2007年12月17日

昨年4位という共通点【VLN4】(12月16日の試合結果)



12月16日の結果。男子の2試合はTV観戦で。


まずは女子から。

茨城―1

日立佐和0-3JT(19-25 25-27 20-25)

日立佐和=井西 二川 張 松尾 飯田 黒羽 L=菅原
JT=竹下 谷口 宝来 ケニー 高木 坂下 L=小酒

谷口、高木という両レフトがよく活躍したJT。先週課題だったセンターも、坂下が入った事により改善。宝来も調子が上がってきておりエンジンがかかってきた。
日立佐和はホーム2連敗で、開幕以来未だ勝ち星なく苦しい展開。サイドの決定力のなさが一番の課題である。飯田、二川のセンターコンビはいいのでサイドしだいで上昇も見込めるか。

埼玉―1

久光製薬3-1東レ(25-17 23-25 25-16 25-23)

久光=橋本 狩野美雪 先野 狩野舞子 パブロワ 大村 L=佐野
東レ=中道 向井 荒木 芝田 木村 冨田 L=濱口

3勝負けなしどうしの戦いは、経験のある久光が制した。
久光はサーブで徹底的に東レを攻め、東レのコンビを封じた事が勝因。狩野姉妹、パブロワのサイドも好調であり連勝は止まりそうにない。
東レは前日、木村が負傷交代したがこの試合では復帰。大事に至らなかったようだ。

埼玉―2 

武富士0-3パイオニア(14-25 23-25 23-25)

武富士=吉澤 内藤 石田 ニコリッチ 石川 原 L=和久山
パイオニア=小濱 栗原 庄司 セナ 佐々木 多治見 

ホームゲームながら武富士はこの週の2試合を両方落とし、開幕から4連敗となった。昨シーズンは4位、その前年以降を見てみても非常に毎年安定した戦いをしている武富士だが、今シーズンはものすごく不調だ。まるで昨年のレッドロケッツのようなスタートである。
ベテランの原が加入したとはいえ、やはり井村が抜けた穴が大きいのだろうか?ニコリッチの調子が上がらないのも気になる。
対してパイオニアはサーブ、ブロック、サイドの3枚が非常にいい。

神奈川―1

デンソー2-3シーガルズ(25-20 23-25 25-18 15-25 17-19)

デンソー=横山 細田 矢野 眞 岡野 井上 L=櫻井
シーガルズ=神田 山口 小林 村田 森 岡野 L=金森

デンソーはブロック、シーガルズは粘りと両チームの持ち味を出してフルセットにもつれたが、最後はミスの差でシーガルズが勝った。
シーガルズはスタメン起用した、小林や村田が当たった。
デンソーは悔やまれる1敗である。

神奈川―2

トヨタ車体3-2NEC(23-25 30-32 25-21 25-23 15-10)

トヨタ車体=船崎 都築 前田 高橋 今西 及川 八田
NEC=高橋 杉山 泉 松崎 エリン 秋山 L=成田

驚異的な粘りを見せたのがトヨタ車体。2セットダウンからホームゲームのNEC相手に見せた粘りはお見事。最終セットではジョインズをスタメンで起用する事も出来、これからさらに伸びてきそうな気配がある。これで3勝1敗となった。
NECは痛い、ホーム2連敗となった。


男子

東京―1

大分三好2-3堺BZ(25-22 20-25 25-21 15-25 7-15)

三好=前村 長江 南 神田 オンソム 徳丸 L=井上
堺=金井 北島 澤畠 エンダキ 石島 伊藤 L=増野

前日とは打って変わった試合を見せたのは三好。レセプションが返ったことにより、アタッカーが生き生きとプレー出来ていたのが特に1~3セット。オンソム、長江といった移籍組みが活躍したことは次週に向けての明るい話題だ。
堺は苦しみながらも開幕2連勝を飾った。石島もさることながら、北島も成長しておりこの両レフトにエンダキの力がミックスされて安定してくると一気に2シーズン前のように走ることもありうる。


東京―2

豊田合成0-3サントリー(19-25 18-25 16-25)

合成=山本 ファビアノ 諸隈 川浦 島野 盛重 L=森
サントリー=坂本 栗原 越川 山村 レオナルド 荻野L=津曲

サントリーの圧勝でサントリーは2連勝となった。
合成はどうやら怪我人続出らしく、この試合はベストメンバーで挑むことが出来なかった。
対してサントリーはベンチ入りメンバーをフルに活用したバレーを見せ、改めて層の厚さを感じた。久しぶりに見たマルコスも調子は悪くなさそうであったし、全日本組みも疲労はあるだろうが調子自体は落ちていないように見えた。連覇に死角はなしか?

東京―3

NEC0-3東レ(15-25 31-33 19-25)

NEC=大村 大角 エベルトン 金子 松本 高橋 L=古賀
東レ=笠原 富松 レアンドロ 越谷 篠田 阿部 L=掛川

前日とメンバーをいじった東レがNECを下した。
昨年の韓国VリーグMVPのレアンドロは攻撃で、サーブレシーブは腰谷がそれぞれ軸になりリズムを生み出した。
NECはミス多く開幕2連敗。

東京―4

パナソニック3-0JT(25-20 26-24 25-21)

パナソニック=森田 宇佐美 谷村 白澤 今井 ルイスフェリッペ L=小糸

JT=尾上 前田 徳元 町野 内冨 パンテレイモネンコ L=酒井

勝負どころでフェリッペが爆発したパナソニックが開幕2連勝。
JTは途中出場の平野が気を吐いて追い上げたが、及ばずに1勝1敗。 

男女ともに昨シーズン4位のチーム、武富士と豊田合成が立ち上がりに苦しんでいる。武富士は4連敗、合成は2連敗でともに本来の持ち味をなかなか思うように発揮できておらず苦戦を強いられている。年内残り2試合の中で初勝利を手中に収められるのだろうか?

posted by 古都の侍 |14:58 | Vリーグ | コメント(3) | トラックバック(1)
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対豊田合成トレフェルサ戦 【越川優-日本バレーの至宝-越川優を応援します】

第二戦の相手は豊田合成トレフェルサ。 昨年度4位のチームです。 第一セットから白熱の攻防となりました。

2007-12-23 14:48 | 続きを読む
この記事に対するコメント一覧
昨年4位という共通点【VLN4】(12月16日の試合結果)

バレーは12月から面白くなるというのに・・何か寂しいです・・・

夏草や兵どもが夢の跡

しびれるようなコメントを書いていた論客たちは何をしているのでしょうか?
ここで結果を知るよりも、やっぱりテレビ(民放)のニュースで知りたいですね~ダイジェストはそんなに視聴率取れないのかね?たま~にしかやらないんだよね。たま~にしか。それも代表選手。 バレーボールというスポーツは面白いと思うんだけどな~サーブしてから点が入るまで試合がストップしないでしょう?そういうスポーツは観ていて楽しい。

posted by 小太郎 | 2007-12-17 21:35

昨年4位という共通点【VLN4】(12月16日の試合結果)

ワールドカップが終わってから、一気にバレーへの注目度が下がったように思います。
全日本が強くないと、Vリーグも盛り上がらないのでしょうか。
最近はネタ探しに奔走していて更新が滞っています。
Vリーグがもっと盛り上がるよう、一バレーファンとして何か手助けできればいいのですが。
余談 Vリーグで好きなもの NECレッドの控え 応援団といっしょに手拍子したり手を振り上げたりしているのが可愛い

posted by ganvolley | 2007-12-17 21:57

VLN4に対する返信



小太郎さん、再びこんばんは。
まぁ、波が引くように、冬の寒さが来るのと時を同じくしてコメント数は激減しましたね(通常に戻ったといえばそれまでですが)。スポるとなんかでもVリーグのことを触れるのはせいぜい1分が限界。強いて言えば佐野の特集(「rio mail」というコーナー)が水曜にあった気がしますが。

バレーの年度初めはどこか?と聞かれれば、私はV・プレミアが始まる時、と答えます。何故なら、V・プレミアリーグこそ全ての基になっているからだと思うから。だから、12月からバレーは面白くなる・・・という意見に非常に賛同します。

ganvolleyさん、こんばんは。
現状を考えると、全日本が強くならない限りVリーグも盛り上がらないでしょうね。
Vの会場で試合を観ていると、熱心なバレーファンはどこの会場にも結構います。ですが、いわゆる「にわかファン」だとか「何となく観に来ちゃいました」というような人々の観戦態度(マナー)の悪さが目立ちます。一番気になるのが、試合中に立ち歩くこと。私の知る限り、国際大会では結構警備の人が注意しているのでそれほど気にならないのですが。
話が逸れました。この事は今後、記事で書いてひとりでも多くの方に理解していただけるようにします。
NECの控えの動きはテンション高いですよね。土曜のとどろきに行きましたが、やはり応援団の音頭にあわせて跳んで跳ねてと大忙しでしたよ。


posted by 古都の侍 | 2007-12-17 23:36

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