2008年02月24日
東レが4強入り1番乗り&JTの苦悩【VLN37】(2月24日の女子試合結果)
北九州1 JT0-3デンソー(23-25 13-25 21-25) JT=竹下 谷口 宝来 ケニー 高木(位田) 坂下 L=菅山 デンソー=横山 細田 矢野 ロンドン 岡野 井上 L=櫻井 2位デンソーが5位JTを下して勝利。 JTは点取り屋のケニーのアタック決定率が3割に抑えこまれた。宝来、坂下のセンターコンビの決定率もさほど高くなく、竹下の持ち味であるセンターを活かしたトス回しがフルに機能しなかったことが間接的にケニーの決定率の低さにつながっているように思う。 対してデンソー。アタック打数が「細田(32)>岡野(30)>ロンドン(28)」とレフトサイドの細田・岡野の打数が非常に多い。ロンドンと言う強打者がいるにもかかわらずこれだけレフトアタッカーに振る横山のトス回しは一目も二目も置ける。ロンドンの決定率が低いわけでなく、サイドを巧く使うトス回し。対極にあるのが久光の橋本だと思うが、私は横山のほうのトス回しを支持したい。 大牟田1 パイオニア3-2トヨタ車体(17-25 21-25 25-23 21-25 15-7) パイオニア=内田 栗原 庄司 江口 セナ(佐々木) 多治見 L=吉田 車体=船崎 都築 及川 堀崎 今西 ジョインズ L=八田 第3セット途中までリードしていた車体だが、その辺りから得意のサーブレシーブががたついて一気にパイオニアペースの試合となった。 セット終盤に2枚替えで入ってくる細川の活躍が光ったパイオニア。ブロックもよく出ており、4強入りに望みをつなぐ11勝目。 車体は11敗目とやや遅れを取った。 佐賀1 久光製薬3-2武富士(23-25 25-18 15-25 25-23 15-12) 久光=橋本 狩野美雪 先野 榛澤 パブロワ 大村 L=佐野 武富士=原 足立 内藤 石田 ニコリッチ 石川 L=今村 武富士は第4セット、23-23からスパイクミスが2本続いたことが一番この試合の中での痛かったことだと思う。その上、久光は28もの失点を4セット目までにしていた。ここにつけこめなかったことも負けた理由の一つと考えられるだろう。 久光は今季初スタメンの榛澤が67%の高いアタック決定率。今季、久光のライトに入った選手(狩野舞子・仁木・榛澤)の中ではもっとも攻撃的プレーヤーであるが、その攻撃力を存分に示した格好だ。 北九州2 シーガルズ1-3東レ(20-25 23-25 25-15 12-25) 岡山=米村 山口 野村(小林) 村田 森 岡野 L=金森 東レ=中道 ベタニア 荒木 芝田 木村 冨田 L=濱口 東レは勝って4強入りを男女通じての一番乗りに決めた。 シーガルズは怪我の神田に代わって入っている米村の踏ん張りがあったが東レに及ばず。キープしていた4位の座もパイオニアに持っていかれた(同率5位)。 大牟田2 NEC3-1日立佐和(25-15 25-18 22-25 25-19) NEC=高橋 田口 有田 松崎 杉山 大貫 L=成田 佐和=山城 飯田 遠井 井西 張(二川) 黒羽(板橋) L=中村 サーブレシーブが返らず、センターを使えない(使っても決められない)。サイドに振ってもなかなか決まらず、苦しい戦いが続く佐和。 NECはセッターを大貫に戻してから比較的好調。負けられない試合が続く中、百戦錬磨の鉄人セッターの存在は日増しに大きくなりつつある。
posted by 古都の侍 |15:08 |
Vリーグ |
コメント(0) |
トラックバック(0)


