2008年03月27日
プレミアリーグセミファイナルの展望
最終的にみると順位としては予想通りと言うか、昨年の下馬評を覆す合成の躍進のようなものが見られなかった今大会。 上から、サントリー、パナソニック、東レ、堺と4強入りを果たした。 8チーム制である以上、4/8、つまりは2チームに1チームがセミファイナルへと進むのだから毎年毎年全然違う顔ぶれにならないと言う事は仕方がない。故に、10チーム制である女子の方が4強の顔ぶれは男子よりも毎年異なる傾向にある。一義的にチーム数という観点だけで「4強」と言うものを観たときやはり10チーム制のほうが面白い。 話が逸れた。本題へ入ろう。まずはカード組み合わせ 【3月28日(金)】 16:00 パナソニック×東レ 18:00 サントリー×堺 【3月29日(土)】 14:00 東レ×堺 16:00 サントリー×パナソニック 【3月30日(日)】 14:00 パナソニック×堺 16:00 サントリー×東レ 安定した戦いをシーズンを通じてしていたのはサントリーとパナソニック。 サントリーは選手層の厚さが光る。ここのポテンシャルも非常に高く、ランキング上位に名を連ねる選手が多い。一言で言ってしまえば「強い」のがサントリーである。越川、レオナルド、荻野、山村、坂本、栗原、津曲。このメンバーで挑む連覇への道に死角はないだろう。 と言うことで、ファイナルへの1枠はサントリーが奪う確率が高いと見た。 安定したと言う点でサントリーとともに挙げたのはパナソニックであるが、過去何年もの課題であった「突然崩れる」というのが今年は例年より観られなくなった。長期的に見ても大型連敗もなくわりあいスムーズにシーズンを過ごしたと言う印象がある。 山本とフェリッペの2枚看板を軸とした攻撃を司る、タイプの違うセッター宇佐美と岩田。セッターの使い分けが一つ見どころになるだろう。 レギュラー3位につけた東レ。2月以降はレアンドロが調子を上げ、今田が復帰をし、チームが上昇気流に乗った。サーブカットの確実さと強気な阿部のトス回し。セミファイナルを抜けるには良くも悪くもレアンドロの調子次第だろう。 堺はレギュラーラウンド終盤に失速気味。エンダキ、石島、北島(千葉)の攻撃3枚を生かすも殺すもセッターがどれだけセンターの伊藤と澤畠に注目させるかに寄るだろう。金井と朝長、セッターをどちらで行くのかという中垣内監督の采配も気になるが、私はセンターを使うと言う観点で見たときに朝長のほうがいいのではないかと思う。 サントリーを除いた残り3チームの争いはなかなか読みづらい。キーポイントとなるのはサーブとサーブカットだと思う。そうなるとチームサーブカット成功率1位、チームサーブ効果率2位の東レは一歩抜きん出るか。
posted by 古都の侍 |13:32 |
Vリーグ |
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