2008年06月15日

アルマダ新世紀

 スペイン2-1スウェーデン。実に悔しいです。ライン職人ビジャの前に、最後の最後で屈しました。後半イブラヒモビッチがいなかったのが痛いですね。混戦の中で最後にボールをホールドしていられるテクニックにフィジカルがあります。同点ゴールは正にそういうスタイルが発揮されたシーンです。エルマンデルもロゼンベリも一人だけでおしまいまで持っていける選手ではなかったですから、イブラヒモビッチがいなかったのは残念。

 その昔、無敵艦隊はその大型戦艦ゆえの機動力の低さを突かれ、機動力重視のエリザベス艦隊に屈したんです。バイキングス対アルマダで海の対決だあと考えながら観ていると、今世紀のアルマダは機動力が極めて高い。確かにバイキングスは装甲の厚い大型戦艦ではあるけれど、組織はできていますし、旗艦ラーションを筆頭に動きが鈍いわけではないです。ただそれを上回る機動力をアルマダが有していたわけです。シルバのことを牛若丸と呼んだ実況はかなりの名言だったと思います(笑)。

 ビジャは本当にすごい選手です。超絶技巧でもって、自分の前にボールを持ってくるわけではないですが、結局ゴール前で自分のシュートコースがあるような体の入れ方をするんですよね。実況でEUROは最近5点で得点王と仰っていましたが、この調子だと7点、8点は行くかもしれません。せっかくなのでプラティニ越えする選手を観てみたい気もします。

 イブラヒモビッチは心配ですね。ハーフタイムと後半頭5分ほど席を外していたので、交代の理由はわからないのですが、前半終了間際の時間帯に、動きがかなり落ちていたんです。いるといないのでは大違いですから、次はまた楽しませて欲しいです。スペインvギリシアより、スウェーデンvロシアを観ますよ。私は。

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posted by thomas_edward_whale |03:31 | コメント(0) | トラックバック(0)
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