2008年09月03日
今年のプレミアリーグは・・・
このところ忙しく、カープの記事のみに追われて更新が滞っていたバレー部門の記事だが、五輪以来の久々のバレーネタを。 http://www.vleague.or.jp/news.html?act=detail&genre=2&id=467 ↑をご覧になっただろうか。 今年度(08/09年)のV・プレミアリーグのキャッチコピーが公表された。そのキャッチコピーとは・・・ もっとチャレンジ!きっとプレミア!ずっとVリーグ! これが、普通の年であれば素晴らしいキャッチコピーであるとは思うのだが、よりによって今年・・・このキャッチコピーはいささか、違和感を覚えた。 と言うのも、プレミアリーグの女子は今シーズン終了後に現行の10チーム制から8チーム制へとなる。つまりは、チーム数の削減。この裏事情には、様々な憶測が流れているが、今回は省略させていただく。 日本バレー界のトップであるV・プレミアリーグの規模縮小、すなわちバレー界の衰退へと発展しかねない問題であると私は思っている。そして、この削減により2チームが、プレミアリーグから下部リーグのチャレンジリーグへと行かねばならなくなっているのだ。 チャレンジリーグへの降格・・・そこへきて「もっとチャレンジ」。どのチームだってプレミアリーグに残りたいはず。選手もファンも望んでいるだろう・・・ とどめの「ずっとVリーグ」。規模縮小していながら、ずっとVリーグ。もっともっと発展していかなければならないはずなのに、実際のところは縮小しているのだから、ずっとVリーグは多少なりとも違和感を覚える。 選考理由のところに、16年ぶりに男女揃ってオリンピックに出場し、バレーボール熱が再び盛り上がりを見せる中で、 国際競技力の向上、バレーボールの普及・発展、青少年の健全育成、スポーツ文化への貢献など、 Vリーグの役割と期待はますます大きくなっている。(抜粋)とあるが、やはりチーム数削減という観点から見たときに「本当にそうだろうか?」と疑問を覚える。例えば、国際競争力の向上。本当にそうしたいのなら、チーム数10チームのまま、外国人選手枠を増やしてもっと世界の名プレーヤーが来やすいような環境を作るなどしてはどうだろうか。普及や発展、スポーツ文化への貢献などはチーム数が多いほうがそういうことはし易いのではないだろうか。 いささか話が脱線してしまったが、やはり今年はバレー界にとってある意味分岐点の年であると思う。ロンドンへ向けてという意味でも、もっとローカルな意味でも、色々な分岐点であると思う。複雑な年なのだ。 私の見方がうがっている、と言われてしまえばそれまでであるが、やはり今年のキャッチコピーは違和感を覚えるのだ。
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posted by 古都の侍 |23:24 |
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