2008年04月03日

NCAA FINALFOUR(男子)

アメリカカレッジバスケットボールNCAAトーナメントも各地区決勝が終わり、各地区チャンピオンによる全米一位を決めるファイナルフォーに進出チームが決まりました。

今年はテキサス州サンアントニオのアラモドームで行われるファイナルフォーはNCAAトーナメント史上初各地区の第1シードが出揃ったファイナルフォー、それだけ今年はその4チームが飛びぬけていたということでしょうか。


ファイナルフォー第1試合はウエスト地区1位とサウス地区1位のUCLA対メンフィス大。
この対決の一番の見所と言えば、お互いのチームのスーパールーキーがどこまでチームを引っ張っていけるかがポイントになりそう。安定しているのはUCLAルーキーセンターのケビン・ラブ、毎試合得点とリバウンドでダブルダブルを計算できる選手、彼がメンフィスのインサイド陣をファールトラブルにすることができれば一気にUCLAが走るだろう、その逆になればUCLAはかなり厳しい。
UCLAはここ3年連続ファイナルフォー進出という経験とケビン・ラブの他にもダレン・コリソン、ラッセル・ウエストブルック、ジョッシュ・シップという経験豊富なガード陣がいるためかなり優位に試合を展開していくのではないでしょうか。

一方のメンフィス大にはルーキーポイントガードのデリック・ローズにエースのクリス・ダグラス・ロバーツの活躍とインサイド陣がいかにケビン・ラブを止められるかがカギ!
それにメンフィス大はフリースローの確率が悪いのでフリースローを確実に入れないと厳しい。

トーナメントに入ってからの得点はUCLAが平均71点、メンフィス大が平均85点。失点はUCLAが平均53点、メンフィス大が平均70点というように、UCLAのディフェンスとメンフィス大のオフェンスどっちが上手く機能するかによって勝敗の行方は変わりそうです。

個人的にはUCLAが75対70くらいのスコアで勝つと予想します(予想が外れてもあくまでも個人的な考えですのであしからず…)


第2試合はイースト地区1位とミッドウエスト地区1位のノースカロライナ大対カンザス大。
この試合は圧倒的なオフェンス力を持つノースカロライナ大を今シーズントップクラスディフェンス力のカンザス大と対照的なチームの対戦だが、両チームとも選手層が厚いという共通点もあり、ノースカロライナ大のヘッドコーチのロイ・ウィリアムスはノースカロライナ大の前にカンザス大のヘッドコーチをしていたので古巣との対戦ということもあり、その点も見ていて面白い点ではないでしょうか。

ノースカロライナ大は大エースのタイラー・ハンズブローを中心にタイ・ローソン、ウェイン・エリントンのガードコンビに6thマンダニー・グリーンなど強力な布陣で相手を圧倒してここまで勝ち上がってきた。
ハンズブローはフィジカルなプレーでも臆することなくゴール近辺で得点を量産する上にファールをもらってからのフリースローも高確率に決めてくるし、スティールからそのまま突っ走ってダンクみたいなファーストブレイクまでやってのける選手。ハンズブローとポイントガードのタイ・ローソンが機能するかしないかでノースカロライナ大の出来が違ってくるだろう。

対するカンザス大も選手層の厚さでは負けていないが、ハンズブローを抑えるにはインサイド陣は役不足は否めないか?ブランドン・ラッシュ、マリオ・チャルマーズらガード陣はノースカロライナにも引けを取らないだけに、ダレル・アーサーらインサイド陣の活躍に期待したい。

この試合の予想は80対76くらいでノースカロライナ大が勝つと予想します。


ファイナルフォーは現地時間5日に行われます。ファイナルフォーが行われるまでどのチームも対戦相手の対策を練ってコンディションを整えて万全の体制で臨んでほしいですね!


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posted by c.i |23:36 | NCAA | コメント(0) |
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