2007年07月28日
バレーワールドグランプリの展望#3~敵国紹介3~
さて、3週目に当たるチームの紹介 *カザフスタン(8・17) 初戦でも当たったこのチーム。 あれは、3年前のアジア杯の準決勝ではなかったか。フルセットで日本を撃破した。日本の苦手とする、アジアバレー+高さの典型のチームである。丁度、チャイニーズタイペイと似たようなチームである。 旧ソ連の土地柄らしく、皆背が高い。180cmを越すのばかりである。その身長で、アジアバレーをするのだから、たまったもんじゃない。ブロックシステムからのレシーブでアタッカーが技巧は揃い。速い攻撃にもある程度“慣れ”があるので、生半可な速い攻撃は通用しない。日本はサーブカットから、幾重にも織り込まれたかのごとく、そういった組織的な速い攻撃を常にしないと勝機は逃げる一方だ。 攻撃の要はバブロワ。高さはもちろん、エースらしくパンチ力もある。それでいて、小手先のうまさもあるので嫌らしい。日本は、しつこいブロックでこの選手を止めないとダメだ。 また、サーブもいいチームである。サーブレシーブをいかにうまくするかも、勝ちへのポイントに一つであろう。 聞いたこと無いからって、侮るなかれなチームである。(#1より) *ポーランド(8・18) ボニータ監督を招聘して以来、すっかりと古豪復活の様相を呈しているチームである。 しかし、幸いなことに日本は相性がよく、他に比べれば組み易い相手である。 日本が着実なサーブレシーブをし、そこからある程度速い攻撃を仕掛けられたならば充分勝てるチームである。 向こうの怖い選手と言えば、「ヨーロッパの重戦車」とか何とか昔そういうニックネームをテレビにつけられたグリンカ。それから、ベテランのシフィエニアビッチや、ポイントゲッタースコブロニスカにダンベル、などだろうか。 高さと破壊力に長けたチームである。 *ロシア(8・19) 世界ランク1位。ただ、立っているだけで高いのに、それがジャンプしてくるから余計に高い。ガモアやメルクロワなど2mを越すプレーヤーもロシア国内には珍しくなく、背が高いから選ばれているのではなく、背が高いうえに巧いから選ばれているという点を忘れてはならない。 攻撃の柱はガモワ、ゴーディナ、シャチコワ、ソコロワなど兵ぞろいの、高いものぞろい。特に、ゴーディナは最近プレーに円熟味が増してきており、余計に手ごわい。 ただ、今年の国際大会ではまだ1度もベストメンバーで戦ってはおらず、当然ロシアらしい結果も伴ってはいない。もしも、この大会もベストメンバーが揃わないようであれば、日本にとっては勝機が少し見えてくる。 日本は日本らしく、堅実にレシーブをしそこから速い攻撃を仕掛けるしかない。高さでは適わないのだから。
posted by 古都の侍 |11:29 |
ワールドグランプリ2007 |
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