2009年01月08日

床・砂の問題~菅山かおると金融危機




問題。
1チームの人数が基本的に2人であるビーチバレーと、1チームの人数が最低でも14人は必要なバレーボールでは、どちらの方がお金がかかるでしょうか。


単純に比較は出来ない(ビーチバレーのトップクラスともなれば、海外遠征などもあるのでそれなりにお金はかかる)が、まぁ単純に考えればビーチバレーの方がコスト的に低いと思われる。特に人気と実力のあるチームにはそれ相応のスポンサーが付くだろうから、そうなってくれば運営費的な問題も解決されてくるだろう。


インドアバレーの方は目下のところ、世界的な金融危機で大打撃を喰らっている。パイオニア、デンソー、トヨタ車体、JT、NEC・・・
V・プレミアリーグに参加している男女計18チームのうち、母体を持たないクラブチームは2チームのみ(その2チームもメーンスポンサーは存在するわけだから、実質「0」に等しいかもしれない)。どのチームも、企業の中にあるチームであり、当然母体が危なくなればチームも危なくなる。
90年代(特に後半)、小田急、富士フィルム、ユニチカ、日立、東洋紡、ダイエー・・・数多くのチームが消滅してきた。
あの、「忌まわしきチーム消滅続発時代」を再来させたくはないが、今の状況を見るにつけ、何ともいえない嫌な予感がこみ上げてくる。


折りしも、「浅尾美和」という大看板のお陰で一気にブームになっているビーチバレー。上記の通りに、単純に考えれば恐らくコスト面ではビーチバレーのほうが安いのではないかと推測される。
そこで、企業がこれからはビーチバレーの方に力を入れて、インドアの方が厳しくなることも予想できなくはない。そうなった場合、どちらかと言えばインドア派である私にとっては、これは由々しき問題である。
現行のV・プレミアリーグのあり方では利益を多く生み出すことなどは難しいと思う。集客力もイマイチだ。ただ、例えばビーチで浅尾のような「客を呼べる選手」の出る大会は、案の定客入りがよい。
V・プレミアに「ホーム&アウェー制」を導入すれば、単純に集客力UPにつながるとも思えないし、他の手段があってもそれが即座に集客力UPにつながるとも思えない。でも、例えばビートの浅尾のような「客を呼べる選手=スター選手」をもっと前面に押し出した集客は可能と言えば可能だ。もっとも、本音を言えばこういう集客方法は私は好きではないが・・・ただ、現在のままではインドアバレーが厳しいのは確かだろうし、現に今季を持って女子のプレミアは10チーム制から8チーム制へと移行する。Vリーグ機構は何やかんやと理由をつけているが、結局はコスト問題が根本にあるのではないかと私は睨んでいる。


この問題を考えていけば、根は深いだろうと思う。また、ここに書いた事は推論が多いので、定かではない事や不確かなことがあると思う。
が、目下のところの金融危機がバレー界に波及してくるのは間違いない。そうなった時に、どう対処すべきかということを今のうちからしっかりと考えておかなければならないのは間違いないだろう。
「菅山かおる」というスター選手がビーチへ移ったことで、更にビーチバレー熱は上がるだろうと思われる。インドアバレーはどうやって人気を出していくのか、と言うことについて問う1年となるだろう。



posted by 古都の侍 |21:29 | ビーチバレー | コメント(1) | トラックバック(1)
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驚愕!菅山かおる姫がビーチバレーに転向の情報 【あゆみんのせきらら日記】

菅山かおる姫がビーチ転向を決意し、ロンドン五輪を目指すようだ。元バレーボール全日本女子で、昨年5月にJTを退団した菅山かおる(30)がビーチバレーに転向し、2012年ロンドン五輪出場を目指することが明らかになったという。菅山かおる姫とペアを組む相手は未定で、現在かおる姫はブラジルで練習を積んでいるようだ。菅山かおる姫の転向で注目を集めるのが、“ビーチの妖精”こと、浅尾美和(23)との究極のビジュアル対決。ロンドンへ向けた2人の戦いは、ビーチバレー界の大きな目玉となりそうだ。h...

2009-02-28 22:50 | 続きを読む
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ホームタウン制度は莫大な利益を生み出します。

コメント投稿者ID :

楽天が球場の運営で成功していますが、
箱から得る利益というものは極めて大きい。
ネーミングライツもない地方の体育館をドサ回りして、
フローリングは広告のない無地の床で、
壁には選手の垂れ幕がかかっているだけ。
こんな、箱が何も生み出さない状況で、
ヤレ金が無い、スポーツの運営には金がかかると文句だけ言う。
これは単なる言い訳です、バレーボールは間違っています。
バレーのコートは野球やサッカーに比べて小さい。
タイのナコンラチャシマの様に、ショッピングモールと一体型のアリーナを運営する事も出来ます。
また、チームや選手が、単に工場従業員の福利厚生の範囲の財産という形ではなく、
どれだけ地域の財産になれる努力をしているかに関してもお粗末です。
そんなに集客が出来ないのなら、週に1回、1年で52週かけて、地域の小中学校を全部回ったらどうですか?
バレー教室をチョコチョコっとやって、ファン感謝デーで1年でたった1日ファンと触れ合って終わり。
こんなものはプロがやる仕事ではないです。
有効な努力をすれば、バレーはいくらでも繁栄できるスポーツだと思います。
今のVリーグは何もしていない割にはよく客が入っている。
そういう印象です。

posted by うう | 2009-01-09 19:30

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