2009年11月29日
こんにちは。戦極非公式ファンサイト管理人のむむむです。今回で最後のブログ更新になります。
先日DREAMと戦極の合同記者会見がありました。日本に総合格闘技の熱をもう一度取り戻すため、両団体が協力して大晦日のDynamite!!を盛り上げるそうです。それはとてもよいことだと思います。魔裟斗選手の引退試合に加え、石井VS吉田戦が行なわれれば老若男女を問わず注目される大会になります。その大会で良い試合をした他の選手も今後注目されるかもしれません。これでよかった…。これでよかった…?
その一方で戦極は非常に大きなものを失いました。この一年九ヶ月で作り上げてきた各団体・各選手からの信用、有明コロシアムの大会を楽しみにしていたファン、戦極の顔として獅子奮迅の働きをしてきた国保広報。全ては失われました。いや、自ら切り捨てたのです。
来年三月に「SRC」として単独興行を開くそうですが、それは戦極ではありません。全く新しい大会。私は注目はしますが応援はしないと思います。
しかし何故こういうことになったのでしょう。誰々が悪いと言えばキリがないのでしょうが。ただ一つ言える事は、
『今回の件に関わった人たちは皆、格闘技が大好きだ。しかし、それをまとめられる程の度量を持った人が居なかった。皆に認められる中心が居なかった。』
これが最大の原因ではないでしょうか。そういう点で国保さんはDREAMを批判すべきではなかったし、笹原さんはハルクトーナメントを開くべきではなかったのだと思います。
果たして大晦日は盛り上がるのでしょうか。仮に盛り上がったとしてもそれが来年に繋がるのでしょうか。ここまでいろんなものを犠牲にした以上、Dynamite!!は絶対に成功させないといけません。また、その成功を皆が協力して来年に繋げないといけません。今年のDynamite!!には本当に日本の総合格闘技の未来が掛かっていると思います。
最後に。
国保さん、お疲れ様でした。この一年九ヶ月の間、戦極が少しずつ成長していく様はとても面白かったです。本当にありがとうございました。
posted by むむむ |17:20 |
コメント(3) |
トラックバック(0)
2009年11月23日
注意:これから書く文章は後日、非常に的外れなものになっているかもしれません。
・・・・・・・・・・
戦極が揺れています。情報が断片的に、しかもほとんど一方向側からしか入ってこないのではっきりと言えませんが、今年の大晦日、戦極はFEGと合同興行を行なうみたいです。ただ、その手順に非常に問題があったようで戦極が揺れに揺れています。
事の始まりは昨年もそうだったように、FEG側からのDynamite!!での合同興行の誘いだったようです。しかし戦極は昨年と同じく耳を貸さなかった。そこでFEGは戦極のオーナーであるドンキホーテの安田会長に接触。なんと会長のイエスを取り付け、会場が決まりチケットまで売っていた大会を消滅(?)させることに成功しました。
ただこの交渉はトップ会談のみで行なわれ、現場の戦極スタッフにはほとんど話が降りてこなかった。大晦日に向けて三大タイトルマッチなどのストーリーを作ってきた彼らにとってこの話は寝耳に水だったようです。スタッフだけではありません。選手にとってもそう。例えばフェザー級グランプリ王者の金原選手は大晦日の防衛戦のため海外で修行を積んでいました。ウェルター級のダン・ホーンバックル選手もタイトルマッチに出場できると聞かされ練習に励んでいたようです。合同興行を行なった場合、こういった多くの選手達の積み重ね・契約その他が全て無に帰してしまいます。
そしてFEGの谷川プロデュサーは、戦極側からの正式な発表の前に、合同興行がさも決定したかのようにいろんなメディアでこの件について語っています。一方、戦極からは有明コロシアムではなく別の会場で大会を行なう、としか発表されてません。
ここから導き出される結論は、一つ、戦極内でこの決定に対し反対意見が少なからずある。二つ、合同興行を行なった場合、これまで積み上げてきた各団体・選手からの信用が一度に失われてしまい、引いては戦極そのものの存亡に関わってくる、ということです。一年そこそこのイベントである戦極が曲がりなりにもイベントを続けられたのは、単に資金力があったというだけでなく、各選手・団体との契約を忠実に実行するという信用があったから。その信用が破られ、大晦日に出れる筈だった選手の多くが出れなくなれば、来年以降の戦極(SRC)の運営には暗雲が立ち込めます。
この問題は非常に難しいです。なぜなら戦極ファンとしては、上記の理由と共に、今まで順を追ってきたイベントのストーリー・戦極そのものの成長が分断されてしまう訳で、かなり戸惑いがあります。しかも今年のDynamite!!の目玉は魔裟斗選手の引退試合。戦極史上最大の獲得といえる石井慧選手のデビュー戦は間違いなくその前座に回されます。戦極にとって合同興行のメリットがどれだけあるのか。不明瞭です。
一方、格闘技ファンとしては正直な話、対抗戦には凄く興味があります。以前、修斗で廣田選手と石田選手が戦いましたが、あの時もドキドキしながら試合を見ていました。それが谷川氏の言うような5試合や7試合ともなると興奮も最大になると思います。ほとんど交わることのなかった戦極とDREAM、どちらが強いのか。アングルとしては最高です。
ここ一週間以内に結論が必ず出ます。ただ、それがどいういう結論であれ、戦極そのものの「空中分解」だけは絶対に避けて欲しいです。なんとしても今回の「危機」を戦極スタッフには乗り切って欲しい。たとえ泥を啜ることになっても。
そして、もし合同興行が行なわれるならば、全てのマイナスを大晦日の一晩で大きなプラスに変えて欲しいと思います。対抗戦があるならそれら全部に勝てばいい。前座に回されるならメーン以上にインパクトのある試合を見せ付けて、観客のド肝を抜けばいい。戦極のスタッフだってDynamite!!やDREAMのスタッフに学ぶことがたくさんある筈だ。良いところは全部盗んでしまえ。
一時的な屈辱に甘んじても戦極が続きさえすれば必ず挽回することが出来ると私は信じてます。
負けるな、戦極!
posted by むむむ |23:44 |
コメント(4) |
トラックバック(0)