2008年07月24日
こんばんは。戦極@非公式ファンサイト管理人のむむむです。今回は非難を覚悟で戦極とDREAMを見比べてみようと思います。
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先日のDREAM5はそれなりに盛況だったようだ。だがその開催に至る過程でDREAMファンは嫌というほど「現実」を見なければならなかった。明らかに秋山を勝たすためのマッチメーク、VS柴田。興行の三日前にすら発表されなかったハントの相手。(そしてそのハントは直前に決まったアリスターにあっさり負ける。)極め付けは視聴率対策に投入された総合素人アンディ・オロゴン。これにミルコの怪我、所の交通事故、KIDの怪我が重なる。PPVが生放送されないという信じられない決定もあった。
本来ならば青木・宇野・アルバデス・川尻の極上ライト級トーナメント決勝戦に、ファンは大いなる期待を寄せてDREAM5を観戦するはずだった。しかし上記のようなネガティブな事柄が連発してしまったため、大会前に興を削がれてしまったファンも少なからずいたと思う。
それでも、そんな中でも興行が盛り上がれるというのは、第一に選手が良く戦ったということだし、第二には演出・運営スタッフが優秀だということだろう。そして何よりPRIDEから続く熱いファンがDREAMにはまだ多く残っているのだと思う。
一方、戦極。
今日、戦極もまたライト級トーナメントのメンバーと五味のワンマッチが発表された。五味以外ほとんど知名度の低い選手ばかり。コア層はともかく一般層へのアピールはゼロに近いぐらい無い。これで本当に大丈夫なのか。PRIDEやHEROSに参戦経験のある選手をもっと呼んだほうがいいんじゃないのか?演出・運営はあのスタッフで大丈夫か?客の入りは?運営資金は?・・・外野からいろんな声が聞こえてきそうだ。
正直、私も戦極に対しては「純粋に楽しむ」と言うより、これから先をあれこれ心配することのほうが多い。親が我が子を心配するように。だがその心配がいつかきっと応援に変わる日が来る。なにしろ戦極には世界中から未知のファイターが続々と参戦してきているのだ。未熟だったスタッフもだんだんとプロっぽくなりつつある。そしていつか五味や三崎やジョシュの地位を脅かす強者が現れるに違いない。サクを倒したヴァンダレイのように。そして五年後十年後、戦極がUFCにも負けない大きな団体になった時、我々ファンは冗談交じりにこう言うのだ。
「俺たちは旗揚げから見てたんだ。三崎のマイクが寒くてさ〜。あと五味が泣いたんだぜ。」って。
私は戦極にそんな「夢」を見ている。今はまだ世界はおろか日本での知名度もほとんど無い戦極に。もちろんそれは夢だからたまに覚める時もあるだろう。最悪一瞬にしてその夢が終わってしまうこともあるかもしれない。生まれたばかりの赤子の体力は非常に脆いものだから。それでも私は夢を見る。この小さな赤子が立派な大人に育つ夢を。
頑張れ、戦極。
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posted by 戦極@非公式ファンサイト管理人むむむ |18:48 |
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2008年07月04日
始めまして。戦極非公式ファンサイト管理人「むむむ」と申します。サイトのHIT数が余りに伸びない(!)のでこちらのBLOGに手を出してみました。よろしければファンサイトも覗いてみてください。 m(_ _)m
さて第一回目から戦極とは少し話がそれますが、「やれんのか!」の三崎選手VS秋山選手の総括を試みようと思います。(以下、敬称略)
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ドキュメンタリー・やれんのか!で佐藤大輔氏は戦いの前の秋山にこう尋ねている。
佐藤「負けて人気が出るということを理解できますか?」
秋山「いや、わからないですね」
そして秋山は三崎に敗れた。左フックで鼻っ柱をブチ折られ、反則気味のサッカーボールキックを見舞われ、2万人(PPVを併せるとその何倍か)という大衆の眼前で説教を受させられた。まさに憤死に値する屈辱。だが多くの(日本)人は自業自得と思っただろう。また、そのうちの何割かはこれで秋山の禊(みそぎ)は済んだ、とも思っただろう。
だが事態は好転しなかった。
まず、三崎が年明け早々に戦極への参戦を表明。これに対して韓国での秋山VS三崎・第二戦を目論んでいたFEG谷川プロデューサーが激怒。「三崎選手にはモラルがない」と非難する。そして秋山陣営からやれんのか!実行委員会に判定に対する抗議文が提出され、一月下旬ついに判定が覆り、三崎VS秋山戦は無効試合となる。
「誰が悪いのか?」という問いはここでは意味を成さない。なぜなら、三崎本人・秋山本人・その両陣営・やれんのか!実行委員会・FEG・戦極・その他もろもろの人々のそれぞれの都合でこうなったからだ。ただ、その都合の中に「ファンの声」は決して入っていなかった。
そして戦極・DREAMの両イベントが立ち上がり、今に至る。現状ではDREAMのほうがずいぶん優勢だ。だが三崎・秋山の二人だけを比べてみたらどうだろう?
三崎は秋山戦後、すでに二試合行い共に勝利。着実にキャリアを重ねている。九月にはアメリカの格闘技イベント Strike Force に出場する予定と噂されている。(余談だが三崎には支援者が多い。三崎のその真っ直ぐな生き方に共感するからだろう。かく言う私も三崎の試合を見れば見るほどファンになってゆく。)
一方、秋山は三崎戦で負った怪我のせいで半年間試合が出来なかった。だが私生活は充実しているようで韓国のTV・CMに引っ張りだこらしい。何故、秋山が韓国で人気者なのか?それは当然三崎に「負けた」から、それもただ負けただけでなく恐ろしいほどの屈辱を試合のラストと試合後に受けたからである。
韓国の人々・マスコミは良い意味でも悪い意味でも日本との比較に敏感だ。イチローの向こう30年発言を思い出して欲しい。あれは別に韓国に対しての発言ではなかったのだが、韓国国内では猛烈なイチローパッシングが起こった。三崎の秋山に対しての「日本人は強いんです!」という、いつもの決め台詞はそれを上回る。裏を返せば「韓国人は弱いんです!」となるからだ。これに韓国の人達が反応しないわけが無い。
・・・だがそれゆえに秋山に対しては多くの人が同情し、向こうでは愛されるべきキャラクターになっているようだ。多くの人に「愛される」。こんなことが秋山の人生にこれまであったのだろうか。もちろん私にそんなことがわかるはずも無い。だがもし私が秋山に会う機会があれば(そんな機会などあろうはずも無いが)やはり再びこの質問をぶつけてみたい。
「負けて人気が出るということを理解できますか?」
彼はなんと答えるだろう?
さて来るべき未来、きっとこの二人の戦士は再び会いまみえるだろう。その際に勝つのはどちらか?キャリアを重ね続ける三崎か?ついに愛されることを知った秋山か?願わくばそのリングは公平なリングであって欲しいものだ。
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posted by むむむ |18:59 |
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