2008年09月06日

延長12回力尽くも齊藤粘投は好材料~2008年カープ戦跡・勝鯉を目指して118/144歩~



試合開始時刻・・・15:00

球場・・・広島市民球場

スコア・・・5-3(延長12回)

勝利投手=久保田(6-3-0)

敗戦投手=大島(0-4-0)

セーブ=()


「勝ちたい!」と思う気持ちが阪神の方が強かった。そういうことでしょうね、この試合の勝利と敗北の間にあったものは。

安藤をKO出来なかった、攻め落とすことが出来なかった。取調室で、事件の7割は喋らせたのに残りの肝心な部分を否認され続けた刑事のような心境になる。落としきれないというジレンマをどうやって超えるのか・・・残り試合は少ないが、その課題を克服した時に、CSは見えるはずだ。

赤いハンカチ王子こと齊藤が、前日の篠田に続いて大人の投球を見せた。ピンチを作っても崩れない、試合を作る。こういったことをしてもらいたいあの右投げ投手や、あの左投げ投手。
四球から始まった初回の点の取られ方、2回の被弾。印象はあまりよくない。序盤は腕も降れず、コントロールも今ひとつ。
2階の被弾のあと、梵が凡ミスをしてさらなるピンチが訪れた。しかし、赤星を抑えて追加点を許さない。3回は1死満塁で打席には先ほど一発を打った関本。しかしここを6-4-3に仕留めると、そこからは波に乗った。6回途中に交代を命じられたが、まだ余力はあったように見えた。しかし、そこから右打者が続いていたので交代はありの場面だった。そこまでよく辛抱して投げた、と褒めてあげたい。
青木(勇)は矢野に同点タイムリーを打たれたが、ボールの力はあった。ただ、コースがやや甘かったのがもったいなかった。それでも、矢野の技術を認めるべきだろう。
3番手青木(高)はやれば出来るじゃん!のピッチング。こういうのをファンは待ってるんだよ・・・って思うベストピッチ。4番手梅津、6番手上野もよく投げた。5番手の永川は2四球と不安定な内容も、ゼロに抑えればそれで勝ちなのである。
ただ、最後の大島。やはり勝負どころでのコントロールと、ウィニングショットの充実度のなさが阪神打線につかまった要因だろう。左打者が多く、ブラウワーを使いづらい場面。仮に大島がここで結果を出していれば、首脳陣も顔をほころばせていたはずなのだが、結果を出せなかった事は残念である。

打線は冒頭に書いたとおり、安藤を攻略し切れなかったことがすべて。マウンドで楽に投げられているとは見えなかっただけに、あと一歩の押しが弱かった。


明日はマエケンか、ルイスか。ルイスが有力だろうと思われるが、どうにかして勝っておきたいところだ。


posted by 古都の侍 |20:47 | 広島東洋カープ | コメント(3) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/tm1051004/tb_ping/1071
この記事に対するコメント一覧
(事務局では、サービス全体の雰囲気醸成の為、全コメントをフィルター/目視チェックし、削除等しております。見逃し等も有りますので、ご不快な思いをされた場合は、事務局宛 support@plus-blog.sportsnavi.com にご意見頂けると幸いです。)
Re:延長12回力尽くも齊藤粘投は好材料~2008年カープ戦跡・勝鯉を目指して118/144歩~

疲れ100倍!
またも5位転落。中日はしっかり勝ってやや遠くに。
そもそもカープが中日よりも上にいるという状況はとてつもなく想像し難いのだ。中日に追いつこうとすると何か見えざる力によって押し戻されるような印象。
あまりのもどかしさにとうとうオカルトに走ってしまうこの頃…。 なんとも情けない…。

posted by scrambringrocknroll | 2008-09-06 21:40

延長12回力尽くも齊藤粘投は好材料~2008年カープ戦跡・勝鯉を目指して118/144歩~

残念ながら今日の齊藤の投球は評価できないでしょう。確かに要所は締めてはいましたが、甘い球が多かったしボール球もはっきりしていました。はっきり言って絶不調の阪神打線で無ければ間違いなく早いイニングでノックアウトされていたと思います。まあ斎藤は球威も無ければコントロールもないし多彩な変化球もない、まだ1軍で登板さすには早すぎたのは間違いないでしょう。

posted by CS | 2008-09-06 21:47

延長12回力尽くも齊藤粘投は好材料~2008年カープ戦跡・勝鯉を目指して118/144歩~

しかし一軍の経験というのは必ず将来に生きます。
今日は大歓声の中、デーゲームで調子の悪いとはいえ首位のチームによく投げたと思います。

posted by ↑ | 2008-09-07 20:00

コメントする