2009年07月03日

末永真史カープを救う!!【これも鯉 あれも鯉 たぶん鯉 きっと鯉~カープ戦跡2009~68/144】




試合開始時刻・・・18:00

球場・・・横浜スタジアム

スコア・・・8-1YB

勝利投手=大竹(6-4-0)

セーブ=()

敗戦投手=寺原(1-2-0)


C 100 011 140  8
B 000 000 100  1


負けたと思った。

相手の先発は天敵の寺原。湿りきった打線で、相手が寺原と聞くと試合開始前から「ヤバいなぁ・・・」と思っていた。

そして、初回の攻撃。無死2塁で東出が2球続けてバントミス。そしてヒッティングに切り替えて三振。この時点で、相当嫌なムードを感じた。
だがしかし、3番のフィリップスが甘い球を逃さずにセンター前にタイムリー。ここで先制していなかったら、負けていたような気がする。そう言う意味で、本当に本当にこのフィリップスのタイムリーの意味は大きい。

ただ、そのフィリップスの功績よりももっと大きな大きな功績を残したバッターがいる。
末永真史、だ。
今日は5打数4安打1得点2打点。今シーズン初のトップバッターとしての起用に対して、100点満点で500店の回答を示した。そもそも初回も末永のツーベースがなければ、フィリップスのタイムリーは生まれなかった。カープが苦手とする寺原に対しても、臆すことなく初球からバンバン振り回していった積極さ、そしてそれが結果になったこと―――カープの今日の勝利の根源はここにある。
今日は、末永の方に足を向けて寝ることは出来ない。

このような末永の活躍を受けて、私は末永3番固定を改めて推奨したい。
梵→東出→末永→栗原→フィリップスの1~5が固定されればカープの打順の巡りは非常によくなるはずだ。梵はシーズントータルデータだとさほど良くないが、最近の成績をピックアップしたところによれば(「急行」安芸さま調べ)、トップバッターとしてしばらく据え置くに値する成績だと言えるだろう。
上位打線をこのように固定し、そして下位打線に喜田剛やマクレーン、赤松が存在するようになれば、打順としてかなり好転するはずだ。

話を今日の試合の戻そう。
5回から8回まで毎回得点したことも意味は大きい。
先制→中押し→ダメ押しのいい攻撃の三段ジャンプが成立している。
5回は、石原の四球に大竹のバント。このバント成功の意味は、前6試合と異なるところだ。そして末永のタイムリー。
6回は、マック砲の目覚めの一撃、特大アーチ。
7回は、大竹のライト前ヒットから、相手投手工藤のボークを挟んで、末永の2打席連続タイムリー。
8回は久々の猛攻で、栗原のヒット、嶋ツーベース、マクレーン死球で無死満塁。ここで石井が熟練の打撃で2点タイムリーツーベース。配球の読み、バットコントロールが素晴らしい。更に石原は空振り三振だったのだが、これが振り逃げ。2走石井まで一気に帰ってこの回4点。この時の石井の走塁は積極果敢で、まさにお手本のような走塁である。このプレーをよく覚えておかなくてはならない。
尚、石井に関して言えば、2回の得点にはつながらなかったものの、進塁打となったバッティングも見逃せない。なかなか進塁打さえでないカープ打線であるから、ああいうのも大事だということを示すプレーだった。

何はともあれ、


6月26日(金) vs中日  9安打 2得点  ルイス先発、永川劇場で負け 
6月27日(土) vs中日  6安打 3得点  大竹が踏ん張れず負け 
6月28日(日) vs中日  7安打 1得点  マエケン2失点の好投も負け 
6月30日(火) vs巨人  5安打 3得点  7回に齊藤がつかまって逆転負け(4連敗) 
7月01日(水) vs巨人  9安打 2得点  小松が巨人を抑えて辛うじて勝利 
7月02日(木) vs巨人  7安打 1得点  ルイス4失点、打線は数多の好機をオジャン 

1試合平均得点=わずか2点


ペナント再開後、こんな流れだったカープが、一気に8点を取ったということは嬉しい。
嬉しいが、これが一過性にならないことを祈る。
東出の初回のバントミスは問題であり、ああいうプレーをなくしていくことが重要なのである。反面、今日はチームとして犠打2つ成功しており、今後もそう言う手堅さを見せ続けていく必要はある。


投手陣。
6回までわずかに相手を2安打に抑えていた大竹。7回表に、塁に出て、本塁に帰る際に全力疾走そたために、7回のマウンドで息が上がったかやや乱れた。そしてその回で降板。
しかし、降板する際には7点差あった。115球投げていたとはいえ、ここは完投をしてもらいたかったような気がする。スタミナ自慢の大竹ならば完投もOKだったのではないだろうか。
ただ今日の大竹、ボールは走っていたし概ねよかったと思う。惜しむらくは、7回にジョンソンにムキになってしまったことだろう。

リリーフの8回の横山は2三振を奪って三者凡退の好投。カーブもよく、パーフェクト!
9回青木(勇)は2安打されたが無失点。


さぁ、明日はマエケンで連勝と行こうじゃないか!


posted by 古都の侍 |21:09 | 広島東洋カープ | コメント(6) | トラックバック(0)
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末永真史カープを救う!!【これも鯉 あれも鯉 たぶん鯉 きっと鯉~カープ戦跡2009~68/144】

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まさにおっしゃるとおり!その方向で進むことを期待します。

posted by NOB | 2009-07-03 22:16

勝っても嬉しくない!!

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今日の試合は涙がでましたよ。涙は緒方の1500安打以来です。
でも今日は涙の種類は違って、ホントに悔し涙です。そのときは8回の守備に横山がマウンドに立った時です。なんで・・・・なんで・・・私はケーブルTVの前で何回言ったでしょうか・・・。よりにもよってルーズ肩の横山を大量リードの雨天に投げさせるなんて狂ってます。
誰でもいいでしょ?牧野でも青木コンビでも。ホント頭きた。なんなら永川でもいいと思ってましたよ。
打線も、一点を取りに行くチームと言っておきながら、半端な大砲をズラズラ並べだして。まぁ末永は気を吐きましたが。今日は勝ってもひとつも嬉しいと思えない試合でした。

posted by 段原のC堀 | 2009-07-03 22:23

末永真史カープを救う!!【これも鯉 あれも鯉 たぶん鯉 きっと鯉~カープ戦跡2009~68/144】

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こんばんは! 今日は寺原の先発でまず嫌な気がしまして、スタメン見てマックの名前があることにビックリというかがっくりしました。  
ここんとこ三振しかしてなくて昨日やっと見限ったかと思ったらまたしても・・・  今日なまじ打ったからまた使うんでしょうね、キダゴーは昨日のブレーキだけでスタメン落ちしたのに。
まあ今日は長らく怪我に泣かされた末永にとって最高の日だったんじゃなでしょうか、今後が楽しみです。

posted by hiro | 2009-07-03 22:28

末永真史カープを救う!!【これも鯉 あれも鯉 たぶん鯉 きっと鯉~カープ戦跡2009~68/144】

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今日は機動力を完全に封印してましたね。なんか少し開き直ったかのような打線の組み方。私はこの思い切り、評価したいですけどね。

ただ、やっぱりずっと続けちゃだめだと思います。ここ3,4試合、バッティングに切れがなかった赤松と喜田剛に加え梵まで外した思い切りの良さはちょっと驚きましたけどね。

管理人さんの言うとおり、先制、中押し、ダメ押しのパターンが実現できたのは良かったでしょう。

この横浜3連戦は、石井、梵の入れ替えだけして、赤松、喜田に少し休ませてあげるのも手かなあ、なんて思うんですけど。マックも一日休んで昨日までのフィリップス効果が消えて、球の見極めが戻ったように感じました。

なにはともあれ、勝ち方としてはこの上ないもの。マーティも馬鹿じゃないでしょうから、ずっとこの打線でいける、なんてみじんも考えてないでしょ。結果を求めて手を打って、結果が出た。久しぶりに楽に勝てたんだし。

それと横山もいい球ほおってましたね。投げる必要がどうとかは別にして、気楽に投げられるいい機会だったと思ってます。

これで調子に乗ってほしいものです。

posted by Cf | 2009-07-04 00:04

三度目の正直! 末永真史ついにお立ち台へ(ビジターだから無かったけれど・・・)

コメント投稿者ID :

今日は末永の日だった。あの悪夢のロッテ戦、生観戦をしていた私は、末永が先制のタイムリーを打った時、早くも「今日は末永のお立ち台が見られる!」と思ったものだ。その直後の西武戦。やはり10回に勝ち越し打を放ったものの、その裏に永川が同点に追いつかれ、またもフイに。その試合は、例の5人内野シフトのおかげで負けずにすんだが、その後はなぜか下位打線に固定され、目立った活躍はなかった。
その末永がいきなりトップバッターに起用された。確か2番で先発して2安打2四球と全打席出塁した時、3番を提案しつつ1番も面白いとコメントしたが、昨日のこの欄で梵の効用を書いた私としては、少々複雑な気持ちではある。
でも、ヒーローインタビューで、初々しくも嬉々としてマイクに向かう姿を見て、まずは彼の活躍と久し振りの快勝を喜びたい。

しかし、ブラウンにはいつも意表を突かれる。喜田と赤松のスタメン落ちは、まぁ納得できなくはないが、ここ連日素晴らしい足を見せていた梵は・・・??
石井のスタメンはある意味嬉しかったが、マクレーンのスタメン復帰には驚くよりまず呆れてしまった・・・。寺原のスライダーにタイミングが合うわけないと思ったのだが、結果はホームランを含む2安打。あの嶋も怒涛の8回に二塁打を放ち、石井も進塁打に始まってダメ押しの二塁打と最後は振り逃げ2ラン!流石であった。こうなると、ブラウンの不可解采配が、ますます分からなくなってきた・・・。

それでも、やはり7点差で横山の登板は解せない・・・。段原さんご指摘の通り、肩に爆弾を抱える彼に雨の中投げさせるなんて・・・!
確か、去年か一昨年の北陸シリーズだったと記憶するが、やはり大量リードの豪雨の中で登板し、その暫く後に離脱ということがあったような・・・。誰かベンチに将軍様のご乱心を諌める忠臣はいないのか・・・・。

明日は前田と思うが、トップバッターに注目したい。末永を暫く固定するのか、それとも梵が復帰するのか。
栗原の前の重要性を考えると、管理人様の案どおり梵→東出→末永が良いと思う。
最後に残った課題はやはり5番打者。誰も彼もなかなか結果を出せないのがもどかしいが、やはり前田の復帰を待つしか手はないのか・・・。

posted by 急行「安芸」 | 2009-07-04 01:04

末永真史カープを救う!!【これも鯉 あれも鯉 たぶん鯉 きっと鯉~カープ戦跡2009~68/144】

コメント投稿者ID :

久々に先制、中押し、ダメ押しと攻撃陣がつながった試合でした。

今日はこの試合4安打2打点の末永に尽きると思います。
寺原に苦手意識の無いと思われる末永とフィリップスの二人による鮮やかな先制劇が以降の攻撃を引き出したと思います。
ただ、末永と出会い頭のマクレーンは以外にはマルチヒットの打者はおらず、うまくつなぐことが出来れば貧打と言われるカープ打線でもそれなりの得点が可能という事は示せたのではないかと思います。

少し気になるのは、寺原先発で石井をスタメンに起用しながら、何故マクレーンなのかという事です。
サードで起用する事によってリズムを掴んできたフィリップスをレフトに追いやってまでマクレーンをスタメンで使う事に意味はあるのでしょうか?
これは5月にシーボルのスタメンに拘って、本来はサードのマクレーンのリズムを狂わしてしまった事の二の舞になりはしないかと心配です。
カープにしては珍しく、大盤振る舞いして獲得したフィリップスですからうまく乗せてやってほしいです。

大竹は久々に安定した投球で安心できました。
やはりチェンジアップを有効に使わないと去年までの繰り返しになると思います。
中継ぎ陣ですが、こういった展開ならば横山は休ませてほしかった。
こういったワンサイドゲームでは牧野、青木(高)といった谷間の先発要員にロングリリーフを任せる事も、夏場を考えれば必要だったのではないか。
また、青木(勇)は同点か僅差のビハインドゲームで充分試合を任せられると思うので、それにより林や横山、シュルツの負担が減らせればこれからに期待できると思う。

まずは、次の試合。
昨日のようなつなぎの野球を見たい。



posted by たるねこ | 2009-07-04 01:16

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