2008年01月22日

柳本監督の北京への決意とW杯反省



フジテレビで放送された(もしかしたら関東のみ?)北京への道。その中で柳本監督のインタビューがあったのでそれをまとめつつ、ツッコミを入れたいと思う。


(1)「W杯の7位と言う結果は最高指揮官であるわたしの責任だ。~~~中略~~~初めての敗北だ。」→あらまぁ!だったら05,06年の戦いはなんだったのでしょうか?まぁ、特に内容のよくない大会であったとは思いますけど。
(2)「ブロック力の差(キルorワンタッチという戦術的な部分も含めて)+技術力不足(戦法も含め)を感じた」→随分と前から少なくとも私は思っていたが・・・ブロックに関してはワンタッチを取ることの方が大切でしょうね。日本のブロッカーにキルブロック量産を期待してもそれは酷でしょうし。だけども、ワンタッチなら読みと対応力とちゃんとした戦術があればどうにかなるのではないでしょうか?
(3)「精神力(闘争心)を忘れていたか、欠けていたか。」→そもそもファイティングスピリットが前面に出ている選手が12人の中にいない(ファイティングスピリットがなかったわけではないと思うが)。吉原なんかはまさに燃えて引っ張るような存在であったが、今はそういう選手がいない。
(4)「セルビア戦、キューバ戦を落とした。~~~中略~~~接戦になったとき最後にとどめを刺すのは日本。それはもともと日本が持っていたものだから。絶対勝つという気持ちが必要。」→とどめ、刺してくださいよ。OQTではポーランド戦、セルビア戦、そのあたりはまさに絶対勝つという気持ちが大切でしょうね。
(5)「03年は(前後年に比べて)小粒だけど勢いのあったチーム。03年は迷ってなかった。」→私は、吉原が強いハートを前面に出してチームを引っ張っていたからだと思う。メグカナが怖いもの知らずだったからであるとも思う。
(6)「イタリアの強さは予想外!学べた事は“速さ”!!」→データの取り方・活かし方。ブロックとレシーバーの完璧な位置関係で高橋潰し。サーブも狙い通り。その上での速さのある攻撃。計算できる選手の多さ(=控え選手層の厚さ)・・・etc。これ以外にも学べた事はあったかと思う。そもそもイタリアのこれくらいの底力は考えられたと思うのだが。
(7)「オリンピックには絶対いかなくてはならない。そのためには危機感を持たないと。竹下&高橋はシドニーの時に戻らなくては!」→危機感も大事であるが、周りをよく見て観察して穴を見つけることも大切。女子の場合は最終予選も男子に比べれば楽なので出なくてはならないだろうと私も感じる。」


その他放送内容としては、Vのことをほんの少しだけ扱っていたが全日本の選手だけ。試合内容は無視。Vリーグあってこその全日本。目に見える木の下には“根っこ”があるのだ。全日本を木にするならば、Vリーグは根っこ。全日本の基礎・基本・基盤でありそこをもっと丁寧に取り扱ってほしい!目に見えないものこそ大切なのだから。
あとはバボ単の発展版みたいなものと、OQTの説明と4コマ・・・


出来れば植田監督の話も訊きたかったなぁ・・・


posted by 古都の侍 |23:50 | その他バレーボール | コメント(4) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/tm1051004/tb_ping/601
この記事に対するコメント一覧
(事務局では、サービス全体の雰囲気醸成の為、全コメントをフィルター/目視チェックし、削除等しております。見逃し等も有りますので、ご不快な思いをされた場合は、事務局宛 support@plus-blog.sportsnavi.com にご意見頂けると幸いです。)
柳本監督の北京への決意とW杯反省

柳!!(笑)
そんな番組があったのですか!いや~テレビ全然見らんのでチェックもせんやったわ~見たかったな~
さりげなく斬ってますね~

1、7位と言う結果は私の責任だ

柳本殿。御意のままに。
初めての敗北というのはどういう事なんでしょうか?思うに5年、6年は内容を7年は結果を求めてたんでしょうが、去年は結果、内容共に駄目(ダブルフィーバー)でした~

2、ブロック力の差を感じた

竹下、高橋の上を狙うのは至極当然、私は2人の選出を支持する方なので選手を責める気はないです~ワンタッチを取れれば佐野(出来ればもう一人受けの強い選手が欲しいが)が何とかするでしょう。相手アタッカーのデータを分析し一人一人のブロックシフトを確立してほしかったな~

3、精神力を忘れていたか

何人かの選手にポジションを固定させ競争心を無くしたのがいかん。アテネは最初ライトを吉原、高橋で競わせて(最初からセンター吉原で決めていたのに)危機感を持たせた。明らかに何人かの選手とは友達のように接しているこれは駄目。

4、止めを刺すのは日本、そういう気持ちが大事

もはやセルビアは日本より格上。

5、2003年は迷ってなかった

アテネは完全に吉原任せ。ミーティングもせんやったし、飛行機も監督と選手が別の便に乗っとったし、結束は固かったでしょう。選手の結束は。

すみませんね、私のブログでもないのにこんなに書いて・・・

posted by 小太郎 | 2008-01-23 01:11

柳本監督の北京への決意とW杯反省

6、イタリアに学べた事は速さ

「変化とスピード」で速さは備わった筈では?
瞬間的な速さを指摘しているのであれば戦術を変えるのが一番。コンビバレーの多様性は選手たちに任せて時間を与えれば良かったのに・・高橋がスパイクを打つ振りして杉にトス・・・こんなコンビ位しか見れんかった(これもNECの技)

7、オリンピックには絶対に行かなくてはならない

ちゃうちゃうちゃう!!!
オリンピックで絶対メダルを獲らないといけない!でしょう!初心表明はそうやったハズ。

去年ブックオフで柳本氏の「人生負け勝ち」を立ち読みした。105円で売られていた。いや値段はよそう。内容について書きたい。
北京では最低でもメダル、良ければ金が欲しい
こう書いてある。ゴールを軌道修正するな!メダルを獲得出来る人選を!オリンピック出場のフォーメーションでは前と一緒、意味が無い。目標は現状維持では無い筈だ。

ありとあらゆる部分で英断を望む

posted by 小太郎 | 2008-01-23 01:29

分かりきっている事なのでは?

毎回毎回同じような反省をして、課題を克服できないでいて、今更何を言っているのか…という思いです。

竹下と高橋をスタメン起用するならキルブロックは皆無でしょ。

03年は色々選手を競わせてたフリしてましたが、結局は…。
闘争心を持たせる選手選考をしないからでしょ。
そんなの12名選んだ時点で分かっていたのでは?
03年は闘争心ムキだしのベテラン吉原を呼び戻し、更に佐々木や翌年は成田を起用したからな。
今回のチームだと諦める選手が多くて駄目ですね。
吉原と中田久美をコーチにすれば多少なら変わりますかね?
何ていうか、戦い振りをバッシングされない日本バレー界にも疑問を感じますし。

posted by かずや | 2008-01-24 00:44

柳本監督の北京への決意とW杯反省

うろ覚えで恐縮ですが
確か、フジ系『ジャンクスポーツ』で
柳本監督が、宇津木ソフト監督と井村シンクロ監督を前に二人の指導力をうらやましがり
かつ、自分は異性だから選手を追い込めないという趣旨の発言をされたことがあったような気がします。
わかる気がします。
多分、同姓の監督ならば追い込めるところまで追い込むでしょう。
ただ、そこまでの段階に行くには、
後2,30年かかるのではないかと思いますね。

管轄団体、指導者、選手、ファン、マスコミの意識を変えるには長い時間かかりそうです。
それぐらい今絶望視しています。

posted by ころころ | 2008-03-04 15:07

コメントする