これだ!」っと決めたら絶対にぶれない。前にも書いたけど柔軟性がない。スポーツ根性論の完全縦社会で生きてきたから「礼儀」「上下関係」に厳しい。いや必要以上に厳しすぎると言ってもいいでしょう~

選手の選考基準もまずプレースタイルではなく人間性で「自分に合うかどうか?」というのがあるみたいやし・・・嫌いな選手はいくら良いプレーをしようが、結果を残そうが呼ぼうともせんし・・・はなっから頭に入ってないんやろう・・・
ただなぁ~ただですよ~女子よりかは応援したいよね。オイラは。

posted by 小太郎 | 2008-05-12 17:26

植田JAPANの新たなる息吹たち

コメントありがとうございます。

頭が固い、とは言え女子のY氏を目の当たりにすると植田監督がよく見えるわけで・・・
植田監督が悪い監督だとは思いませんけど、決していい監督でもない。ただ、ようやくデータを用いたりコンマ何秒のスパイクをとか具体的指示を出すようになったのはいい兆しかと。あ、前任者田中幹保も酷かったので余計によく見えるのかも・・・・・・

OQTではお手並み拝見です。

posted by 古都の侍 | 2008-05-12 21:48

植田JAPANの新たなる息吹たち

勝負に生きる人間なら、誰でもガッツポーズくらいするでしょう。そのくらい大目に見てやってちょーだい。植田監督はあれでもだいぶやわらかくなったと思うけど・・。あくまでも選手時代&ブレーザーズの監督時代も含めて22年間試合会場で見てきた印象ですが・・。
次のプレーの準備がやや遅い選手、ひと工夫がイマイチの選手は全日本に選考されていない感じ。これはこの4年、毎年プレミア男子を20試合以上ナマ観戦した印象。

posted by son | 2008-05-12 22:10

植田JAPANの新たなる息吹たち

「堅い」ですか?植田監督…。。。
他のスポーツと違って、volleyballは世界相手に簡単には勝てない競技です(体格・身体能力の差etc.の関係で)。
(練習中は)植田監督ぐらいビシッとしてていいんじゃないかと…

posted by クラミー | 2008-05-12 22:36

植田JAPANの新たなる息吹たち

コメントありがとうございます

毎年男子を20試合以上生観戦。今年はどうにか男女合わせて20試合を超えたかな?と言うくらいです。全国各地でやっている以上、あちらこちらへ観に行けないですからね。近場主体の観戦となってしまいます。

威厳とでも言いましょうか、締まった感じは確かにいいと思いますよ。1度トークショーでお目にかかりましたが、その時はフランクでしたが。

posted by 古都の侍 | 2008-05-13 00:01

植田JAPANの新たなる息吹たち

植田氏のガッツポーズは演技ではないでしょう。大目にみるもなにも本能でやってる熱い男ですから・・・滝に打たれたのもパフォーマンスではなく「自分の心の弱さに打ち勝つ」という理由でしょう。愚直なまでの一直線な性格は、周りに左右されない「信念の監督」の条件でもあるでしょう。練習でも歯を見せずストイックにやる方法が間違っているとは思いません。
リラックスして、笑顔を見せる練習をするチームには植田氏の練習に中々適応出来ないかも知れませんが、「日本代表の練習」と「プレミアチームの練習」に違いがあるのは当然ですし、国を背負うわけですから、ストイック大いに結構だと思います。そういう部分こそがオイラが植田氏を支持する最大の理由でもあります。

一応擁護派の席に座っているオイラが「これは如何なものか?」って思ったのが人選。
特定の選手を最初から「こいつは使えない」って考えてるんじゃないかな~って感じたんですよ。誰とは書きませんが・・・決めつけが激しいって言うか・・・
ただsonさんのように長年バレーを見てきた方がそうおっしゃるようであればそうなんかもしれん・・・
やわらかくなったんですか~?出来ればもうちょっと、もうちょっとだけやわらかくなってほしいです~

posted by 小太郎 | 2008-05-13 00:11

植田JAPANの新たなる息吹たち

松本選手や大村選手(2006)を選んでいるわけですし、金子選手も褒めていましたけど。ただ最近のNECは二年連続入れ替え戦行きですし、チームとしての結果が出てないのは明らかです。金子、三上、前田トリオなど若手がはつらつとしてプレーしているのはホントに頼もしいことですが。
植田監督がだめなら誰が良いのですか?2004年の就任時は彼しか立候補者がいなかったですし、厳しい現実を受け止めながらも一応結果は出してきているので、やっぱり植田JAPANで北京に行ってもらいたいです。今行けないともう二度と行けないと思う。

posted by まめもっこり | 2008-05-14 12:34

いつまでたっても勝てない理由

 かなり高い確率で北京には行けないのではないかと私は予想します。過去の選手と比べてみれば分かるが、今の全日本には当時の中垣内選手・荻野選手・青山選手と同じくらいの活躍が期待できる選手がいないということが一番の理由!では今の選手と当時の選手とでは何が違うのかというと 

その①:今の選手は強打を打とうとし意識しすぎるために打点が失われている。 
 
その②:ブロックのことを考えていない。つまりブロックは交わすものだと考えているがために利用するという発想に欠けている。(相手ブロックを利用することも重要な攻撃の一つ)
 
その③:二段トスからのアタックが打てない。

その④:以上のことがいつまでたっても解決されない。(改善すべき点を監督がまったく気付いていない)

簡単に言うと今の選手は努力に欠けている!ただ努力していないという意味ではないので勘違いはしないでいただきたい。ではどういう意味かというと、役割分担がうまくいってないがゆえにどの選手も広く浅いプレーになってしまっている。選手一人一人が自分で何とかしようと考えているために職人技といえるようなプレーが見られなくなりつつある。ここで過去の全日本を思い出していただきたい。

セッター 松田  
センター 大竹・南 
  レフト 荻野・青山 
  ライト(セッター対角) 中垣内  

中垣内選手は除いて考えたとしても、それ以外の選手は今の全日本のスタメンの選手とほとんど変わらない、もしくは今の全日本の選手の方が勝っていると思う人も少なくないだろう。しかし、この当時からバレーをよく知っている人であるならば簡単に分かるはず!まずサーブカットは荻野と青山の二人が徹底してこなしていた。(それ以外の選手がサーブカットをしているところを見かけたことがほとんどない)そのうえ身長が180㎝しかない松田でもセッターが務まった。攻撃は多少目を瞑ったとしてもセンター陣のブロックが安定していた。勝負どころは中垣内が決めていた。(まあ逆にとらえればもっと分かりやすいだろう)以上のことからも役割分担が徹底していたことがうかがえる。

過去を教訓にもう一度今の自分がしなければいけないことを選手一人一人に考えてもいたい。極端にいえば山本選手はサーブカットの練習なんてしなくてもいい!越川君はサーブカットだけ練習していればいい!

その当時植田監督が全日本のキャプテンと務めていたのだからこんなこと言わなくて分かっているはずだ!今のままだと北京には出場出来ないだろうと私は予想する。

posted by てつや | 2008-05-15 17:25

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