2008年12月09日

麻生太郎に負けた栗原恵【08/09プレミアリーグ選評・25】



山陽ふれあい公園体育館1


シーガルズ3-1パイオニア(25-12 25-14 24-26 25-11)

【SEA】
若浦 高松 森
山口 岡野 米村 L=吉田

IN
川畑(←高松)
村田、金森、小菅

【PIO】
細川    庄司  栗原
ハニーフ 多治見 内田 L=吉田

IN
冨永(←細川)
南、佐々木、滝沢

先日発表されていた「麻生太郎内閣支持率・21%」という記事。この数字さえをも下回ってしまったこの試合での栗原のアタック決定率は、どうにもこうにも全日本エースとして納得しがたいものである。エースが19%のアタック決定率では、そしてもう一人のエースであるハニーフも3割に届かないとは。多治見も打っても打っても決まらずにほぼ10%の決定率。シーガルズのしつこいブロックとつなぎの素晴らしさは当然あるが、それにしてもの数字。何らかのテコ入れが必要かもしれない。
一方のシーガルズはプッシュの多用攻撃で相手を嫌がらせた。森と山口のシーガルズの代名詞的な両センターが高い決定率と存在感を発揮。途中からは川畑をセンターで起用してみたりと、相変わらずの曲者ぶり。ホームゲームで2連勝し、順位も現在2位と好位置にある。


山陽ふれあい公園体育館2

トヨタ車体3-1日立佐和(26-24 26-28 25-22 25-21)

【トヨタ車体】
レナタ 山本 都築
服部  高橋 船崎 L=八田

IN
今西、金子、堀崎、佐藤

【佐和】
井西 ヌニェス 飯田
嶋田  黒羽  城   L=吉田

IN
藤崎、遠井、中村、高島

各セットとも縺れて接戦になったが、制したのはトヨタ車体で2勝目。一方の佐和はまたも勝ち星を逃し8連敗。
佐和はヌニェスが70%を越える高い決定率を残したものの、やはりヌニェス頼みになってしまい、バレー内容が単調になりがちだ。
車体は持ち味のサーブのよさが出たのと、レナタの安定感に救われた。


佐賀総合体育館1

久光製薬3-0JT(25-16 25-21 25-22)

【久光】
山本 兵動    石井
三上 ローガン  先野 L=佐野

IN
狩野舞子、狩野美雪、平井

【JT】
谷口 宝来 タチアーナ
坂下 久保   河村  L=井上

IN
位田(←坂下)
河合(←河村)
高木、西山(由)

相変わらずセンターの決定力に問題ありすぎるJT。加えてこの日は頼みの坂下も交代するほどの状態であった。前の記事でも示したとおり、いっそのことタチアーナをセンターにして空いたところに位田や高木を入れるほうがよっぽど合理的なような気がする。
久光は10チーム中唯一、この週で年内の試合を終了。4勝5敗と予想を大きく裏切るスタートとなったわけだが、ここへ故障しているベテラン組が復帰してくればプラスは望めるだろう。全体的にチグハグさが目立っていることもあり、1ヶ月の空白を上手く使ってチームを立て直せるかどうかがポイントだろう。


佐賀総合体育館2

武富士2-3デンソー(17-25 25-20 26-24 19-25 13-15)

【武富士】
服部 石川 吉澤
足立 内藤 原   L=今村

IN
澤畠(←服部)
石田(←澤畠)
金子、池浦、平井

【デンソー】
ロンドン 矢野 細田
岡野   井上 横山 L=片下

IN
櫻井、本田、大槻、眞

フルセットを制したのは首位のデンソー。武富士は今までの中で一番デンソーを苦しめたチームと言えるだろう。
どちらのチームとも非常に粘っこくラリーをした結果が、この大接戦になったのだと思うが、武富士はここぞと言うときの一撃にやや窮したか。ブロックとロンドンというカードがあっただけにデンソーに勝ち星が流れたが、どこかで武富士がそれを破るようなことがあれば武富士が勝っていてもおかしくはないだろう。
武富士は年内最終の2試合をホームゲームで行うが、相手はシーガルズとJT。シーガルズとの試合は見ものだろう。
デンソーは残り1試合を、東レの本拠地滋賀で行う(GAORAにて中継あり)。昨年の決勝戦と同じ組み合わせの試合だけに、大注目である。




posted by 古都の侍 |14:01 | Vリーグ | コメント(5) | トラックバック(0)
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麻生太郎に負けた栗原恵【08/09プレミアリーグ選評・25】

栗原選手はもともとあまり決定率はよくありませんが、2セットまでは1/20(5%)でした。
右足の負傷の影響かほとんど跳べてなかったですね。
サーブも入れとけサーブでした。
前日は出場回避したみたいですが、回復するまで思い切って休んだほうがいいと思いますけどね。
とはいっても代わりに出られるような選手がいないのがパイオニアの辛いところですが。

posted by コロンボ | 2008-12-09 22:33

麻生太郎に負けた栗原恵【08/09プレミアリーグ選評・25】

 古都の侍様、とんちが効いた見出しに脱帽です。なぜ麻生とメグ??と、すごく気になりました。なるほど、「2割」の代名詞が「麻生」な訳ですね。

posted by hat | 2008-12-09 23:50

麻生太郎に負けた栗原恵【08/09プレミアリーグ選評・25】

栗原選手は元々右足指に古傷をもち、これを克服して、北京にのぞんでいます。北京に至る国際試合の打数は驚異的な数字です。今この圧迫が右足にきているのでは。4年後を考えれば、今休むことが肝要では。岡山と試合でサーブ効果率が極めて低いのは、右足に重心が載せられないからでは・・・・。ハニーフも捻挫・・・・。

posted by ウォームハート | 2008-12-10 17:22

麻生太郎に負けた栗原恵【08/09プレミアリーグ選評・25】

パイオニアは監督がイマイチな気がします。
アメリカナショナルチームを率いていたかもしれませんが、攻撃型なチームを作っただけで、控えはいない。チームには中心選手がいない(栗原選手はY監督の影響を受けてますし)


監督のチームつくりはあまり強化できませんね。
怪我の選手を文句なし出出すなんてどうにかしてますし、普通ならけがの人は休ませて若手にもチャンスをあげるところなんですがね。サーブカットのできるサイドを取らない。使うのは佐々木選手ばjかり。
富永選手や今野選手は?富永選手にできてなぜ先輩選手ができないんでしょうか。練習もしてますし、少しは使ってあげても・・・
変な二枚替え、同じスタメンという考えを変えるべきでしょう。

あとはセッターが大変だ。

posted by sun | 2008-12-10 18:42

麻生太郎に負けた栗原恵【08/09プレミアリーグ選評・25】

前日の車体戦では、直前に右足の違和感を訴えて出場回避したんですよね。
栗原選手は体調の変化が著しくプレーに影響するタイプだから、こういう場合は休ませることが本来は必要なんでしょう。
ただ、今シーズンから全ローテーションでサーブレシーブに入り、また前後衛でも攻撃参加しなければならないため、彼女の代役が務まる選手が他にいないとういうのがパイオニアの厳しいところだと思います。
まるで柳本JAPANの木村選手と似たような状況かなと思います。

だからパイオニアは高さにこだわらず、まずはそこそこ打てて守れるレフトを育成または補強するのがベストですね。
そして栗原選手は、技術以上にフィジカルを鍛えるのが大事かと思います。

posted by W | 2008-12-10 21:14

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