2009年11月29日
こんにちは。戦極非公式ファンサイト管理人のむむむです。今回で最後のブログ更新になります。
先日DREAMと戦極の合同記者会見がありました。日本に総合格闘技の熱をもう一度取り戻すため、両団体が協力して大晦日のDynamite!!を盛り上げるそうです。それはとてもよいことだと思います。魔裟斗選手の引退試合に加え、石井VS吉田戦が行なわれれば老若男女を問わず注目される大会になります。その大会で良い試合をした他の選手も今後注目されるかもしれません。これでよかった…。これでよかった…?
その一方で戦極は非常に大きなものを失いました。この一年九ヶ月で作り上げてきた各団体・各選手からの信用、有明コロシアムの大会を楽しみにしていたファン、戦極の顔として獅子奮迅の働きをしてきた国保広報。全ては失われました。いや、自ら切り捨てたのです。
来年三月に「SRC」として単独興行を開くそうですが、それは戦極ではありません。全く新しい大会。私は注目はしますが応援はしないと思います。
しかし何故こういうことになったのでしょう。誰々が悪いと言えばキリがないのでしょうが。ただ一つ言える事は、
『今回の件に関わった人たちは皆、格闘技が大好きだ。しかし、それをまとめられる程の度量を持った人が居なかった。皆に認められる中心が居なかった。』
これが最大の原因ではないでしょうか。そういう点で国保さんはDREAMを批判すべきではなかったし、笹原さんはハルクトーナメントを開くべきではなかったのだと思います。
果たして大晦日は盛り上がるのでしょうか。仮に盛り上がったとしてもそれが来年に繋がるのでしょうか。ここまでいろんなものを犠牲にした以上、Dynamite!!は絶対に成功させないといけません。また、その成功を皆が協力して来年に繋げないといけません。今年のDynamite!!には本当に日本の総合格闘技の未来が掛かっていると思います。
最後に。
国保さん、お疲れ様でした。この一年九ヶ月の間、戦極が少しずつ成長していく様はとても面白かったです。本当にありがとうございました。
posted by むむむ |17:20 |
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2009年11月23日
注意:これから書く文章は後日、非常に的外れなものになっているかもしれません。
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戦極が揺れています。情報が断片的に、しかもほとんど一方向側からしか入ってこないのではっきりと言えませんが、今年の大晦日、戦極はFEGと合同興行を行なうみたいです。ただ、その手順に非常に問題があったようで戦極が揺れに揺れています。
事の始まりは昨年もそうだったように、FEG側からのDynamite!!での合同興行の誘いだったようです。しかし戦極は昨年と同じく耳を貸さなかった。そこでFEGは戦極のオーナーであるドンキホーテの安田会長に接触。なんと会長のイエスを取り付け、会場が決まりチケットまで売っていた大会を消滅(?)させることに成功しました。
ただこの交渉はトップ会談のみで行なわれ、現場の戦極スタッフにはほとんど話が降りてこなかった。大晦日に向けて三大タイトルマッチなどのストーリーを作ってきた彼らにとってこの話は寝耳に水だったようです。スタッフだけではありません。選手にとってもそう。例えばフェザー級グランプリ王者の金原選手は大晦日の防衛戦のため海外で修行を積んでいました。ウェルター級のダン・ホーンバックル選手もタイトルマッチに出場できると聞かされ練習に励んでいたようです。合同興行を行なった場合、こういった多くの選手達の積み重ね・契約その他が全て無に帰してしまいます。
そしてFEGの谷川プロデュサーは、戦極側からの正式な発表の前に、合同興行がさも決定したかのようにいろんなメディアでこの件について語っています。一方、戦極からは有明コロシアムではなく別の会場で大会を行なう、としか発表されてません。
ここから導き出される結論は、一つ、戦極内でこの決定に対し反対意見が少なからずある。二つ、合同興行を行なった場合、これまで積み上げてきた各団体・選手からの信用が一度に失われてしまい、引いては戦極そのものの存亡に関わってくる、ということです。一年そこそこのイベントである戦極が曲がりなりにもイベントを続けられたのは、単に資金力があったというだけでなく、各選手・団体との契約を忠実に実行するという信用があったから。その信用が破られ、大晦日に出れる筈だった選手の多くが出れなくなれば、来年以降の戦極(SRC)の運営には暗雲が立ち込めます。
この問題は非常に難しいです。なぜなら戦極ファンとしては、上記の理由と共に、今まで順を追ってきたイベントのストーリー・戦極そのものの成長が分断されてしまう訳で、かなり戸惑いがあります。しかも今年のDynamite!!の目玉は魔裟斗選手の引退試合。戦極史上最大の獲得といえる石井慧選手のデビュー戦は間違いなくその前座に回されます。戦極にとって合同興行のメリットがどれだけあるのか。不明瞭です。
一方、格闘技ファンとしては正直な話、対抗戦には凄く興味があります。以前、修斗で廣田選手と石田選手が戦いましたが、あの時もドキドキしながら試合を見ていました。それが谷川氏の言うような5試合や7試合ともなると興奮も最大になると思います。ほとんど交わることのなかった戦極とDREAM、どちらが強いのか。アングルとしては最高です。
ここ一週間以内に結論が必ず出ます。ただ、それがどいういう結論であれ、戦極そのものの「空中分解」だけは絶対に避けて欲しいです。なんとしても今回の「危機」を戦極スタッフには乗り切って欲しい。たとえ泥を啜ることになっても。
そして、もし合同興行が行なわれるならば、全てのマイナスを大晦日の一晩で大きなプラスに変えて欲しいと思います。対抗戦があるならそれら全部に勝てばいい。前座に回されるならメーン以上にインパクトのある試合を見せ付けて、観客のド肝を抜けばいい。戦極のスタッフだってDynamite!!やDREAMのスタッフに学ぶことがたくさんある筈だ。良いところは全部盗んでしまえ。
一時的な屈辱に甘んじても戦極が続きさえすれば必ず挽回することが出来ると私は信じてます。
負けるな、戦極!
posted by むむむ |23:44 |
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2009年06月26日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090626-00000030-spn-fight
すでに報じられているように三崎和雄選手が公務執行妨害で逮捕され、懲役1年、執行猶予3年(求刑・懲役1年2月)の判決をうけたようです。なんでも3月19日午後、携帯電話を使用しながら車を運転しているところを署員に見つかり、停車を求められたが逃走。車を急発進させた時に署員の左手にサイドミラーをぶつけるなどした、とか。
三崎選手はとても好きな選手だったので、非常に残念です。ここまで馬鹿な人だったとは。焦って警察から逃げたことを怒っているんじゃありません。携帯電話を使いながら車を運転する、その運転手と車が、道を歩いている人々(特に子供やお年寄り)にとってどれだけ危険なことか。そんなことも分からない人だったなんて。
残念ですが今の彼に「命の大切さ」とか「環境問題」とかを語る資格は全く無いと思います。今度のVS中村戦が行なわれるかどうかは知りませんが、仮に行なわれたとしても私は三崎選手に対して拍手をする気にはなりません。
まさか三崎選手のほうにブーイングをする日が来ようとは・・・。
posted by むむむ |15:15 |
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2009年05月30日
お久しぶりです。戦極@非公式ファンサイト管理人むむむです。
先日のDREAM9は久々の高視聴率だったみたいですね。ハルクトーナメントには異論が多々あったようですが、結局世間の耳目を集めるイロモノは「必要悪」であることが証明されました。しかし、その一方で川尻-カルバンのようなトップファイター同士の対決もきちんと組まれています。今回の結果を受け、DREAMは今後色モノと実力の両輪でイベントを廻していくのだと思います。
私はこういう運営方法に対し批判する気は特にありません。何故なら今までのメジャーなイベントは多かれ少なかれ同じことをやってきたからです。PRIDEだって金子賢が上がったし、K-1だって一時期モンスター路線に走っていました。そしてDREAMはハルクトーナメント。こうやって世間にイベントを浸透させ、知名度が上がったところで徐々に実力主義にシフトして行くというパターンでしょう。非常に伝統的です。
ところでDREAMファン=PRIDEファンのルーツは何なのでしょう?なぜPRIDEはあそこまで盛り上がったのでしょうか?
今振り返れば、プライドには非常に多種多様なファン層が入り混じっていました。それはプロレスファンは元より、K-1や修斗と言った他のイベント・競技のファンから、空手・キック・柔道・柔術・ボクシング・レスリングといった様々な武術・武道のファン、試合だけでなく演出や煽りVTRに魅了された、いわゆる佐藤大輔ファン(?)等々。そういったファン層の広がりと混じり合いが、あそこまでの爆発力を生んだのだと思います。DREAMはそれと同じ所を目指しています。今はまだ元PRIDEファンの心を繋ぎ留めるのに精一杯のようですが、ファン層もいずれは拡大していくのではないのでしょうか。
一方、戦極は?戦極は何処を目指しているのでしょう。
国保広報のインタビューや戦極の一連の動きから察するに、戦極は総合格闘技の「競技化」、最終的には「オリンピック種目化」を目指しているようです。「競技?修斗でいいじゃん。」「オリンピック?冗談でしょ。」・・・・でも彼らは、おそらく本気です。
戦極は全くゼロから始まったイベントです。当初PRIDEの継承を標榜していましたが、第二陣・第三陣でメッキが剥げ、格闘技ファンから嵐のような非難を受けました。その辺はスポナビ戦極スタッフBLOGの当時のコメント欄を見ればよく分かります。(2008年5月頃です)
そして脱PRIDEを図った第四陣。ファンの声を受け止め、極力不純物を廃したあの大会から少しずつ上昇気流に乗って行きます。そして現在、戦極は普通に総合格闘技を楽しめるイベントになりました。たった一年でここまで成長したのは、凄いと言えば凄いです。でもそれだけと言えばそれだけです。戦極を楽しんでいるのは総合格闘技ファンだけ。一歩街に出れば戦極なんて誰も知りません。
そこでどうするのか。これまでの伝統よろしくイロモノを入れてアピールするのか。ここに戦極の目指す「競技化」引いては「オリンピック種目化」という話が交錯します。つまり総合格闘技が完全な競技になりオリンピック種目化されれば、世間の注目度も上がりイロモノも芸能人も洗脳的な煽りVTRも全部不要になる。皆が本当に純粋に総合格闘技の試合を楽しむことができる。子供からお年寄りまで、あらゆる世代が総合格闘技を語るようになる。格闘家達はアスリートとして敬意を払われる。そうなるためにはイロモノには手は出せない。どんなに知名度が低くどんなに経済的に苦しくても。
戦極は実はそんな途方もなく遠大な夢と意思を持っているのではないか、と私は勝手に考えています。
果たしてそんな夢が本当に実現するのでしょうか。それは二年や三年でどうにかなるという話ではなく十年・二十年それ以上という長い長い年月が必要なはずです。しかも、それだけの時間と労力を掛けてでさえ成功するかどうか全く分からない。まさに風車に挑むドンキホーテ!
しかし過去を振り返れば、初めから皆に認知されていた競技など存在しないことがわかります。あらゆる競技には長い歴史があり、それを以って今に存在している。その過程でイロモノが歴史の必然であるならば、競技化という意思を持った団体の出現も歴史の流れに沿ったものではないでしょうか。
そういう訳で私はクソ真面目に続くであろう戦極を応援し、その未来を見届けるつもりです。今の戦極は薄ら寒い暗闇に少しずつ光が差してくる、そう、夜明け前の状況です。まだ太陽は昇っていない。しかしもう日の出は始まっている。じっとじっと我慢してその光が全身に降りかかる日を待っていようと思います。
追伸:
恥ずかしながら、管理人は第九陣にして初めて戦極を生観戦します。チケットが今日から六日間限定で安く買えるみたいなんで。格闘技の生観戦は「やれんのか!」以来です。九州から行くのでいろいろ大変ですが、思い切り楽しむつもりです!
posted by 戦極@非公式ファンサイト管理人むむむ |11:26 |
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2009年04月13日
本当にお久しぶりです。戦極非公式ファンサイト管理人@むむむです。今日は一格闘技ファンとしてこの前KO負けしたDREAMの青木真也選手について私見を述べさせて下さい。よろしくお願いします。(以下敬称略)
・・・・・・
先日のDREAM8で青木がマッハに秒殺負けを喫した。試合前の舌戦も激しかったことから、どういう試合展開になるのかと誰もが不安と期待をもって待ち望んだ試合。それは『27秒・KO負け』という衝撃的な結果に終わることになる。桜井マッハ速人が勝ったのではない。青木真也が『負けた』のである。そのニュースは瞬く間に世界中のMMA界に広まり、いろんな意味で物議を醸した。青木を非難・否定する者、擁護・肯定する者。実に様々だ。
私は戦極ファンだが、それでも日本でNo.1の-70kgは青木だと思っている。アルバデスやハンセン(PRIDE時代)やその他多くの強豪を、ああもあっさりと極めれる選手は他にはいない。TBSのアナウンサーが昨年の大晦日、青木を紹介する際に『日本の宝』という表現を使った。それは単に台本を読んだだけかも知れないが、少なくとも私はその言葉に何の違和感も抱かなかった。そう青木は強いのである。ライト級では。
では何故今回ウェルターに参戦したのだろう。これはDREAMのファンの方々のほうが詳しいだろうが、一つは谷川プロデューサーの呼びかけに応じたため。もう一つはなかなか一般層に火がつかないDREAMを盛り上げようと青木自身が考えたためだと思う。青木VSマッハというカードがどれだけ一般層に響くかはさておき、少なくとも青木はDREAM旗揚げ以来、『最もDREAMのために働いた選手』であることは間違いない。今回は彼のそういう想いの延長線上にあった試合であった。
しかし・・・青木よ、もういいんじゃないか?DREAMのために尽くすのは。
もちろん戦極に来いと言ってる訳では無い。青木真也はDREAMを代表する選手。今までも、そしてこれからも。だが彼は主催者(旧PRIDEスタッフ)と近付き過ぎているきらいがある。厳しい言葉を使えば、依存しているというか甘えているというか。見ていて何か違うと思うのだ。
彼ほどの実力の持ち主が、マスコミに媚びるため女装してインタビューを受けるのはやはりおかしい。いかにイベントを盛り上げるためとはいえ、何階級も上の秋山選手に対戦要求を叩きつけるのもおかしい。何が一番おかしいか。『青木真也』が主催者やマスコミにへりくだっているのがおかしいのだ。だってそうだろう?主催者が青木に頭を下げて出てくださいと頼むべきだし、マスコミが頭を下げて青木選手の強さの秘密はなんですか?と取材しに来るべきだ。これは傲慢でもなんでもない。世界的に見れば彼にはそれほどの実力と技術がある。DREAMのスタッフと日本の世間が彼に追いついていないだけなのだ。
だから青木よ。『DREAMの大黒柱』になりたいのならもっともっと傲慢になれ。旧PRIDEスタッフに気を使う必要も無い。逆にスタッフに気を使わせろ。UFCへの移籍カードをちらつかせて自分のために大会を開かせろ。大会の視聴率が悪い?視聴率を上げるのは主催者たちとテレビ屋の仕事だ。それを選手のせいにしているのは、そいつらが無能なだけだ。
あなたの仕事は違う。どんな強豪でも瞬く間に極めてみせる。そしてMMA新時代の扉を開く。そうだろう?
私は信じている。時代が青木真也に追いつく日が必ず来ることを。それはそんなに遠い未来ではない。なぜなら日本に世界にはMMAが大好きなファンがたくさんいるのだから。私たちを信じろ、青木!
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posted by 戦極非公式ファンサイト管理人@むむむ |23:24 |
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2009年01月02日
明けましておめでとうございます。今回も思うがままに妄想を書きなぐってみました。
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大晦日で唯一生き残った格闘技大会『Dynamite!!』。その激闘の中で際立って圧巻だったのが青木真也の勝利、そしてその強さである。あのエディ・アルバデスをあっさり極めてしまった。『寝技師ここに極わまる』とは正にこのことだ。全く以って恐ろしい。ただ格闘技ファンならとうに知っていることだが、青木はかなりのレベルの打撃技術も持ち合わせている。だからアルバデスの隙をついて寝技に持ち込めるのだろう。これが寝技一辺倒の選手だったら、アルバデスの間合いに入った瞬間に撃沈されている。
逆もまた然り。打撃一辺倒の選手はトップではもう生き残れない。何を今更と言われるだろうが、正直私の中には未だ『打撃信仰』みたいなものがあった。しかしそれも青木VSアルバデス戦で見事に砕け散った。素直に認めよう。青木真也こそ世界で五本の指に入り、日本でNO.1のライト級の選手である。NO.1だ。
そして1・4 戦極の乱。
果たしてここでも同じことが起こるのだろうか。五味があっさり北岡に極められてしまうのか。もちろん五味が今レスリングに原点回帰し、日本の虎の穴であるGRABAKAへの出稽古を敢行しているのは知っている。だが二ヶ月程の期間で北岡の寝技に付き合える技術を身に付けることが果たして可能なのか?あれから逃げるのは難しい。逃げたら掴まる。極められる。北岡の寝技はそういう寝技だ。立ち向かうしかない。一方の北岡はテコンドーから五味が苦手とされる足技の技術をも貪欲に吸収している。彼もまた恐ろしい人だ。もはや五味は追われる立場から追う立場になってしまった。本人もおそらく気付いているだろう。二年間所々で手を抜いてきたツケが、いまその身に襲い掛かっているのだ。
しかし・・・そういったことを最終的に吹っ切って、笑って前を向ける性格こそが五味隆典の最大の長所である。何とかなるさ、俺は強いんだから、と。あの愛すべきラスカルが次にどんなことをしでかしてくれるのか。この逆境をどう跳ね返すのか。私は楽しみで楽しみでたまらない。スーファン戦やゴリアエフ戦の際の五味の表情と今の五味の表情を見比べてみよ!今のほうが格段に活き活きしているではないか。「やっと楽しいオモチャが目の前に現れた。こいつとは思いっきり遊べるぜ!」周囲の評価や予想などどこ吹く風で、五味は今の状況を楽しんでいる気がしてならない。
五味よ、北岡を極めてみせてくれ!爆発しろ!!
・・・・・
実を言うと、私は戦極を見るまで北岡悟という選手をほとんど知らなかった。それが第二陣で衝撃を受け、第四陣でもしかして・・と思い、第六陣で確信した。こいつは本物だ。
北岡悟という人間からは戦いの強さだけでなく、なんというか情念のようなものを強く感じる。それは自分の弱さを克服し、克服したと思ったらまた挫折し、克服し挫折し・・・この無限の牢獄を恐ろしいほどの強い意志でねじ伏せてしまった者が纏う、言わば強烈な自己肯定のオーラ。北岡はキモいのではない。あれはただ確認しているだけなのである。自分の強さを、努力を、歩んできた道の正しさを。
だから私は彼の姿の『全て』に物凄く憧れる。男なら誰だって人前で自分の強さをさらけ出したいだろう?格闘家ならなおのこと。強いならどんな形でも、いくらでも何でもさらけ出して良い。そのためにわざわざドデカイ埼玉スーパーアリーナのド真ん中に四角いリングを置いているのだから。
五味は対日本人無敗の男である。その伝説に終止符を打てる漢が現れた。その名は北岡悟。北岡よ、五味を打ち倒せ!誰にも開けられなかった分厚い扉をブチ破れ!!
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あらためて、明けましておめでとうございます。戦極@非公式ファンサイト管理人・むむむです。久しぶりの更新ですね。五味VS北岡。頂上決戦。このカードは格闘技ファンとしては嬉しいのですが、戦極を旗揚げから応援してきた身としては少し複雑です。というのも戦極に注目し、戦極を応援する気になったのは、やはり五味選手が参戦を決めたから。そういった方は私以外にも結構いるんじゃないんでしょうか。戦極にはいい選手がたくさん旗揚げから参戦していますが、やはり『五味隆典』は別格でした。その五味は二戦目以降パッとせず、代わりに台頭したのが北岡選手です。戦極を見るきっかけが五味選手なら昨年戦極が盛り上がった一因は間違いなく北岡選手のおかげです。
ですので、今回は両選手どちらとも応援しようと思います。今回の戦いで大切なのは勝敗だけでありません。北岡悟・五味隆典という二人の優れたファイターが私たちにいったい何を伝えてくれるのか。最大25分という短い時間でどういった生き様を見せてくれるのか。私にとって勝敗よりそちらを感じるほうが得るものが多いんです。
死力を尽くした二人のどちらかに『初代戦極ライト級王者』の称号が与えられます。その腰に巻かれるベルトにどれほどの価値があるのか。座して待ちましょう。きっと二人が証明してくれる筈です。その価値の大きさを。
あまり長くなるのも良くないので詳しく書きませんが、戦極の乱は五味VS北岡だけではありません。もうひとつ非常に大事な試合、三崎和雄VSジョルジ・サンチアゴ~戦極ミドル級チャンピオンシップも行われます。三崎は果たしてサンチアゴを攻略できるのか。楽しみです。どうでもいいけどATTのサンチアゴはいろんな選手と交流が深いですね。バダ・ハリとかマヌーフとか。
あと個人的に注目したい試合は吉田VS菊田、中尾VSハイパーゴリラ、光岡VSゴリアエフなどかな。2009 戦極の乱、盛り上がりますよ~っ、いざ!!!
posted by 戦極@非公式ファンサイト管理人・むむむ |16:36 |
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2008年11月05日
皆様こんばんは。戦極非公式ファンサイト管理人むむむです。まず、先日のエントリーで『北岡VS五味 戦極第六陣感想』とライト級グランプリの優勝者をイベント二時間後に題名に持ってきてしまい、結果を知りたくなかった一部の読者の方に不快な思いをさせてしまいました。この場を借りてお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした。
さて、今回もその二人の話です。
・・・・・・
戦極を見ている者達の中でPRIDEを知っているか知らないかを見分けるのに至極簡単な質問がある。来年一月四日のライト級タイトルマッチ、五味と北岡のどちらが勝つか聞けばいいのだ。PRIDEを知る者は、首を傾げ、眉間に皺を寄せながらも『五味』と答えるだろう。逆に戦極から総合格闘技を見始めた者は何の躊躇も疑問も無く『北岡』と答えるだろう。二人の戦極での戦歴にはそれ程の差がある。
今の北岡は、かつてPRIDE武士道を引っ張っていた五味とそっくりだ。秒殺で相手を倒し、スカ勝ちならぬスカ極めを決め、さらにそのキャラクターで会場を沸かせる。『憎たらしいほど強い』『天下無双』などという言葉はそのうち北岡の代名詞となるかもしれない。この二人の戦極内での差はどこで生まれたのだろうか。五味の油断や慢心?北岡の努力や覚悟?ボクシングで言う『チャンピオンになるより防衛するほうが難しい』?そもそも五味隆典はそんなに強くなかった・・・??
いずれにせよ戦極の顔は五味ではなく北岡に移ってしまった。当然だ。PRIDEの白星で戦極の顔を張る訳にはいかない。戦極の顔は戦極で白星を重ねた選手の取り分である。
五味が北岡に勝つにはとにかく戦いに集中することに尽きる。格の違いもスカ勝ちも関係ない。北岡悟という尊敬すべきファイターに対し自分の全てをぶつけなければ、瞬く間に秒殺されてしまうだろう。なぜなら北岡はPRIDEを知らない者。北岡にとって今の五味のプレッシャーなど屁でもない筈だ。逆もまた然り、北岡が五味に勝つにはとにかく集中すること。五味に勝った後のことが少しでも頭をよぎれば、知らない間に五味のパウンドで失神しているだろう。
しかし戦極も残酷な団体である。リアル、リアルと口にしながらも、ここはほんの数ヶ月前まで吉田VSモーリスをメーンにもってくるような幼稚な格闘技団体であった。それが一転、今度はお互いの格闘技人生を賭けざるを得ないリアルすぎるほどリアルな戦いである。かつてPRIDEでこういった戦いがあった時、スタッフの手により感動的なドラマ仕立てに演出されたものだった。どちらが勝ち、どちらが負けても両者の価値が落ちないように。戦極にはそれが無い。それが良いか悪いかはまだ誰にも分からない。誰にも、まだ。
いずれにせよその日はやって来る。そして必ず決着が付く。この『北岡悟VS五味隆典』は戦極が行使する、本当の意味で初めての『リアル』なのだ。総合格闘技ファンよ、伝説が続くのか終わるのか、それとも始まるのか。2009戦極の乱に刮目せよ!!!
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posted by 戦極非公式ファンサイト管理人むむむ |20:38 |
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2008年11月01日
先ほど戦極第六陣が終わりました・・・。なんというか異様な雰囲気の大会でした。これまでの戦極はどちらかというと試合の後に爽やかなマイク、という流れだったんですが、今回はまったく違いました。
それはもちろんグランプリがあったから、今日チャンピオンが決まるからです。ワンマッチはともかくグランプリはどれも濃い試合ばかりでした。グランプリに出場する選手は皆全力で戦いました。凄かったです。で、詳しい記事はスポナビさんにお任せするとして要点だけを。
ライト級は北岡、ミドル級はサンチアゴが優勝、そして五味が判定で負けました。このため戦極ライト級の中心は北岡になり、1/4は五味が北岡に挑戦するという図式になったと思います。また決勝で負けた横田、中村カズは一試合目でフルラウンド判定、北岡・サンチアゴはともに1R一本で勝ち上がり、決勝時の体力差は歴然でした。
五味の試合は2Rは確かに五味の大劣勢でしたが、3Rは盛り返したんです。ですが結局1-2の判定で五味の負けとなりました。さすが『リアル』を追求する戦極というべきなのでしょうか。
正直、あの爽やかだった戦極がここまでドロドロした展開になるとは思っても見なかったという感想です。1/4でといういう決着が付くのか。いずれにせよ戦極がその生々しい団体名の通り、戦いを極める団体になったのは確かだと思います。
posted by 戦極@非公式ファンサイト:管理人@むむむ |23:09 |
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2008年10月24日
皆様お久しぶりです。今日、セブンイレブン限定発売の『戦極』ダイジェストDVD、『戦極 ~The Record of Genesis~』をやっとこさ購入しましたので、そのレビューをば。ちなみに購入が遅れたのは品物が見つからなかったのではなく、九州での販売が発表日より3・4日遅かったからです(笑)。まずDVDは Fighters/Light weight GP/Middle weight GP/History/Back Stage の5項目に分かれています。
・Fighters
注目日本人選手(ジョシュを除く)の試合がダイジェストで紹介されています。
五味・吉田・藤田・ジョシュ・三崎・菊田・川村・北岡の八名です。
・Light wegiht GP
第四陣で行われたライト級グランプリ四試合のダイジェストとそれを向かえ打つ五味VSスーファンの試合を紹介。廣田・横田・光岡・北岡の試合後のマイクも少し入ってます。北岡さんのキモ顔も。
・Middle weight GP
ミドル級グランプリに出場する選手の短い紹介。ちなみにこのDVDの映像は第四陣までです。第五陣の映像はありません。制作時間的に間に合わなかったのでしょう。
・History
これまで戦極で行われた、主に外国人VS外国人の試合を第一陣から第四陣まで順番にダイジェストで紹介。戦極の歴史がおさらいできます。
・Back Stage
試合前・試合後の映像。試合前はトランプでリラックスし、試合後はファンと一緒に奇声をあげるランデルマン、ホワイトボードに落書きして笑いを取るマイケル・コスタ、高橋に嫁を紹介する中村カズ・・・などなどです。
感想
とりあえず戦極ってどんな感じなの?と思っている人は買ってみてもいいと思います。戦極の雰囲気やこれまで流れはだいたい分かります。時間は61分と長くなく値段も1980円です。逆に本大会のDVDを全陣そろえるつもりのある方は買わなくてもいいかもしれません。バックステージを少しでも早く見たいという方は別ですが。
以上です。戦極を第一陣からPV録画して応援している身としては『記念買い』という感じでした。本当に限定で店頭にある分で終わりみたいなんですよ。(ネットでは売ってない。)中に入っていた応募葉書でチケットや五味のサイン入りTシャツでも当たれば儲けモンかな?!
posted by 戦極@非公式ファンサイト管理人:むむむ |18:29 |
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2008年09月27日
久しぶりの投稿になります。秋も深まり気候も涼しくなる中、皆様どう過ごしでしょうか?今回は先日吉田秀彦選手に対戦表明した、秋山成勲選手について私なりの意見を述べてみます。もちろんこれは私の想像です。異論・反論はコメント欄にご自由にお書き下さい。(以下敬省略)
・・・・・・
先日のDREAMの会見、いやDREAMが出来上がって以来、秋山は何かとその話題の種となっている。だが秋山がDREAMに居ながらもDREAMというイベントと本当の意味で交わっていないと感じるのは私だけだろうか?それは対戦相手がファンの全く望まない選手であったり、先日の「(吉田戦の)戦う場所はどこでも構わない」という発言に表れている。
そもそも秋山はDREAMというイベントとそのスタッフを信用していないのかも知れない。DREAMのスタッフは、やれんのか!のスタッフでもある。秋山はやれんのか!の三崎戦の煽りVで散々魔王(悪役)扱いされ、試合が終わった後も屈辱的な説教を受けさせられた。また三崎のサッカーボールキックにしても抗議をしなければ確実にスルーされていただろう。なにしろ審判・レフリーを含めてあの場であの蹴りをおかしいと思った人は一人も居なかったのだから。
もちろん桜庭戦のヌルヌルを差し置いて何を言ってるんだ!という大半の読者の気持ちも良く分かる。だが今回に限り、視点を秋山側に置いてみて欲しい。
秋山はまず在日の柔道家であった。だが日本で受け入れられず、血の母国である韓国渡るもそこでもまた受け入れらず、結局日本に帰化しオリンピックを目指す。だが最終的に代表落ち。総合格闘家に転身した後はHERO'Sミドル級王者という立派な肩書きを掴み取る。それも桜庭戦で霧散。三崎戦は結果的に公開処刑となった。
そういう人生は見ている者達にしてみれば非常に面白いだろう。話の恰好のネタだ。だが秋山と同じような境遇に立った時、彼と同じ生き方が出来る人間がどれほどいるのだろうか?少なくとも私には絶対に無理だ。
秋山の支援者はそれが分かっているからこそ彼に共感し、彼を応援する。だがその空間は極めて限られた狭いもの。一般的な(浪花節の好きな)格闘技ファンを寄せ付けない空間だ。その“ズレ”を理解しない限り秋山成勲を理解することは不可能だと思う。それを理解し、秋山の今まで行なってきた努力を知っているのが、一緒に柔道で汗を流した瀧本誠であり後輩の鈴木圭治・石井慧なのだろう。
さて、話を元に戻す。そんな秋山が“最後の壁”として大先輩である吉田秀彦に対戦要求を突き付けた。穿った見方をすれば、吉田を倒すことで韓国での人気を磐石にし、そのまま引退するつもりだろうとなる。私はそれを否定しない。だがもうひとつ的外れな意見を述べさせて頂きたい。それは秋山の吉田に対する羨望、そして嫉妬である。
吉田は秋山が欲しかったものを全て持っている人物である。オリンピックの金メダル・国民的な人気・数多くの柔道場・・・。秋山の柔道に対する愛情は吉田に勝るとも劣らない。それはたびたび口にする「プロ活動が出来るレスリングが羨ましい」「ユンさんらと一緒に柔道チームを作って試合がしたい」という言葉で明らかだ。柔道最高!は嘘偽りの無い彼の叫びなのである。それなのに、柔道に対する愛情は同じはずなのに、吉田は賞賛を受け、自分は試合のたびに肉親や友人の前でブーイングを受ける。
ヌルヌルを差し引いたとしてもあんまりではないか!!!
秋山は吉田と戦い、勝利することでそのコンプレックスから幾分逃れることが出来るかも知れない。だがその戦いが成立するには、『吉田が』対戦要求を受諾する必要がある。果たして吉田秀彦はそれを受けるのか?私は、すぐには無理でも最終的に受けると思う。何故なら吉田もまた柔道家だから。秋山の持つズレを理解しているからだ。
吉田が対戦を受諾した時、その試合結果にかかわらず勝負は吉田の勝ちとなる。自分にとってメリットのない戦いを受けること。それは秋山が理解すべきでない吉田の浪花節なのだ。そしてその時、秋山の長い長い旅もようやく終わりを告げるのだと思う。
・・・・・
posted by 管理人@むむむ |03:13 |
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